あんなことこんなこと
「無名作家の日々」とでもいうべき欄です。
私生活については原則として触れないことにいたします。同人誌等の関係者の記述をする場合にあっても、出来得る限り御迷惑にならないように心掛けるつもりでおります。

NO 8

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冬来る1231(2016.12.31)
 最高気温12.1度、最低気温0.4度、快晴です。
 今、市役所の17時を告げる曲がなり始めました。今年も残すところ、7時間です。
 一言でいえば、想定外の年でした。いえ、想定外が想定内だったと言わざるを得ないほどめちゃくちゃだった、と言った方が適切なのかもしれません。
 九州で言えば、4月の熊本地震。強い前震(後でこう呼ばれることになった)震度7(M6.5)があり、2日後にさらに大きい震度7(M7.3)がきました。もともと、熊本県は地震が起きない県だと言われていました。ここに、想定外がありました。その惨状は死者170人を越えることからもわかるように、はかり知れない惨が今もあります。
 阿蘇山大噴火は活火山だから想定の範囲だったのかも知れませんが、10月の噴火は36年ぶりと言われる大噴火となりました。
 11月の博多駅前道路の大きな陥没事故には、驚かされました。こちらは人災の要素が強そうですが、大都市の中心部の事故だっただけに想定外を実感させられました。気候も激しく、荒いものでした。
 広く見渡すと、米国大統領選挙の結果や英国のEU離脱だとか、天皇の退位の意向メッセージなど、今年の事象が殆ど解決することなく、年を越していきます。
 来る年がワクワクするということのあまり感じられない、大晦日になりました。


 
冬来る1230(2016.12.30)
 最高気温10.5度、最低気温△1.0度、快晴です。
 年末の大掃除をし、注連飾りなどをしました。庭も箒の目を入れ、落ち葉や伸び出した草を取りました。昨日と異なって日射しがあり、仕事が順調にいきました。
 蒲団も干しました。ありがたい好天です。


 
冬来る1229(2016.12.29)
 最高気温8.6度、最低気温2.5度、曇りときどき晴れです。
 冷え込みが強かったし、昼になっても寒いです。年末の大掃除をし、注連飾りなどをしようと腰を上げかけましたが、明日に延ばすことにしました。
 郵便局まで行ったものの、途中は冷え切っています。
 昨日、21時38分頃、茨城県北部を震源とする震度6弱(M6.3)の地震がありました。東北・関東を中心にかなりの揺れが襲いましたが、幸い大きな被害には至っていないそうです。当地では、その後も同地震よりは小さい揺れが続いているようです。


 
冬来る1228(2016.12.28)
 最高気温8.9度、最低気温3.7度、曇りときどき晴れです。
 福岡は勿論そうですが、特に盆地の太宰府は、好天に恵まれません。夏は暑く、雨も多く、冬は寒く、日射しが少ない。典型的な裏日本気候ではないでしょうか。しかし、海からは遠いため、風が強くないということは幸いです。
 寒さを感じるのは、海に面した福岡市方面で、太宰府の冷え込みの方がまだ自分にはましかな、と思うことです。寒暖の差が激しいため、夏の緑、秋の赤、冬の白(雪はそれほど降りませんので、オーバーか?)、特に広葉樹の色変わりが鮮明です。
 秋の紅葉は京都のそれほどではありませんが、太宰府なりの美を演出し、堪能させてくれます。今、高台から冬枯れの筑紫野の街並(というか人家)の光りを眺めてきましたが、暮れゆく青さの残る空に、黄や赤黄の灯りが実に鮮やかに輝いていました。


 
冬来る1227(2016.12.27)
 最高気温15.5度、最低気温8.4度、雨です。
 やはり年末です。冷えてきました。風が冷たく、雨が身体を冷やします。
 最近、殆どテレビを見ていません。SMAPの解散などで賑わっている筈ですが、画面の前に座らなくなるとそういう情報が入ってこなくなります。
 ニュースとなると、ネットでたいていのことが「いち早く」伝えられますから、どうしても机に向かっていることが多くなります。
 後は、時間を見付けて外の歩きです。自転車でもなく、歩きです。そんなに詰めて歩いている訳でもないのですが、歩きを続けていると、確かに足腰がしっくりきます。以前など、マーケットの中を行き来するのが億劫で、目眩がしていたのですが、心なしか地に足が着いた感じがして、フワフワ感がないから不思議です。


 
冬来る1226(2016.12.26)
 最高気温14.0度、最低気温9.7度、雨です。1日中べたりとした暗い雨です。
 観世、都府楼と歩いてみましたが、足元が濡れます。15時台なのに、夕方を思わせる暗さです。風もなく、寒くはありませんが。
 都府楼の中に歩み入るとズックが濡れ通ってしまいそうなので、外側の道路を歩きました。かなり水たまりができ、これも年末の風景なのだろうと思ったことです。


 
冬来る1225(2016.12.25)
 最高気温15.7度、最低気温3.6度、快晴です。今年では最後となるかもしれない晴れとなりました。家々では、蒲団などが干されていました。
 安売りルミエールに出かけました。自転車で行くのですが、線路を2つ渡り、国道3号線を越え、ガード下の上り下りを通るという、なかなかの手強いところです。自転車に荷物をくくり付け、戻ってきました。
 今年も、残りがわずかになってきました。


 
冬来る1224(2016.12.24)
 最高気温11.5度、最低気温6.4度、快晴です。
 寒い日でしたが、年賀状を投函し、ついでに海の通帳のつけ込みをすると「会計報告」が出来そうなので、急遽取りかかりました。
 併せて、「投稿・冊子作成要領」の方も一気に終わらせました。


 
冬来る1223(2016.12.23)
 最高気温11.1度、最低気温7.3度、雨のち曇りです。
 風が強く、寒さが肌身に染みる日です。都府楼までの歩きで、身体の芯まで冷えてしまいます。風邪がなかなか軽快しません。
 年賀状140枚超を、延べ3日かけてようやく書きあげました。


 
冬来る1222(2016.12.22)
 最高気温18.9度、最低気温11.9度、雨のち曇りです。奇妙に生暖かいですね。
 今朝は吹き降りの中眼科へ、最近目の痛みが出て、念のため診てもらいました。結果は「著変なし」ということで安心しましたが、これまでに処方された目薬をそのまま使うことになりました。なにしろ、このところの冊子作成による眼精疲労は激しく、年賀状を書かねばとおもった矢先でしたから、手書きの方が辛くなってきました。
 新潟糸魚川の火災のニュースです。何と事件・事故が多いことでしょう。

(毎日新聞)
 22日午前10時半ごろ、新潟県糸魚川市大町1の商店街の一角にあるラーメン店から煙が出ていると、近くの商店から119番通報があった。火は強い南風にあおられて商店や住宅などに燃え広がり、市消防本部によると、同日午後5時半現在、延焼は約7万5000平方メートル、140棟以上に上り、火勢は衰えていない。
 県は同日午後、災害対策本部を設置し、米山隆一知事が陸上自衛隊に災害派遣を要請。糸魚川市に災害救助法の適用を決定した。同市は周辺の363世帯(744人)に避難勧告を出し、避難所1カ所を設置した。政府は同日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
 市消防本部などによると、この火災で同市の女性(42)が煙を吸って喉をやけどし、避難中の女性(47)が転倒して頭を打った。2人とも病院に搬送されたが、軽傷という。現場付近の国道8号が約1キロにわたって通行止めになった。東北電力によると、午後6時半現在、約450戸が停電している。
 新潟地方気象台によると、糸魚川市付近では日本海側に発達した低気圧に向けて強い南風が吹いており、同市で正午過ぎに最大瞬間風速24.2メートルを記録した。
現場はJR北陸新幹線糸魚川駅の北側約100メートルの商店街。北陸新幹線の運行に支障はなかった。


 
冬来る1221(2016.12.21)
 最高気温19.0度、最低気温8.8度、晴れのち曇りです。暖かくなりました。冬至なのに、11月の気温だということです。
 しかし、都府楼のあたりを歩いてみると、紅葉も殆ど落ち尽くし、すっかり冬枯れの様相です。野山も冬支度に余念がないようです。


 
冬来る1220(2016.12.20)
 最高気温15.7度、最低気温10.7度、晴れときどき曇りです。暖かくなりました。
 パソコンですが、最近firefoxがたびたび阻害されていましたので、これが一員かもしれないと考え、ieを既定に戻しました。
 驚くのは、firefoxとieの風景の違いです。最近はinternetのスピードにそれほどの差は感じませんが、HPで見える風景の違いはかなり大なのですね。
 Microsoft関連ですから、ieの方が相性がいいに決まっていますが、見える風景の違いには今更のごとく、驚きました。


 
冬来る1219(2016.12.19)
 最高気温18.2度、最低気温3.4度、快晴です。暖かくなりました。
 またまたパソコンが不安定になりました。12月の自動updateをしてからというもの、度々こうなります。パソコンの問題ではないようです。
 やれやれ、システム復元に辿り着けたからよかったものの、そこまで至るまでには「拒否」の姿勢を貫きます。パソコン遊びをしているのではないので、何とかしてもらわないと…。といっても、なるものはなる、ということでしょうか。


 
冬来る1218(2016.12.18)
 最高気温12.6度、最低気温1.0度、快晴です。
 寒くはない日でしたが、時差ボケの頭をなだめ、一念発起して庭の剪定をしました。モミジも散り尽くしているので、大掃除になりました。
 トネリコなどの伸びは本当に早く、大きな枝を剪り落とすと、ずい分見通しがよくなりました。モミジやサルスベリやヤマブキなども、徒長分を剪りました。


 
冬来る1217(2016.12.17)
 最高気温12.0度、最低気温0.4度、快晴です。最低気温は「最も寒い時期を下回る」「今季最低」ということで、本格的な冬到来になりました。
 午後から、海の編集委員会に出ました。


 
冬来る1216(2016.12.16)
 最高気温8.1度、最低気温4.3度、快晴です。最高気温は「最も寒い時期を下回る」ということで、本格的な冬到来です。風が冷たいです。
 その中、午前中は内科へ、午後は鍼へと行きました。内科は月々のものですが、風邪症状もあるのでそちらの薬ももらいました。医師によると、今年は新型のインフルエンザが流行しそうだとの伝達がきた、ということでした。


 
冬来る1215(2016.12.15)
 最高気温9.5度、最低気温6.1度、雨後曇りです。
 いきなり寒さがやって来ました。1月中旬並みだそうです。風が強く、駅の駐輪場に停めていたマイカー(ママチャリ)は、無様に吹き倒されていました。
 自転車を使うのは、手荷物があるからですが、傘などさしている場合でありませんでした。かなりの北風でした。


 
冬来る1214(2016.12.14)
 最高気温13.3度、最低気温8.1度、朝から雨です。
 Microsoftはエグイですよ。updateとやらをしてみたら、すぐにパソコンが不安定になり、せっかく作った海発送用の宛名ラベルの印刷もできず、送付状の印刷もできず、焦りました。画面がユラユラと頼りなく揺れ、からかっているのか、HDに保管したファイルにも到達できず、焦るというか脂汗が出ました。
 今年のトラブルとは、この類です。いきなりMicrosoftが乱入してきて、ファイルなどをブチ壊していきます。これって、テロみたいではありませんか。
 Microsoftに恨みも文句もないけれど、「知らない者は置いてけぼり」という勝者の論理が先にくるというやり方は、暖かくないですね。


 
冬来る1213(2016.12.13)
 最高気温13.2度、最低気温9.6度、朝から雨です。
 雨に濡れた庭の木々は、殆ど紅葉しています。大根の葉は大きく伸びていますが、実の入りは今一つです。しかし、煮ればとろけるようで、味は最高です。
 だんだん寒さが増し、本格的な冬模様に入るという予報です。


 
冬来る1212(2016.12.12)
 最高気温15.2度、最低気温3.3度、快晴でしたが、夕方から雨になりました。
 洗濯をたくさんして干していたら、なんと雨に。急いで取り込みました。
 目下、一人暮らしというか、子供と二人です。だから、炊事、洗濯で結構追われるという訳です。洗濯と炊事は、勘でやってしまいますが、複雑なことはできません。
 飯炊きは子供のころから仕込まれていたので、といっても今は炊飯器です。しかし、仕組みは身体が覚えていますから、身体で覚えていることというのは強いです。
 芸術や文化も、幼い頃から関わっていたら少しはマシなのかもしれません。
 今年の漢字は「金(きん)」だとか。あまりピンとこないのですが。リオ・オリンピックの金だそうですが、「惨」というのが実感するところです。熊本地震、阿蘇噴火、台風などなど、たいへん荒れましたから…。
 今年も、はや残り20日となってしまいました。


 
冬来る1211(2016.12.11)
 最高気温14.7度、最低気温1.7度、快晴です。今年一番の冷え込みです。
 カミさんは、和田の50年忌法要に出かけました。法要と言えば、今年お亡くなりになった方へのお包みのお返しが届きます。逝きし人で、しばらく会っていなかった方の場合は、かつてのことが懐かしく偲ばれることです。
 また、回忌ということを聞く度に、もうそんなに時間が過ぎたのかと驚くばかりです。時間というものはそのようにして過ぎゆくのか、とこういう仕組みがどうやって出来たのだろうと、しみじみと思われることです。


 
冬来る1210(2016.12.10)
 最高気温14.5度、最低気温3.8度、快晴です。平年並みだそうです。
 久しぶりに時間がとれたので、壱岐に。
 12月8日で満90歳になった母は、元気と見ました。食事も普通食、話も普通に出来、昔より元気になったみたいだ、ということでした。折り紙をいくつも合わせて作った「くす球」がいくつもあり、「90歳記念」ということで2つもらいました。
 1つはわが前方に、1つは父の居場所と決めているところに置きました。
 不思議なことに、博多湾内は結構波が高く、沖合に出るといよいよ高くなるのですが、今日はその逆で、沖合はなめらかな海面でした。綺麗な初冬の海でした。


 
冬来る1209(2016.12.09)
 最高気温16.6度、最低気温7.4度、快晴です。11月中旬並みだそうです。
 そろそろ年賀状の準備をと思うのですが、今年は「喪中につき」というハガキが10件以上も届いています。殆どが90歳前後の方で、よく生きられたものだと感心することの方が先ですが、中には61歳でという方もおられ、人間難しいものだと考えます。
 90歳の寿命を全うするためには、子も70歳を越えるあたりで、双方の思いはいかばかりだったのだろう、と思うことです。
 元々、「人生1度きり」とは考えられない質ですから、いずこにもなにがしかのドラマがあったのではなかろうか、とつい考えてしまいます。
 イロハ紅葉、山紅葉がいよいよ鮮やかな彩りをみせています。


 
冬来る1208(2016.12.08)
 最高気温14.4度、最低気温4.2度、快晴です。平年並みだそうです。
 そうだ、母親の誕生日です。満90才という訳です。
 近く訪ねましょう。この数ヶ月のあまりの忙しさに、気にはなりながら行けませんでした。多分、行っても話すことは殆どないでしょうが。
 真珠湾攻撃の日です。なぜか、悲しい日です。


 
冬来る1207(2016.12.07)
 最高気温12.8度、最低気温1.7度、快晴です。暦の上では大雪です。
 最高気温の方は時期に相応しい気温のようですが、最低気温は1月中旬並みということで、冷たい日でした。暦どおりということでしょう。
 しかし、こういう日に急ぎの作業が入ると、寒さを感じる暇もありませんで、眩しい光を浴びて照る紅葉の朱が、道々目に止まりました。


 
冬来る1206(2016.12.06)
 最高気温12.8度、最低気温9.5度、快晴です。
 昨日今日と日射しに恵まれましたので、庭のモミジを写真に収めました。時期としては、かなり遅い感じがありますが、明るい日射しの下で、モミジ葉は一際輝いていました。裏が2本、表が1本というところです。裏の3本は既に散り、表の3本も同様です。
 印冊所の校正に出向きましたが、念のため持ち帰ることになりました。


 
冬来る1205(2016.12.05)
 最高気温15.5度、最低気温7.7度、曇り後快晴です。
 昼過ぎから明るい日射しに恵まれました。久しぶりに、天満宮まで足を延ばしてみました。境内は、中国人とおぼしき観光客でいっぱいです。中学生らしい日本の修学旅行の一行も重なり、平日というのに多くの人出です。
 昼時を少し回って行ったのですが、彼らの団体客が食堂などの予約を占めていたのでしょう、食事所である茶屋はどこも満員の様子でした。
 いつも入る鶯茶屋が改装らしく休みだったため、小山田という店に入ってみましたが、ここが格別いいところでした。餅は香ばしく、親子丼は上品な味付け、わかめうどんも上々でした。なにより、ほうじ茶の美味しさに癒やされました。
 紅葉は少し盛りを過ぎた感じですが、イロハ紅葉の上品さ、山紅葉の紅、それに朱に近い色の紅葉などそれぞれが空の青に映えていました。


 
冬来る1204(2016.12.04)
 最高気温11.8度、最低気温6.5度、雨です。
 それほど冷え込んでいる訳ではないのに、暖かくない日です。
 原三信病院の方は、3人死亡、7~8人重軽傷ということのようです。それにしても、なぜまた、用もない空のタクシーが50メートルほど手前からスピードをあげて、病院ロビーに突っ込んだといいますから。事故というのは、得体の知れないものですね。


 
冬来る1203(2016.12.03)
 最高気温16.7度、最低気温2.9度、晴れです。日較差の大きい日でした。
 福岡では、ゴールデンタイムにまたニュースを提供。先日は「博多駅前道路の陥没」でしたが、今日の夕方は原三信病院に「タクシーが突っ込み、6~7人が怪我。あるいは2人死亡か」というものです。陥没は11月8日の17時頃。今日も同時刻です。
 原三信は、わが身内も入院したことのある、また知人も入院したことのある病院で、ビックリです。この陥没現場と原三信病院、二キロしか離れていないという近い距離にありますね。何か落ち着かない、嫌な週末になりました。


 
冬来る1202(2016.12.02)
 最高気温15.1度、最低気温6.1度、晴れときどき曇りです。
 なんとか、布団が干せる有様です。このように、福岡は快晴に恵まれないという説を実感します。この鈍い天候の下で、どうして博多の気風が育つのだろうと。もっとも、太宰府になると博多風はずい分薄まっており、下町の情緒は殆ど感じられません。
 寄贈いただいた「あるかいど」という誌のエッセイに、博多に転勤になったはいいけれど「博多の押し付けがましい人情に閉口」という上手な作がありました。
 庭の小さな野菜畑の傍の木(シマトネリコ、モミジ)の枝が黒々と伸びており、6月末の剪定で切り詰めていたのに、また切らねばならないなと見ています。


 
冬来る1201(2016.12.01)
 最高気温15.7度、最低気温11.5度、曇りです。比較的暖かい日、でしょう。
 12月に入りました。入った途端、気忙しさがやってきます。あれもこれも、と迫られます。ここはリラックスして、と思い直して、また。
 それこそDNAなのでしょうかねえ。嫌がられたり、しますねえ。


 
冬来る1130(2016.11.30)
 最高気温15.5度、最低気温5.6度、曇りです。本当に、すっきりした晴れ間は見えません。どろんと雲っています。福岡の冬ですから。
 11月も去り行きますね。もっとも好きな月なのですが、今年は国際情勢などに大きな変化が見え、今後に課題を残しつつ行きます。
 郵便を出す用がてら、17時頃東観世の方を歩いてきましたが、もう夕闇漂うという感じです。それほど冷え込んではいないですが、平年並みくらいなのでしょうか。
 紅葉もくっきりと色づく前に、がさがさと散っていきます。温度が高かったせいでしょうか、「病葉散る」という風情です。


 
冬来る1129(2016.11.29)
 最高気温15.1度、最低気温3.4度、曇りです。なかなかすっきりした晴れ間は見えません。どろりと雲っています。福岡の冬はいつもこうでしたね。
ところで、韓国の朴槿恵大統領の動向が気になります。韓国も、アメリカも、どこも政治の風が強まっているようですが、嵐とならねばいいのですが。

朴大統領「国会で決めた手続きに従い大統領職退く」 2016/11/29 14:50
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵大統領は29日、3回目の国民向け談話を発表し、「任期短縮問題を含めた進退問題を国会の決定に任せる」と述べた。
 また、「与野党が議論し、国政の混乱と空白を最小化し、安定的に政権を委譲できる方策をつくってくれれば、その日程や法の手続きに従って大統領職から退く」と強調した。その上で、「もうすべてを下ろした」とし、「一日も早く韓国が混乱から脱し、本来の軌道に戻ることを望む」と述べた。
 朴大統領は冒頭で「国民に心配をかけ申し訳ない」と、自身と親友の崔順実(チェ・スンシル)被告をめぐる一連の疑惑について改めて謝罪した。


 
冬来る1128(2016.11.28)
 最高気温13.7度、最低気温7.0度、曇りです。朝方は冷えました。毛布を引きずり出し、二度寝してしまいました。
 夕方5時半に都府楼跡を歩こうとすると、暗くて入れません。仕方なく、道沿いを低くライトが照らしてくれるので、こちらを歩きます。これも風情があるのです。
 九州場所も終わり、いよいよ冬本番です。


 
冬来る1127(2016.11.27)
 最高気温13.6度、最低気温10.7度、雨です。1日中、暗い日です。
 陽光がないと、陰気に沈んでしまうわが部屋です。寒さは比較的感じませんでした。夕方歩くと、冬枯れを思わせます。まだ紅葉は中途のようですし、落葉も中途です。
 このところの天候や、わが心情のせいでしょうか。九州場所も千秋楽ですから、いつもの初冬の福岡の風景に違いはありませんが。 


 
冬来る1126(2016.11.26)
 最高気温15.1度、最低気温3.1度、曇りです。今朝はこの冬最も冷え込みました。
 5時半に起きて、やおらパソコンに。これまで2度寝、3度寝をしていたのがもったいなく、早く起きることにしました。
 すると、1日が5時間近く長くなりました。歩きも、天満宮方面の筑紫台高校下から白川を斜めに上り、東観世から戒壇院へのコースにしました。夕方5時前というのに、辺りは暗く、夕べの帳の中を歩くようでした。紅葉が一気にきました。
 大相撲九州場所は、豪栄道の綱取りか、高安の大関取りかという前触れでしたが、豪栄道は力み過ぎて下位への取りこぼしが響いて、結局両者とも降り出しに戻りました。結局、14日目の今日、千秋楽を待たずに優賞を決めました。
 ところで、アメリカのトランプ次期大統領が早くも世界を騒がせていますが、「トランプ降ろし(下記記事)」はアリなんでしょうか。
 キューバのカストロ前議長(90)が、25日死亡したというニュースもあります。

 くすぶる「トランプ降ろし」=選挙人投票で逆転狙う-米大統領選
(時事通信 11/26(土) 14:20配信)
【ワシントン時事】米国で共和党の実業家トランプ氏の大統領就任を阻もうとする動きがくすぶっている。トランプ氏は8日に行われた大統領選の一般投票では勝利したものの、形式的には12月19日の選挙人投票で過半数270人の支持を得なければ、大統領には就任できないためだ。
 トランプ氏は一般投票で29州で勝利。選挙人290人を獲得したとされる。しかし、選挙人は憲法上、一般投票の結果に従うことを義務付けられておらず、実際にはトランプ氏は獲得にめどを付けたにすぎない。歴史上、有権者の意思に背く「不実な選挙人」が現れた例は何回もある。
 不実な選挙人が続出すれば、12月19日の選挙人投票の結果、トランプ氏の獲得選挙人が当選ラインを下回る可能性もゼロではない。反トランプ勢力が思い描くのはそんなシナリオだ。ある団体は民主党のクリントン前国務長官の当選を目指し、クリントン氏への投票を選挙人に要求する署名を募集。これまでに450万人以上の賛同者が集まった。米メディアによれば、選挙人の一部はトランプ氏にもクリントン氏にも投票しないよう「選挙人仲間」に働き掛けている。
 ただ、近年の大統領選では不実な選挙人は1回当たり1人がせいぜい。州法で選挙人の勝手な投票を禁じている州も半数以上あり、実際に「トランプ政権」の誕生を止められる見込みはほとんどない。このため、これとは別に、接戦だった州で票の数え直しなどを求める動きも強まっている。


 
冬来る1125(2016.11.25)
 最高気温13.4度、最低気温3.8度、快晴です。
 冷え込んだそうですが、4時半に起き、閃いたことなどをまとめ、掲示板などにも載せました。その足で皮膚科に行き、眼科に行きました。
 やはり風は冷たく感じられましたが、これでこそ11月です。
 御笠川の土手下あたりに、南京ハゼや柳がいつの間にか丈高く生えています。度重なる川の増水にもめげず、すっくと立っています。
 その南京ハゼが派手な朱に色付き、雀たちが大挙して訪れていました。


 
冬来る1124(2016.11.24)
 最高気温11.5度、最低気温8.8度、快晴です。11月23日が芳しい天気ではなかったと書いたところ、今日は秋の快晴に恵まれました。しかし、かなりの冷え込みです。平年並みというところでしょうか。
 庭や、歩く範囲の木々、都府楼の木々などが、一気に色を深めてきました。
 他方、気温、水温のことで1日遅れですが、北海道近辺の海では海水温の上昇でか、南方の魚が獲れているのだとか。これが市場に出回るという魚ではなく、マンタとか熱帯魚の類が上がり、漁に大きな問題を投げかけているといいます。
 また、ブリなどが北方の海で獲れるといいますから、複雑です。大切な地球の今は、気温や気象などの変化に正直に反応しながら「ある」、ということです。
 地球が悲鳴をあげているという言い方をするのは簡単ですが、人間の思惑どおりには自然は進んでいない、ということも知らねばならないと思います。


 
冬来る1123(2016.11.23)
 最高気温16.1度、最低気温11.9度、曇りです。例年11月23日というと、秋晴れとなるのですが、今日は鉛色の雲が垂れています。
 今日もまた休日なんですね。最近、休日がやたら多くなりました。昔のことを話しても仕方がないのですが、以前は休日と土日が重なるとそのままでしたし、そのまた昔は土曜日も休みではなかったのです。
 何をまた寝惚けたことを、ということでお仕舞いですが、本当に休みが2倍にはなったのではないでしょうか。つまり、勤勉でも勤労でもなくなったともいえます。


 
冬来る1122(2016.11.22)
 最高気温20.6度、最低気温12.4度、曇りです。
 東北福島県沖の地震です。津波も見えます。あの3.11を思い起こします。多賀城のあたりの川を、津波がのぼります。あの多賀城です。
 最近地震が気になると書いたばかりでした。いいものではありません。

<福島震度5弱>仙台津波1.4m 「東日本」以降最大
(毎日新聞 11/22(火) 11:26配信)
 22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島、茨城、栃木3県で震度5弱、北海道から中国地方までの広い範囲で震度4~1を観測した。津波警報や注意報が青森県から千葉県にかけての太平洋岸と伊豆諸島に出され、沿岸部の住民らが避難。同8時3分に仙台市の仙台港で最大1.4メートルの津波を観測した。気象庁によると、震源地は福島県いわき市の東北東沖約70キロで、深さは約25キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.4と推定される。
 気象庁は2011年3月11日に起きた東日本大震災の余震とみている。大震災当日を除く余震としては、マグニチュード、津波高ともに最大となった。
 M7以上の余震は14年7月以来で、津波警報は12年12月以来。M7以上の余震は15年を除き、毎年発生している。
 毎日新聞のまとめでは、避難指示は26市町村、避難勧告は22市町村に出された。総務省消防庁の調べでは、岩手、福島、宮城3県で指示は少なくとも約39万人、勧告は約4万人に出された。実際に避難した人は、判明分だけでも約4000人にのぼり、自治体が把握していない避難者も多数いるとみられる。
 また、避難の際に転倒したり、割れたガラスで足を切ったりするなどし、少なくとも12人がけがをした。福島県郡山市では女性(82)が地震直後に転倒して左手首を骨折した。千葉県柏市でも女性(82)が自宅階段から落ち、右足の骨を折った。
 午前9時13分に発表された各地の最大津波は、福島県相馬市90センチ▽宮城県石巻市、岩手県久慈市80センチ▽茨城県大洗町50センチ▽千葉県勝浦市、東京都八丈町(八丈島)30センチ--など。
 気象庁の中村浩二・地震情報企画官は「震災から5年以上経過して地震活動は収まりつつあるが、まだ活発な状況。今後も今回と同規模の地震が起きる可能性がある」と注意を呼びかけた。
 気象庁は地震発生から約2分後の午前6時2分に福島県に津波警報を出し、同7時過ぎに同県相馬市で最大90センチの津波を観測した。しかし、同8時3分に仙台港で1.4メートルを観測したため、同8時9分に宮城県にも津波警報を出した。警報は同9時46分、両県で津波注意報に引き下げられた。注意報も午後0時50分にすべて解除された。


 
冬来る1121(2016.11.21)
 最高気温20.5度、最低気温12.1度、曇りです。


 
冬来る1120(2016.11.20)
 最高気温22.3度、最低気温14.5度、曇りです。


 
冬来る1119(2016.11.19)
 最高気温23.2度、最低気温16.0度、曇りです。
 今日は暖かいのですが、灯油の巡回販売日ですので、5缶(1缶はボイラー用)購入しました。ただ今18リットル1090円、数年前に比べると400円くらい安いと思うのですが、こういう状態は経済的に問題があるのだとか。(詳細は知らず)
 地震が気になります。昨日の10時19分に福岡県西方沖でM4.2、今日は11時48分に和歌山県南部でM5.4、18時41分に五島列島近海でM4.2という具合です。


 
冬来る1118(2016.11.18)
 最高気温20.2度、最低気温9.0度、晴のち雨です。朝方は目映いほどの日射しがあったのですが、昼前から雲が厚くなり、やがて雨になりました。明日は降雨率が9割だとか。秋が深まっているというか、冬が近まっているという方が近い今です。
 あちこちで、市の管轄区域とみられるあたりの除草、清掃がなされています。
 昼からは月に1回の鍼に行きました。帰るとひどく疲れ、しばらく横になっていました。大相撲で目が覚め、昨日まで全勝の豪栄道が玉鷲に、白鵬が遠藤にいいところなく敗れるという波乱がありました。まだ6日目ですが。


 
冬来る1117(2016.11.17)
 最高気温20.0度、最低気温7.0度、快晴です。
 暖かいためか、草木が伸びています。少々引きましたが、そのうちに大々的にやらねばならないでしょう。大根などに、追肥をしました。
 この時期、年賀城欠礼のハガキが届きます。かつての親しい方が、亡くなったのだと知らされ、ひとしきり思いに耽ることです。


 
冬来る1116(2016.11.16)
 最高気温19.0度、最低気温8.7度、快晴です。久しぶりの青い空ですから、布団を干しました。洗濯もこのときとばかりにやりました。
 皮膚科のその後の検診に行ったのですが、なんと休診日。流れで内科に行きました。最低月に1回は行かねばなりません。インフルエンザが流行っているとか。
 満月を過ぎ、2日目の月(スーパームーン)は、夜空に浮いています。双眼鏡で覗いて見ましたが、さすがに綺麗ですね。


 
冬来る1115(2016.11.15)
 最高気温26.5度、最低気温16.6度、雨です。朝方、あまりの暖かさに汗が噴き出し、あわてて毛布一枚を除けました。
 寝間着や毛布が汗ばんだので、寝間着は洗濯、毛布は乾燥機にかけるという具合に、寒暖の差がなかなか見分けられずにいます。
 昨晩見ることができなかったスーパームーン、今晩は16夜の月を見ることができます。庭中の木々には、いつの間にか朱を帯びてき始めたものがあります。紅葉の時期は、温暖化の影響で年々後ろにずれているそうです。


 
冬来る1114(2016.11.14)
 最高気温19.4度、最低気温15.2度、雨です。最低気温が高いせいか、寒さを感じません。少し歩くと汗ばんできました。
 肝心のスーパームーンが見えません。厚い雲がかかっています。
 昨日のニュージーランドのM7.8の地震は、スーパームーンとの関係かといわれていますが、地球と月の距離が近いとなるとそういうことも起こりうるやも知れません。

(毎日新聞)
【ジャカルタ】ニュージーランド南島で14日午前0時(日本時間13日午後8時)ごろ、大規模な地震があり、アメリカ地質調査所(USGS)によると、マグニチュード(M)7.8を観測した。震源はクライストチャーチの北東93キロ、震源の深さは23キロ。ニュージーランド国内では広範囲で建物や道路が損壊する被害が出ており、同政府は2人の死亡を確認、他にもけが人が出ていると発表した。在ニュージーランド日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。


 
冬来る1113(2016.11.13)
 最高気温22.8度、最低気温9.9度、晴れです。少し気温が上がりました。
 明日は満月で、スーパームーンと呼ばれ、通常の3割増しの大きさになるのだそうです。それも、1948年以来68年ぶりの大きさだそうです。
 これは月と地球の距離が近付くのと、満月に重なるのとのタイミングのためということです。その前日の大きな月の出が、厚い雲の間から見えました。


 
冬来る1112(2016.11.12)
 最高気温201度、最低気温8.1度、晴れです。


 
冬来る1111(2016.11.11)
 最高気温18.8度、最低気温10.9度、晴れです。少々気温が上がりました。しばらく暖かさが続くという予報です。
 米国では、現大統領と次期大統領候補が会談を持つという、かつてないスピードで移行に入ろうとしているようです。米国内でも動揺は大きいらしく、国民には落ち着きが見られないようです。国外からの注目も大です。
 世界をリードする米国新大統領候補の唱えてきた変革の内容が大き過ぎただけに、外国は、慎重かつ、スピーディにその動向を掴もうとしているようです。


 
冬来る1110(2016.11.10)
 最高気温12.9度、最低気温10.0度、雨でした。
 この冷えと、作業に追われて、外に出ていません。
 今日はニュースを見る暇もなかったのですが、米、韓、日…などなど、厳しい情勢になってきたかの空気が伝わってきますね。


 
冬来る1109(2016.11.09)
 最高気温17.2度、最低気温10.7度、晴です。体感気温が下がりました。
 なんといっても、アメリカ大統領選挙です。終始リードを伝えられていたクリントン氏は、いずれの州でも接戦でしたが、アメリカ時間の2時過ぎにトランプ氏に「当確」が出ました。たいへん面白いドラマを見るようで、とうとう1日を費やしてしまいました。マスコミを「悪役で通し、逆に利用した」トランプ氏の作戦は功を奏し、私用メール問題で不信を解くことができず、現在の停滞した政治を変える力がないとみられたことでか、クリントン氏は敗戦となりました。
 無法者の印象の強かったトランプ氏ですが、当確の挨拶ではクリントン氏に気遣いを見せ、家族や取り巻きを労り、「米国第一主義を掲げ、米国を立て直す」「世界とは仲良くやる」という趣旨の演説が出て、なぜかその人柄を見た思いでした。
 勿論、問題はこれからということになりますが。

【トランプ氏が当選確実・予想覆し逆転】
(毎日新聞2016年11月9日 16時46分(最終更新 11月9日 18時06分))
 米大統領選は8日、投開票された。米メディアによると、政治経験のない共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が激戦州の中でも大票田の南部フロリダや中西部オハイオなど重要州を制した。勝利が確実視される残る州の選挙人を合わせると、当選に必要な過半数270人を超える見通しで、当選を確実にした。鍵を握る激戦州で敗戦した民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(69)は、民主党地盤の東部や西部の諸州などを中心に確保したが、及ばなかった。AP通信はトランプ氏が当選したと速報。米CNNによると、クリントン氏はトランプ氏に電話し敗北を認めた。【ワシントン西田進一郎】
 米国で政治経験のない人物の大統領就任は、1953年の第二次大戦の連合国軍最高司令官だったアイゼンハワー氏(第34代大統領)以来。行政経験、軍歴もない大統領は1776年の建国以来初めて。
 トランプ氏は副大統領候補のマイク・ペンス・インディアナ州知事(57)と共に、2017年1月20日に就任する。トランプ氏は就任時は70歳7カ月で、81年1月に69歳11カ月で初就任したレーガン大統領(当時)を上回り、歴代で最高齢で就任する大統領になる。共和党は8年ぶりにホワイトハウスを奪還する。
 米メディアによると、トランプ氏は共和党の地盤である南部のケンタッキーやテネシー、西部ワイオミングなどの州で勝利を確実にした。激戦州ではオハイオ、フロリダ、ノースカロライナなどを得た。オハイオ州は「全米の縮図」と言われ、1964年以降の大統領選では、同州で勝った候補がいずれも最終的に当選した。
 一方、クリントン氏は東部の大票田ニューヨークやニュージャージー、中西部イリノイ、カリフォルニアなど民主党の地盤州を確保した。事前の選挙人獲得予想では優勢だったが、実戦でトランプ氏に逆転を許した。
 選挙戦では、トランプ氏は「アウトサイダー(よそ者)」であることを前面に掲げ、既存の政治体制を変えると主張。政治経験と実績を掲げたクリントン氏を「体制派」や「不正」の象徴と位置づけ、厳しく批判し続けた。
 また、「米国第一主義」を掲げ、自由貿易や同盟国との関係の見直しなど、これまでの共和党候補とは異なる主張を展開。メキシコ移民や女性、退役軍人などに対する暴言で批判は浴びたが、現状や「エスタブリッシュメント(支配階層)」への不満を募らせる白人男性らの熱狂的な支持を得た。
 度重なる暴言や過去の女性蔑視発言が暴露されるたびに支持率を大きく落とし、党主流派との対立を抱えたままの選挙戦となった。しかし、大手メディアを「最も不誠実だ」などと酷評しながらも、話題を振りまくことで逆に最大限利用した。大規模集会やソーシャルメディアも積極的に活用し、無党派層や政治に関心の低かった層を掘り起こすことにも成功した。
 米国初の女性大統領を目指したクリントン氏は08年大統領選の民主党候補指名争いで敗れ、今回は女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」を打ち破ろうと呼びかけて本選に進んだが、再び敗退した。
 抜群の知名度と実績で、早い段階で「本命候補」と位置づけられたクリントン氏は、大統領夫人や上院議員、国務長官などを歴任した政治経験を前面に掲げ、「就任1日目」から仕事ができると主張。オバマ大統領の「後継」だと強調し、大統領夫妻やバイデン副大統領夫妻なども精力的に後押しした。
 しかし、約30年にわたり政界でスポットライトを浴び続けたことで、有権者の「飽き」を指摘する声が出ていた。さらに国務長官時代に私用メールを公務に使い機密保持で批判を浴びた問題にたびたび焦点があたって「何かを隠している」との疑念から信頼性が傷つき、敗戦につながった。


 
冬来る1108(2016.11.08)
 最高気温16.0度、最低気温10.8度、晴後雨です。ずい分気温が下がりました。
 穏やかに明けた日ですが、朝早くに博多駅前の道路が陥没するという事故が発生していました。博多駅前の近くの道路が、長さ、幅ともに30メートルにわたって、陥没したというのです。何でも、地下鉄延伸工事の最中だったといいますが、ショッキングなニュースに、驚かされました。

【博多駅前道路陥没 建物の基礎部分がむき出しに、危険な状態】
(フジテレビ系(FNN) 11/8(火) 12:14配信)
 8日朝早く、福岡市のJR博多駅近くの道路が陥没した。JR博多駅前から伸びる直線道路で、大規模な陥没が発生した。すっぽりと、大きな穴が開いた状態となっている。配管が破損しているのか、中には、茶色く濁った水がたまっている。大量の水が、勢いよく流れ出ていて、水かさも増してきている。
 上空からは、時折、中の土が崩れる様子も確認できる。陥没は、5車線ある道路の両側、立ち並ぶビルのすれすれにまで及んでいる。現在のところ、建物が中に落ち込んだり、傾いたりといった被害は、確認できないが、基礎部分がむき出しとなっていて、非常に危険な状態が続いている。普段は行き交う人も多い駅前の大通りだが、広い範囲で通行止めが続いていて、異様な光景が広がっている。

【博多駅前道路陥没・福岡市、「地下鉄延伸工事によるもの」と謝罪】
(フジテレビ系(FNN) 11/8(火) 12:44配信)
 8日朝早く、福岡市のJR博多駅近くの道路が陥没した。
 この陥没事故で、福岡市は、地下鉄の延伸工事によるものだと謝罪した。会見で、福岡市は、「博多駅前2丁目交差点付近において、大規模な道路陥没事故を起こしております。大変申し訳なく思っております」と謝罪した。福岡市によると、当時、現場では、市営地下鉄七隈線の延伸工事が行われていた。
 8日午前5時ごろ、作業員がトンネルを掘り進めていたところ、上部から地下水がもれてきたことに気付き、すぐに道路を通行止めにしたあと、陥没が始まったという。トンネルは、地上から18メートルの深さの所で掘られていて、水が漏れた原因については、調査中としている。また、七隈線の延伸工事では、2014年10月にも、博多区祇園町で、4メートルにわたって道路が陥没する事故があり、再発防止に取り組んでいたという。今回の事故で、さらに陥没が広がるおそれもあり、早急に対応したいとしている。


 
冬来る1107(2016.11.07)
 最高気温20.2度、最低気温9.6度、快晴です。比較的暖かい立冬です。
 おやおや、北九州地方で昨日20時22分に地震(M3.3、行橋市で震度3)、今23時32分に(M2.8、行橋市で震度2)がありました。身体に感じました。
 地震には敏感になっているところですが、北九州市での地震はめったにないことです。大事に至らないことを祈るばかりです。
 今日の夕方の半月も、見事でした。
 野菜苗を少し植えました。


 
冬来る1106(2016.11.06)
 最高気温22.3度、最低気温11.1度、晴後曇りです。昨日とさして気温度変わらないようですが、空調がいらない暖かさを感じました。
 明日は立冬です。夕方の三日月が綺麗でした。


 
冬来る1105(2016.11.05)
 最高気温22.3度、最低気温7.9度、快晴です。昨日より若干温度が上がりました。
 快晴です。夕方の西空が、澄んで綺麗でした。街灯が美しく夕空に映えていました。薄い上弦の月が南の空に浮かび、金星が輝いています。時刻を選ぶと、土星との正三角形が見えるのだとか。
 海の原稿受付のため、外出は控えました。


 
冬来る1104(2016.11.04)
 最高気温19.7度、最低気温6.7度、快晴です。
 空気が澄んで、外に出たかったのですが、きりきり舞いで殆ど出れず。夕方の歩きでは、背振の山並みに沈む「黄金の日」を見ることができました。
 やはり11月はいい季節だと思います。


 
冬来る1103(2016.11.03)
 最高気温17.2度、最低気温6.2度、快晴です。最高気温は14時14分のもので、最低気温は6時57分のものです。ともかく、今朝の冷えは、また堪えました。
 11月中旬の気候だそうです。暑い季節から、一気にこの寒さへ。
 農作物の出来、とくに野菜の出来が悪いというか、水害や風や地震で、せっかく実りを迎えた野菜や果物、特に毎日書かすことの出来ない野菜への打撃が大きく、品物がないために値段が2倍以上になっています。
 先が思いやられるというところです。


 
冬来る1102(2016.11.02)
 最高気温17.1度、最低気温6.3度、快晴です。最高気温は12時53分のもので、最低気温は3時10分のものです。ともかく、今朝の冷えは堪えました。あまりの寒さに、押入の布団を急いで取り出したものです。
 17時30分、もう日没です。西南の空に、細い上弦の月が掛かっています。その傍の明るい星は金星でしょうか。秋空が澄んできました。


 冬来る1101(2016.11.01)
 最高気温15.9度、最低気温10.1度、晴れです。冷えてきました。最高気温は9時40分のもので、最低気温は19時のものですから、日中から夜にかけて冷えてきました。
 いよいよ冬到来でしょうか。はいいとして、風邪の具合が芳しくないため、内科に行ってきました。冬物をいっせいに出し、セーターを着込んでいます。
 空調も入れてみましたが、早いかもしれません。


 
秋こぬと1031(2016.10.31)
 最高気温17.3度、最低気温12.1度、晴れのち雨です。天気の移り変わりが激しく、かなり冷えてきました。日没も早く、17時30分ともなれば日が落ちてしまいます。
 10月末日ですから。季節が大きく変わり行きます。北海道では雪だとか。
 昨夜も眠れず、風邪症状で辛かったため、7時に起き、また風邪薬を飲んで10時まで寝ていました。気候の変わり目だからでしょうか。


 
秋こぬと1030(2016.10.30)
 最高気温21.3度、最低気温12.0度、晴れです。かなり冷えてきました。
 眠れず、風邪症状で辛かったため、7時に起きたものの風邪薬を飲んで昼近くまで寝ていました。起き上がってみれば、快晴です。久しぶりです。
 パン1枚、黒砂糖紅茶、お茶に、生のニンジン、トマト、タマネギ、レタスなどを軽く食して…これが、毎日の朝の定番です。調味料もなし、調理もなし、生での丸かじりが習性になりました。イリコ、チリメンなども生のままです。
 リンゴやニンジンなどは皮のままです。何故か、これが気に入っています。風邪具合には始終付き合うのですが、何とかひどくならずに済んでいるのは、こういう原始的な食生活と、綺麗な水と、1時間足らずの歩きが支えてくれているのでしょう。
 11月になると、毎年体調も少し戻ってくるので楽しみにしています。


 
秋こぬと1029(2016.10.29)
 最高気温22.0度、最低気温15.6度、晴れときどき曇りです。
 大根の葉が、やけに立派に伸びています。もちろん、草も負けずに伸びています。 今年の柿約20個、見かけはひどいものの、結構味は良いものでした。
 気が付くと、10月も残りわずか。自己の体調のためには11月が待ち遠しいのですが、11月、12月と忙しく、神経をすり減らすことになりそうです。
日本シリーズ(広島対日本ハム)第6戦は、10対4で日本ハムの勝ちでした。これで日本ハムの優賞(4勝2敗)となります。今年は、くしくも地方の球団同士の決戦となりましたが、ひたむきで、若く、好感のもてる、強くてすばらしい両チームでした。


 
秋こぬと1028(2016.10.28)
 最高気温23.0度、最低気温16.4度、雨です。よく降ります。
 雨の中、短時間天神に出向き、QBカットなどを済ませてきました。お昼時でしたので、いつものWESTうどんを1人で。海の原稿が届き始めましたので、用向きを済ましてトンボ帰りしました。見慣れた光景ですが、電車の中、待合の椅子では、ほぼ8割がスマホだか携帯だかに向き合っています。
 一方、海の方でPCを使ってください、というのも同じようなものかと思えてきて、自分もつくづく自己中心な存在だな、とかなりトーンが下がりました。


 
秋こぬと1027(2016.10.27)
 最高気温23.0度、最低気温15.7度、曇りです。
 日本シリーズ(広島対日本ハム)第5戦は、5対1で日本ハムの勝ちだったようです。これで日本ハムの王手(3勝2敗)。1日の移動日を挟んで、広島での決戦になります。


 
秋こぬと1026(2016.10.26)
 最高気温23.3度、最低気温19.7度、曇りときどき雨です。
 日本シリーズ(広島対日本ハム)第4戦は、3対1で日本ハムの勝ちだったようです。


 
秋こぬと1025(2016.10.25)
 最高気温22.8度、最低気温14.5度、曇りときどき晴れです。
 御笠川では、鴨の群10羽ほどが賑やかです。亀もたくさんいます。空気が澄んでいます。コスモスが揺れ、金木犀が強く匂ってきます。
 日本シリーズ(広島対日本ハム)第3戦は、4対3で日本ハムの勝ちだったようです。


 
秋こぬと1024(2016.10.24)
 最高気温23.2度、最低気温13.0度、本等に久しぶりの快晴です。気温も、ようやく平年並みになったのではないでしょうか。
 都府楼跡の空を見上げると、まだ暮れ落ちていない空に一番星を見付けました。空気が澄んでいると、星が綺麗に見えます。行き交う人の姿も、すっかり秋模様です。田圃の畦の柿も熟れて、実が落ち始めました。水路の水がたくさん流れています。


 
秋こぬと1023(2016.10.23)
 最高気温22.0度、最低気温17.2度、曇りです。
 鳥取地震のその後は余震が続いており、被災者の疲れが伝えられています。
 日本シリーズ(広島対日本ハム)第2戦は、5対1で広島の勝ちだったようです。


 
秋こぬと1022(2016.10.22)
 最高気温20.4度、最低気温16.9度、雨です。福間の海岸で行われた、生前葬に出てきました。12時頃から15時過ぎまで。しめやかに賑やかに行われました。
 参列者は約30人。福間の海岸が、ガラスの向こうに見事に広がる会場でした。
 福間はこんなに遠かったのだろうか、またこんなに綺麗なところだったのだろうかと思ったことです。日の里からの通勤のときには通過駅に過ぎなかったのですが、今や人口増加の最も多い福津市(以前は福間町と津屋崎町)になっています。
 日本シリーズ(広島対日本ハム)第1戦は、5対1で広島の勝ちだったようです。


 
秋こぬと1021(2016.10.21)
 最高気温20.7度、最低気温18.0度、曇りです。いつもの垂れ込めた天気です。
 鍼に行き戻ってきたら、また、強い地震のニュースです。鳥取県での震度6弱は予想しないものでした。過去にM7.3を引き起こした場所とも異なるそうで、いつどこで地震が発生してもおかしくはない、ということのようです。
 被災地の皆様には、心からお見舞い申し上げます。

(朝日新聞)
 気象庁によると、21日午後2時7分ごろ、鳥取県で震度6弱の地震を観測した。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定される。西日本を中心に広い範囲で揺れが確認された。この地震による津波の心配はないという。
 震度6弱を観測したのは、鳥取県の倉吉市と湯梨浜町、北栄町。震度5強は鳥取市や岡山県鏡野町など、震度5弱は島根県隠岐の島町、震度4は京都府与謝野町、大阪府能勢町、同府四條畷市、兵庫県豊岡市、同県姫路市、広島市、広島県呉市、高松市、愛媛県今治市、山口県岩国市など。
 中国電力によると、中国電力の午後2時50分現在の速報値によると、鳥取県の約3万1900戸で停電が発生。市町別では、倉吉市が約2万7900戸、北栄町が約2千戸、湯梨浜町が約1500戸、三朝町が約500戸で停電した。一方、島根原発1、2号機(松江市)は運転停止中で、建設中の3号機も含め、午後2時40分時点では地震による影響はないという。
 また、ネクスコ西日本によると、岡山県内で2区間で通行止めが生じている。通行止めになっているのは、中国自動車道の落合インターから新見インターまで約40キロの区間、岡山自動車道の有間インターから北房ジャンクションまで約8.4キロの区間。鳥取県内は速度制限をかけて、安全確認作業を進めている。
 JR西日本によると、21日午後2時7分ごろから全線(新大阪―博多駅間)の上下線で運転を見合わせていたが、同27分ごろから運転を再開した。また、JR東海によると、東海道新幹線も地震の影響で、新大阪―豊橋駅間の上下線で運転を見合わせていたが、同22分ごろに運転を再開した。


 
秋こぬと1020(2016.10.20)
 最高気温25.3度、最低気温17.1度、曇りです。今日も晴れず、いつもの垂れ込めた天気です。10月の快晴日は1日もないそうです。
 大型の強い台風22号がフィリピンを通過し、中国広州方面に向かっています。
 大根の葉がかなりしっかりしてきました。


 
秋こぬと1019(2016.10.19)
 最高気温24.3度、最低気温19.0度、曇りです。いつもの垂れ込めた天気です。
 共済関係の手続きをし、投函しました。
 歩いていると、金木犀の香りが、どこかからします。観世音寺裏の水路脇を歩いていたら、水路に落ち込みそうに下がった枝からコスモスが元気よく咲いています。
 人家が少なく、人通りも少ない観世音寺裏の道。秋がきています。いつの間にか田圃が刈り取られ、草などを焼く煙が上っています。
 草むらの虫たちがまだ明るいうちから、しきりに鳴いています。静かです。


 
秋こぬと1018(2016.10.18)
 最高気温27.2度、最低気温18.8度、晴れ後曇りです。今日こそ快晴を思わせる午前中の日射しだったのですが、午後からはいつもの垂れ込めた天気になりました。 
 午前中に内科に行き、「特定検診」の結果を受け取り、いつもの常備薬を処方してもらいました。いつになく肩凝りがきついので、湿布薬ももらいました。
 午後には郵便局から来客。保険のやり直しだそうで、1時間以上を要しました。ということで何もしない筈なのに、手続きが終わると疲れがどっと出て、夕方まで横になっていました。この蒸し暑さもあり、少々まいっています。


 
秋こぬと1017(2016.10.17)
 最高気温27.4度、最低気温19.3度、晴れ後曇りです。快晴を思わせる午前中の日射しだったのですが、午後からはいつもの垂れ込めた天気になりました。
 もう半袖は仕舞わねばと洗濯をしたら、何とも蒸し暑いことに。明日以降も、当分高めの気温で推移するとの予報です。
 都府楼まで歩いたのですが、湿度が高いのか、内に熱が籠もって辛いものでした。
新潟県知事選挙は、原発反対派の勝利となりました。先般の鹿児島県知事選挙に次いでの、住民の貴重な選択です。
 中国が有人宇宙船を長征2号Fロケットで北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げ、予定の軌道に乗せることに成功しました。9月に打ち上げた宇宙実験室と軌道上でドッキング、飛行士2人が各種の実験などを実施し、独自の宇宙ステーション建設に向け準備を進めるということです。


 
秋こぬと1016(2016.10.16)
 最高気温24.5度、最低気温16.1度、曇りです。雨の予報だったのが、日中は雨雲が垂れ下がった状態が続き、夕方から雨になりました。
 今日で、熊本地震の本震(前震は14日)から半年になります。現地では慰霊祭などが行われたようですが、画面で見る限りでは、建築物などは当時の惨状から殆ど変わっていないようです。特に阿蘇方面では、大きな爪痕が今も残っており、加えて先日の阿蘇山の大噴火です。復興に向けて頑張っておられる様子を知るにつけ、胸が痛みます。
 さて、プロ野球パリーグは、クライマックスシリーズのファイナルステージを日本ハムが制し、22日からの広島カープとの日本シリーズに駒を進めました。圧巻だったのは、4点のビハインドをはね返し、逆に3点リードで迎えた9回、DHを外れた大谷翔平投手がマウンドに立ち、15球中8球がストレートで、うち3球が自己最速の165キロ(自身の日本記録更新)をマークするという気迫の投球で、3人を退けました。
 異様な雰囲気に包まれたなか、全て160キロを越えるストーレート、151キロのフォーク、145キロのスライダーと、息を飲みました。ソフトバンクの主力選手も驚きの表情です。ああ、今、歴史的瞬間に立ち会っているのだな、という震えを覚えました。
 一方、絶対王者といわれ、6月後半にもマジックが出るかといわれたソフトバンク、いったい何があったのでしょう。決して悪くない成績なのに、最後の最後に抜かれてしまったということですが、それは傍で見ていてもマジなのかな、というものでした。


 
秋こぬと1015(2016.10.15)
 最高気温25.4度、最低気温12.0度、晴れときどき曇りです。今日も快晴とはほど遠く、どろりとした重たい天候でした。
 朝の最低気温が12.0度と、今年一番の低い10月の気温に。といっても、平年並みという気温ですが。高い低いより、気温の変化幅の大きさが影響大です。
 風邪気味ですし、家人などは「朝病院に行った後、一日動けずに」苦しんでいました。まあ、おさんどんやら、なにやらと、訳がわからず、という有様です。


 
秋こぬと1014(2016.10.14)
 最高気温24.5度、最低気温15.5度、曇りときどき晴れです。最近の天候はいかにも裏日本という風情に、どろんとしています。曇りでもなし、晴れでもなしという。
 しばらく買い出しにも行けない状態だったので、思い切って安売り王ルミエールまで自転車で出掛けました。すごい客の数で、広告でも入っていたのでしょうか。
 動かなくなった壁掛け時計1,000円(ほんとに動くのだろうか)、やシェバー1,600円ほか、食料品の数々です。(最近、医者ばかりに掛かっていたのですね)
 また草も伸びてきたし、灯油タンクも残り少なになっています。


 
秋こぬと1013(2016.10.13)
 最高気温21.3度、最低気温16.2度、曇りです。本当に朝夕涼しくなりました。
 今日は予後の状態を見せるようにとのことで、好きではない皮膚科へ。この医院はとても有名な医院らしく、待つこと2時間半。(いつも2時間近く待たねばなりません)
 で、診察は1分。「この調子です」という一言。薬が強すぎたのだろうと思われる作用で、何でもないところが焼けていた(これは自分の見解)のでしょう。何ともはや、以前は茶殻の風呂に入っただけでかぶれたりしたものですから。医師曰く「そういうことは止めましょう」と一言。ニクい科白で、予後を断つのが巧み。名医なのです。


 
秋こぬと1012(2016.10.12)
 最高気温25.1度、最低気温15.5度、曇りときどき晴れです。本当に朝夕涼しくなりました。もう半袖を着ることはなさそうです。
 郵便局とコンビニに行ったほかは、外出せず。左足の親指が妙に痛いです。
 クライマックスシリーズ、ファイナルステージのパですが、日本ハムの圧勝(6対0)でした。絶対王者といわれ金満野球で脂肪太りのホークスを、日ハムの大谷投手(打撃も)が見事に捌きました。最近こういう前途ありそうな青少年が、スポーツ界を中心に現れてきますね。
 高齢の我々が、世情を嘆いてばかりいては彼らの活動の場を奪うことになりましょうから、よく見させてもらい、教わるべきは教わりたいものです。


 
秋こぬと1011(2016.10.11)
 最高気温24.0度、最低気温14.1度、曇りです。本当に朝夕涼しくなりました。
 上着を一枚羽織っておかねばならないようになりました。御笠川縁を夕方歩いていても、草むらから虫の声が響いてきます。
 一気に季節が動きました。この季節が大好きです。もう5度ぐらい下がった11月頃が、最高ではありますが、まず一歩からです。
 台風20号は、我が国には近付き得ず、太平洋を北東にのぼり行きます。


 
秋こぬと1010(2016.10.10)
 最高気温24.5度、最低気温14.5度、晴れです。一気に秋が到来しました。
 庭の柿(20数個)を千切りました。まだ青味があるのですが、中は熟れ尽くしています。中には色づいたものもあり、こちらはもう小鳥のエサになっています。虫に食われたりして形は悪いのですが、味はいいですね。三重県から取り寄せた柿もあり、きちんと育てればよい実になるのでしょう。
 大根の追肥もしました。いつも虫に食われてしまうのですが、今年は何とか工夫して一本立ちするところまでもってきました。後は、それぞれの頑張りです。
 寒くなったためでしょうか、カメムシも大方どこかに消えてしまいました。
 プロ野球のクライマックスシリーズ、ファーストステージの勝者は、パが福岡ソフトバンクホークス(千葉ロッテマリーンズに2-0で勝利)で、ファイナルステージは北海道日本ハムファイターズが相手です。セは横浜DeNAベイスターズ(読売ジャイアンツに2-1で勝利)で、広島東洋カープが相手です。


 
秋こぬと1009(2016.10.09)
 最高気温24.4度、最低気温18.3度、晴れです。今朝は18.3度ということだったのに、寝汗をかいてしまいました。
 夜中に目覚め、肌着とパジャマを着替え、朝から布団乾燥機で乾かします。なんでこういう仕儀に、と思ったものですが、皮膚科の飲み薬がどうも妙な感じです。飲めば眠くて、それは眠くて、注意力散漫などという容易いものではありません。
 もともと肌の不調は、薬が強すぎるのかもしれないと思うことです。足の指先などが痛すぎて、まともに歩けないではありませんか。鬱々としています。


 
秋こぬと1008(2016.10.08)
 最高気温27.3度、最低気温22.3度、雨です。予報は確か激しい雨だったのですが、午前中は曇りで推移しました。
 ところが午後になると、予報どおりの大雨。最近ずっとずっと降り続いているのに、飽きることのない雨です。雨の種は尽きないのでしょうか。
 こういう具合なので、またしても皮膚科に。
 阿蘇山中岳で、1万1,000メートルの噴煙を噴き上げる噴火がありました。同規模の噴火は36年ぶりだとか。4月の震災の傷が癒えない中です、お見舞い申し上げます。 

(毎日新聞:一部のみ)
 8日午前1時46分ごろ、熊本県の阿蘇山の中岳第1火口で爆発的噴火が発生した。気象衛星ひまわり8号の観測によると、噴煙は高さ1万1000メートルの上空まで上がった。気象庁は阿蘇山の噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)から「3」(入山規制)に引き上げ、火口から2キロの範囲での噴石の飛散や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。阿蘇山で、一定以上の爆発や空気の振動を伴う爆発的噴火が起きたのは1980年1月26日以来、36年ぶり。噴火に伴う火山性微動で、熊本県南阿蘇村で震度2の揺れを観測した。阿蘇山で火山性微動により震度2以上の揺れを観測したのは95年以来36年ぶり。気象庁は噴煙の高さから予測して、約380キロ離れた兵庫県南あわじ市まで10県の100以上の市町村に降灰予報を出した。


 
秋こぬと1007(2016.10.07)
 最高気温29.7度、最低気温19.4度、曇りときどき晴れです。予報は確か雨だったと思いますが、意外な好天でした。
 外を歩くと、空気はさすがに涼しく、秋なのですね。少し動けば汗ばむという、なかなか難しい時期です。朝など、寒さで一度目覚めますから。
 このところの荒天のため具合がよくなく、またしても皮膚科に。


 
秋こぬと1006(2016.10.06)
 最高気温28.8度、最低気温20.1度、晴れです。久しぶりの晴天とあって、洗濯物はもちろん布団類も殆ど全部を干し、長い間の湿気をいささかでも乾かしました。
 都府楼跡の空気もよく澄んでいて、うろこ雲がなびき、乾いた風が渡ります。田の畦などの柿の実が色付き、秋は確実にきているのだなと思わせられます。
 しかし、明日からはまた雨。季節は半月ほど遅れているとのことです。


 
秋こぬと1005(2016.10.05)
 最高気温29.3度、最低気温23.8度、曇りです。とにかく蒸し暑いです。
 台風18号は、上陸せずに(一部に、韓国に上陸したとの報も)勢力をあまり落とさないまま、対馬海峡を通過、山陰方面の日本海上を進んでいます。福岡には、たいした爪痕を残さずに過ぎてくれました。
 このままだと、新潟、秋田あたりに上陸することになるのでしょうか。それとも、温帯低気圧に変わるのが先になりましょうか。進行方向に当たっている地域の方々は、どうぞご注意くださるようお願いします。
 パソコンのデスクトップの背景を、佐多岬(9月11日に自分で撮影したもの)に替えました。緑の半島と、島々と、海。実に癒やされますね。

 ところで、心に残ることばがありましたので、書き止めておきたいと思います。
 今回、ノーベル医学生理学賞を受賞することになった大隅良典氏のことば
・自分の目で確認を
・はやりを追わない
・小さな発見大切に
・多面的に考えよう


 西武ライオンズの次期監督に決まった辻発彦氏の座右の銘
※広岡達郎元監督から、ライオンズ入団時に色紙に書いてもらったことば
・稽古とは一から習い十を知り 十よりかえる元のその一


 
秋こぬと1004(2016.10.04)
 最高気温30.0度、最低気温23.6度、曇りです。蒸し暑いです。
 台風18号は、上陸せずに今の勢力をあまり落とさないまま、対馬海峡を抜けていくとの予報です。このコースは私たちにとっては厳しいものです。最大瞬間風速は70m/sと、あまり衰えがみえません。中心がどの位置を通っていくのかが、気になります。なにはともあれ、戸締まりはきちんとすることにします。

(YAHOO天気)
 2016年10月4日16時30分発表 非常に強い台風第18号は、4日15時には東シナ海にあって、北へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。この台風は、5日3時には五島市の西約230kmに達し、5日15時には浜田市の西北西約170kmに達するでしょう。その後、温帯低気圧に変わり、6日15時には日本の東に達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、猛烈なしけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと1003(2016.10.03)
 最高気温31.4度、最低気温23.3度、曇りです。福岡が32.8度で全国のトップ、福岡、佐賀、熊本、大分が高気温の全国トップテンを占めています。
 それにしても台風18号は、中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は60m/sです。この台風は、最大瞬間風速は85m/sという猛烈なものです。コースも北向きになり、このまま進めば対馬海峡あたりに勢力を保ったままやってきそうです。
 厳重な注意が必要ですね。
 ノーベル医学生理学賞を、東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)に授与すると発表がなされました。3年連続の受賞で、日本人の受賞者(米国などに国籍を改めた人を含む)は25人目になるということです。

(YAHOO天気予報)
 2016年10月3日16時30分発表 猛烈な台風第18号は、3日15時には久米島の南約160kmにあって、北北西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は60m/sです。この台風は、4日3時には久米島の北約80kmに達した後、北上を続け、5日15時には山口市の北約170kmに達する見込みです。その後、日本海を東進して温帯低気圧に変わり、6日15時には日本の東に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、猛烈なしけとなるため厳重な警戒が必要です。

(毎日新聞)
 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)に授与すると発表した。大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明。この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らかにした。近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係していることが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につなげた功績が高く評価された。


 
秋こぬと1002(2016.10.02)
 最高気温32.5度、最低気温22.9度、晴れです。しかし、夕方猛烈な雷雨に見舞われました。佐賀が33.6度で全国トップで、佐賀、福岡、熊本、鹿児島で軒並み10月の最高気温を更新したということになっています。
 台風の影響でしょうか、凄く蒸し暑いです。台風18号は、下記のように、第16号とよく似たコースを進みつつあります。最大瞬間風速は70m/sという猛烈さです。

(YAHOO天気)
 2016年10月2日16時30分発表 非常に強い台風第18号は、2日15時には日本の南にあって、北西へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。この台風は、3日15時には那覇市の南約110kmに達するでしょう。4日15時には屋久島の西約290kmに達し、5日15時には西日本に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、猛烈なしけとなるため厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと1001(2016.10.01)
 最高気温28.4度、最低気温22.3度、曇りです。台風の影響でしょうか、蒸し暑さがあります。台風18号は、下記のように、16号とよく似たコースを進みつつあります。
 このところの高温と多雨の影響なのかもしれませんが、シマトネリコにカメムシが異常発生しています。薬局まで行き除去薬を探そうとしたのですが、雨が降り出したので、取り敢えず木酢を噴霧してみました。

【琉球新報電子版】
 台風18号は30日午前9時現在、フィリピンの東の海上を時速25キロで西へ進んでいる。沖縄気象台によると台風18号は、10月3日から4日にかけて沖縄地方に接近する恐れがある。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。中心から半径220キロ以内は風速15メートル以上の強風となっている。また中心から半径60キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いている。
 気象庁によると、10月3日午前8時までに非常に強い台風に変わり、沖縄の南の海上まで近づく見込み。中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。


 
秋こぬと0930(2016.09.30)
 最高気温27.6度、最低気温20.8度、雨です。台風の影響でしょうか、1日中雨模様です。72時間の雨量は、305.5mmを観測しています。
 蒸し暑く、不快指数98だとかいうことです。
 台風18号は、また週明けに九州直撃コースでやってくる様子です。
 モヤモヤとした気分の9月末日です。早いものですね。
 最近、内科、歯科、皮膚科と立て続けに病院通いをしています。今日もまた、皮膚科へ。幼児からの全身アレルギーですから、難儀なことです。

(YAHOO天気)
 2016年9月30日16時30分発表:台風第18号は、30日15時にはフィリピンの東にあって、西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30m/sです。この台風は、今後北西へ進み、3日15時には沖縄の南に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと0929(2016.09.29)
 最高気温23.7度、最低気温22.0度、雨です。台風の影響でしょうか、昨夕からひどく降ります。48時間の雨量は、
271.0mmを観測しています。全国4位です。
 昨日の竜巻注意報の件ですが、八女の方で物置が飛ばされ、10数メートル飛んで宅地の屋根に乗り、家屋が壊れるなどの被害が出ています。
 まだまだ降りそうな雲行きです。


 
秋こぬと0928(2016.09.28)
 最高気温25.4度、最低気温23.7度、雨です。台風17号の影響でしょうか、昨夕からひどく降ります。24時間の雨量は、174.5mmを観測しています。昼前から雷が激しく、今21時39分~21時50分は、福岡県に竜巻注意情報が出されています。
 今日18時には、南海上で台風18号が発生しました。いやはや、こうも気象が荒っぽいのには閉口です。
 日本ハムファイターズが1対0で西武ライオンズを下し、優賞を果たしました。今年は下馬評どおり、ソフトバンクホークスが圧倒し、11.5ゲームの差をつけて独走態勢にあったのですが、夏場に15連勝などで追い上げた日本ハムファイターズがいつのまにか首位に躍り出、M1となっていた今日、大谷投手の完封で優賞を果たしました。
 驚きました。どう見ても、ホークスの圧勝かと思っていたのが、抜き去り、頂点を極めたのですから、めったにあることではありません。栗山監督以下、もっとも自然体で戦い、もっとも伸び伸びと戦いました。


 
秋こぬと0927(2016.09.27)
 最高気温
33.2度、最低気温22.5度、晴れです。驚いたのは、気温です。全国の観測地点の第8位です。1位は佐賀の34.2度、7位は久留米の33.3度で、8位が大宰府の33.2度となっており、大宰府は「最も暑い時期を上回る」という注記があります。
 歯科に行き、薬局に寄り、さらにスーパーで安物のメガネ(老眼+2.0)というのを求めてきました。現在のメガネ(老眼+1.5)ではピントが合いにくくなり、目の疲れがひどくなったのです。


 
秋こぬと0926(2016.09.26)
 最高気温
34.2度、最低気温23.4度、晴れです。驚いたのは、気温です。全国の観測地点の第2位ということです。1位は日田の34.7度、2位は34.2度の大宰府、久留米、佐賀ということですから、暑い筈です。
 南海上を通る台風17号の影響でか、蒸し暑いことです。
 大根の間引きをしました。外に出ると蚊の大群が襲ってきます。バッタも新芽を囓ろうと、押し寄せています。間引きをし、追肥をし、回りの草や伸びてきた枝などを剪り、早々の態で切り上げました。熱中症にならないために、です。


 
秋こぬと0925(2016.09.25)
 最高気温29.9度、最低気温21.1度、晴天というより曇りです。南海上を通る台風17号の影響でか蒸し暑くはあるのですが、ずい分しのぎやすくなりました。
 大相撲秋場所は下記のとおり、大関豪栄道が全勝優勝を成し遂げました。不利な体勢になっても「辛抱強く」「安易な引き技を出さない」での、結果だったと思います。
 八角理事長のことば「全勝は立派。ただ、来場所が真価を問われる」ということになるのでしょうが、今場所のように「辛抱」「一番一番を大切」にしていけば、道は開けるかもしれませんね。本人のことばにも「驕りはない」ようですから、これまでの不調を克服する意味でも、愚直に頑張ってほしいですね。この場所で目立ったのは遠藤、高安、御嶽海で、地力をつけて上を目指してほしいものです。

(サンケイスポーツ)
 大相撲秋場所千秋楽(25日、両国国技館)14日目に自身初優勝を決めた大関豪栄道が、大関琴奨菊を寄り切りで下し、15戦全勝を果たした。日本人力士の全勝Vは20年ぶり、かど番からの全勝Vは史上初となった。
 豪栄道は低い立ち合いを見せたが、琴奨菊が得意の左四つに。不利な体勢となり押し込まれる場面もあったが、相手が小手投げにきたところで上手く体を入れ替えると、最後は一気に寄り切り、初優勝を全勝という最高の形で締めくくった。
 豪栄道は表彰式後のインタビューで、この日の一番に「昨日決まって緩んだところはあったんですけど、気持ちを入れ直していい相撲が取れたと思います」と振り返り、優勝には「実感が少しずつ沸いてきました。ホントに重たい、賜杯でした」と充実の表情を見せた。優勝は10日目を過ぎたあたりから意識したといい、「今まで経験したことのないことだったんで、本当に気合だけで。気合だけは負けないようにと思ってやりました」と、精神的な強さで15日間を乗り切った。
 来場所は綱とりに挑む場所にもなるが、「正直今は考えられないですけど、来場所に向けて、また努力していきます」と謙虚。最後は「15日間、熱い声援ありがとうございました」とファンに感謝すると、14日目で優勝を決めた一番の後のように「豪栄道コール」が再び起こった。


 
秋こぬと0924(2016.09.24)
 最高気温30.1度、最低気温20.1度、晴天かと思いきや曇りです。
 大関豪栄道が14戦全勝となり、初優勝です。今場所は、いつも見られる「引く」という場面がなく、辛抱して、攻撃の手を緩めませんでした。毎場所怪我に泣かされ、大関になって4度も負け越すという「全くラシクない」相撲が何年も続いていただけに、「気持の持ち方一つで(もちろん、怪我をしないで)」、持ち前の力をちゃんと発揮することができることが証明された訳です。
 優勝インタビューでも、驕りは見られず、これからに繋げてくれることを期待できそうです。地力はあるのだから、自信と情熱を持ち続けることです。白鵬みたいに、ちゃらちゃら軽くなってほしくないものです。


 
秋こぬと0923(2016.09.23)
 最高気温28.8度、最低気温20.4度、晴れでした。久しぶりの晴天です。
 台風17号が発生しました。現在の予報では、台湾方面に向かうとのことです。
 午前中は皮膚科に、午後は歯科に行きました。皮膚科の方は人気の医院で、いつ行っても多いのですが、今日は2時間待たされました。
 歯科は来週も続きます。
 プロ野球パリーグは風雲急を告げてきました。11.5ゲームも離して一人旅を決め込んでいたホークスですが、負けが込んでいる訳でもないのに日ハムの猛追に遭い、現在2ゲーム差で日ハムにマジック6が点いています。これから7~8ゲームを残す両チームの戦いにおおいに注目です。
 大相撲の方も、豪栄道が12戦全勝、以下日馬富士、高安、遠藤が2敗で続いています。カドバン大関豪栄道の優勝なるか、ということです。大関昇進後豪栄道の成績は、あまりにも淋しくて、怪我の影響もあったのでしょうが、8番勝つのがやっとという具合でしたから、稽古場では無類の強さを誇るという本来の姿を取り戻してほしいものです。


 
秋こぬと0922(2016.09.22)
 最高気温25.3度、最低気温19.0度、曇りでした。
 秋分の日なのです。台風騒動などにかまけ、日常ではありません。
 妙に落ち着かない気分です。都府楼跡まであるいたのですが、夕方6時過ぎたばかりというのにあたりはすっかり暗いのです。そのせいかどうか、戻ってきてから首筋あたりが痒くて痒くて。知らない間に、毛虫にでも触れたのかもしれません。
 最近、朝雨戸を開けるとヤモリが降ってくるんです。今朝もそうでした。ヤモリは家の周囲の虫などを食べてくれる「益虫」だとか。でも、あまり気持のよいものではありません。雨戸を開けるときは、3~4回雨戸を揺すって「開けるよ」という動作をし、事前にヤモリを逃がすようにしているのですが、中に入って来るときもあります。
 我が家は築35年を迎えるというのに、毎年蛇も出るのです。こちらはさすがに降参です。他に方法もありませんので、一応忌避剤をおいたりしています。どこかに巣があるらしく、年に1~2度は見かけますね。草などできるだけ生やさないようにしていますが、岩の陰か、土の穴の中に棲んでいるようです。なにしろ、元々は田だったのですから。
  米軍関係ですが、午後2時ごろ、沖縄本島北端の辺戸(へど)岬=沖縄県国頭(くにがみ)村=の東約150キロの海上で、米海兵隊のAV8ハリアー攻撃機1機が墜落し、パイロット1人が米軍ヘリコプターによって救助された、というニュースもあります。


 
秋こぬと0921(2016.09.21)
 最高気温26.9度、最低気温17.9度、曇り時々晴れでした。
 台風16号は20日0時頃鹿児島県大隅半島に上陸、さらに13時半頃和歌山県田辺市付近に再上陸した後、午後9時静岡県沖で温帯低気圧に変わったということです。水の害で少なくとも2人が行方不明となり、重軽傷者は42人。 鹿児島、大分、宮崎など西日本を中心に223戸が床上・床下浸水。宮崎、三重など計94市町村の約44万世帯、約102万人に避難勧告・指示が出たという台風でした。
 台風の最中から歯痛があり、歯科に行きました。
 当地では流れが穏やかに戻った御笠川縁に、赤や白の曼珠沙華が咲いています。


 
秋こぬと0920(2016.09.20)
 最高気温22.7度、最低気温20.4度、雨のち曇りでした。
 台風16号は20日0時頃鹿児島県大隅半島に上陸、さらに13時半頃和歌山県田辺市付近に再上陸し、北東に進んでいるということです。広い範囲で水の被害が出ているようです。九州地方では、鹿児島、宮崎で被害が出ているとのことです。
 被災された関係の方には、心からお見舞いを申し上げます。
 内科に行きました。

(NNNニュース)
 強い台風16号の影響で宮崎県と鹿児島県では様々な被害が出ている。
【宮崎県の被害】
 記録的な大雨が降った宮崎県では高齢者が一時施設に取り残された。延岡市北川町では川が増水して雨水が排出されず、介護老人保健施設などが浸水した。施設の入居者など約80人が一時、取り残されたが、現在は水が引きケガ人はいないという。
 また宮崎市では土砂崩れも起きていて、倒れた木などが民家近くまで押し寄せた。宮崎県などによると、日南市で割れた窓ガラスで1人が軽いケガをし、20日午前11時現在、県内で約2万8000戸が停電している。
【鹿児島県の被害】
 南九州市で19日夜、住宅1棟が強風で倒壊し、一時、中に閉じ込められた67歳の女性が足に軽いケガをした。また、鹿屋市でも住宅が倒壊し、73歳の男性が割れた窓ガラスで軽いケガをするなど鹿児島県内では計6人がケガをした。
 垂水市では、国道220号線の磯脇橋も流される被害が出ている。また、国道220号線の数か所で土砂が流れこんでいて、約15キロにわたって通行止めとなっている。

(YAHOO天気)
 2016年9月20日18時30分発表 台風第16号は、20日17時には津市付近にあって、北東へ毎時50kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23m/sです。この台風は、21日3時には銚子市の東南東約90kmに達するでしょう。その後、温帯低気圧に変わり、21日15時には日本の東に達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は強風や大雨に厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと0919(2016.09.19)
 最高気温24.7度、最低気温23.2度、雨でした。18時20分現在の24時間雨量は118.5mmということで、1日中降っています。
 台風16号は以下のように、鹿児島に上陸の見込みで、中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は60m/sということです。今夜半から未明にかけて、九州に最も接近するとの予報です。
 大きな災害をもたらさないことを、ただ祈ります。
 今日は何の日かと思ったら「敬老の日」なのですね。その実年齢には達しているのかもしれませんが、馬齢(馬にも失礼)を重ねている身には、そぐわないですね。

(YAHOO天気)
 2016年9月19日16時30分発表:非常に強い台風第16号は、19日15時には屋久島の西約210kmにあって、北東へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、20日3時には都城市付近、20日15時には室戸岬の東北東約50kmに達した後、温帯低気圧に変わり、21日15時には日本の東に達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと0918(2016.09.18)
 最高気温27.3度、最低気温23.7度、雨でした。ひどい降りです。大雨洪水警報も出されています。雷も鳴りました。
 昼間の激しい雨は夕方しばらく止んでいましたが、現在19時40分、また降り始めました。夜半には、ひどい降りの予報が出ています。
 台風16号は昨日と同じ勢力を保ちながら、1時間に15キロのスピードで北東に向かっています。20日頃、九州にもっとも近付き、上陸すると伝えられています。


 
秋こぬと0917(2016.09.17)
 最高気温31.6度、最低気温23.7度、湿気の多い曇りでした。
 台風16号は九州直撃コースを狙っています。詳細は、以下のようです。

(YAHOO天気)
 2016年9月17日16時30分発表 非常に強い台風第16号は、17日15時には与那国島の北約80kmにあって、北へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、19日15時には東シナ海に達し、20日15時には九州の西に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。


 
秋こぬと0916(2016.09.16)
 最高気温32.3度、最低気温22.3度、曇りでした。
 台風16号は九州直撃コースを狙っています。詳細は、以下のようです。
 鍼に行きました。熱っぽいので、それ以外は外に出ませんでした。

(ウェザーマップ)
 強い台風16号は、17日昼前から昼過ぎにかけて、先島諸島にかなり接近するおそれがある。先島諸島では16日夜から17日にかけて、暴風や高波に厳重に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、高潮に警戒が必要だ。
 特に八重山地方では、昨年の台風21号に匹敵するような重大な被害が発生するおそれがあるとして、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。
 強い台風16号は、16日午後3時には石垣島の南海上にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいる。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートルで、最大瞬間風速は60メートル。
 先島諸島では17日にかけて猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる。
 17日にかけて予想される最大瞬間風速は65メートル、予想される波の高さは11メートル。特に八重山地方では、台風が最も接近する17日午前中に最大瞬間風速65メートルの猛烈な風が吹くおそれがある。
 与那国島で最大瞬間風速81.1メートルを観測し甚大な被害をもたらした2015年の台風21号に匹敵するような、重大な災害が発生する可能性がある。暴風や高波、高潮に厳重な警戒が必要だ。


 
秋こぬと0915(2016.09.15)
 最高気温30.1度、最低気温22.2度、曇りでした。
 台風が接近しています。モンスター台風14号は中国に上陸、16号は九州直撃コースを狙っています。このところ、凄い頻度で襲いきますね。
 新進党代表に蓮舫氏。あのキイキイ声を聞かねばならぬのかと。

(TBSニュース)
 14日、台湾に大きな被害をもたらした強い台風14号は、日本時間の15日午前4時ごろに、中国南部のアモイ市に上陸しました。一方、台風16号は週末には沖縄、3連休には西日本に近づく見込みです。
 台風14号は114、台湾東部と南部で記録的な強風と豪雨をもたらし、1人が行方不明、11人がけがをしたほか、一時およそ85万世帯が停電などの被害が出ました。
 また、日本時間の午前4時ごろ、福建省アモイ付近に上陸。省内の広い範囲で停電し、大木がなぎ倒されたり看板が吹き飛ばされたりするなどの暴風や大雨による冠水も各地で発生しています。中国の気象当局は、4段階の警戒警報の内、最高レベルの警戒を出し、警戒を呼びかけています。
 台風14号の勢力は徐々に衰えていて、16日には熱帯低気圧になる見込みです。
 一方、強い台風16号はフィリピンの東にあって、今後、勢力を強めながら西に進み、16日から17日にかけて非常に強い勢力で先島諸島に接近し、3連休には西日本に近づく見込みです。15日予想される最大瞬間風速は、八重山地方で45メートル、宮古島地方で35メートルなどとなっていて、暴風雨に警戒が必要です。(14日11:51)

(AFP BBニュース)
中国や日本を襲う台風、気候変動で強大化か 研究
2016年09月06日 09:45 発信地:パリ/フランス
【9月6日 AFP】中国、台湾、日本、朝鮮半島を襲う台風は近年の海水温上昇により勢力が強まってきており、今後さらに激しさを増すとみられるという研究成果が5日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された。
 科学者らはこれまで、太平洋(Pacific Ocean)北西部における台風の強度と頻度の変化を特定するのに苦戦してきた。それらの変化に地球温暖化が果たす役割を正確に突き止めることはさらに難しかった。
 米国を拠点とする執筆者の梅偉(Wei Mei)氏と謝尚平(Shang-Ping Xie)氏によると、台風研究で最も広く用いられている米海軍合同台風警報センター(JTWC)と日本の気象庁(JMA)のデータからは相反する傾向が現れていた。
 しかし入手可能な記録データについて方法論の違いを補正した結果、単一の明確な傾向が見いだされた。 「この37年間で、東アジアおよび東南アジアを襲った台風の強度は12~15%増大している」という。
 こうした台風強度の増大は、海面水温の上昇と関連していることが、データで示された。海面水温上昇は気候変動に起因する可能性があるが、これはまだ証明されていない。
 研究チームによると、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを人間が排出し続けた場合の海面水温上昇の予測は「中国本土東部、台湾、朝鮮半島、日本を襲う台風が今後、さらに強度を増すことを示唆している」という。「激しい台風によって相当大きな損害が出ることを考えると、これは、この地域の人々や資産に対する脅威が高まることを示している」これら沿岸地域の人口は急速に増大しており、海水面も上昇を続けていると研究チームは指摘した。
 2015年12月、気候変動の進行阻止を目標とする「パリ協定(Paris Agreement)」が採択された。気候変動は、暴風雨の強大化、干ばつの長期化、海面上昇による陸地の水没などを引き起こす恐れがある。
 気候変動の進行阻止は、化石燃料の使用で発生する温室効果ガスの排出量を抑制することで達成されると考えられる。(c)AFP


 
秋こぬと0914(2016.09.14)
 最高気温27.4度、最低気温22.5度、曇りでした。
 このところ次々に台風が発生します。台風15号は消えたということですが、14号は猛烈な勢いで台湾、中国方面に進んでいます。最大瞬間風速が80m/sを越えるのではないかというすさまじいものです。
 16号は週末から始めにかけ、またもや九州直撃コースを進んでいます。エルニーニョだとかラニーニャだとかの気象用語をよく聞くのですが、エルニーニョは赤道域の海面水温が平年より高くなる現象であり、ラニーニャは水温が低くなる現象だとのことのようです。読んでも、聞いてもよく解らないままですが、今年はラニーニャ現象の方だとか。単純にいかないみたいですが、「夏は暑く、冬は寒く」なるのだそうです。が、もともと温暖化の影響の方も絡んでくるので、予報は難しそうです。
 風の向き、乾湿の違い、それらによる気圧配置の変化、海水温の変化等々。結局、私には理解する力はないようです。現実問題として、気象現象が局地的に表れ、それも激しいもので、台風のコースも意外な方向に向かい、猛烈な雨風災害をもたらすということを体感します。
 気象が変化すれば、当然農作物への被害、漁獲等への変化など、生活に直結する影響がすぐに出てくるようですし、その影響を実感しています。台風や雨や風の猛威により、住環境をはじめとする生活への打撃の方は、当然気になることです。被災地への新たな災害の追い打ちも、心痛むことです。
 JRの車窓から見る「熊本周辺」の光景は、とても痛々しいものでした。

(FNNニュース)
 台風14号が、台湾で、すさまじい猛威を振るっている。まるで、爆発でもしたように、海面から吹き上がる波。激しい波にさらわれたのか、もともと防波堤にあった赤い塔が、姿を消していた。
 13日夜から台風14号の暴風域に入った南部を中心に、台湾各地が、激しい雨や風に見舞われている。東部の観光スポット・台東では、一部の地域が冠水。何人かで水没した車を押して、動かす光景もあった。街の人は、「(こんな水浸しになるとは思わなかった?)そうだね」、「(今まで、こんな強い雨はなかった?)そうだね」などと話した。車窓から見た光景も、驚くべきものだった。
 アメリカの気象当局が「スーパー台風」と呼ぶ台風14号。日本の基準でも、最も強い猛烈な台風。太谷智一気象予報士は「今回の台風14号は、今年、最も発達した強い台風。中心の気圧は、最も低くなった段階で890hPa。気圧は、低ければ低いほど台風の勢力は強い。900hPaを切るのは、数年に1回あるかないかというレベル。中心付近の最大瞬間風速は80メートルを超えているとみられている。この風が、もし、家にまともに当たったとすれば、倒壊してしまうような、ものすごい風」と話した。
 これは、3年前にフィリピンに壊滅的な被害をもたらした台風に匹敵するレベル。台湾の現地メディアによると、3万世帯近くが停電しているほか、空の便や鉄道が運休するなど、交通にも影響が出ている。

(YAHOO天気)
 台風14号は南シナ海から大陸方面へ進む見通しだが、沖縄の先島諸島は台風16号の影響も重なるため、15日にかけても高波に警戒が必要となる。
 一方、台風16号は今後も発達を続けて、15日には非常に強い勢力となる見通し。その後、16日(金)には勢力を保ったまま沖縄にかなり近づき、18日(日)~19日(月・祝)にかけては西日本に近づくおそれがある。
 週にかけても秋雨前線が停滞するため、台風が近づく前から西日本や東日本を中心に大雨となる可能性がある。今後も台風16号の動きに注意が必要だ。


 
秋こぬと0913(2016.09.13)
 最高気温28.7度、最低気温21.3度、曇りでした。蒸し暑い日です。
 昨夕、韓国でM5.8とM5.1の地震がありました。当地にも感じる揺れでした。韓国では地震はないのかと思っていたら、そうではないのですね。
 台風16号が発生しました。次のとおりです。

(CWWの台風情報)
 現在、台風16号(マラカス)は、徐々に発達しながらフィリピンの東を西北西に進んでいます。今後は北西に進み、海水温の高いエリアを通過するため、急速に発達。週後半には沖縄に接近する予想です。その後は東へ向きを変えて、3連休は西日本に接近する恐れがあります。
 沖縄では大雨や暴風、高波の恐れがあります。また、停滞する秋雨前線に台風からの湿った空気が流れ込みやすくなっているため、本州付近でも大雨に注意が必要です。


 
夏来る0912(2016.09.12)
 最高気温25.2度、最低気温20.1度、雨でした。
 佐多岬で、橋さんによる「ヒプノ」を受けました。昨日の海岸線や、佐多岬や、食事を経たためか、「前向きの気分が表れた」のは不思議でした。島は島でも、鹿児島のスケールの大きさと、前向きな生き方、考え方に大きな影響を受けたのでしょう。
 橋さんにはほぼ24時間もお付き合いいただき、きめ細かな配慮をいただき、お礼の申し上げようもありません。
 昼前に「ヒーリングハウス」を出、また橋さんに垂水港まで送っていただき、握手を交わし別れたことです。6時頃には帰り着きました。当地は大雨だったそうです。


 
夏来る0911(2016.09.11)
 最高気温32.3度、最低気温20.2度、晴れときどき曇りでした。
 鹿屋は、最高気温30.6度、最低気温22.9度、晴れときどき曇り、一時雨でした。
 鹿児島の街は、新幹線が出来てから初めて訪れるのですが、明るいモダンな街に変わった感じを受けました。外国人客も増えたのでしょう。
 46年ぶりに佐多岬を訪れました。思い出のある海岸線の美しさ、岬の雄大さは変わりません。岬には展望台が設けられようとしており、展望台まで歩く途中、野生のイノシシに出会いました。
 橋さんには、こちらの不手際から時間が首尾よくいかず、鹿屋まで、いや垂水までという電話をし、最も遠方の垂水港まで迎えていただきました。新鮮な刺身、鰻、焼き魚等々の豪華な食事を準備いただき、ビール、焼酎等とで、賑やかに話していると、悩みを抱えてきたことや、その相談にきたことを何時の間にか忘れてしまいました。


 
夏来る0910(2016.09.10)
 最高気温31.3度、最低気温20.2度、晴れときどき曇りでした。
 蒸し暑い日でした。なんだか怠くなってしまいます。
 明日は、鹿屋で治療を受けます。2泊3日も覚悟、とのことです。


 
夏来る0909(2016.09.09)
 最高気温30.8度、最低気温20.0度、晴れときどき曇りでした。
 昼間は結構暑いのですが、夕方になるとかなり涼しくなります。夕方の都府楼近辺は、あたり一帯虫の声の合唱です。右側真半分の月が出て、秋の準備を見下ろしているようでした。作物の殻を焼く煙が、これまた一面に漂っていました。
 特定健診を受診しました。
 北朝鮮が、なんと核実験を実施したとのことです。

(毎日新聞)
 北朝鮮が、建国記念日にあたる9日に5回目の核実験を強行したとみられることに対し、国内では被爆地などから怒りの声が上がった。国際社会の非難が高まるなか、北朝鮮はミサイル実験などによる挑発的な動きを続けており、拉致被害者の家族らは停滞する拉致問題への影響を懸念している。


 
夏来る0908(2016.09.08)
 最高気温29.4度、最低気温20.6度、曇りでした。
 最高気温が30度前後で推移しています。台風の残していった低気圧が、湿気をもたらしますから、なかなか台風一過とはなりません。
 夕方7時頃になると、さすがに風も涼味を感じさせます。都府楼跡には、薄暗い中、犬の愛好家や帰宅途中の高校生らが、かなり大勢散策していました。


 
夏来る0907(2016.09.07)
 最高気温31.7度、最低気温24.2度、曇り一時雨でした。
 台風13号は、北東方面に進んでいます。
 破れたので張り替えを頼んでいた網戸4枚、入りました。


 
夏来る0906(2016.09.06)
 最高気温32.6度、最低気温23.5度、晴れでした。
 台風13号が発生し、北東方面に進んでいます。

(yahoo天気)
 2016年9月6日16時30分発表 台風第13号は、6日15時には那覇市の北西約130kmにあって、北東へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。この台風は、7日15時には室戸岬の南約230kmに達し、8日15時には館山市付近に達する見込みです。
 その後、温帯低気圧に変わり、9日15時には日本の東に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけとなるため注意が必要です。


 
夏来る0905(2016.09.05)
 最高気温29.7度、最低気温23.5度、曇りでした。台風12号は、直撃コースで迫っていましたが、午前1時過ぎに長崎市付近に上陸した後北上を続けましたが、午前9時に熱帯低気圧に変わったとのことです。雨戸、戸締まりなど十分注意していましたが、幸い被害という被害にも遭わずに、済むことができました。

(NHKニュース))
 台風12号は、5日午前1時すぎに長崎市付近に上陸したあと北上を続け、午前9時に九州の北の海上で熱帯低気圧に変わりました。台風から変わった低気圧や暖かく湿った空気の影響で、西日本を中心に大気の状態が不安定になっていて、午前11時半までの1時間には高知県室戸市の佐喜浜で55ミリの非常に激しい雨が降りました。
 四国や近畿では、6日にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、四国では5日夜にかけて、近畿では6日明け方から昼ごろにかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。 6日昼までに降る雨の量は、四国と近畿の多いところで150ミリと予想されています。
 一方、北日本では、中国大陸付近にある低気圧がこれから前線を伴って近づくため、6日は、大気の状態が不安定になり、局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。


 
夏来る0904(2016.09.04)
 最高気温29.1度、最低気温24.2度、曇りでした。台風12号が直撃コースで迫っています。ですが、ここにきて勢力がかなり落ちた様子です。しかし、台風ですから用心しなければなりません。物干しを下ろし、雨戸を閉め切っています。

(yahoo天気)
 2016年9月4日16時30分発表 台風第12号は、4日15時には天草市の南西約90kmにあって、北へゆっくり進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23m/sです。この台風は、5日03時には佐世保市の南約30kmに達し、5日15時には萩市の西北西約30kmに達するでしょう。
 その後、熱帯低気圧に変わり、6日15時には山陰沖に達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけとなるため注意が必要です。台風の進路にあたる地域は、強風や大雨に注意が必要です。


 
夏来る0903(2016.09.03)
 最高気温29.9度、最低気温22.4度、曇りでした。台風12号が直撃コースで迫っています。今現在では、まだ傾向は見えないのですが、明日から明後日にかけ、わが頭上を過ぎって行くのかと思うと、いい気持ではありません。
 今年は(毎年かも知れませんが)地震、長雨、大雨、高温と、気候の荒っぽさに翻弄されています。台風は準備を整え、過ぎ行くのをただ待つ、ということしか方法はありません。雲が重苦しく垂れています。法師蝉が遠くで鳴いています。

(yahoo天気)
 2016年9月3日17時30分発表 強い台風第12号は、03日16時には屋久島の南西約50kmにあって、北へ毎時10kmで進んでいます。中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。この台風は、4日15時には枕崎市の西約120kmに、5日15時には下関市の北西約60kmに達する見込みです。
 その後、熱帯低気圧に変わり、6日15時には佐渡沖に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。


 
夏来る0902(2016.09.02)
 最高気温26.2度、最低気温22.5度、雨でした。
 雨の中取り残した草を取りました。取っても取っても、伸びてきます。しまいには自分の方が、完全に伸びてしまいました。
 台風20号は、4日~5日に直撃とのコースを進んでいます。心配ですね。

(yahoo天気)
 2016年9月2日22時30分発表 強い台風第12号は、2日21時には奄美大島の東南東約140kmにあって、北へ毎時10kmで進んでいます。中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。この台風は、3日9時に屋久島の南約130km、3日21時に屋久島の西約70km、4日21時に長崎市付近に達する見込みです。
 その後、熱帯低気圧に変わり、5日21時には日本海に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。


 
夏来る0901(2016.09.01)
 9月1日となりました。防災の日、となっています。
 今朝6時33分に、熊本地方を震源とするM4.7の地震がありました。
 加えて、台風12号は奄美大島の南にあり、現在は中心気圧996hPa、中心付近の最大風速は20m/sですが、発達しながら北寄りに進んでおり、3~4日にかけて直撃するとの予報が出されています。
 今日は、最高気温28.3度、最低気温22.8度、曇りでした。


 
夏来る0831(2016.08.31)
 暑い暑いといっているうちに、とうとう8月末日となってしまいました。
 最高気温31.0度、最低気温21.7度、曇りときどき晴れでした。
 狭いですが畑を耕し、肥料をすき込みました。辺りを見渡すと、このところの長雨と高気温で、草がひどく伸びています。草を毟り、徒長枝を剪りました。
 31度とはいえ最後には気分がふらつき始めたので、熱中症にならないうちにと途中で切り上げました。やはり、夏ですから無理はできません。藪蚊にも襲われますし。
 話は変わって、台風10号は岩手や北海道に大雨の被害をもたらし、今日の0時頃、温帯低気圧に変わったということです。いつも台風の上陸地である当地九州では、怖さというものを嫌というほど知っていますが、東北、北海道の方々はご存知なかったことでしょう。それでなくとも、大きな河川の多い土地ゆえに、川の氾濫の怖さというものも初めて経験されたのではないかと思われます。心からお見舞い申し上げます。
 そのニュースを見ている最中、熊本でまた震度5弱の地震です。地震には何度出会っても、慣れるということはありません。


 
夏来る0830(2016.08.30)
 最高気温28.4度、最低気温17.4度、曇りときどき雨でした。台風の影響とはいえ、一気に10度近い気温の変化は、逆に堪えます。
 台風10号は、東北の北部の方に向かっているとのことです。

(ウェザーマップ)
 台風10号は福島県沖を北上していて、きょう30日夕方ごろに東北太平洋側に暴風域を伴い上陸する見込み。東北では海上を中心に猛烈な風が吹き、記録的な大雨となるおそれがある。また、満潮時刻と台風の接近が重なることから、東北の太平洋側沿岸では高潮にも厳重な警戒が必要だ。
 台風10号は30日午前11時現在、福島県いわき市の東南東およそ160キロの海上にあるとみられ、北上を続けている。このあと夕方ごろに、宮城県か岩手県へ上陸する見込みだ。東北の太平洋側に台風が上陸するのは、1951年の統計開始以来初めてのこととなる。


 
夏来る0829(2016.08.29)
 最高気温24.3度、最低気温20.1度、曇りときどき雨でした。台風の影響とはいえ、一気に10度近い気温の変化で、10月中旬並みの気候だとのことです。
 もっとも、台風が去ればまた気温は戻るということです。くだんの台風10号は、30日に記録としては初めてという東北への上陸を伺っているそうです。進路に当たられる皆様、くれぐれも御注意を怠らずに対応くださるようお願いいたします。

(CWWの台風情報)
 強い勢力の台風10号(ライオンロック)は八丈島近海を北東に進んでいます。今後は北東に進みながら勢力を弱め、明日30日(火)頃には北北西に向きを変え、東北に上陸するとみています。
 接近時には北日本を中心に、過去最大レベルの暴風雨となる恐れがあり、高波や高潮にも厳重な警戒が必要です。また交通機関への大きな影響も心配されます。暴風や大雨への備えや買い出しなど早めの台風対策を。


 
夏来る0828(2016.08.28)
 最高気温26.3度、最低気温23.1度、雷をまじえた雨でした。最高気温は8:58のもの、最低気温は20:49のものという、朝夕が逆転し、一気に9月下旬並みの温度となりました。奇妙な進路を辿っている台風10号の影響が、出始めたのでしょうか。
 今回の台風10号は、始め南西に進み、南大東島の近くで長い間停滞した後、北東に進路を変え、今も進みつつあります。現在の状況は次のようです。

(毎日新聞)
 大型で非常に強い台風10号は28日、勢力を強めながら本州の南海上を北東に進んだ。30日に関東地方の東側に接近し、同日夜ごろに東北地方に上陸する恐れがある。気象庁によると、東北の太平洋側に直接上陸した場合、統計を取り始めた1951年以降、初めてのケースとなる。8月に日本列島に上陸した7、11、9号よりも強い勢力を維持しており、気象庁は今後の進路に注意するよう呼び掛けている。
 気象庁によると、10号は28日午後6時現在、中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、本州の南海上を時速約30キロで北東に進んでいる。今月中に上陸すると、1カ月に四つの台風が列島に上陸したことになり、62年8月以来3例目のケースとなる。
 10号は19日に八丈島(東京都)の東で発生した。台風は通常、北東方向に進むが、大陸から西日本に張り出した高気圧の影響で南西へ進み、沖縄・南大東島の南で停滞する「非常に珍しい動き」(気象庁担当者)をみせた後、26日になって進路を東に反転させた。海面水温の高い地域で停滞したため、上から2番目の強さである「非常に強い」に発達した。勢力は29日朝までにピークを迎え、同日午後には暴風域を広げながら進路を北に変える見込み。30日に関東の東を通過し、進路を北西に変えて東北に上陸し、日本海へ抜けるとみられる。
 10号の接近に伴い、関東甲信と北海道では29日午後6時までの24時間に多い所で100ミリ、東北では80ミリの雨が降る見込み。関東では30日、東北と北海道では30日から31日にかけ、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨になる恐れがある。


 
夏来る0827(2016.08.27)
 最高気温32.0度、最低気温25.0度、曇りでした。あまり日射しを見ませんでした。全国トップは鹿児島川内で35.9度ということです。
 一気に気温が下がりました。御笠川縁を歩くと、風が心地良いくらいですが、台風が発する湿りを帯びていて、すぐに汗ばんでしまいます。台風10号は複雑な動きをしており、今後の進路に注意しなければなりません。

(台風10号、史上初となる東北太平洋岸~北関東に上陸か:yahooニュース)
 進路を東に変え、本州に接近し始めている台風10号ですが、その進路に変化が現れています。危惧されていた、首都圏直撃コースよりも、関東の東の海上を進んで、その後、東北地方や北関東に上陸する可能性が高まってきたようです。
台風10号は、27日(土)15時現在、中心気圧955hPa、最大風速45メートルの「非常に強い」勢力で、15キロのペースで東北東に進んでいます。29日(月)に「非常に強い」勢力のまま、関東の南へと到達する見込みです。
 注目されるその後の進路ですが、これまでの予報よりも、やや東寄りに進む予想が出ています。神奈川や千葉県などに上陸する恐れもあるものの、以前に増して、東北地方や茨城県を進む確率が高まっています。
参考までに、米軍合同台風警報センターの予想進路図を紹介すると、こちらも気象庁と同じような予報を出しています。ただ、気象庁よりもさらに、大回りのコースをとって、より北に上陸する予想をしています。


 
夏来る0826(2016.08.26)
 最高気温33.4度、最低気温26.7度、曇りでした。久しぶりにあまり日射しを見ませんでした。全国トップは大分犬飼で38.4度ということです。
 台風10号の動きが気になります。停滞からやや北東に動き始めたとのことで、29日頃までは太平洋上を進み、このあたりで北に進路を変えるとの予報です。
 九州の方も、少し風が出てきました。


 
夏来る0825(2016.08.25)
 最高気温
37.0度、最低気温25.0度、晴れでした。本当に、厳しい暑さです。今日の全国第3位に入っています。全国トップは久留米で37.5度、福岡が大宰府と同じ37.0度で3位となっています。この厳しい暑さの原因は、エルニーニョ現象の影響で、地球全体の温度が高いことに加え、この夏は暖かい空気を持った太平洋高気圧が西日本にまで張り出しているためだといわれています。
 今日、郵便受けのところに寒暖計を置いてみたら、一気に55度を示しましたが、寒暖計ではこれ以上計ることができません。いったい何10度あるのでしょうか。
 大東島近海で停滞したままの台風10号ですが、勢力を蓄えながら巨大台風になるという予報がなされています。今後いったん東に向きを変え、30日前後に北に進路をとるというのが、現在の説明です。巨大台風が、日本を狙い撃ちするとの怖ろしい話です。
 怖ろしい話では、イタリア中部で24日未明に起きたマグニチュード(M)6.2の地震で、震源に近い山間部の町アマトリーチェなどでは、中世の雰囲気が残る石造りの建物が多数倒壊し、地元当局は25日午前、死者が247人に達したと発表しています。
 また、ミャンマーで24日、マグニチュード(M)6.8の地震が発生し、少なくとも3人が死亡した他、仏教遺跡で知られるバガン(Bagan)のパゴダ(仏塔)200基近くが損壊したと当局が明らかにしています。

(ウェザーマップ)
 非常に強い台風10号は今後も発達を続け、猛烈な強さとなる見通しだ。
 27日(土)頃からは進路を東寄りに変え、来週初めには本州にかなり接近、上陸するおそれもある。今後の台風情報に十分な注意が必要だ。台風10号は25日午後3時現在、南大東島の南海上にあり、ゆっくりとした速さで南西へ進んでいる。
 中心から90キロ以内では風速25メートル以上の暴風、中心から220キロ以内では風速15メートル以上の強風となっている。台風に近い大東島地方では26日にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見通し。
 台風は26日(金)にかけて、動きが遅いが、27日(土)頃から進路を東寄りに変え、次第に速度を上げながら北上する予想だ。29日(月)から30日(火)にかけては本州の広い範囲で大荒れの天気となるおそれがある。


 
夏来る0824(2016.08.24)
 最高気温36.1度、最低気温23.1度、晴れでした。また、厳しい暑さです。今日の全国トップは熊本で37.1度でした。福岡では久留米が36.3度で10位となっています。
 西日本は、相変わらず厳しい高温が続きます。
 気になるのは、大東島近海で停滞したままの台風10号です。いつ動きを再開するのか、どちらに向かうのかが心配です。
 ともかく、よほどの用事でもない限り、外には出れません。アスファルト上は、いったい何10度を示しているのでしょうか。


 
夏来る0823(2016.08.23)
 最高気温35.9度、最低気温24.2度、晴れでした。また、厳しい暑さに戻りました。最低気温が24.2度のときは少し冷えを感じました。今日の全国トップは熊本菊池、熊本、岱明で38.0度でした。西日本は厳しい高温が続きます。
 熱中症(風邪症状と倦怠)で、今日も点滴をしてもらいました。


 
夏来る0822(2016.08.22)
 最高気温34.6度、最低気温25.5度、晴れでした。最低気温があいかわらず高く、寝苦しいものです。今日の全国トップは和歌山新宮で38.4度でした。
 とうとう熱中症か、という具合の悪さで内科に行き点滴をしてもらいました。明日もまた点滴、ということです。
 リオオリンピックが終わり、2020の東京に引き継がれます。平和の祭典という歌い文句に反し、世界各地では厳しい問題に直面していることを垣間見ました。1つの例として、エジプトのマラソン選手のゴールシーンを伝えています。(下記参照)
 我が国でも、基地や9条問題に現地は揺れています。(下記参照)
 台風9号が首都圏に上陸、交通の混乱、水や風の被害が伝えられています。台風11号は昨日北海道に上陸、水や風の被害をもたらしています。今後は、台風9号にも注意しなければなりません。(下記参照)

(台風11号:ウェザーマップ)
 台風11号は21日午後11時すぎ、釧路市付近に上陸した。このあとさらに北上を続け、22日月曜日の朝にもオホーツク海で温帯低気圧に変わる見込みだ。ただ北海道では、前線の影響で雨が降りやすい状態が続き、火曜日の午前中には台風9号も接近するとみられるため、記録的な大雨となるおそれがある。河川の増水やはん濫に厳重な警戒が必要だ。

(台風9号:日経新聞)
 台風9号は22日、千葉県館山市付近に上陸し首都圏を直撃した。東日本では各地で猛烈な雨となり、崩れた土砂に接触した電車が脱線したほか、道路の冠水が相次いだ。
 気象庁によると、台風9号は23日にかけて列島を北上し、北海道に達する見込み。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、暴風に厳重な警戒を求めた。
 22日午前11時半すぎ、東京都東村山市の西武多摩湖線沿線の土砂が崩れ、電車が脱線。乗客6人にけがはなかった。
 東京都青梅市では観測史上最高の1時間に107.5ミリの猛烈な雨を記録。静岡県伊豆市や東京都八丈町でも8月として過去最高となる1時間に86.0ミリの雨が降った。
 台風9号は22日午後0時半ごろに上陸。午後1時現在、千葉県南房総市付近を時速約25キロで北へ進んだ。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風域となっている。
 一方、台風10号は列島の南海上で動きがほとんど停滞している。〔共同〕

(AFP=時事)
 リオデジャネイロ五輪で21日に行われた陸上男子マラソンで銀メダルを獲得したエチオピア代表のフェイサ・リレサ(Feyisa Lilesa)が、ゴールインする際に自国政府の弾圧に対して抗議を表明するポーズを取ったために、自分の命も危険にさらされる恐れがあると語った。
 リレサは、優勝候補だったケニアのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)に次いで2位でゴールする際、頭上で腕を交差させ、エチオピア政府が異議を唱える人々を弾圧していることに対して抗議の意思を表した。
 リレサは「祖国では刑務所に入れられている身内が何人もいる」と述べ、さらに「民主主義について話をすると殺される。エチオピアに帰ったら私も殺されるか、投獄されるかもしれない」「私の国は危険だ。別の国へ行かなければならないかもしれない。どこであれ、自由がない人々のために抗議した」と語った。
 人権団体によれば、エチオピアでは2つの主要地域、中西部のオロミア(Oromia)と北部のアムハラ(Amhara)で相次いで発生した反政府デモを当局が弾圧し、この数週間で治安部隊によって多数の市民が殺害される事態に発展している。

(沖縄タイムス 8月21日(日)11時40分配信)
 女優の吉永小百合さん(71)が9日発売の週刊誌「女性自身」(23、30日合併号)で、東村高江周辺のヘリパッド建設に住民らが反対していることに触れ「そんなに必要なら海兵隊を東京に持ってきたらどうかと思うくらい、申し訳ない気持ちがある」と心境を吐露した。「新しい戦前」の到来をテーマにした東京大学名誉教授の姜尚中さん(65)との緊急対談で明かした。吉永さんが高江のヘリパッド建設問題に言及するのは初めて。
 吉永さんは政府に「言葉では言い表せないほどつらい経験をしてきた沖縄の人たちに、もっと人間らしい対応をしてほしいと思う」と要望。一方で「なかなかそういう思いは、政治に反映されない。どういう形で政治をチェックし、参加していけばいいか思い悩んでしまう」とも述べ、複雑な思いをのぞかせた。姜さんが「今こうして話している間も、高江集落で建設反対の住民に、政府の荒っぽい弾圧がある」と触れたことに応じた。
 2人は対談で、安保関連法案や改憲の動きに触れ、日本が「新しい戦前」に向かいつつある危機感を共有。吉永さんは「人と人が手を携え、思っていることを声に出していくこと。戦後71年、ここからが大事。戦後が80年、100年と続くように」と語り、憲法9条を守る大切さを訴えた。


 
夏来る0821(2016.08.21)
 最高気温35.9度、最低気温24.5度、晴れでした。最低気温があいかわらず高く、寝苦しさを呼びます。今日の全国トップは大分犬飼で37.8度でした。
 北海道には台風があいついで向かいます。11号が今夜上陸の予定です。かなりの雨が降るとのことです。台風9号は東京に向かって進んでおり、明日にも上陸の予定です。最近の気象は、本当に荒々しいことです。
 リオオリンピックは、残り1日となりました。これまでのJapanのメダルは、金12、銀8、銅21の計41となっており、これまでで最も多いメダルを獲得しています。
 夏の高校野球は、作新学院が北海を破り優勝しました。


 
夏来る0820(2016.08.20)
 最高気温33.9度、最低気温26.0度、晴れでした。最低気温があいかわらず高く、寝苦しさを呼びます。今日の全国トップは大分犬飼で38.3度でした。
 暑さと疲れからか体が立ち上がらず、半日寝転んでいました。
 4月頃から熊本地震(当地もかなり影響あり)、海の編集、人的トラブル、パソコンWIN10関連トラブル、パソコン廃棄、中古パソコン購入セットアップ、長梅雨による大雨、梅雨明け以降の異常高温等々と、トラブルが続きました。
 私的なことも加えれば、テレビの視聴不能、ライオンズの絶不調、オリンピックでの寝不足等々と、精神的に疲れることが重なり、最近では歯の痛み、目の痛み等々を抱えながらきました。
 これらの強い刺激が重なり、とうとう疲れ果ててしまったことのようです。とにかく、座っているのも辛いので、寝転がっていました。風邪薬など飲んで。
 夕方少し回復した感じですので、おもむろに起き上がってはいますが、なにをするでもありません。ま、いいか、たまには、の心境です。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 陸上男子400メートルリレーで銀(山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥)
 樋口黎選手がレスリングの男子フリースタイル57キロ級で銀
 シンクロナイズドスイミング団体で銅(箱山愛香、乾友紀子、丸茂圭衣、三井梨紗子、中牧佳南、中村麻衣、小俣夏乃、吉田胡桃、林愛子)
 荒井広宙選手が男子50キロ競歩で銅
 奥原希望選手がバドミントン女子シングルスで銅

 
夏来る0819(2016.08.19)
 最高気温35.3度、最低気温26.5度、晴れでした。最低気温の高さが寝苦しさを呼びます。福岡地方はいったい何度「高温注意報」が出されたことでしょう。
 全国1位は大阪で38.1度、久留米が37.1度で7位です。
 炎暑の中、自転車で鍼に行きました。全身が凝っていて、疲れているのだと実感しました。帰ってから、湿布を両肩に貼っています。
 テレビアンテナ(20年で故障)を、取り替えてもらいました。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 バドミントンの女子ダブルスで金(高橋礼華、松友美佐紀)
 川井梨紗子選手が女子レスリング63キロ級で金
 吉田沙保里選手が女子レスリング53キロ級で銀
 ※吉田沙保里選手は、伊調馨選手に続く女子初の4連覇ならず。 


 
夏来る0818(2016.08.18)
 最高気温36.0度、最低気温24.3度、晴れでした。暑さが戻ってきました。
 全国1位は佐賀嬉野で37.3度、久留米が37.2度で3位、大牟田が36.5度で8位です。
 こともあろうに、この暑さの中、寝不足の疲れた体を引きずり、内科、眼科、QBカットと出たものでしたが、いかんせん朦朧として帰還しました。
 今年の福岡の暑さは、クレイジーです。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 登坂絵莉選手が女子レスリング48キロ級で金、伊調馨選手が58キロ級で金
 土性沙羅選手が69キロ級で金
 ※伊調馨選手は女子初の4連覇。3者とも残り数秒での逆転勝ち
 卓球の男子団体で銀(水谷隼、丹羽孝希、吉村真晴)


 
夏来る0817(2016.08.17)
 最高気温34.2度、最低気温24.8度、晴れときどき小雨でした。
 台風7号が北海道に上陸中です。30メートル前後の風と雨に警戒です。
 フェーン現象の影響でか、本命の群馬館林が39.6度というトップの気温です。
 昨日の網戸などを点検していたら、子供の部屋にまた1台のパソコンがあり、これもいまでは使えないものであるため、1日かけてデータの削除をし、処理の方に送りました。前にデータの削除をしていたうち、リサイクル期限内のものの伝票が届きましたので、こちらはメーカの方に送りました。
 パソコンは、使うのも難しく、使ったあとの処理もかなりの技量と慎重さが必要なのだと、改めて思ったことです。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 卓球の女子団体で銅(福原愛、石川佳純、伊藤美誠)
 シンクロのデュエットで銅(乾友紀子、三井梨紗子)


 
夏来る0816(2016.08.16)
 最高気温32.9度、最低気温25.7度、晴れでした。気温が2度下がっただけで、かなり過ごし易く感じますが、それでも途中雨が降ったりで、蒸し暑さは相変わらずでした。
 網戸の全体が用をなさなくなっているのですが、うち形をなしていない(破れ、腐れで網がないなど)のひどい4枚を、取り敢えず張り替えてもらうことにしました。
 テレビも最近受信できなくなり、アンテナが古く(30年?)なっているためだとのことで、これは交換してもらうことにしました。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 白井健三選手が体操の男子個人種目跳馬で銅


 
夏来る0815(2016.08.15)
 最高気温34.9度、最低気温25.6度、晴れでした。蒸し暑い日でした。
 今日の1位は高知の江川崎で36.9度、6位に行橋の36.4度が入っています。さすがにお盆ともなれば、一気に秋の気配に向かうのかと思いきや、明後日頃からはこの猛暑に戻るということです。今年の夏は長いですね。
 福岡の今は、雲が低く垂れ、激しい雨がきそうな気配です。
終戦記念の催しの件は、下記の毎日新聞の記事のとおりです。
 また、リオオリンピックは、次のような結果が出ています。

 太田忍選手がレスリング男子グレコローマン59キロ級で銀
 錦織圭選手がテニス男子シングルスで銅

(毎日新聞)
 71回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、日中戦争と第二次大戦で犠牲になった約310万人を悼んだ。天皇、皇后両陛下や戦没者遺族ら約6600人が参列。天皇陛下はおことばで、大戦について「深い反省」との表現を昨年に続いて使い、平和を祈る気持ちを示された。
 安倍晋三首相は式辞で戦争を繰り返さない決意を訴える一方、歴代首相が言及したアジア諸国への加害責任や謝罪には今年も触れなかった。


 
夏来る0814(2016.08.14)
 最高気温
37.0度、最低気温26.2度、晴れでした。全国9位です。なんとも寝苦しい日々で、朝方体が異様に重たく、何故か悲しく、疲れています。
 最高気温は、午前中はいつも3位あたりにあります。ということは、1日中暑いということにほかなりません。なにしろ、最低気温が26.2度ですから、熱帯ですね。それが、午後には抜かれるというのが定番です。今日の1位は大分の犬飼で38.0度、10位は朝倉で36.9度、同じく添田となっているそうです。
 SMAPが、12月31日をもって解散するという報道がなされています。独立希望の4人を、事務所が無視できなくなったのでしょう。しかし、全員事務所に留まるとのことで、釈然としない話です。それぞれが、独自の活動を続けられればいいのですが。


 
夏来る0813(2016.08.13)
 最高気温
37.0度、最低気温25.4度、晴れでした。全国9位です。なんとも寝苦しい日々で、朝方体が異様に重たく、疲れています。
 最高気温は、午前中はいつも3位あたりにあるのですが、久留米などに抜かれるというのが定番です。今日の1位は大分の犬飼で38.0度、3位は久留米で37.5度、7位は朝倉で37.1度となっているそうです。
 お盆ですね。毎日のことですが、榊を替え、水を替え、塩を替え、白玉ぜんざいを、神前、仏前に供えました。
 さて、パソコン4台を宅急便で送付しましたが、うまくいくのでしょうか。うまくいけば、すっきりするのですが。また、あと1台はメーカーの方に送ることにしています。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 原沢久喜選手が柔道男子100キロ超級で銀、山部佳苗選手が女子78キロ超級で銅


 
夏来る0812(2016.08.12)
 最高気温36.8度、最低気温24.2度、晴れでした。蒸し暑さがきつい日でした。
 全国では、熊本菊池が38.7度、大分犬飼が38.7度でいずれも1位、福岡久留米は37.9度で6位です。まだ、九州の方では暑さが続きそうです。
ペルセウス座流星群は、今夜がピークだそうです。何度か空を見上げてみましたが、地上の電気が明るいせいか、薄い靄状のものに隠れているのか、見えませんでした。
 スーパーで不要の段ボールをもらい受け、リサイクルのパソコン1台、その他のパソコン4台の荷造りをしました。うまくいけばいいのですが。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 金藤理絵選手が競泳女子200メートル平泳ぎで金
 萩野公介選手が競泳男子200メートル個人メドレーで銀
 羽賀龍之介選手が柔道男子100キロ級で銅
 水谷隼選手が卓球男子シングルスの銅


 
夏来る0811(2016.08.11)
 最高気温
37.0度、最低気温24.4度、晴れでした。久留米は38.1度で3位です。
山の日だそうです。しかし、夏バテ気味で動けませんでした。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 内村航平選手が男子個人総合で金
 ベイカー茉秋選手が柔道男子90キロ級で金、田知本遥選手が柔道女子70キロ級で金
 星奈津美選手が競泳女子200メートルバタフライで銅


 
夏来る0810(2016.08.10)
 最高気温36.4度、最低気温25.0度、晴れでした。久留米は37.6度で3位です。
 当初からのパソコン5台の処分をするため、それぞれに掃除をし、データの点検をし、リカバリーソフトを用いてデータの削除をしました。パソコンは維持するのもたいへんながら、廃棄するのもたいへんなんだと身に染みて感じた1日でした。
 リオオリンピックを見る間もなくパソコン作業をし、そんな中のニュースで、ペルセウス座流星群のことを知りました。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 坂井聖人選手が競泳男子200メートルバタフライで銀
 競泳男子800メートルリレーで銅(萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志)
 永瀬貴規選手が柔道男子81キロ級で銅
 羽根田卓也選手がカヌースラロームの男子カナディアンシングルで銅
 
(sorae.jp 8月10日(水)7時46分配信)
 ペルセウス座流星群
 今年のペルセウス座流星群は8月12日の22時に極大となり、天候が良ければ1時間に40個以上の流星が観察できるはずです。また今年は8月11日が「上弦の月」で0時前に沈むため、真っ暗な夜空で観察ができるチャンスなんです。さらに、今年はペルセウス座流星群の活動が活発で、NASAの隕石の専門家のBill Cooke氏によれば「例年は1時間あたり80個の流星が観察できますが、今年は1時間あたり150~200個の流星が期待できます」とのこと。まさに今年見なければいつ見る、といった感じですね!
 流星群の方角は北北東にのぼるペルセウス座を目星に探してみましょう。また12日~13日だけでなくその前後数日でも観察は可能ですので、何度でも観察を楽しんでみたいですね!
 ペルセウス座流星群の由来
 ペルセウス座流星群は1月のしぶんぎ座流星群や12月のふたご座流星群などといっしょに、三大流星群として数えられます。流星の母天体はスイフト・タットル彗星で、ペルセウス座γ星付近を放射点として観察できます。
 またペルセウス座流星群はなんと2000年ちかく前から確認されていた流星群で、母彗星は1862年にスイフトとタットルによって発見されました。スイフト・タットル彗星は133年周期となっており、観察できる流星の数もタイミングによってばらつきがあります。


 
夏来る0809(2016.08.09)
 最高気温35.6度、最低気温25.2度、晴れのち雨でした。全国的に猛烈な暑さであったらしく、山梨の切石で39.2度を記録したそうです。
 長崎原爆の日でした。
 夕方の御笠川沿いは、雨の後でしたが、肌に粘り着くほど暑かったです。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 体操男子団体金(内村航平、加藤凌平、田中佑典、白井健三、山室光史)
 274.094点  ロシア銀、中国銅
 大野将平選手が柔道男子73キロ級で金、松本薫選手が柔道女子57キロ級で銅


 
夏来る0808(2016.08.08)
 最高気温35.9度、最低気温25.3度、晴れでした。全国的に猛烈な暑さであったらしく、岐阜の多治見で39.7度を記録したということです。
 明日以降も猛暑が続くとのことで、「熱中症に注意」という予報です。
 午後3時から、「天皇のおことば」(生前退位のことを奥に置いたもの)が約10分述べられました。象徴天皇のあり方について「常にどうあればいいのか」を考えられ、「国民の全てに分け隔てなく寄りそう」ということを身をもって実行され、高齢になられた今のお気持ちを切々と語られました。

 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。
 海老沼匡選手が柔道男子66キロ級で銅、中村美里選手が柔道女子52キロ級で銅


 
夏来る0807(2016.08.07)
 最高気温
37.3度、最低気温24.0度、晴れのち曇りでした。大宰府の37.3度は全国の7位、トップは兵庫豊岡の38.2度でした。全国的に暑さの厳しい日でした。
 リオオリンピックは、次のような結果が出ています。

 萩野公介選手が競泳男子400メートル個人メドレーで金「4分6秒05の日本新記録」
 瀬戸大也選手が同種目で銅「4分9秒71」
 三宅宏実選手が重量挙げ女子48キロ級で銅
 高藤直寿選手が柔道男子60キロ級で銅、近藤亜美選手が柔道女子48キロ級で銅


 
夏来る0806(2016.08.06)
 最高気温
37.2度、最低気温25.2度、晴れのち猛烈な雷雨でした。
 全国の
7位でしたが、トップは日田の38.2度となっています。その他、近畿方面に高気温が目立ちました。午後から激しい雷雨になり、パソコンもテレビもOFFにしました。
 明日以降も、厳しい暑さが続くという予報です。4日に発生した台風5号は、現在小笠原近海にあり、中心の気圧は980hPa、最大風速30m/s、最大瞬間風速40m/sと大型に発達しそうで、8日以降には東北地方を掠めそうな様子です。
 今日から、リオ・オリンピックが開幕しました。


 
夏来る0805(2016.08.05)
 最高気温35.7度、最低気温24.4度、晴れときどき曇りでした。
 午前中は全国のトップでしたが、今日は近畿方面に高気温が目立ちました。午後から雨や曇りになった九州は、それ以上は上がらなかったので順位は譲りましたが、蒸し暑さが増しました。
 これまで九州にしかかかっていなかった高気温の配置が、全国的に広がるということで、熱中症に注意との予報がなされています。


 
夏来る0804(2016.08.04)
 最高気温
36.6度、最低気温24.8度、晴れでした。太宰府と久留米が36.6度で、全国トップテンの2位に入っています。
 朝倉が36.5度で6位、福岡が36.1度で9位です。
 暑かったですね。日が落ちて都府楼跡まで歩いたのですが、熱された道路からくる暑さが苦しかったです。蝉も小さな声で鳴いています。しかし、どことなく秋の気配も漂ってきます。この気候も、やがて移り行くのでしょうか。
 湿気がやや少なかったのでしょう。空調の方は弱めで済みました。


 
夏来る0803(2016.08.03)
 最高気温34.3度、最低気温25.1度、晴れでした。久留米が36.1度で、全国トップテンの
2位に入っています。
 蒸し暑かったですね。日が落ちて都府楼跡まで歩いたのですが、肌にまつわりつく湿気が苦しかったです。蝉も元気なく鳴いています。


 
夏来る0802(2016.08.02)
 最高気温34.9度、最低気温25.6度、晴れでした。行橋が36.0度で4位、久留米が35.9度で6位、朝倉が35.8度で10位、福岡も35.4度で、全国トップテンに入る入らないに拘わらず、この猛暑の連続で戸外に出るのがたいへん危険な状態です。
 ここ10日ほどの高温は、身も心も衰弱させます。自衛策も必要だと痛感します。


 
夏来る0801(2016.08.01)
 最高気温35.6度、最低気温25.3度、晴れでした。久留米が36.4度で7位、福岡も36.2度で今年最高の気温だということです。
 この連日の暑さは厳しいものです。外気に当たっただけで熱波を受けますし、夕方都府楼まで歩いてみましたが、涼しさがまるでありません。19時を回っても厳しさは変わりません。 8月初日となりましたが、猛烈な気温から始まりました。
 東京都知事選の確定得票数は、以下のとおりです。

 ◇東京都知事選確定得票数
当2,912,628小池百合子<1>無新
 1,793,453増田 寛也 無新=[自][公][こ]
 1,346,103鳥越俊太郎 無新=[民][共][社][生]


 
夏来る0731(2016.07.31)
 最高気温35.8度、最低気温25.3度、晴れでした。全国のトップテンには入らないものの、今年最高の暑さということです。14時頃のアスファルトの照り返しの暑さは、50度近くありはしなかったでしょうか。目眩がしました。
 台風4号フィリピンの東にあり、980hPa、最大風速30m/s、最大瞬間風速40m/sということで、発達しながら北西方面に進むとの予報です。
 トラブル続発の7月が行きます。早くツキが変わってほしいものです。
 大きなニュースがあります。東京都知事選は今日投開票され、小池百合子氏の初当選が確実になったと、伝えられました。
 また、第58代横綱の千代の富士の九重親方が、亡くなったということです。

(毎日新聞)
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は31日投開票され、元防衛相の小池百合子氏(64)の初当選が確実となった。元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、こころ推薦=やジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=らを破った。初の女性都知事が誕生する。都知事が3代続けて任期途中で辞職しており、保育所待機児童や高齢化、防災など首都が抱えるさまざまな課題に有効な対策が講じられていない。小池氏には混乱した都政の立て直しが求められる。

(毎日新聞)
 大相撲第58代横綱で歴代3位の31回優勝を果たし、相撲界初の国民栄誉賞を受賞した「昭和の大横綱」、千代の富士の九重親方(本名・秋元貢)が31日、入院先の東京都内の病院で亡くなった。61歳。


 
夏来る0730(2016.07.30)
 最高気温34.3度、最低気温25.8度、晴れでした。
 フィリピンの東のあたりで、台風4号が発生しました。


 
夏来る0729(2016.07.29)
 最高気温35.5度、最低気温25.5度、晴れでした。全国
8位の気温で、厳しいものです。2位に久留米36.2度、5位に福岡35.8度、太宰府と同じ8位が黒木ということです。
 16時の歯科の予約に出向くときは、熱風に巻かれながら自転車を漕ぎました。


 
夏来る0728(2016.07.28)
 最高気温
35.7度、最低気温25.5度、晴れでした。昨日が全国1位の気温、今日が5位ですから、厳しいものです。
 ところで、このホームページでは「生活のことは殆ど出さず」、日々の簡単なメモを綴っています。どうかすると「自慢」だというふうににとられたりする向きもあるようですが、草を引いた、剪定をした、ゴミを捨てた、組の付き合いだ、半額商品を買った、△△(身内のことなど)で大変だ、などということはできるだけ書かないように気を付けています。多少の洩れもあるかもしれません…。その節は、御容赦願います。
 グチるべきことは多く、自慢することなど何もありません。どこかに書いていると思いますが、いま一度、このことを書くことにしました。
 

 
夏来る0727(2016.07.27)
 最高気温
35.3度、最低気温24.6度、晴れ後曇りでした。
 なんと、
太宰府は全国の高温1位です。ちなみに、3位飯塚35.2度、5位久留米35.1度、7位博多35.0度、8位朝倉34.9度、10位34.7度福岡、となっています。
 こんななか、歯医者に14時30分の予約で出掛けました。


 
夏来る0726(2016.07.26)
 最高気温33.0度、最低気温25.6度、晴れ後曇りでした。
 気温はさほど高くない数字ですが、湿気を多量に含んだ気候は堪えます。アスファルトの熱がのぼってきます。道路を行くとき、気分が悪くなるほどです。
 農協に行ったり、郵便局に行ったりで、熱中症の手前まできた気分です。


 
夏来る0725(2016.07.25)
 最高気温32.7度、最低気温26.7度、晴れ後雨でした。
 このところのパソコントラブルをはじめとする疲れからか、目の疲れがひどく(パソコンを見ると外がぼやける。本を読むのも目が辛い。外から帰るとパソコンなどに身が入らない)、また奥歯の数カ所が痛むのを覚えていました。
 そのうちよくなるだろうと放っておいたのですが、どうにも芳しくないので、意を決して、眼科、歯科に行きました。結果はまずまず(本人が大袈裟には取らないため…)で、数回通院すべき、ということのようです。
 午前中の晴天はどこへやら、午後は一転雷雨になりました。


 
夏来る0724(2016.07.24)
 最高気温
34.6度、最低気温25.4度、晴れでした。全国8位の気温です。1位は久留米の36.0度でした。2日続けてのトップテン入りです。
 最近はパソコントラブルから、テレビのトラブルの方にまで移り、わが部屋のテレビが受信できなくなりました。CSは問題ないのですが、地上データ放送の方がまるでダメで、「アンテナの受信状況が悪く」画面が出て来ません。難題が続きます。


 
夏来る0723(2016.07.23)
 最高気温
35.4度、最低気温21.9度、晴れでした。全国3位の気温です。
 日田が35.9度、久留米が35.6度、太宰府が35.4度、朝倉が35.3度となっています。暑いわけで、玄関を一歩出ただけで熱波に包まれ、逆に部屋では空調を続けていると寒くなるという、やっかいなことでした。
 昨晩、中古のパソコンを立ち上げました。前回の機種とは異なり、IE11までセットがなされていたので、ウィルス対策ソフトを入れ、入っているキングソフトの調整をする程度で終えることが出来ました。これまで約1ヶ月続いたパソコンストレスが、これで終わってくれることを願うものです。
 ホームページの消失→約1週間を要し、ネットの(小さな)情報を参考に、ホームページの不具合回復(ホームページ内の絵が消失したので、全て再設定した)→原因はネットの中途切断にあると考える→4台のパソコンの1台がWIN10に変えられたための、ネットへの負荷がかかったのだろうと推測→BBIQやMicrosoftに相談するも解決せず→ネットが切断される度にサーバの電源を抜き差しし、ネットを繋げる→WIN10をWIN7に戻そうとしたがならず、WIN7の中古パソコンを注文→設定、という流れが今回のものです。
 この間のストレスといったらなく、ホームページ全体が消失し、回復した後も写真が全滅していたので、修復のためにたいへんな神経を使う、ということでした。
 いやはや、たいへんなパソコン騒動です。くだんの海原稿のデータ化けも、この範疇に入るトラブルだったのかも知れません。OFFICE2007→2013の買い換えを行い、こちらの確認検証という作業もありました。


 
夏来る0722(2016.07.22)
 最高気温31.3度、最低気温22.2度、晴れでした。
 めったに外に出ないのですが、以前から行きたいと思っていた久留米の石橋美術館に、50年ぶりに行ってきました。1956年に石橋正二郎氏が設立・開館した美術館が、今年10月から久留米市に移管されるということで、7月2日(土)- 8月28日(日)まで「特別展 石橋美術館物語」が開催されています。
 本館での展示は119点。坂本繁二郎、青木繁、黒田清輝、安井曾太郎、藤島武二、佐伯祐三、古賀春江、セザンヌ、ピカソ、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ(順不同)等々のすばらしい絵に向き合うことができ、癒やされました。正確に表現することはできませんが、優れた文化は私たちの心を芯から励ましてくれる、と思ったことです。
 久留米の気温は33.4度だとか。とても暑かったのですが。

(石橋美術館からの説明)
 石橋美術館(本館)は、株式会社ブリヂストンの創業者石橋正二郎が郷里久留米市に寄贈した石橋文化センターの中心施設として、1956年に開館しました。開館当初は、同センター内の他の施設と同様、久留米文化振興会によって運営されていましたが、1977年以降は、東京京橋にあるブリヂストン美術館とともに公益財団法人石橋財団が運営にあたっています。1996年には別館が開館しました。別館は、書画および陶磁器類の公開と同センターの充実のために、正二郎の長男幹一郎が建設し久留米市に寄贈したものです。
 石橋美術館では、石橋財団が所蔵するコレクションのうち、おもに、日本近代洋画、日本書画、陶磁器類を収蔵しています。日本近代洋画は本館で、日本書画、陶磁器類は別館での展示を基本としています。石橋美術館では、これら所蔵品を中心とした企画展を年に3-4回開催し、さまざまな視点から繰り返し美術を楽しんでいただけるよう努めています。


 
夏来る0721(2016.07.21)
 最高気温32.8度、最低気温22.6度、晴れでした。
 パソコンはWIN10をWIN7に戻すのが一番だと、microsoftからの進言を受け実行にかかりましたが、30日間という「回復期間」を過ぎていたようで、「回復→WIN7」の表示が出ず、断念しました。ではルーターかなとなりますが、WIN7だとトラブルはないのですから、WIN7の中古パソコンを購入することにしました。
 持ち主の子供本人は「何ごとか」という頓狂な表情で、ことの次第をまるでわかっていない様子。パソコン設定から、不具合の点検から、全部こちらがやってきたのですから、無知といえば無知な話なのですが、何で困っているのかわかっていない訳です。
 パソコン作業というものは、同人誌の作業でも、実際に関わっていないと、どこにポイントがあり、何を悩んでいるのかなど、分かりにくいのでしょうね。
 月に1度は必ずかかる内科に行きました。


 
夏来る0720(2016.07.20)
 最高気温33.0度、最低気温24.1度、晴れでした。
 なにがなしに暗い気分です。わが生き様に恰好もなにもないのですが、どうもいけません。WIN10に乗っ取られた1台のパソコンのお陰で、ネットが何度も切断されます。
 プロバイダの方は異常はないということで納得していますが、MICROSOFTには電話で尋ねるのに、3時間近くかかりました。挙げ句、解決していません。
 残るはルータの問題だろうかということに絞られてきましたが、機械ものは「.」一つ違っても動かないのだから、たいへんです。


 
夏来る0719(2016.07.19)
 最高気温33.6度、最低気温22.9度、晴れでした。
 梅雨明けの空気はやはり違います。昼間の暑さはかなりのものですが、夕方あたりはずい分涼しくなります。肌に粘り着いてきません。


 
夏来る0718(2016.07.18)
 最高気温32.9度、最低気温22.2度、曇りでした。九州から東海まで、一気に梅雨明け宣言が出されました。気持の中が、少なからず明るくなりました。
 海の日です。海までとはいかず、御笠川縁を歩きました。


 
夏来る0717(2016.07.17)
 最高気温31.1度、最低気温24.4度、曇りでした。外気も蒸し暑く、なんとも過ごし難い天気でした。
 郊外マーケットまでついて行きましたが、自転車では厳しい状況です。明日の予報はどうやら晴れの様子ですが、梅雨明けとはいかないのでしょうね。


 
夏来る0716(2016.07.16)
 最高気温32.9度、最低気温22.6度、曇りです。降りもせず、照りもせずというところでした。今日の全国最高気温は福岡の前原が35.1度で1位、福岡が34.3度で2位、宗像が33.6度で6位、八幡が33.3度で6位、添田が33.2度で8位というふうに、福岡がのきなみ上位を占めています。どうりで暑かった筈、です。
 夕方からは雷雨になりました。明日朝にかけて多量に降るとの予報です。梅雨明けは、当分先のことになるのでしょう。
 フランスのテロに相次ぎ、トルコでクーデター(未遂)です。世界のいたるところで、大きな事件が続いています。

【AFP=時事】フランス南部ニース(Nice)で革命記念日(Bastille Day)の花火の見物客にトラックが突っ込み、これまでに少なくとも84人が死亡した事件で、15日までに子ども少なくとも2人が死亡し、約50人が病院で治療を受けていることが分かった。病院関係者が述べた。

 【カイロ時事】トルコで15日から16日にかけ、エルドアン大統領に不満を抱く国軍内の勢力が大統領失脚を目指し、クーデターを試みたが、トルコ軍の参謀総長代行は16日、「クーデターは失敗した」と宣言した。


 
夏来る0715(2016.07.15)
 最高気温30.3度、最低気温23.2度、曇りです。湿気も少なく、過ごし易い日でした。ひょっとして、梅雨明けは間近なのかなと思ったことです。歩いていて、風が気持ちよく感じられたのが、これまでの1か月とは違います。
 鍼に行きました。月に一度のこの治療は欠かせません。


 
夏来る0714(2016.07.14)
 最高気温33.3度、最低気温24.8度、曇りです。大雨は関東・東北の方に移動したのでしょうか。太宰府は雨には至りませんでした。
 東観世のあたりを歩くと、アブラ蝉とヒグラシが鳴き交わしています。午前中は、どこかでクマ蝉の声も響いていました。梅雨明け間近か、と期待させます。


 
夏来る0713(2016.07.13)
 最高気温28.0度、最低気温24.0度、雨です。毎日毎日、よく降ります。12時現在の24h雨量は、136mmだとで、各地で河川の危険水域を越えたとの報道がなされます。
 まだこれで止むことなく、明日も降り続くという予報です。この雨は、台風1号が残していった雲によるもののようです。
 夕方御笠川べりを歩きましたが、さすがに水嵩は減っているものの、濁った水が音立てて流れていました。川中の草や柳などが、ひとしく下流方向に倒れています。相当な水量だったのだろうと、思われました。
 今日のトップニュースは、天皇陛下が数年のうちに「生前退位」をを望まれているとのことだった。

(毎日新聞)
 天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に示されていることが政府関係者の話で分かった。数年以内での譲位を望まれ、宮内庁は、近く陛下自ら国民に向けてお気持ちを表明する方向で調整を進めている。皇室制度を定めた「皇室典範」に天皇の退位に関する規定はなく、今後、皇室典範の改定を含めた議論が始まる可能性がある。


 
夏来る0712(2016.07.12)
 最高気温30.2度、最低気温26.0度、雨です。連日の雨です。
 都府楼の雨の林では、ヒグラシとアブラ蝉が「もう秋」を思わせる風情で鳴いています。法師蝉も混じっているようですから、季節感がつかめません。
 都知事選挙に、鳥越俊太郎氏が出馬を表明、野党統一候補として名乗りを上げました。こうなると、自民・公明の増田氏優位の情勢が大きく変わってくるでしょう。「参院選の状況を見て手を挙げたという鳥越氏に、情勢は大きく傾いて」きました。


 
夏来る0711(2016.07.11)
 最高気温28.5度、最低気温25.2度、雨です。連日の雨です。
 参議院銀選挙の投開票の結果は、次のようです。

(毎日新聞))
 第24回参院選が10日、投開票された。自民党は改選50議席を上回り、公明党も選挙区候補が全員当選。安倍晋三首相が勝敗ラインとした自公両党で改選過半数の61議席を大きく超えた。憲法改正に前向きなおおさか維新の会などを加えた改憲勢力で参院(定数242)の3分の2(162議席)も確保。衆院はすでに自公だけで3分の2を超えており、衆参両院で憲法改正案の発議が可能な改憲勢力が形成された。民進党は改選46議席から大きく減らしたものの、改選数1の選挙区(1人区)では野党統一候補が11勝21敗となり、現職2閣僚を落選に追い込んだ。


 
夏来る0710(2016.07.10)
 最高気温31.9度、最低気温25.2度、曇りときどき雨です。
 参議院議員選挙の投票日です。20時の開票の票数の公表を待たず、「参院選・改憲勢力3分の2の勢い・自公で改選過半数確実」という速報が流れています。やはりそうだったのだな、という思いでいます。
 都府楼跡では、ヒグラシが鳴いていました。

(産経新聞 7月10日(日)20時4分配信)
 第24回参院選は10日、投票が行われ、午後8時までに締め切られた。改選121議席のうち自民、公明の与党が計61議席以上を獲得し、安倍晋三首相(自民党総裁)が獲得議席目標に掲げた「与党で改選過半数」を達成することが確実となった。10日深夜から11日未明にかけて大勢が判明する見通しで、安倍首相が悲願とする憲法改正に前向きな勢力が、改憲の国会発議に必要な3分の2(非改選と合わせて162議席)以上を確保するのは濃厚な情勢だ。
 今回の参院選は、安倍首相の経済政策「アベノミクス」の是非に加え、民進、共産、社民、生活の野党4党が廃止を主張する安全保障関連法や、憲法改正などが主要な争点となった。経済政策をめぐっては、安倍首相が「アベノミクスは決して失敗していない。やるべきことは、この道をしっかりと力強く前に進んでいくことだ」と継続を訴えたのに対し、野党は「アベノミクスは完全に壁にぶち当たっている」(民進党の岡田克也代表)と対決姿勢を強めた。
 改憲勢力は自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の4党で、非改選は計84議席。改憲に前向きな無所属の松沢成文、井上義行、渡辺美知太郎の3氏と、日本を元気にする会代表のアントニオ猪木氏が加わる。今回の参院選で4党が74議席以上を獲得すれば、3分の2に到達する。
 自民、公明の与党は平成26年12月の衆院選で、3分の2超の議席を獲得。参院でも改憲勢力が3分の2以上を占めれば、改憲の発議が現実的になる。安倍首相は参院選公示前から「秋の国会から憲法審査会を動かしていきたい」と、在任中の改憲に意欲を示していたが、参院選では憲法改正を積極的に取り上げることを控えた。
 しかし、野党4党は安倍首相の下での憲法改正に反対する立場で足並みをそろえ、改憲勢力の3分の2確保の阻止で共闘したため、憲法改正が参院選の主要争点に浮上した。
 参院選は3年ごとに半数が改選され、今回は定数242の半数121が改選となった。安倍首相は自公両党で改選過半数の61の獲得を目標に掲げ、これに対し野党4党は全国32の改選1人区で候補者を一本化し、与党に対抗した。また、自民党が57議席以上を取れば、27年ぶりに単独過半数(非改選と合わせて122議席)を占めることになる。
 今回は選挙区(改選73)に225人、比例代表(同48)に164人の計389人が立候補した。「18歳選挙権」が国政選挙で初適用され、18、19歳の約240万人が有権者となった。総務省は10日、参院選の最終的な期日前投票者数(選挙区)が全国で1598万7698人だったと発表した。前回平成25年参院選から23・47%増え、衆院選も含めた国政選挙で過去最多となった。今回は公示日が通例より1日前倒しとなり、期日前投票ができる期間も1日長かった。全有権者の約15%が期日前投票したことになる。


 
夏来る0709(2016.07.09)
 最高気温31.7度、最低気温22.6度、晴れです。
 朝5時前にふと思い付き、「無線ラン」のプログラムをアンインストールしてみようということで、実行してみました。効果のほどは…朝のうちはWIN10のパソコンを「ON、OFF」してみましたが、WIN7に影響が出ないようだったので、安心していました。
 夜外出から帰り、もう一度試しに「ON、OFF」をしてみたら、一度目はWIN7のインターネット接続を切断してしまいましたが、さらにもう一度「再起動」や「ON、OFF」をしてみたら、うまくいきます。要するに正確な状況が把握できない、ということになってしまいました。なにかが、まだ引っ掛かっているのでしょう。


 
夏来る0708(2016.07.08)
 最高気温26.6度、最低気温23.2度、雨です。
 昨日に比べると8度近い気温の低さ、こう違うとまたやり切れません。冷たい雨ですし、パソコントラブルはやまないし。
 あわてて「無線ラン」をOFFにしたのはいいとして、「PPPoE」設定とやらをしでかしたようですが、「ダイヤルアップ」とも出ていないので、ややこしいです。とにかく、子供が中古のパソコンを購入→WIN10に書き換えられる→接続は「無線ラン」の名残が残っているためか、何故か7月に入ってサーバーが度々ダウン。これでは、こちらもたまったものではありません。電源の抜き差しはいいとして、実際は「ダイヤルアップに繋ぎっぱなし?」などだったら、WIN10の損害は甚大です。
 まず、「PPPoE」設定を外し、有線ランへの接続を試みなければなりません。ともかく、安物の中古パソコンを買うということは、新品の何倍もの値が張り、はかりしれない労力と時間を費やすということになります。前の設定が残っているもので、どこからトラブルが発生するのか解らないというのが辛いですね。


 
夏来る0707(2016.07.07)
 最高気温34.4度、最低気温23.5度、晴れです。
 台風1号は沖縄の南にあり、900hpa、風速60m/s、最大瞬間風速85m/sという猛烈さは変わりません。台湾方面に向かっていますが、九州北部への影響も心配です。
 パソコントラブルが続きます。子供のパソコンがWIN10に書き換えられ、当時はさほどのことはなかったのですが、7月に入ってから「ネットの切断」が頻繁に起きるようになり、なにが原因だろうと考えさせられます。
 fc2への「接続・転送」が出来なくなったというトラブルも、元はここにあるのかもしれません。今日は、子供のWIN10の「無線ラン」の方をOFFにし、「有線ラン」の設定をしてみました。はたしてこれで直るのかどうか。直ればよいのですが。


 
夏来る0706(2016.07.06)
 最高気温35.0度、最低気温25.9度、晴れです。
 南の海上に台風1号があり、900hpa、風速60m/s、最大瞬間風速85m/sの猛烈なもので、台湾の方に向かっています。
 今回のわがホームページ「接続・転送不可」から始まった騒動は、7月2日の書き込みを終わり「さあ」というところからでした。
『何度試みても「ホスト983198319831.web.fc2.comを探しています。(TCP/IPv6)
ホスト983198319831.web.fc2.com(208.71.106.45(21))に接続しています。(TCP/IPv4)接続できません。(TCP/IPv4)
ホスト983198319831.web.fc2.comが見つかりません。(TCP/IPv6)」
というメッセージが出たままで、接続・転送が出来ません。対処方法を御教示願います。よろしくお願いいたします。(7月1日までは出来ていました)』
 という問いをfc2に出したものでした。
 それ以降、ffftpの設定を何度もやり直し(アンインストール→インストールの繰り返し)、fc2で「ホスト名、ユーザ名、パスワード(fc2のログインパスワードは別物)」を繰り返し確認、ffftpの「設定変更」を全般、拡張、暗号化等詳細にわたって入力しなおし、妙なスペースがあったりするのではないかとチェックするなどしても、埒はあきません。
 中途で、ホームページビルダーからの転送を試みましたが、「IPアドレスが設定されていません」などというメッセージが出て、「ネットワークと共有センター」なるものを開き確認し、「落ち度はないのに」と、あらゆるサイトの事例を調べ、可能な限りの角度から調べました。実に、丸4日間です。
 それでも、「ホスト983198319831.web.fc2.comを探しています。(TCP/IPv6)…」のメッセージが出るだけです。
 と、あるサイトのffftpの設定に、「ホストの初期フォルダ」を「/web」とするというものがあり、ものは「試し」とやってみたら、一気に「接続・転送」が成りました。(ここらのことは、「Windows update」のことと関係があるのではないかという思いが晴れません。それほど、Windows10からの攻撃が執拗だからです。Windows10にしないと完全な対策が出来ない、と言っていますが、今Windows10に踏み込むと明らかに周辺機器などへの不具合がくるものだし、第一わがパソコンは非対応機種となっているもので、やむなしです。7月1日、マイクロソフト側も少々強硬手段からは降りたようですが。この方針変更が今回のトラブルの元ではないかと…)
 ともあれ、一応「接続・転送」は叶ったものの、画像が消えています。ここは、fc2からの「
画像ネームの付け方(gazou34とかimage56とか)」に替え、少しずつ戻しました。100MBを超す容量だから大丈夫かなと思ったりしましたが、何度か「接続・転送」をしているうちに、回復したと言えるのだろうと思います。
 Ftp転送、ホームビルダー転送、IPアドレス、ルーターの再起動、画像の名前の付け方、いえそれ以前には「ブログへの転換」や「プロバイダの変更」まで、多くを考えさせられ、学ばせてもらいました。
 感じたことは「電子情報の世界は難しい。自分で制御できない。いつ、どこから切り崩されるかわからない」というものでした。


 
夏来る0705(2016.07.05)
 最高気温35.1度、最低気温25.8度、晴れです。今年最高気温だということで、猛烈な暑さです。この湿気を含んだ空気の中は、温室の中にいるがごとくです。
 わがホームページは徐々に回復しつつありますが、この間、いったいどれだけの時間を費やしたことでしょう。マニュアルどおりにしても「接続・転送」が出来ないのです。何が原因なのかわからないまま、「ホストの初期フォルダ」を「/web」とした途端に走り出し、接続・転送が叶いましたが、100MBを越えるホームページですから、一挙に更新とはなりません。まず、画像が駄目でした。それも徐々に回復しつつありますが、電子情報の世界は難しいものですね。


 
夏来る0704(2016.07.04)
 最高気温33.2度、最低気温25.7度、晴れのち雨です。ときにひどく降りますが、降った後の日射しが湿気を膨張させますので、とにかく不快です。
 33.2度という数字が信じられないくらい、熱いですね。


 
夏来る0703(2016.07.03)
 最高気温33.3度、最低気温26.1度、晴れのち雨です。三重の尾鷲で38.6度、東京でも36.9度と不快指数の極めて高い日でした。
 2時過ぎに近くのマーケットに行ったものの、肌呼吸が出来ないほどの蒸し暑さ。地面からの照り返しの暑さに、竦んでしまいました。
 昨日からHPのアップが出来ない状態ですが、IPアドレスがどうこうと聞いてくるのですが、しばらく放っておくことにします。


 
夏来る0702(2016.07.02)
 最高気温29.3度、最低気温26.1度、雨です。1日中降り続きましたから相当な数値になっているのかと確かめてみると、24時間雨量は36.0mmだそうです。先日来はよく降りましたが、今日も終日激しく降っていましたから、この数値には意外です。
 また野球を持ち出すのもどうかとなりますが、ソフトバンクが2連敗で大騒ぎしているのに、ライオンズは6連敗で5位転落です。ピッチャーは自信なげに投げる、野手は肝心なときにエラーをやる、せっかくのチャンスを作ったのにクリーンアップが口惜しそうな表情も見せず大振り三振、凡打の連続ですから、何点リードしていても一挙に相手に持って行かれます。選手はもはや口惜しそうな表情も見せず、監督、コーチも無表情ですから、「これはもう終わった集団」です。エラーはする、全力プレーは出ない、キャッチャーはまことに解りやすいリードをし、ノーコンのピッチャーは四球連発、挙げ句には真ん中の半速球を肝心の時に投げ、当たり前のごとく痛打される。故障者が多い。縮んでいる。弛んでいる。工夫がない。二軍からも、泥臭く這い上がってくる者がいない。組織の崩壊、チームの崩壊ですね、毎回見せられるのは。
 最近、こちらも身を入れることがなくなりました。なんてたって、当事者が口惜しそうな顔一つ見せないんですから。


 
夏来る0701(2016.07.01)
 最高気温33.4度、最低気温22.9度、曇りですが、今年最高の気温でした。外に出ると風があるのですが、室内では蒸しました。
 7月に入ったのですね。都府楼周辺では、芭蕉の花が咲き、植えられて間もない田圃が光っています。梅雨真っ只中です。


 
夏来る0630(2016.06.30)
 最高気温28.6度、最低気温22.5度、曇りです。鬱陶しい気分です。
 いつの間にか、月末になってしまいました。実らない6月でした、私には。
 職場などで、野球の贔屓チームの話しをすることは半ばタブーでしたが、今の状態では大目に見てもらえそうですから、一つそれを話題にします。
 一貫して贔屓チームはライオンズです。それも、弱いときのライオンズを必死で応援してきたのです。そんな弱いライオンズが博多(福岡)を去るときには、とうに見捨てた筈の人々から、「博多(福岡)を捨てた」、「裏切りもの」、「せめてライオンズの名前は置いて行け」などと言われ、ひどい扱いを受けたものです。
 それが、所沢に移って一時強くなったもので、ライオンズと入れ替わりにやって来たホークスの弱さに苛つく博多のファンからは、「天敵」などと有り難くない渾名を付けられ、排斥行為や攻撃を受けたのでした。
 そのホークスが今や無敵に。中身はかつての西武野球に似ていますが、応援は熱気に満ちた博多のファンですから、「熱男」が他の11球団を圧倒する強さになりました。この気運で育った若者はいいとして、われらの世代から上の方々まで「昔からホークスのファンだったとよ(エエーッ?)」とまで言われ、愛されています。
 片や、ライオンズはなぜこうに狂ってしまったのか、高校野球レベルにまで下がってしまいました。報酬額の差もあるとは思われますが、今は「気がない」ということでしょうか。「やる気がない」「勝つ気がない」「カバーする気がない」「補充する気がない」「粘る気がない」「無理をする気がない」「頑張る気がない」「責任を取る気がない」「向上しようという気がない」等々、書けば切りがありません。
 ライオンズのファンサイトのネットでは、やけくその非難合戦です。
 勝てばよい、ということだけではありませんが、暗い、というより辛い。いっそ、今シーズンは「休場」にでもなれればいいのに。と言わせるぐらい、「凡エラー」「凡プレー」「扇風機合戦」「連携ミス(ミスということではないのかもしれない)」「采配ミス」「覇気のないプレー」等々を毎日見せられ(なぜか、こういうとき熱心になるのです)れば、「いくら外野席のわれわれが応援しても、(当事者に)やる気があるのかどうか」「チームのことはどうした」という暗い気分に引き摺り込まれてしまいます。
 所沢という場所はなぜか人々の気質が淡泊なようで、勝っても負けても入る客は変わらず、やっぱり「博多を出たのは間違いだった」のだろうか、と思うことです。
 だからと言って、今更「圧倒的な力を誇るホークスを好きにはなれず」、うじうじしながらライオンズのバラバラ野球から目が離せないでいます。


 
夏来る0629(2016.06.29)
 最高気温26.4度、最低気温21.9度、雨です。ずっと、降り込められています。
 明日も明後日も、雨だそうです。6月もあと1日。いったい何をしてきたのやら、というほどの薄い日々を送ってきました。
 全部海のことだったのかも…。もう少し、どうにかせねば。


 
夏来る0628(2016.06.28)
 最高気温23.0度、最低気温18.0度、雨です。外(花書院)まで出掛けるときには寒いほどでしたが、しかし夏です。相談を終え帰る頃には雨の粒が大きくなり、歩く身には汗が流れます。サンプルとして、他誌10種類ほどを抱えて行ったための重さもありますが、話しがついたという安堵もあります。
 ちょっと傷付いたところもありますが、今回のことは話題にしてもらってよかったことかも知れません。次号からの宿題が出来たということです。


 
夏来る0627(2016.06.27)
 最高気温24.0度、最低気温17.0度、雨です。かなり梅雨寒を体感しました。
 参院選期日前投票を済ませ、ついでに市役所窓口で「鍼受療証」というものを発行してもらいました。


 
夏来る0626(2016.06.26)
 最高気温30.0度、最低気温18.3度、快晴です。大雨続きの中、奇跡的な晴天です。しかし、この晴れも、すぐに明日から崩れ、また長い間の大雨に見舞われそうです。
 父の10年目の命日だったので、壱岐に行き、墓に参り、母を見舞ってきました。壱岐のフェリーの客は少なかったのですが、戻りの高速船はなんと満員。この客はどこから、何のためにきた人たちだろうと驚きました。


 
夏来る0625(2016.06.25)
 最高気温25.1度、最低気温19.2度、曇りときどき雨です。やや気温が低めだったのが救いでした。それでも、この湿気がまつわりついてきます。
 明日は、久しぶりに日射しが戻るとか。その1日をはさんで、大雨の予想です。
 明日は久しぶりに壱岐行を考えています。
 EUを離脱する判断をした英国は、大きな動揺が残っているようです。世界経済も一気に落ち込むという、先行き不安感が漂っています。

(THE PAGE)
 残留派と離脱派が最後まで拮抗した状態で23日に行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票では、開票が始まった直後は残留派のリードが伝えらえたが、離脱派が徐々に勢いを見つけ、最終的に離脱派が約1741万票、残留派が約1614万票という結果に。120万票以上の差をつけて離脱派が勝利した結果、イギリスはEUからの離脱を選択し、脱退に関して定めた欧州連合条約第50条に沿った手続きを開始することになる。イギリスのEU脱退はイギリス国内にも社会的な分断状態を生み出し、欧州各国にくすぶる反EU気運を高める起爆剤と化す可能性があり、周辺国は経済問題だけではなく、自国のナショナリズムにも警戒を強めている。


 
夏来る0624(2016.06.24)
 最高気温28.5度、最低気温23.6度、雨です。この雨は当分の間、降り続くのだそうです。日射しをみるのは、いつのことになるのでしょう。
 英国がEUから離脱するという判断をしました。経済の先行きもさることながら、国際関係にどういう変化がもたらされるか、そちらが心配です。

(時事ドットコムニュース)
【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)離脱が支持を得たことで、世界経済の先行きに暗雲が広がった。5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は首脳宣言で、離脱が世界経済の成長にとって「深刻なリスク」になると警告。懸念が現実のものになろうとしており、混迷必至の情勢だ。
 5億人の人口を抱える巨大経済圏のEUで、英国はドイツに次ぐ2位の経済大国。離脱なら国際社会への影響が大きく、世界各国や国際機関、有識者らがそろって「非常に、非常に悪い結果を招く」(国際通貨基金=IMF=のラガルド専務理事)と警鐘を鳴らしていた。
 投票結果を受けて、まず懸念されるのは金融市場への影響だ。先行き不安に駆られた世界の投資家がリスクの高い資産からの逃避を加速させており、英通貨ポンドや欧州単一通貨ユーロは急落。アジアや日本の株価も大幅安で、世界同時株安の様相を呈してきた。
 実体経済への影響も避けられない。離脱すればEUへの輸出品に関税が課されるため、英国の製造業や農水産業は競争力を喪失。離脱派が経済的な効果を期待する独自の自由貿易協定(FTA)についても、英国に有利な条件を認めれば他国が追随して離脱しかねないため、EUは厳しい姿勢で臨む公算が大きい。外国の銀行が欧州の拠点をドイツやフランスなどに移し、ロンドンの金融街シティーの地盤沈下が進む恐れもある。
 離脱派は「EUへの供出金が不要になり、規制もなくなるので英経済は繁栄する」と訴える。だがIMFは、EUへの輸出減少で、そうした利益は吹き飛んでしまうと分析している。(2016/06/24-15:40)

(毎日新聞))
 英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票は24日早朝(日本時間同日午後)、離脱派が勝利したことを受け、「EUからの独立回復」を唱えてきた支持者は歓喜に浸っている。一方でEU加盟国首脳の応援を受けながら、「現状維持」を唱えてきた残留派は衝撃を受けている。
 EU離脱を唱える急先鋒(せんぽう)となってきた英国独立党のファラージ党首は24日早朝、勝利確定の報道を受けると歓喜のポーズを取った。「今、『英国独立』という夜明けの到来という夢の実現を確信している」。同氏はツイッターでも一足早い「勝利宣言」を出していた。
 ロンドン市内の離脱派陣営でも、勝利確定の報道を受けると歓声が上がった。「真の独立を回復した」などと喜びの声が続いた。
 英国内で離脱を推し進めたのは、EUへの根強い不信感と「独立願望」だった。「英国は欧州の法律(EU法)に支配される失敗国家になってしまった。離脱して経済が落ち込んでも、そのうちに回復するだろう。EUから独立することが重要なのだ」。投票日の23日、ロンドンのシャドウェル地区にいた男性弁護士のマイケル・フリーマンさん(69)は、そう語っていた。
 高所得者が多いノッティングヒル地区でも、女性公務員のジャネット・フィールドさん(41)が「独立の意義」を強調。「この国の主権を取り戻すというのが離脱派に投票した大きな理由。移民の問題もあるが、それは私の大きな関心事ではない。英国のアイデンティティーを取り戻すことが重要だ」と話す。
 一方で、残留派の国民は長年加盟していたEUからの離脱が決まれば、急激な変化に見舞われる事態を恐れていた。服飾店の女性販売員のホーリー・ドゥーリンさん(27)は「もし離脱したら、何が起きるかわからないし、怖い。ビジネスも落ち込むだろうし、ポンドも下落する。誰も何が起きるかわからない」と言明。貿易面の影響を恐れる有権者も少なくなく、男性公務員のマイケル・デービスさん(27)は「EUとの貿易がすぐには回復できなくなり、製造業などに大きな影響を与えるだろう」と話していた。
 英国離脱の危機を恐れていたEU中枢国の首脳も結果判明を前にして、「英国がEUの一員であり続けることを願っている」(メルケル独首相)、「英国がEUに占めるべき場所があり、立ち去ることはない」(オランド仏大統領)と発言。盟友のキャメロン英首相に「エール」を送っていたが、離脱派の声にかき消された格好だ。


 
夏来る0623(2016.06.23)
 最高気温27.8度、最低気温22.6度、24時間降水量175.0mm(23時40分現在)、雨雨雨です。日中は止んでいましたが、24日朝から激しい雷雨になるとのことです。
 イギリスの、ユーロ圏残留か脱退の投票が間もなく行われるとのことです。移民問題や雇用問題に端を発してのことだと言われますが、ことは自国の尊厳をかけた問題でもあるようです。その結果によっては、世界に大きな問題を提起することになりかねないようです。特に、経済問題が喫緊の場面に近付いているとのことです。

(ウェザーマップ)
 九州北部地方(山口県を含む)では、あす(24日)朝から再び、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見通し。この大雨は25日にかけて西日本に広がるおそれがある。気象庁は土砂災害に厳重な警戒を呼びかけている。
 活発な梅雨前線が本州に停滞し、西日本では大気の状態が非常に不安定となる。そのため、九州北部地方(山口県を含む)では24日朝から雨が強まり、24日午後6時までの24時間降水量は多い所で100ミリと予想されている。
25日土曜日にかけて大雨続く
 その後25日(土)にかけても大雨が続き、さらに多い所で200ミリから300ミリの雨が降る見通し。25日(土)は西日本から東日本の広い範囲で雨が強まるおそれがある。
 気象庁は、九州北部地方を中心とした西日本ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいるとして、土砂災害に厳重な警戒を呼びかけている。

(毎日新聞)
 気象庁によると、23日から24日にかけて梅雨前線が西日本から東日本付近に停滞し、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている。西日本から東日本では、23日昼前にかけて断続的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる恐れがある。これまでの大雨で地盤の緩んでいるところでは、引き続き土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要。西日本から東日本では、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけている。
 24日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、四国地方=120ミリ▽近畿地方、伊豆諸島=100ミリ。
 低気圧の通過後、23日午後から24日明け方にかけて梅雨前線の活動は一旦弱まるが、24日朝から25日にかけて再び活発化。西日本で再び非常に激しい雨となるところがある見込み。

(毎日新聞))
 「集中豪雨」という言葉が広まったのは1957年7月25〜28日の諫早(いさはや)豪雨がきっかけといわれる。一昼夜の雨量が1100ミリを超えた場所があった一方、わずか20キロ離れた場所ではその1割にも満たなかったことがこの用語を普及させた▲この時は、川の氾濫(はんらん)や土砂災害などにより長崎県と熊本県で700人以上の死者・行方不明者が出ている。梅雨の後半、前線に向かって南西からの湿った空気が流れ込んで起こる豪雨が「荒れ梅雨」「暴れ梅雨」の正体という。この列島、とくに西日本の宿命である▲だが今季は梅雨入りから20日たっていない九州地方を見舞った大雨だった。熊本県での記録的豪雨に続いて長崎県や福岡県も豪雨に見舞われ、各地に避難指示や勧告が出ている。20日夜半の熊本県甲佐町(こうさまち)で記録した1時間の雨量150ミリは観測史上4位の記録だった▲熊本県内では土砂災害などで6人が犠牲になり、宮崎県や福岡県でも死者・行方不明者が出た。この豪雨のさなかにも熊本地震の大きな余震の速報が報じられて、胸が騒いだ。当の被災地の不安に思いをめぐらせば、暴れ梅雨の非情をうらむしかない無力がくやしい▲「時によりすぐれば民のなげきなり 八大(はちだい)竜(りゅう)王(おう)雨やめたまへ」は鎌倉三代将軍、源(みなもとの)実朝(さねとも)の止雨(しう)祈願の歌だ。八大竜王は水をつかさどる竜王で、この歌に竜王をも叱りつけるまっすぐな勢いを感じた明治の俳人、正岡子規(まさおかしき)は「真心より詠み出(い)でた」「善き歌」と評した▲梅雨前線の活発な状態はなおも続きそうで、緩んだ地盤が心配だ。せめて被災地の窮状にまっすぐに届く「真心」はともにしたい災害列島の住民である。


 
夏来る0622(2016.06.22)
 最高気温24.8度、最低気温22.3度、24時間降水量157.0mm、雨です。とにかく、すごい雨が襲ってきます。ドドドズズズウという感じで、土砂降りです。今日は、長崎、佐賀、福岡で集中的に降っています。太宰府にも土砂災害警報が出されています。
 雨の音を聞いていると、気がひどく落ち込んできます。この気象の荒さ。なんということでしょう。北緯31度へは、今回とうとう出発出来ませんでした。

(西日本新聞)
 活発な梅雨前線の影響で九州地方は22日、長崎市で1時間に120ミリを超える猛烈な雨を観測するなど、北部を中心に大雨に見舞われた。福岡県久留米市では男性1人が行方不明になり、福岡や長崎など5県で計約21万世帯約53万人に避難指示や勧告が出された。これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害や河川の氾濫に警戒を呼び掛けている。
 避難指示が出たのは福岡県久留米市が3万5千世帯8万人、熊本県小国町が144世帯304人。避難勧告は、少なくとも長崎県10万8千世帯25万7千人▽熊本県3万7千世帯9万3千人▽佐賀県1万9千世帯6万人▽福岡県9千世帯2万6千人▽大分県4千世帯1万人。
 気象庁によると、長崎市では22日午前6時までの1時間にレーダー解析で120ミリを超える雨が降ったとみられ、数年に1度程度しか発生しない大雨として「記録的短時間大雨情報」を出した。九州各地の1時間雨量は、長崎県佐世保市67・5ミリ▽熊本県山鹿市64・5ミリ▽福岡県大牟田市52・5ミリ▽佐賀県白石町51・5ミリ。
 宮崎県警は22日、延岡市北川町の川で男性の遺体を発見し、大雨で21日から行方不明になっていた同市大貫町4丁目の大学生(19)と確認したと発表した。
 福岡管区気象台によると、九州北部では23日にかけ前線に暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になる見込み。23日正午までの24時間雨量は福岡、佐賀、熊本、大分、長崎の5県とも多い所で200ミリと予想されている。

(ITmediaニュース)
 消費者庁は6月22日、Windows 10に意図せずアップグレードしてしまうユーザーが続出している問題について「確認・留意が必要な事項について」と情報提供する資料を公表した。米Microsoftは、Windowsユーザーに向け、パフォーマンス向上やセキュリティ強化を理由に最新版のOSであるWindows 10への無償アップグレードを推奨している。設定によっては利用者が日時の変更やキャンセルを行わない限り自動でアップグレードが始まるため、参院議員から「ユーザーが意識しないところで事業者が勝手に書き換えることは、法的に問題ないか」との質問主意書が出され、政府が答弁書を公表する事態になっていた。
 資料では、アップグレードを行うかどうかに関わらず確認・留意しておきたい事項として、ソフトウェアや周辺機器のOS互換性を事前に調べること、作業中はPCを利用することはできないこと、アップグレードを行わない場合の予約キャンセルの仕方、途中で電源を切ったり強制終了したりしないように、元のOSに戻したい場合は1カ月以内に――などを記載している。
 情報収集や疑問の解決に役立つURLをまとめて紹介するとともに、日本マイクロソフトのサポート窓口の問い合わせ先も掲載している。
 同庁の消費者政策課によると、現時点で国民生活センターや消費生活センターへの問い合わせ件数が多いわけではなく、前述の答弁書内で「消費者庁で必要に応じて調査」と回答したことを踏まえて作成したという。日本マイクロソフトと協力し、すでに同社のWebサイトでアナウンスしている情報をもとに、あらためて確認してほしい事項をまとめている。

(ITmediaニュース)
 日本マイクロソフトは5月21日、Windows 10へのアップグレードが始まった後にキャンセルする方法を解説する動画を公開した。
 動画では、「Windowsをアップグレードしています」という画面が完了するまで待ち、「Windows 10にようこそ!」の画面で「次へ」をクリック、次の画面でさらに「次へ」をクリックすると、「以前のバージョンのWindowsを復元しています」と表示され、元のOS(Windows 7か8.1)に戻る――という流れを解説している。さらに、Windows 10へのアップグレードを抑止する方法をまとめたページも案内している。
 Windows 10は「推奨される更新プログラム」になっており、ユーザーの環境によっては自動的にインストールされる。意図せずアップグレードしてしまうユーザーも続出しており、Microsoftへの批判の声が高まっている。


 
夏来る0621(2016.06.21)
 最高気温29.7度、最低気温22.7度、雨ときどき曇りです。梅雨前線の位置が気圧の関係で押し上げられ、そこに南方からと、西方からの温かい湿った空気が流れ込み、数年に1度という記録的な雨になったのだということです。

(ウェザーマップ)
 九州は22日(水)の明け方から、北部を中心に局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがある。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒が必要だ。
 九州に記録的な大雨をもたらした梅雨前線上の低気圧は、21日昼過ぎには関東の東海上に抜けた。梅雨前線の活動は小康状態となっているが、22日から23日にかけては西日本を中心に再び活発となる見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、22日明け方からは九州北部を中心に、1時間50ミリを超える非常に激しい雨が降るおそれがある。
 <22日夕方までの予想雨量(多い所)>
 九州北部          150ミリ
 九州南部          100ミリ
九州北部 再び大雨のおそれ 土砂災害に厳重警戒を
 なお、23日(木)は西日本を中心に大雨となる予想で、九州ではさらに雨量が増えるおそれがある。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に厳重に警戒が必要だ。また、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や突風にも注意が必要となる。

(ウェザーマップ)
 活発な梅雨前線や低気圧の影響で九州では猛烈な雨が降り、記録的な大雨となりました。九州北部では22日も激しい雨の降るおそれがあり、土砂災害への厳重な警戒が必要です。
 20日夜から21日未明にかけて、九州では各地で一時間に80ミリを超える滝のような雨が降りました。熊本県甲佐町では一時間に150ミリの猛烈な雨を観測し、6月としては観測史上1位となりました。さらに、年間を通しても観測史上4番目となる記録的な雨量となりました。
 これまでの3日間に降った雨の量は、宮崎県えびの市で545.5ミリ、熊本県の阿蘇山で432ミリに達しています。短い期間で1か月に降る雨量の半分以上が一気に降った地域もあり、地盤が緩んでいるおそれがあります。21日午後12時30分現在、九州では雨の止んでいるところが多くなっていますが、これまでの大雨で土の中にはまだ多くの水分がたまっている状態です。引き続き土砂災害への厳重な警戒が必要です。
 梅雨前線の活動が活発になっているため、九州では22日以降も雨の降り方に注意が必要な状況が続きます。22日は九州北部に再び活発な雨雲がかかり、激しい雨の降るおそれがあります。23日にかけて西日本を中心に大雨に注意が必要になるでしょう。すでに記録的な大雨となっている地域では、土砂災害や河川の増水・はん濫などに、より一層の警戒が必要です。

(毎日新聞)
 九州・山口地方は20日、停滞する梅雨前線の影響で局地的に大雨となり、同日夜には熊本と長崎県内の一部地域で1時間に100ミリを超す数年に1度の記録的な雨が降った。気象庁によると、21日も全国的に大気が不安定な状態が続く見込みで、土砂災害や河川の氾濫に加え、竜巻や落雷などへの注意を呼びかけている。
 気象庁によると、21日午前0時10分までの1時間に熊本県甲佐町で139ミリの猛烈な雨を記録したほか、同県宇城市や八代市、氷川町、熊本市、大津町、菊陽町、南阿蘇村、長崎県南島原市などでも110~120ミリの雨を観測。数年に1度しか観測しないような短時間の大雨時に各地の気象台が発表する「記録的短時間大雨情報」が発表された。
 熊本県内では宇土市や御船町、南阿蘇村、西原村で避難指示が出されたほか、熊本県や長崎県、福岡県の一部地域で避難勧告が出ている。
 熊本県御船町の上益城消防本部によると、21日午前0時10分ごろ、同県甲佐町岩下で、近くに住む70代の男性が増水していた大井手川に転落した。男性は病院に搬送されたが、意識不明の重体という。
 また、長崎県央消防本部によると、20日午後10時半ごろ、同県雲仙市小浜町の民家の裏山が崩れ、民家の住民3人が一時閉じ込められたが、その後、無事に救助された。長崎市ではJR長崎駅構内が一時冠水し、長崎線の列車に遅れなどが出た。
 気象庁によると、梅雨前線は九州に停滞して活動が活発化している。22日午前0時までに予想される24時間雨量はいずれも多い所で、長崎県、熊本県150ミリ、福岡、佐賀、大分、山口各県で120ミリ。


 
夏来る0620(2016.06.20)
 最高気温27.8度、最低気温22.0度、雨です。夕方の降りは、まさに豪雨。太平洋高気圧の勢力が強いため、梅雨前線が九州中部、北部のあたりまで押し上げられ南風が吹き込み、インド洋で熱せられた湿った空気が偏西風で流され九州付近にと、後説は聞き飽きたから、荒い気象よ少しは大人しくしてくれ、と言いたくなります。
 こんな有様では、北緯31度には辿り着けぬではありませんか。明日も、明後日も、当分荒れ模様の天候だという予報です。
 午前中は、雨の中を歩いて内科に行ったのでした。


 
夏来る0619(2016.06.19)
 最高気温31.0度、最低気温21.6度、曇りときどき雨でした。気温の割には、比較的過ごし易い感じでした。
 QBカットに行きました。


 
夏来る0618(2016.06.18)
 最高気温32.0度、最低気温19.0度、晴れ後雨でした。今日は全国的に暑かったとのことで、群馬館林で35.1度、東京で33.0度を記録したそうです。
 太宰府は比較的風があったので、蒸し暑さの方はひどくは感じませんでした。夕方歩きに出ると、急に降り出しました。明日は雨となっています。


 
夏来る0617(2016.06.17)
 最高気温28.9度、最低気温19.0度、晴れでした。珍しく、蒸し暑さをそれほど感じない快適のうちに過ごすことが出来ました。
 鍼に行きました。この2月ほどの疲れがあったので、丁度よいタイミングでした。


 
夏来る0616(2016.06.16)
 最高気温26.4度、最低気温20.2度、曇り時々雨です。
 雨の中、郵便局に一度行ったきりです。


 
夏来る0615(2016.06.15)
 最高気温31.6度、最低気温21.2度、晴れです。蒸し暑い日です。
 17時過ぎに歩きに出ようとわが部屋の方をふと見ると、石の影に蛇の尾らしいものが見えます。さっそく忌避剤を撒いて都府楼まで出掛け帰ったら、今度は濡れ縁の方に上がっています。
 手近に置いていた木酢スプレーで追い込むと、今度は雨戸の戸袋の中へ。ということで、戸袋を開けたり閉めたりしながら、さらに木酢液を噴霧。この時期になると、毎年わが部屋の前で見掛けるのです。30年この方途切れることなく。
 まあ、こう地震が続いたりすると、蛇が地中に暮らすというのは有り難いことなのかもしれませんが、やはり出遭うと身が竦みます。わが部屋の雨戸は、普段から気を付けて開閉しなければなりません。ヤモリだかイモリだかが、ぽとりと落ちて部屋の中に侵入しようとすることがよくあります。
 驚き、かつ今年も出逢えたことに安心したりしました。
 都府楼跡では、白、紫のアジサイに、ガクアジサイが見事です。


 
夏来る0614(2016.06.14)
 最高気温29.7度、最低気温21.7度、晴れです。昨日の疲れが残っており、殆どごろ寝で過ごしました。蒸し暑さの方は、やや収まった感じです。


 
夏来る0613(2016.06.13)
 最高気温28.5度、最低気温21.3度、曇りです。大降りになるとの予報はうまい具合に外れてくれ、午後から日が射しました。
 海第16号の発送作業を行う日でしたから、たすかりました。


 
夏来る0612(2016.06.12)
 最高気温25.5度、最低気温22.2度、雨です。夕方からひどく降るということですが、どうでしょうか。雨蛙が窓の外で、甲高く、けたたましく鳴いています。
 歩きは、さすがにできません。雨粒が真っ直ぐに落ちています。
 モハメド・アリ氏の追悼式が行われたとのことです。

(日テレニュース)
 今月3日に亡くなったボクシングの元世界ヘビー級王者のモハメド・アリさんの追悼式がアメリカ・ケンタッキー州で(10日午後・日本時間11日未明)営まれ、クリントン元大統領が弔辞を述べた。
 追悼式は10日、モハメド・アリさんの故郷、ケンタッキー州ルイビルで営まれ、俳優のウィル・スミスさんや元プロボクサーのマイク・タイソンさんらも参列。ビル・クリントン元大統領は弔辞で人種差別撤廃などを訴えたアリさんの功績をたたえた。
 クリントン元大統領「彼は人種や置かれている立場、様々な意見があったにもかかわらず、自分の力で乗り越えて自身を作り上げた」
 アリさんのひつぎを乗せた車が墓地に向かう沿道には市民やファンら約10万人が集まり、車に花を手向けるなど別れを惜しんだ。


 
夏来る0611(2016.06.11)
 最高気温32.5度、最低気温22.1度、曇りです。ひどく蒸し暑いです。何でも、全国の最高気温の第7位に太宰府が入っています。梅雨の中の晴れですが、湿気がまとわりつくようで、熱中症に注意との予報がなされている不快指数の高い日でした。
 あまりの蒸し暑さに、とうとう空調を入れました。
 都府楼跡では、紫陽花の花が綺麗です。この暑さで、人はまばらでした。


 
夏来る0610(2016.06.10)
 最高気温31.1度、最低気温19.4度、晴れです。ひどく蒸し暑いです。何でも、全国の最高気温は久留米で33.4度だったそうです。梅雨の中の晴れですが、湿気がまとわりつくようで、熱中症に注意との予報がなされていました。
 マイクロソフトのWIN10問題は、国内的(日本だけ?)な問題になっているようです。しかし、マイクロソフトの言い分は「WIN10は安全だが、その他は知らない」という意味にも聞こえ、これは暴言とも、開き直りとも聞こえてしまいます。

(毎日新聞)
 マイクロソフトの最新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ10」で、同社が提供している無料更新サービスについて、日本マイクロソフトは10日、問い合わせに対応するサポートチームを増強する方針を明らかにした。一方、更新回避の方法がわかりにくいことが「勝手に更新された」との苦情につながっていることについては、「解除と(旧OSの)復元の方法を提供している」として、強制ではないとの見解を崩さなかった。
 三上智子ウィンドウズ&デバイス本部長は「(従来のOSは)サイバー攻撃の脅威が大きく、利用者に安全にパソコンを使ってもらいたい。有償のアップグレードを1年間、無償で提供するのは大きな決断だった」と、無料更新サービスの意義を強調。混乱が生じていることについては「解除方法についての説明が足りなかった」と認め、「分かりやすい情報提供の方法を検討していく」と話した。ただ、更新通知はマイクロソフトが世界共通で提供しており、日本独自の対応は難しいとして、「10」推奨の姿勢は変えない方針を改めて示した。
 サービスデリバリーチームの水沢玲マネジャーは、「『10』に関する問い合わせのうち、更新通知に関するものが最も多く、特に日本で増えている」とした上で、▽現在、通常時の2倍に増やしているサポートチームを6月下旬までにさらに倍増する▽操作法などを解説した「ウィンドウズアップグレードガイド」を公開する--など、サポートを充実させていくと説明した。苦情の件数などは公表しなかった。


 
夏来る0609(2016.06.09)
 最高気温29.4度、最低気温20.5度、曇りです。ひどく蒸し暑いです。
 いただいたメロンで、涼をとりました。


 
夏来る0608(2016.06.08)
 最高気温26.9度、最低気温20.9度、曇りです。すごく湿気を感じます。昨日の剪定で、ずい分風通しはよくなりました。が、肝心の風がありません。あっても、水気を帯びていますから、肌にまつわりつく感じです。
 都府楼跡まで歩いてきましたが、すっかり汗まみれになりました。木々の白い花が咲いているのが、あちこち目に止まります。


 
夏来る0607(2016.06.07)
 最高気温28.1度、最低気温20.1度、曇り後晴れです。途中雨との予報が出ていましたが、降らずに済みました。湿度が高く、蒸し暑さを感じます。
 剪定に1日かかりました。モチ、シマトネリコを低く剪り、後はバランスを考えてという要領です。今年はよく枝が伸びています。
 ともかく、これが終わらないと夏が始まりません。


 
夏来る0606(2016.06.06)
 最高気温27.9度、最低気温18.4度、降りそうで降らないという天気でした。
 明日は剪定です。それを前に、海の校正など、手元の用務を片付けることに負われました。まあ、こういう出掛ける用務がないことには、家で錆び付いてしまいかねませんから、出なければならない用務には出来るだけ顔を出すことを心掛けています。
 剪定のことに戻ると、今年は暑い梅雨ですから、毛虫なども発生しそうで、思い切り剪ることにしたいと思います。


 
夏来る0605(2016.06.05)
 最高気温21.8度、最低気温18.0度、雨です。梅雨寒というのでしょうか。
 南風忌だったので薬院まで出たのですが、厚手のシャツに上着という恰好でした。じっとしていると寒く、動いていると汗ばんでくるという難しさです。
 睡眠不足気味だったためか、帰るとパソコンを開く間もなく寝入ってしまい、すっかり寝たと思って目覚めると、まだ20時30分でした。


 
夏来る0604(2016.06.04)
 最高気温22.3度、最低気温17.6度、雨です。九州地方に梅雨入りが宣言されました。冷たい雨が小やみなく降ります。
 5月上旬並みの気温といいます。昨日に比べると8度下回っています。
 左右には深い森、見上げれば空、足元は歩きにくい砂利道―。3日朝、北海道渡島管内鹿部町の陸自駒ケ岳演習場内の小屋で6日ぶりに発見された田野岡大和君(7歳)。いたづらのための「おしおき」として、駒ケ岳の麓の山中の道で車から降ろされ、行方不明になっていました。父親の話の内容が変わるので、「すわ事件か」と思わせましたが、こういう解決に至り、安心しました。この種の話では、陰惨な結末が待っていることが多いところに、ハッと明かりを灯してくれるという、効果さえ投げてくれるという話。父親の躾は大切ですが、世間を大きく騒がせた挙げ句の解決です。7歳の大和君、よくぞ幾つもの偶然を乗り越え、生きていたものだと感心させられました。
 20世紀を象徴する存在であった、モハメド・アリさんが亡くなりました。

(朝日新聞)
 プロボクシングの元ヘビー級王者、モハメド・アリさんが3日、米アリゾナ州の病院で死去した。74歳だった。米NBCなど複数の米メディアが報じた。リングの外でもベトナム戦争への反対や、人種差別、信仰の自由をめぐる言動で注目を集め、20世紀の米社会を代表する人物の1人だった。
 1942年、カシアス・クレイとして米ケンタッキー州ルイビルで生まれ、12歳からボクシングを始めた。60年のローマ五輪で、ライトヘビー級の金メダルを獲得したが、自伝によると、米国へ帰国後に黒人であることを理由にレストランで食事の提供を拒まれ、川に投げ捨てたという。
 プロ転向後の64年にヘビー級王者に挑戦。前評判では不利とされたが、「チョウのように舞い、ハチのように刺す」という言葉通りにソニー・リストンを破り、世界王者となった。同じころ、黒人指導者のマルコムXらの影響を受けてイスラム教に改宗し、名前をモハメド・アリに改めた。
 プロとして無敗のままだった67年、信仰とベトナム戦争への反対を理由に米軍への入隊を拒否。王座を剝奪(はくだつ)されたが、「私とベトコンの間に争いはない」との言葉が有名となるなど、世論に影響を与えた。
 70年にライセンスを再び取得してリングに復帰。74年に、当時無敗の世界王者だったジョージ・フォアマンに勝利し、7年ぶりに王者に返り咲いた。78年にレオン・スピンクスに敗れたが、同年の再対決で勝ち、3度目の王者となった。
 81年の引退後は人道的活動に力を入れ、国連の「平和大使」にも指名されたが、パーキンソン病を発症し、次第に活動が難しくなった。96年のアトランタ五輪では、病気の影響で手が震えながらも、聖火点灯の大役を果たした。近年は体調が優れず、入院を繰り返していた。


 
夏来る0603(2016.06.03)
 最高気温30.4度、最低気温14.5度、快晴です。空は青く空気が乾き、過ごし易い日でした。紫陽花、ツツジ、菖蒲が綺麗です。紫蘭は終わりました。
 たまには方角を違えマーケットまで歩いて行きましたが、歩くと汗だくになります。押入などに置くダニの忌避剤や歯磨き粉など、少々を求めてきました。


 
夏来る0602(2016.06.02)
 最高気温26.1度、最低気温14.3度、最大瞬間風速10.2m/s、快晴です。空気が乾き、風がやや強く過ごし易い日でした。衣替えをしました。
 菖蒲が咲いています。蛍も出ている筈ですが、まだ闇の中に出掛けていません。


 
夏来る0601(2016.06.01)
 最高気温27.5度、最低気温18.0度、晴です。空気が乾き、過ごし易い6月の入りでした。快晴だったともいえませんが、崩れる心配のない天気でした。
 重苦しかった5月が過ぎました。風向きが変わってくれれば、と思います。都府楼や御笠川では、小鳥たちが無邪気に遊んでいます。 


 
夏来る0531(2016.05.31)
 最高気温31.5度、最低気温14.3度、快晴です。7月中旬の気候だそうです。昨日に比べ、3度高いのですが、朝方は寒く感じました。この時期は難しいものです。
 朝日の勢いが強く、5時頃には部屋が一番明るく照らされる時です。5月の朝日の強烈さ、神々しいばかりでもあります。
 その5月が去りゆきます。毎年5月には波乱が待っていますが、今年は意図しないところに起きました。こういうことでもない限り、5月は過ぎゆかないのでしょう。


 
夏来る0530(2016.05.30)
 最高気温28.5度、最低気温17.9度、快晴です。7月上旬の気候だそうです。昨日に比べ、8度高いということです。この時期は、本当に難しいものです。
 都府楼跡には犬の散歩の人が三々五々、という感じで歩いています。展示館は、外装工事中でしょうか。ウグイスが、まだ練習中という声で鳴いていました。


 
夏来る0529(2016.05.29)
 最高気温20.5度、最低気温13.6度、曇りです。4月下旬の気候だそうです。じっとしていると、寒くなってきます。この時期はなかなか難しいものです。
 雨に煙っている都府楼跡、きれいな小鳥が遊んでいます。いつもの犬や人の姿は見掛けません。木立の下も、まるで夕闇が迫るといった風情です。
 消費税増税が、一度延期(15.10→17.4)されていたのですが、19.10からに再延期するとの報道がなされています。

(毎日新聞)
 毎日新聞は28、29両日、全国世論調査を実施した。安倍晋三首相が、来年4月に予定されていた消費税率10%への引き上げの延期を検討していることについて、延期に「賛成」との回答は66%で、「反対」の25%を大きく上回った。安倍内閣の支持率は4月の前回調査から5ポイント増の49%、不支持率は同5ポイント減の33%だった。
 4月の前回調査では、税率10%への引き上げに「反対」(59%)が「賛成」(31%)を上回っており、これが首相の増税延期検討への評価につながっている。延期に賛成する層の内閣支持率は52%で、全体の数値よりやや高い。
 内閣支持層では延期に「賛成」が71%に上り、「反対」は21%。一方、不支持層では「賛成」60%、「反対」32%で、賛否の差がやや縮まった。野党支持層でも延期「賛成」が「反対」を上回った。民進党や共産党は、首相が財政政策で責任を果たしていないとして退陣を求めているが、支持層にどう訴えるかに苦慮しそうだ。
 26、27両日に開催された主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)で首相が議長としてリーダーシップを「発揮したと思う」は52%、「発揮したとは思わない」は34%だった。「発揮したと思う」と答えた層の内閣支持率は69%に上った。「発揮したとは思わない」層では不支持率が59%だった。
 サミットに合わせてオバマ米大統領が現職の米大統領として初めて広島を訪問し、原爆慰霊碑に献花した。オバマ大統領の広島訪問を「良かったと思う」は90%に上った。「良かったとは思わない」は2%。「良かった」はすべての年代で9割前後を占めた。
 政党支持率は、前回調査とほぼ変わらず、自民33%▽民進7%▽公明5%▽共産5%▽おおさか維新2%--など。「支持政党はない」と答えた無党派は33%だった。


 
夏来る0528(2016.05.28)
 最高気温23.0度、最低気温15.7度、曇りです。雨という予報でしたが、殆ど降りませんでした。昨日より、ずい分涼しく感じる日でした。
 オバマ氏の広島での演説全文というのを、下記により掲載します。

(産経ニュース 5月28日(土)6時20分)
 71年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった。閃光(せんこう)と火柱が都市を破壊し、人類は自ら破壊する手段を手にすることを示した。
 われわれはなぜ広島に来たのか。そう遠くない過去に解き放たれた残虐な力に思いをめぐらせるためだ。われわれは命を落とした10万人を超える日本の男女、子供、何千人もの朝鮮半島出身者、十数人の米国人捕虜を悼む。
 その魂が私たちに話しかけてくる。彼らはわれわれに対し、もっと内なる心に目をむけ、自分の今の姿とこれからなるであろう姿を見るように訴える。
 広島を際立たせているのは、戦争という事実ではない。過去の遺物は、暴力による争いが最初の人類とともに出現していたことをわれわれに教えてくれる。初期の人類は、火打ち石から刃物を作り、木からやりを作る方法を学び、これらの道具を、狩りだけでなく同じ人類に対しても使った。
 いずれの大陸も文明の歴史は戦争で満ちており、食糧不足や黄金への渇望に駆り立てられ、民族主義者の熱意や宗教上の熱情にせき立てられた。帝国は台頭し、そして衰退した。民族は支配下に置かれ、解放されたりしてきた。転換点において罪のない人々が苦しみ、数え切れない多くの人が犠牲となり、彼らの名前は時がたつと忘れ去られてきた。
 広島と長崎で残酷な終焉(しゅうえん)を迎えた世界大戦は、最も豊かで強い国家間で勃発した。彼らの文明は偉大な都市と素晴らしい芸術を育んでいた。思想家は正義と調和、真実という理念を発達させていた。しかし、戦争は、初期の部族間で争いを引き起こしてきたのと同様に支配あるいは征服の基本的本能により生じてきた。抑制を伴わない新たな能力が、昔からのパターンを増幅させた。
 ほんの数年の間で約6千万人が死んだ。男性、女性、子供たちはわれわれと変わるところがない人たちだった。撃たれたり、殴られたり、連行されたり、爆弾を落とされたり、投獄されたり、飢えさせられたり、毒ガスを使われたりして死んだ。
 世界各地には、勇気や勇敢な行動を伝える記念碑や、言葉にできないような悪行を映す墓や空っぽの収容所など、この戦争を記録する場所が多くある。
 しかし、この空に上がった、きのこ雲のイメージが、われわれに人類の根本的な矛盾を想起させた。われわれを人類たらしめる能力、思想、想像、言語、道具づくりや、自然とは違う能力、自然をわれわれの意志に従わせる能力、これらのものが無類の破壊能力をわれわれにもたらした。
 物質的進歩や社会革新がこの真実から、われわれの目を曇らせることがどれほど多いであろうか。高邁(こうまい)な理由で暴力を正当化することはどれほど安易なことか。
 偉大な全ての宗教は愛や平和、公正な道を約束している。一方で、どの宗教もその信仰が殺人を許容していると主張するような信者の存在から逃れることはない。
 国家は、犠牲と協力を結び付ける物語をつむぎながら発展してきた。さまざまな偉業を生んだが、この物語が抑圧や相違を持つ人々の人間性を奪うことにも使われてきた。科学はわれわれに海を越えてコミュニケーションを取ることを可能にし、空を飛び、病気を治し、宇宙を理解することを可能にした。しかし同じ発見は、より効果的な殺人機械へとなり得る。
 現代の戦争はこうした真実をわれわれに伝える。広島はこの真実を伝える。人間社会の発展なき技術の進展はわれわれを破滅させる。原子核の分裂につながった科学的な革命は、倫理上の革命も求められることにつながる。
 だからこそわれわれはこの地に来た。この街の中心に立ち、爆弾が投下されたときの瞬間について考えることを自らに強いる。惨禍を目にした子供たちの恐怖を感じることを自らに課す。
 無言の泣き声に耳を澄ませる。われわれはあの恐ろしい戦争やその前の戦争、その後に起きた戦争で殺された全ての罪なき人々に思いをはせる。
 単なる言葉でその苦しみを表すことはできない。しかし、われわれは歴史を直視し、そのような苦しみを繰り返さないために何をしなければならないかを問う共通の責任がある。
 いつの日か、生き証人たちの声は聞こえなくなるだろう。しかし1945年8月6日の朝の記憶は決して風化させてはならない。記憶はわれわれの想像力を養い、われわれを変えさせてくれる。
 あの運命の日以来、われわれは希望をもたらす選択もしてきた。米国と日本は同盟関係を築くだけでなく、戦争を通じて得られるものよりももっと多くのものを国民にもたらす友情を築いた。
 欧州の国々は戦場に代わって、交易や民主主義により結ばれている。抑圧された人々や国々は自由を勝ち取った。国際社会は戦争を回避し、核兵器の存在を規制、削減し、完全に廃絶するための機関を創設し協定を結んだ。
 それにも関わらず、世界中で見られる国家間のテロや腐敗、残虐行為や抑圧は、われわれがすべきことには終わりがないことを示している。われわれは人類が悪事を働く能力を除去することはできないかもしれないし、われわれが同盟を組んでいる国々は自らを守る手段を持たなければならない。
 しかし、わが国を含む、それらの国々は核兵器を貯蔵しており、われわれは恐怖の論理から抜け出し、核兵器のない世界を希求する勇気を持たなければならない。こうした目標は私の生きている間は実現しないかもしれないが、粘り強い取り組みが惨禍の可能性を引き下げる。
 われわれはこうした保有核兵器の廃棄に導く道筋を描くことができる。われわれは、新たな国々に拡散したり、致死性の高い物質が狂信者の手に渡ったりするのを防ぐことができる。しかし、まだそれでは不十分だ。なぜなら、われわれは今日、世界中で原始的なライフル銃やたる爆弾でさえ恐るべきスケールの暴力をもたらすことができることを、目の当たりにしているからだ。
 われわれは戦争そのものに対する考え方を変えなければならない。外交を通じて紛争を予防し、始まってしまった紛争を終わらせる努力するために。増大していくわれわれの相互依存関係を、暴力的な競争でなく、平和的な協力の理由として理解するために。破壊する能力によってではなく、築くものによってわれわれの国家を定義するために。そして何よりも、われわれは一つの人類として、お互いの関係を再び認識しなければならない。このことこそが、われわれ人類を独自なものにするのだ。
 われわれは過去の過ちを繰り返す遺伝子によって縛られてはいない。われわれは学ぶことができる。われわれは選択することができる。われわれは子供たちに違う話をすることができ、それは共通の人間性を描き出すことであり、戦争を今より少なくなるようにすること、残酷さをたやすく受け入れることを今よりも少なくすることである。
 われわれはこれらの話をヒバクシャ(被爆者)の中に見ることができる。ある女性は、原爆を投下した飛行機の操縦士を許した。本当に憎むべきは戦争そのものであることに気付いたからだ。ある男性は、ここで死亡した米国人の家族を探し出した。その家族の失ったものは、自分自身が失ったものと同じであることに気付いたからだ。
 わが国は単純な言葉で始まった。「人類は全て、創造主によって平等につくられ、生きること、自由、そして幸福を希求することを含む、奪うことのできない権利を与えられている」
 理想は、自分たちの国内においてさえ、自国の市民の間においてさえ、決して容易ではない。しかし誠実であることには、努力に値する。追求すべき理想であり、大陸と海をまたぐ理想だ。
 全ての人にとってかけがえのない価値、全ての命が大切であるという主張、われわれは人類という一つの家族の仲間であるという根本的で必要な概念。われわれはこれら全ての話を伝えなければならない。
 だからこそ、われわれは広島に来たのだ。われわれが愛する人々のことを考えられるように。朝起きた子供たちの笑顔をまず考えられるように。食卓越しに、夫婦が優しく触れ合うことを考えられるように。両親の温かい抱擁を考えられるように。
 われわれがこうしたことを考えるとき71年前にもここで同じように貴重な時間があったことを思い起こすことができる。亡くなった人々はわれわれと同じ人たちだ。
 普通の人々はこれを理解すると私は思う。彼らは、さらなる戦争を望んでいない。彼らは、科学は生活をより良いものにすることに集中すべきで、生活を台無しにすることに集中してはならないと考えるだろう。
 各国の選択が、あるいは指導者たちの選択がこの単純な分別を反映すれば、広島の教訓は生かされる。
 世界はここ広島で永久に変わってしまったが、この街の子供たちは平和に日常を過ごしている。なんと貴重なことであろうか。これは守るに値し、すべての子供たちに広げていくに値する。これはわれわれが選択できる未来なのだ。
 広島と長崎の将来は、核戦争の夜明けとしてでなく、道徳的な目覚めの契機の場として知られるようになるだろう。そうした未来をわれわれは選び取る。(了)


 
夏来る0527(2016.05.27)
 最高気温27.8度、最低気温20.1度、曇りです。雨という予報でしたが、どろんとした空模様でした。湿気を感じる日でした。
 夕方都府楼方面まで歩いてきたのですが、夕風は心地良く感じました。
 主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)が終わりました。その内容は、下記のとおりのようです。特筆すべきは、戦後71年目にオバマ大統領が広島を訪問したことで、その詳細も下記に示します。

(毎日新聞)
 三重県で開かれている主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)は27日、世界経済の安定化やテロ対策に関するG7の結束を盛り込んだ首脳宣言を採択した。焦点となった世界経済については「下方リスクが高まっており、新たな危機に陥ることを回避する」と強調。財政と金融、構造改革の三つの政策手段を総動員するG7版「三本の矢」で協調し、世界経済をけん引することを目指した「伊勢志摩経済イニシアチブ」を盛り込んだ。
 首脳宣言は世界経済の認識を巡り「経済の回復は続いているが、成長は緩やかでばらつきがある」と分析。6月に英国で行われる欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が近づいていることなどを指摘し、「新たな危機に陥ることを回避するため、全ての政策対応を行う」と表明した。
***
 安倍晋三首相は26日、経済指標の「リーマン・ショック並みの悪化」に言及したが、首脳宣言で直接触れることはなかった。
 また、財政出動を含む政策対応について、経済成長や雇用創出を目指し、「財政戦略を機動的に実施し、構造改革を果断に進める重要性」で合意。ただ、財政出動に慎重なドイツなどの意向を踏まえ、時期や規模を含む具体的な取り組みは「各国の状況に配慮する」とした。首相が意欲を示した財政出動の一斉実施では、足並みをそろえられなかった格好だ。政治外交分野では、東シナ海や中国による岩礁埋め立てが進む南シナ海に関し、名指しは避けつつも「紛争の平和的管理及び解決の根本的な重要性を強調する」と懸念を表明。1月に核実験を行った北朝鮮を「最も強い表現で非難」するとした。核兵器の不拡散と軍縮がG7の最優先事項の一つと再確認した。
 欧州が直面するテロ問題では「国際秩序や全人類に共通する価値・原則への深刻な脅威」との危機感を明記。外国人テロ戦闘員やテロ関連物資の流入を防止する協力を確認した。難民問題に関しては、多くが中東やアフリカから南欧などを経由してドイツなどに流入しており、出身地域や通過国への開発協力を強化する考えを盛り込んだ。ウクライナ問題ではロシア・ウクライナ双方に停戦合意(ミンスク合意)の履行を求める一方、ロシアとの対話維持の重要性も盛り込んだ。欧米が続ける対露制裁は、ミンスク合意の履行に伴い「後退され得る」とし、ロシアの前向きな対応を促した。
 為替政策では、通貨の競争的な切り下げを回避するほか、「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響を与える」との従来方針を明記。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の早期発効を参加各国に要請した。鉄鋼の供給過剰問題では、中国を念頭に政府などの支援措置が行われていることへの懸念を表明した。
 このほか、テロ及び暴力的過激主義対策に関する行動計画▽腐敗と戦うための行動▽サイバーに関する原則と行動▽質の高いインフラ投資の推進のための原則▽国際保健のためのビジョン▽女性の能力開花のための行動指針−−の6付属文書も採択した。
 伊勢志摩サミットは27日、アジア・アフリカ7カ国首脳らを交えた拡大会合を開き、同日午後に閉幕する。
 同日午前のG7最後の討論で、来年の議長国イタリアのレンツィ首相が、同国南部シチリアでの次期サミット開催を正式に表明した。

(AP通信)
 アメリカのバラク・オバマ大統領は27日午後、同国現職の大統領では初めて日本の広島を訪問し、70年前に原子爆弾で犠牲になった14万人に敬意を表した。
 平和公園の原爆慰霊碑で献花を終えたオバマ大統領は被爆者らを前に演説を行い、「71年前、晴れた雲のない朝に、死が空から落ちてきた。そして世界が変わった。閃光と火の壁は都市を破壊し、人類が自滅する手段を備えていることを証明した。
 なぜ、我々はこの場所に来たのか。広島に。我々は10万人以上の日本の男性や女性、子供たち、何千もの韓国人、捕虜になっていたアメリカ人を含む全ての死者を追悼するために来た。彼らの魂は我々に語りかける。我々が何者なのか、そして我々がどのようになろうとしているのか」
 「科学を人生の発展のために使用してほしい。今、広島の子どもたちは幸せに暮らしている。それを世界のすべての子どもたちに。
 広島、長崎が核戦争の夜明けとして知られる未来ではなく、私たち自身の道義的な目覚めとなる未来」と述べた。
 オバマ大統領は演説後、被爆者2人のもとへ向かい握手し、会話を交わした。


 
夏来る0526(2016.05.26)
 最高気温29.2度、最低気温20.3度、曇りです。今にも降り出しそうな、どろんとした空模様でした。空気が湿気を含んでいて、除湿機がすぐ満水になります。
 今朝は、四王寺の方からウグイスの声が聞こえていました。
 今日はG7(伊勢志摩サミット)の日です。なのに、ニュースなど一切見なかったのは、捻くれているためではなく、自分が忙しかったからです。

(朝日新聞) 
 主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の初日のテーマだった世界経済について、安倍晋三首相は26日夕、「世界経済は大きなリスクに直面しているという認識について一致することができた」と語った。その上で、財政政策や構造改革で連携を打ち出す「伊勢志摩イニシアチブ」について、「リスクに立ち向かうためにイニシアチブを取りまとめることができた。大きな成果だ」と強調した。
 サミット会場の三重県志摩市で記者団に語った。首相はまた、「イニシアチブに基づき、アベノミクス3本の矢を世界で、G7で展開することとなった」と述べ、自身の進める経済政策に各国首脳から賛同を得たとの認識を示した。このほか、東シナ海や南シナ海の現状などの「海洋の安全保障でも、有意義な議論を展開することができた」と述べた。


 
夏来る0525(2016.05.25)
 最高気温28.4度、最低気温19.5度、曇りです。今にも降り出しそうな空が、夕方まではなんとかもっています。
 この何日かの湿気が溜まりに溜まっているとみえ、除湿機を入れると瞬く間に満水になります。なにやら黴臭さが纏い付き、連続で運転しています。湿気は徐々に取り除かれていくのかもしれませんが、除湿機の熱も相当なもので、暑い中にいます。


 
夏来る0524(2016.05.24)
 最高気温30.6度、最低気温18.6度、晴れです。雨が近い様子の暑い日でした。
 夕方都府楼まで歩いたのですが、蒸し暑さにかなり気分が損なわれます。しかし、路上には、セグロセキレイと思われる白と黒の小鳥が、人見知り顔に歩いています。その少し上の空気を縫って、ツバメが飛び交います。
 歩きながら思ったことです。ツバメなどが飛び交ううちは、この地に危険信号がやって来ていないのだろうと。モチやカエデの質素な(地味な)花も、懸命に花を咲かせています。ただ今、「ミドリの星、21世紀初頭、ヤヤブジ」との報告を、空中に向け発信したくなりました。それほどに、「今、ミドリの星は虫喰い状態」であるのかと。
 次の記事も大切なことを知らせてくれていますが、根本のところはわからないままです。「お知らせしましたよ」、という後刻の責任を回避するための記事かと。
 つまり、ことは人智を越えているというか、「色即是空」というべきか。この期に及んでジタバタしても始まらない、ととるべきかという意もあります。

 南海トラフ 四国や東海の沖合で特にひずみ(NHK) 5月24日 1時04分
 巨大地震の発生が予想される南海トラフでは、四国や東海の沖合などで特にひずみがたまっていることが、海上保安庁が行ったGPSを使った海底の地盤の観測で明らかになりました。こうした詳しい解析が行われたのは今回が初めてで、専門家は想定される巨大地震の揺れや津波の大きさをより詳しく予測するうえで重要だと指摘しています。
 東海から西の太平洋にある南海トラフでは、陸側のプレートの下に海側プレートが沈み込んでひずみがたまり続け、過去に繰り返し巨大地震が発生しています。国は今後、30年以内にマグニチュード8から9の巨大地震が発生する確率が60%から70%としていますが、震源域が海底のため、どこでひずみがたまっているか詳しく分かっていませんでした。海上保安庁は平成18年度から9年間かけて、南海トラフの15か所の海底にGPSの観測点を設置して海底の動きを直接調べ、どこにひずみがたまっているか解析を進めてきました。海側のプレートは年間におよそ6センチ沈み込んでいるとみられ、陸側のプレートの動きが大きいほど、プレートどうしの結びつきが強くひずみがたまっていることを示します。
その結果、四国の沖合や東海地方の遠州灘の沖合では、陸側のプレートは海側とほぼ同じ年間におよそ6センチずれ動き、特にひずみがたまっているほか、紀伊半島の周辺の沖合でも、年間およそ5センチとひずみがたまっていることが分かりました。このうち四国沖では、海側のプレートが沈み込み始めている浅い領域も含まれ、大きくずれ動くと高い津波が発生するおそれがあるとしています。
 一方、宮崎県の沖合の日向灘では、陸側のプレートがずれ動く大きさは年間に3センチ前後で、体に揺れを感じないゆっくりとした地震によって、ひずみが解放されている可能性があるとしています。調査を行った海上保安庁の横田裕輔さんは、「海底を直接観測することで、ぼんやりとしていた南海トラフのひずみがどこで蓄積されているかが詳しく分かってきた。将来の地震の起こり方を考えていくうえで重要な情報で、今後も観測を続けていきたい」と話しています。
 今回の結果について、地震の専門家は想定される巨大地震の揺れや津波の大きさなどをより詳しく予測するための重要なデータだと指摘しています。
 政府の地震調査委員会の前の委員長で、東京工業大学の本蔵義守名誉教授は「これまでより解析結果の信頼度がはるかに高く、南海トラフでの巨大地震で発生する強い揺れや、津波の高さの予測がより正確なものになることが期待される」と話しています。
 一方、過去の南海トラフの巨大地震はこれまで、四国沖から和歌山県南方沖を震源域とする「南海地震」、三重県南東沖から遠州灘を震源域とする「東南海地震」、それに遠州灘から静岡県の内陸部を震源とする「東海地震」がそれぞれ起きたり、連動して起きたりしてきたと考えられています。今回の解析では、ひずみがたまっている領域は四国の南の沖合のごく浅いところまで広がっていたほか、東南海地震の震源域ではひずみがたまっているところがまだらに分布し、東海地震の震源域では沖合にひずみがたまっているなど、震源域ごとに特徴が異なる結果となりました。
 本蔵名誉教授は今回の結果を受けて、「南海」「東南海」、それに「東海」という区分を前提としてきたこれまでの地震の想定について、今後、改めて検討が必要になると指摘したうえで、「今回は観測できていない領域もあり、今後、海底の観測点をさらに増やし、長期的に監視していくことが必要だ」と話しています。


 
夏来る0523(2016.05.23)
 最高気温32.2度、最低気温16.3度、晴れです。暑い日でした。今年の最高気温だそうです。土、日を避け、今日海の同人費を振込みました。
 郵便局の近くの医院の傍を通るとき、バラが強く匂ってきました。風の向きだったのでしょうか。花の匂いというものは、気持を解してくれます。


 
夏来る0522(2016.05.22)
 最高気温29.3度、最低気温15.0度、晴れです。暑い日でした。それでも、19時近くになれば日も落ちかけ、風もだいぶ涼しく感じられます。蒸し暑さがそれほどないのが、幸いなのでしょうか。
 なにかと連絡に追われることでした。白鵬は全勝優勝となったとのことです。


 
夏来る0521(2016.05.21)
 最高気温30.0度、最低気温16.7度、晴れです。
 いつの間にか土曜日になっているのに、まるで気付きませんでした。暑いです。ポストにレターパックなどを投函に行ったきりで、外には出れず仕舞いでした。
 バレー女子は、イタリアに敗れたものの、しんがりでリオ行きを決め、白鵬は勝ち優勝を決めました。次の記事は優勝が決まる前のものですが、白鵬の言葉にも苛立ちを禁じ得ないとはいえ、稀勢の里の勝負弱さにも言葉がありません。もっとガッツはないのか、と言っても勝負をするのは当人ですから、口惜しくもないのでしょう。

(2016.5.21 サンケイスポーツ)
 大相撲夏場所13日目(20日、両国国技館、観衆=1万816)横綱としての威厳を力で示した。こん身の下手投げで、白鵬が稀勢の里を土俵上に転がした。
 「『勝つなら勝ってみい』という感じ。『勝って横綱になってみろ』というね」
 朝稽古を休んで大一番に備えた。立ち合い、右張りから胸を合わせた。左四つ。相手の一気の寄りに後退したが、組み直してから右を開き投げの形に。踏ん張られても投げを打ち続け、勝負を決めた。
 相撲界の最高位に君臨し、もうすぐ10年。誰よりもその重みを知っている。稀勢の里の挑戦をまたも退け、「誰かが言っていたね。『強い人は大関になる。宿命のある人が横綱になる』と。何か足りないんでしょう」と言い放った。
 日馬富士に勝ち、稀勢の里が鶴竜に敗れれば、14日目にも自身37度目の優勝が決まる。「あと2日、きょうみたいに集中して(相撲を)取る」。自信たっぷりに前を向いた。


 
夏来る0520(2016.05.20)
 最高気温30.3度、最低気温15.6度、晴れです。暑さが厳しく感じられました。
 最近の長期に亘る編集作業で、かなり疲れているのでしょう。鍼に行くと、「ひどく凝っていますね」ということでした。
 やはりそうなのですね。やけに暑い日でした。
 昨日送った知覧茶が、先方にもう届いたとのことです。


 
夏来る0519(2016.05.19)
 最高気温28.2度、最低気温14.2度、晴れです。
 殆ど終日部屋に居ましたが、郵便を出すとき、夕方の小歩きに都府楼跡まで行きました。風邪の具合が落ち着いていないため、外の空気を少し吸っただけでした。
 外はかなりの高温に達していました。


 
夏来る0518(2016.05.18)
 最高気温28.8度、最低気温9.7度、晴れです。風邪の具合が本当に悪く、内科に行きました。点滴をしました。まあ、今の季節は体調維持が難しいものです。
 おまけに、海のことで思わぬトラブル。1対1で行うのが基本ですが、第三者(身内ですが)が入ると難しいことが生じます。魔のトライアングルですね。


 
夏来る0517(2016.05.17)
 最高気温25.4度、最低気温8.8度、晴れです。昨日の雨が嘘かと思えるほどにカラリと晴れあがりました。湿気も感じられません。
 2時過ぎに起き、3時間ばかり作業をして、5時に再び布団に潜り込み、7時に起きました。 今日は内科に行かねばと思っていたのですが、何とか耐えられました。いつもこの5月、体調を崩してしまうのですが、かろうじて凌いでいます。
 昨晩9時23分、茨城県南部でM5.6で震度5弱の地震があり、首都圏が緊張しました。


 
夏来る0516(2016.05.16)
 最高気温23.4度、最低気温12.5度、雨です。(19時現在)
 昨日に比べ、気温が大きく変動しています。最高気温23.4度というのは朝の6時32分で、最低気温12.5度というのは昼の15時23分ですから、昼間の気温だと昨日に比べ20度近く低い訳です。お陰で、体調がついていけず、残っていた抗生剤を飲んでいます。
 4月16日の本震から1か月が経ちます。熊本では殆ど手付かずの状態だと、ニュースでは伝えています。それにしても、冷たい雨になりました。
 話は相撲の方に飛び申し訳ありませんが、白鵬の今日の勢戦はナンダとなります。「立合いに左で張って左に傾いた勢いの顔面に、すかさず右のエルボウを叩き付けKOするのですから、こいつは気違いです」ね。昨日の琴勇輝戦も、右に交わして右からのエルボウです。
 野球に例えれば、「毎日、デッドボールを食わせている」のと同じです。こんな男が、「双葉山や大鵬の後継者気取り」をしていたと思うと、虫酸が走ります。
 同じ部屋の黒瀬川さんが「謙虚であるべし」と言ったのは、なんのことかわかりませんが、解説の北の富士さんは、「へんな技を覚えてきたもんだ。(めったに遣わないもんだけど)」と言っていましたが、この男を「叩き付ける」者はいないんですかねえ。


 
夏来る0515(2016.05.15)
 最高気温31.0度、最低気温18.9度、最大瞬間風速11.6m/s、晴れです。
 晴れはいいとして、太宰府の今日の31.0度は、沖縄西表島の31.3度に次ぎ、全国2位の気温です。日田も31.0度、熊本が30.8度といいます。
 そうでしょう。昼過ぎにポストまで行ったときの暑さ、異常なほどで目眩がしそうなほどでした。熊本方面もたいへんだったことでしょう。
 明日は一転して大雨で、気温も10度近く下がるとか。この変化が堪えます。


 
夏来る0514(2016.05.14)
 最高気温28.6度、最低気温14.2度、晴れです。朝からよい天気になりました。
海の作業で張り付いていますが、ポストに投函するついでに観世音寺、戒壇院の裏を歩いてきました。暑いです。汗がなかなか引きません。
 道々に、シャリンバイ、モチ、ツルバラなどの花が咲き誇っています。
 熊本地震から、今日で1か月が経ちます。現地はまだその爪痕が深く残り、余震も続いています。まだ先が見通せる段階ではありません。残された損害の甚大さに、今更ながら驚いていますし、あの日までは何事もない日々が続いていたのに、との思いを拭うことができません。新聞の特集を見ると、生々しい思いが蘇ります。


 
夏来る0513(2016.05.13)
 最高気温25.7度、最低気温16.2度、晴れです。朝から清々しい天気になりました。
 このところ外に出ていなかったこともあり、安売り王ルミエールまで行きました。勿論、自転車です。このところの睡眠不足もあり、疲れました。
 外はすっかり初夏の模様になっています。セキレイを多く見かけます。


 
夏来る0512(2016.05.12)
 最高気温28.5度、最低気温8.2度、晴れです。朝から清々しい天気になりました。
昼過ぎに義妹がきたので、のんびりと話し込んでしまいました。
 寝不足と疲労が溜まっていたので、よいtea timeになりました。


 
夏来る0511(2016.05.11)
 最高気温18.8度、最低気温11.7度、曇りのち晴れです。夕方から、見違えるほどの晴天に変わりました。
 郵便を出しに行ったり、短い距離を歩いたりに止まりました。


 
夏来る0510(2016.05.10)
 最高気温21.9度、最低気温18.4度、曇りときど雨です。
 雨の中を郵便局に行き、送金など一挙に片付けました。やはり、平日の風景はいいものです。雨が強くなりそうです。一時、雷も鳴りました。
 連休が明けると、ぐずついた天気になりました。雲が低いと暗く感じます。梅雨みたいな降りです。1日中除湿機の世話になります。動き辛いほど、蒸し暑さも感じます。
 大相撲も始まっています。


 
夏来る0509(2016.05.09)
 最高気温21.9度、最低気温17.5度、曇りです。
 このところ、パソコンづいていましてわがパソコンのトラブル、子供のパソコンのトラブルに5日間の付き合っています。殆どの問題が、ウィルスソフトの問題です。それに、ウィンドウズアップデートです。これらを優先させねば、本体がまともに動きませんので、長時間付き合わされます。
 わが第二パソコンは、二か月間まともに使わなかったためヒステリーを起こし、子供のパソコンはうんざりする量のウィンドウズアップデートです。昼夜ぶっとおしでやっても、なかなか先が見えなかったのですが、ようやく最新状態への更新が終わったと見え、正常の状態に近付きました。
 今日はタブレットです。付き合わされてのことですが、これまた別の世界。IT難民は先行きが思いやられることです。


 
夏来る0508(2016.05.08)
 最高気温27.4度、最低気温13.5度、晴れときどき曇り後雨です。
 第2のパソコンの調子がよくないので、1日付き合う羽目になりました。スキャンで止まってしまい、あとはパソコンの動きが遅くなり、ウィンドウズアップデートも出来ないという始末です。とうとう壊れたか、と溢しつつ、エラーの出ていた「バッテリーの点検・修復」とやらを、それこそ3時間ぐらいかけて終え、それでもウィンドウズアップデートが出来ないので、ウィルスソフトの入れ替えをし、一部不要と思われるソフトを除いて入れたところ、ようやく動き始めたということです。
 それで、フルスキャンを3時間かけて終えたところです。結論は使わないでいると、どんなものでも腐って(痛んで)しまう、ということです。
 夕方は市役所→坂道→東観世→池→戒壇院という、「黄金ロード」を歩きました。雨の前だからか、蒸し暑さが堪えました。池のあたりではウグイスが鳴き、戒壇院のあたりではツバメが群れて飛んでいました。
 子供のパソコンも覗いて見ると、なんと264個ものアップデートが必要です。


 
夏来る0507(2016.05.07)
 最高気温23.5度、最低気温18.7度、曇り後晴れです。晴れ間の出るのが遅く、夕方からになりました。昨日の雨で部屋が湿けており、1日中除湿機をかけます。
 ところで、一昨日の中古パソコンの真似ではないのですが、第二のパソコンがストライキです。海のホームページを更新するための専用パソコンなので、めったに開かないこともあり、グダをまいているのか、ホームページのアップ作業がなかなかできません。「最近1か月スキャンをしていないので、完全スキャンをすること」とのメッセージです。実行するものの、スキャンの作業が錆び付いたのか一向に動かず、3時間経っても1%しか了わらないとは、やはり異様です。ウィルスソフトを入れ替えること2回、今スキャンをトロトロとやっていますが、本当に正常域なのかどうか…。
 ホームページを2つ持っているため、パソコンを使い分けているのですが、肝心の海のホームページの方が度々にアップとはいかないため、ほどよく使わないのがいけないようです。物でも人でも、適度に当てにされないと、ひねてしまうのでしょう。当てにし過ぎると、これまた機嫌が悪くなるのですが。後で加えた掲示板の方はどのパソコンからでも入力が出来るので、つい手元の機種を使うことになります。
 先日の祝賀会の写真、今日着いたとの連絡が入ります。5日掛かったのですね。


 
夏来る0506(2016.05.06)
 最高気温20.4度、最低気温15.1度、雨です。
 連休中盤の平日ですが、まだ平常に戻っていない感じです。終日の雨で、塞がれた感じが拭えません。雑草がまた伸び出ています。
 夕方雨があがった都府楼跡まで歩いてきましたが、雨に湿った木々の葉が垂れ、薄暗いトンネルの道を作っています。


 
夏来る0505(2016.05.05)
 最高気温27.1度、最低気温13.3度、晴れのち曇りです。
 熊本地震、今18:45までの間に、M4以上の地震が2度ありました。勢いは衰えていないというところが、不気味ですね。
 シジュウカラなのかセキレイなのか、道端によく遊んでいます。都府楼の林ではウグイスの声も聞こえました。
 中古パソコンが届きました。早速どんなものか見てみたのですが、15,000円という値段設定はやはり想像どおりで、設定するのに8時間ほどを要しました。WIN7という触れ込みではあるものの、このままではWIN7そのものが使えません。WINDOWSUPDATEなど、約5時間の補完作業が必要で、かつウィルスソフト、ワープロソフト、adobeフラッシュソフトを入れたりで、自分専用のものであるなら、55,000円程度の新を選びます。まあ、マニアには面白いものでしょうが、根気と時間が必要で、大汗ものでした。
 長かった連休の後半(中盤という言い方も)が終わります。地震に閉じ込められた、鬱屈した時間でした。実際、熊本の子供たちには心へのダメージがかなりあるということで、ケアの必要が言われています。無理もない話です。


 
夏来る0504(2016.05.04)
 最高気温27.4度、最低気温12.4度、最大瞬間風速13.8m/s、快晴です。
 昨日の大雨はなんだったのだろう、と思わせる好天です。
 わが部屋のガラス戸の外に1.5mほどの侘助があり、この冬もたくさんの花を見せてくれましたが、今いっせいに新芽に変わろうとしています。2~3日前まで健気にも咲いていた花が散り、これで花はお仕舞いでしょう。それにしても、咲いては散り、咲いては散りと、品の良い花を楽しませてくれました。
 新芽は古葉の脇や、先から伸び出て、まだやわらかい葉脈を見せており、古葉は気付かぬ間に、静かに落ちていきます。役目を終えた古葉はひっそりと去り、まだよちよち歩きの新芽が、日の光にまばゆそうに光っています。


 
夏来る0503(2016.05.03)
 最高気温21.1度、最低気温16.7度、最大瞬間風速15.3m/s、ひどい雨です。
 かなりの雨が降りました。どしゃぶり、というほど。熊本も降ったのでしょう。
 夕方雨が止んで日が射してきたので、都府楼まで歩きました。歴史館前のセンダンの花が満開です。淡く白い花です。クローバも盛りです。
 どこからか、蜜柑の花の甘い香りが漂ってきます。紫蘭の花も満開です。


 
夏来る0502(2016.05.02)
 最高気温27.8度、最低気温14.3度、快晴です。非常に蒸し暑いです。明日から天気は下り坂になるとか。
 郵便10通を作成し、市役所のポストまで歩いてみたのですが、気分が悪くなりそうな暑さです。熱中症のことが、頭を掠めました。
 大型連休の中休みということもありますが、近辺に人の声がしません。薄緑色のクスの葉がかなり開き始め、白い花をたくさん付けています。


 
夏来る0501(2016.05.01)
 最高気温28.3度、最低気温13.7度、快晴です。暑いくらいです。
 朝の5時に起き、昇り来る日を眺め、強烈な光を浴びました。この季節、わが部屋の窓は昇り始める日の強烈なエネルギーに射られます。昇り始めのときが一番の強烈な光が届き、遮光カーテンを透いて部屋が赤く照らされます。これでは、とても寝てなどいられません。在職時は、このお陰でどれだけ体調を崩したことか。
 日の出の勢いとよく言いますが、まさに日の出が一番明るく、強烈で、1時間もすると柔らかい光に包まれるのですから、日の出というものがいかにパワフルなものであるのか、今になって真っ向から向かい合っているというところです。
 この時間には、数人の人たちが「歩き」で目の前を過ぎっていきます。
 都府楼の林では、小鳥たちがキレイな声で鳴き交わしています。高い木の上では、賑やかな声が。スズメだろうか、シジュウカラだろうか、ヒヨドリだろうか。と考えてみるのですが、姿が見えないので分からずしまい。まあ、可愛い小鳥、でいいかと。


 
春来る0430(2016.04.30)
 最高気温25.9度、最低気温9.3度、最大瞬間風速0.2m/s、快晴です。
 このめまぐるしい時期に地震、早くも4月ゆく、です。毎年、春の駆けるスピードにはついていけずにいますが、今年はやけに早さを感じます。青春は風の如し、と今でも思うのですが、春の忙しさは荒々しく、駆け抜けていきます。
 この歳になっても、春のこの未熟さ、不安定さ、不安。そして、先へ先へと誘う力に、魅力を覚えるのです。が、人一倍疲れやすい性分でもあります。
 もうこの見出しを夏来るに改めねばならないのでしょうが、少しでも歩けば汗をかき、その暑さを冷ませば寒くなる、というなかなか難しい気候の移り行く季節です。
 快晴で、風もかなり強い中、布団など干し、風通しをしました。


 
春来る0429(2016.04.29)
 最高気温19.1度、最低気温9.2度、快晴です。大型連休の初日です。
 身内の者の誕生日のための食事会に行きました。これまでいつも当たり前のようにいた子供が就職し、ひっそりしています。
 鹿児島の方から、たくさんのタマネギをいただきました。タマネギは最近特に、コレストロール値などを下げる食べ物として注目していましたので、とてもありがたいです。食事会の方にも、お裾分けで持っていきました。無農薬で栽培されたとのこと、そしてたくさんの量を、洗い上げてまでいただき本当に感謝しています。


 
春来る0428(2016.04.28)
 最高気温17.8度、最低気温12.4度、曇りときどき雨です。
熊本地震は倒壊「危険」建物9994件だとかで、同じ内陸型の中越地震の倍だそうで、震度1以上の揺れは2週間で1,000回を越え、中越地震の場合は1年後だったそうですから、この過酷さがわかろうというものでしょう。
 ここ太宰府でも、震度1が表示されないときでも、「今だ」と感じるもので、当初よりはかなり落ち着いたというものの、最初はウツ状態にありました。
 九州新幹線が予想より速く再開されるとのことですが、大変な春になりました。


 
春来る0427(2016.04.27)
 最高気温20.9度、最低気温16.9度、雨です。朝はかなり激しく降りました。
 都府楼跡には野生のフジの花。歩いていると、民家の玄関先にテッセンが秘やかに咲いています。雨の中、さすがに歩いている人影は殆どありません。
 地震の余震は減った感じはしますが、M3前後のものが0時~10時までの間に20回ですから、収束した訳ではないようです。九州新幹線が全線開通するとのこと、このまま復興の方向に向かうことを願うばかりです。
 いただいた鹿児島のお茶、久しぶりにお茶を飲んだ気がします。癒やされました。


 
春来る0426(2016.04.26)
 最高気温28.0度、最低気温15.3度、晴れです。かなり暑さが感じられ、夕方からは湿度が高く、雨を呼ぶ気配です。
 都府楼跡には野生のフジの花が咲き、小川の水がせせらぎとなって日の光を受け、流れています。よい季節だな、と思わせる長閑さです。この10日の地震騒動が本当のことだったのだろうか、と錯覚させるほど綺麗な新緑の風景なのです。


 
春来る0425(2016.04.25)
 最高気温23.3度、最低気温11.4度、晴れです。
 御笠川には、ハクセキレイかシジュウカラかの見分けがつかないのですが、白っぽい小鳥が遊んでいます。スズメも戻ってきました。
 今朝の始めにはやや大きな余震がありましたが、今トカラ列島付近で小さな地震が多発しているようです。なかなか落ち着けないところです。


 
春来る0424(2016.04.24)
 最高気温22.7度、最低気温12.7度、晴れです。
 昼間に、市役所→旭地蔵→東観世→戒壇院というコースを歩きました。ツツジが咲き、フジが咲き、ハナミズキが咲き、雀が群れ、鶯も鳴いていました。
 晴れて汗ばむほどの陽気、なのにあまり人の姿を見ません。なんとも落ち着かない気分のまま、戻ってきました。地震の方は、昨日あたりはストンと余震が減りましたが。


 
春来る0423(2016.04.23)
 最高気温20.5度、最低気温13.9度、曇りときどき雨です。
 こういう時期の雨天というのは、気が沈みます。博多駅方面に、新しい商業施設が出来たということで、客が多いと言っていますが、太宰府あたりではめっきり観光客も減り、活気がありません。無理もないことです。
 今日の今現在(20時)までは、強い余震は感じられませんが、この地震が収束したとの発表もありませんし、誰も感じていません。
 1週間不通となっていた博多・熊本間の新幹線が、ようやく開通したということです。明日あたりからは、日に15本ほど走るとの説明です。


 
春来る0422(2016.04.22)
 最高気温24.3度、最低気温14.0度、快晴です。
 午前中は内科に行き、通常の処置のほかに採血をしてもらいました。地震の揺れで前身が凝っているので、湿布薬もお願いしました。
 東観世あたりの里山を歩いてみると、藤が花開き、初夏の装いをみせていますが、気分の方が乗り切れずにいます。小鳥たちもあまり見かけず、静かです。


 
春来る0421(2016.04.21)
 最高気温20.8度、最低気温14.0度、雨です。かなりの降りです。
 余震は今のところ減ってきていますが、気象庁も引き続き警戒するようにとの発表をしています。熊本地方の降りは、被災地の方々には辛いものだろうと思われますが、今は耐えるしかないようです。強い余震の度に戦かされますが、震度1以上のそれほど大きくないものまで合わせると700回以上に上るものですから、心労は絶えません。
 不自由な避難所生活で、疲労もピークに達しておられることと思われますが、何とか今を、明日を凌いでいただければと思います。


 
春来る0420(2016.04.20)
 最高気温25.7度、最低気温7.2度、快晴です。
 一見うららかな春の天気ですが、鳥も遊んでいませんし、蝶も殆ど飛びません。勘でしかないのですが、なんだか「奇妙な静けさ」の方を体感します。
 例えば、夜電気を落とした部屋の床に横たわっても、部屋のあちこちから「ミシッ、ペキッ、ピッ」といった音が間なしに鳴ります。もともとそうだったのかもしれませんが、緊急地震警報後の今は、異様なものに感じます。
 この地震は終わってないよな、とどこかで察知しているのでしょうか。それとも、単なる思い過ごしの類なのでしょうか。後者であれば、嬉しいことです。
 熊本地方では、少しだけ日常が戻りつつあるようです。昨日、同人のU氏と連絡がとれ、「家はなんとか無事、電気、水も戻った」とあるのに安堵しました。
 また、
「本震も震度7だった」という朝日新聞の記事に注目です

(西日本新聞)
熊本、大分両県で地震が頻発する中、19日午後5時52分ごろ、熊本県八代市で震度5強を観測するマグニチュード(M)5・5の地震が発生した。この地震の震源は14日以降に発生したM5以上の地震のうち、最も南西に位置するとみられ、気象庁は引き続き厳重な警戒を呼びかけた。同県南阿蘇村の土砂崩れ現場では行方不明者の捜索が続き、19日、新たに男女3人の死亡を確認。一連の地震の死者は計47人になった。
 19日は午後9時前にも、ほぼ同じ場所を震源とするM5・0の地震が起き、八代市などで震度5弱を観測。気象庁は記者会見で、今後活動域が南西側に広がる可能性について「全体的にどこで発生するか分からず、予測は非常に難しい。現状では(南西側に)延びる様子は見られないが、厳重に監視する」と説明した。八代市は九州電力川内原子力発電所(鹿児島県)から、北東約80キロに位置する。
 気象庁によると14日以降、20日午前0時までに観測した震度1以上の揺れは652回となった。

(朝日新聞)
 熊本県益城(ましき)町で16日未明に起きたマグニチュード(M)7・3の本震が、震度7だったことが分かった。気象庁が震度計を回収して分析した。14日のM6・5の地震でも震度7を記録していた。
 益城町の震度計は、町役場の1階に設置されていたが、14日の地震後に故障した。そのため、16日の震度は推計で6強とされていた。


 
春来る0419(2016.04.19)
 最高気温21.6度、最低気温7.8度、快晴です。
 小康状態にあるのかもしれませんが、強い地震は少しだけ減った感じがします。ただ、布田川、日奈久、別府-万年山という断層の上を移動しつつ、M4未満クラスの地震が多く発生しています。特に、南西方面や、東方面の断層が刺激されるのではないか、という意見が専門家からもたらされます。
 しかし、専門家によると、日本中のどの断層で起きても不思議はないという、フライパンの上で転がされる卵焼きみたいな感じですね。
 なお、こちらは触れていませんでしたが、エクアドルでも大きな地震が発生しておりました。下記記事を参照願います。

 【サンパウロ時事】南米エクアドルの太平洋沿岸で16日午後6時59分(日本時間17日午前8時59分)ごろ、強い地震が発生し、コレア大統領によると、少なくとも233人が死亡した。米地質調査所(USGS)によれば、マグニチュード(M)は7.8。日本への津波の影響はない。西部を中心に各地で建物や陸橋が倒壊するなどしており、政府は6州に緊急事態を宣言。被害状況の確認を急ぐとともに、軍や警察を投入して救助活動を行っている。(以下略)


 
春来る0418(2016.04.18)
 最高気温17.9度、最低気温9.9度、曇りです。予報では、午後から日射しが見られるとのことでしたが、雲に閉ざされたままです。日射しがないと、今の状態ですから気分的に少々沈んでしまいがちです。地震の関係では以下のとおりです。
 被災された方々に、一刻も早い笑顔が戻ることを願うばかりです。
 
(毎日新聞)
 熊本県と大分県で14日から続発している地震で気象庁は18日、同日正午現在、震度1以上の地震が531回に上ったと発表。18日も39回起き、発生回数は減りつつありますが、同庁は「活動が減少したとは見ておらず、いつ再び活発化するか分からない」として、今後も強い揺れへの警戒を呼びかけています。

(西日本新聞)
 熊本県を中心とする地震の「本震」から初めて迎えた平日の18日、避難所では早朝から多くの人が配給に列をなす一方、普段は通勤客であふれる駅やビジネス街は閑散とした。一部の役所機能や交通網のまひは続いており、工場などの経済活動も滞っている。避難所となった小中学校では授業再開のめどは立たず、熊本県内の被災地はこれまでの「日常」とは程遠い週明けを迎えた。
熊本市役所は通常業務が始まったが、避難所にもなっている1階窓口付近には被災者たちが疲れた様子で過ごしていた。
 オフィスビルや商業施設が集まる熊本市の中心市街地も被害を受け、人通りはまばらだった。「安全が確認できるまでビルに入れない」。管理職男性(54)は会社に近い公園のベンチに座り、途方に暮れていた。避難所暮らしの従業員もおり「今日は出てこられる人だけでいい」と指示していたが「やることがない状態」という。
 JR熊本駅も朝から九州新幹線、在来線とも全て運休し、通勤客の姿は見られなかった。一方、鉄道から車に乗り換えて通勤する人で、市街地につながる道路は渋滞が続いた。(以下略)


 
春来る0417(2016.04.17)
 最高気温23.0度、最低気温10.5度、最大瞬間風速16m/s、晴れです。
 熊本地方は、まだ激しい余震が続いています。犠牲になられた方は、現在分かっているだけで42名に上ります。怪我の方は1,060人余、避難者11万2,000人余、建物の被害2,600余棟の甚大なものとなっています。
 避難生活が続いています。せめて、衣食、水、医療などの最低レベルでも叶えられるといいのですが。精神的、肉体的疲労が押し寄せてきていることでしょう。なんとか耐えていただければ、と願うしかありません。
 また、震源が3つの断層(布田川、日奈久、別府-万年山)を動き行く様子です。これからの動向を見守っていくしか方法はないようです。

(ZAKZAK)
 3・11以来となる最大震度7を記録した熊本県の巨大地震。夕刊フジで数々の地震を予知してきた電気通信大名誉教授で、日本地震予知学会会長の早川正士氏は、今回もその予兆をとらえることに成功。現在、九州地方のほか、全国3地域で新たな揺れが起きる恐れがあると警鐘を鳴らした。
 早川氏は12日にインターネット上の地震予測情報サービス「地震解析ラボ」で「4月8日から19日の間に、伊予灘から日向灘にかけて内陸でM5・0前後、海底で5・5前後、最大震度4程度」と予測していた。実際に14日に熊本県で発生した地震と比べると震源はやや西にそれたが、今回も発生する時期を言い当てたといえる。「ただ、震源は地下50キロ程度を想定して震度を予測していたので、ここまで揺れるとは考えていなかった」(早川氏)
 早川氏は、地震が起こる約1週間前に前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生場所と地域を予測している。
現在、早川氏が九州地方のほかに予測を出しているのは、次のとおり。
(1)17日までに北海道東部から千島列島以北にかけて、内陸でM5・5前後、海底でM6・0以上、最大震度4程度(2)24日までに茨城沖から房総沖にかけて内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度4程度(3)24日までに伊豆小笠原・沖縄・南方にかけて、海底でM5・5前後、最大震度3程度。
 早川氏は「注意してほしいのは、今回のように想定以上の揺れが起こる場合がある点だ。茨城沖から房総沖で予想される地震でも、都心部で被害が発生する恐れがある」と話す。警戒を新たにしたい。


 
春来る0416(2016.04.16)
 最高気温23.7度、最低気温11.8度、晴れです。
 熊本地震は昨日21時26分のM6.5、震度7が本震ではなく、前震であったと発表したことです。今朝1時25分のM7.3、震度6強が、本震だとのことです。これを言っていたら、どれが本震なのか後説でもなんでも可ではないか、などと毒づいている場合ではありません。「緊急地震警報」とともに、今朝1時25分以降は、6強、6弱等の揺れで(太宰府は最大震度4でしたが)、とても寝れる状態ではありません。
 今、寝るとか寝ないとかが問題ではないのですが、とにかく余震が3~4分おきにきますから、たまりません。気持の定まるときがありません。
 まあ、ジタバタしても始まらないと腹をくくり、4時頃にパソコン、テレビを落とし、着たままの恰好で布団を被り、3時間弱ぐらいは伸びていました。これが、これからどうなりゆくのか分からないだけに、自然の猛威というのは怖いです。

(時事通信)
 16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本市や同県菊池市などで震度6強の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約12キロ(暫定値)、地震の規模マグニチュード(M)は7.3(暫定値)と推定され、1995年の阪神大震災級。その後も同県阿蘇地方で震度6強や5強の地震が相次いだ。県警などによると、これまでに7人の死亡が確認された。
 熊本県益城町では14日に震度7の揺れを観測した地震が発生し、県内で9人が死亡。同日以降の死者は計16人となった。
 菅義偉官房長官は16日早朝に緊急記者会見し、各地で火災が発生し、閉じ込めが53件、生き埋めも23件あると述べた。同県阿蘇市や南阿蘇村、熊本市、益城町などで家屋倒壊や生き埋めをはじめ、閉じ込められたなどの110番が少なくとも約470件あり、各地で多数の負傷者が出ている。(中略)
 地震はM6.5だった14日の地震より規模が大きく、福岡県で震度5強、愛媛県では5弱を観測するなど、九州から中・四国地方の広い範囲で強い揺れがあった。
気象庁は14日の地震が前震で、16日のM7.3の地震が本震との見解を示した。今後1週間で、最大震度6程度の地震が発生する恐れがあると注意を呼び掛けた。

(朝日デジタル)
 今後の地震活動について、専門家はさらに別の活断層が動く可能性を指摘する。九州を東西に横断する別府・島原地溝帯沿いには多数の活断層が存在し、四国や紀伊半島を通る中央構造線断層帯に連なる。
 川崎一朗・京都大名誉教授(地震学)は「震源はじわじわと東に移動している。断層が動くと、その延長線上の断層も動きやすくなる」と話す。地震が発生すると、周囲の断層への力のかかり方が変化して、地震を起こしやすくなることがあるからだ。
 地震予知連絡会会長の平原和朗・京都大教授(地震学)も「大分の地震は震源地から100キロ近く離れており、余震とは考えにくい。大分県の別府―万年山(はねやま)断層帯が誘発されて動いた可能性もある。今後、何が起こるかは正直わからない。
仮に中央構造線断層帯がどこかで動けば、長期的には南海トラフ巨大地震に影響を与える可能性があるかもしれない」と話す。
 東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は「地震活動が南へ拡大する可能性も忘れてはいけない。日奈久断層帯は北部で地震が発生したが、南への延長部分では地震が起きておらず、注意が必要だ」と話す。


 
春来る0415(2016.04.15)
 最高気温23.7度、最低気温11.8度、快晴です。熊本地震の余韻が残っています。決して経験したくないことです。
 ニュースは熊本地震一色です。震度が7であったこと、余震の回数が多いことが大きなニュースになるのでしょうし、東南海地震への備えともとれます。
 鍼に行ってもこの話題でした。なにかの予兆を感じさせるような地震です。
(毎日新聞)
 熊本県で震度7の揺れを観測した地震は一夜明けた15日、被害の状況が徐々に明らかになった。県などによると、9人が死亡し、794人が負傷、4万人以上が各地の避難所などに避難している。インフラ被害も甚大で、脱線により運転を見合わせていたJR九州の九州新幹線は終日運休を決めた。余震活動は活発な状態が続いており、気象庁は今後1週間ほどは震度6弱程度の地震が発生する恐れがあるとして注意を呼びかけている。気象庁は同日、「2016(平成28)年熊本地震」と命名した。


 
春来る0414(2016.04.14)
 最高気温22.5度、最低気温15.2度、曇り後晴れです。
 午後9時26分、熊本地方を震源とする大きな地震がありました。携帯の警報が鳴ったと思ったら、すぐに家が不気味に横に揺れ出し、30秒近く揺れたでしょうか。驚きました。感じたことのない揺れでした。震度4はあったかも知れないと思いましたが、その後震度3と示されました。(落ち着かなくては…)
 熊本地方は、いったいどんなだったでしょう。
※10時7分にも、マグニチュード5.7が発生しました。
(気象庁速報)
 気象庁によると、14日21:26頃、熊本県熊本地方を震源とするM6.4の地震があり、熊本県益城町で震度7の揺れを観測しました。この地震による津波の心配はありません。
■発生事象
発生日時 :4月14日21:26頃
震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.7度、東経130.8度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M6.4(推定)
■震度3以上が観測された地域
震度7:熊本県熊本
震度5弱:熊本県阿蘇、熊本県天草・芦北、宮崎県北部山沿い など


 
春来る0413(2016.04.13)
 最高気温20.5度、最低気温13.6度、晴れ後雨です。
 朝はとても気持ちよく晴れていましたが、予報が当たりました。一時、激しく降りました。新芽には嬉しい湿りでしょう。ヤマブキの小さな黄が、一際鮮やかです。ツツジも、美しい朱の花を開かせ始めました。


 
春来る0412(2016.04.12)
 最高気温24.1度、最低気温7.4度、快晴です。
 御笠川沿いを歩いていると、日だまりの中、鯉たちがときおり水音をたてながら泳いでいました。鴨もいて、のどかな風景です。
 御笠川沿いの道路では、モチの落葉が激しく、車道に吹き溜まっています。新葉と旧葉の交代のため、さかんに春が動いているようです。


 
春来る0411(2016.04.11)
 最高気温18.2度、最低気温9.8度、快晴です。
 東観世、戒壇院といった山裾の方を歩くと、花木が満開です。モクレン、ハナミズキ、ヤマブキ、ツツジ、ベニトキワマンサクなどが、鮮やかな彩りを見せています。
 市役所前のあたりは、クスノキの新芽が出るのに合わせ、散り落ちた古葉が風に舞っています。足元にも堆く積んでいます。そうです、風は結構冷たく感じられました。


 
春来る0410(2016.04.10)
 最高気温22.2度、最低気温12.0度、晴れときどき曇りです。
家々の垣根、特に赤芽ガシなどの芽吹きが綺麗です。でも、やはりラカン槇の垣が一番上品であろうと思うこの頃です。
 アフガニスタン北東部で、M6.6 発生と告げられています。


 
春来る0409(2016.04.09)
 最高気温26.3度、最低気温11.9度、曇りのち晴れです。桜はほぼ散り、八重の花が残っているところもあるようです。いま、レンギョウが鮮やかです。
 雨が降り、柔らかな草が勢いよく伸び出しています。


 
春来る0408(2016.04.08)
 最高気温21.1度、最低気温12度、午前中はやや陰っておりましたが、午後からは快晴になりました。2時間ほど草を取り、郊外へ自転車で生活用品の調達へ。
 普段は殆どを歩いて過ごしますが、五キロ以上となると自転車になります。歩いて行けないことはないのですが、荷物のことを考えると自転車になります。
 昨日の嵐で、桜の花はすっかり落ちました。花しべを残し、葉の方が伸び出してきました。木々の芽立ちの準備も十分で、春は熟成に向けて大急ぎです。


 
春来る0407(2016.04.07)
 最高気温23.0度、最低気温14.5度、最大瞬間風速15.1m/s、雨でした。この春の嵐で、桜は散りゆきました。
 庭では、紫の木蓮が大きな花をつけています。しかし、この風雨に少々痛めつけられたかもしれません。刈り込んでしまったため、山吹が数個だけ咲いています。
 庭にはヒヨドリなどの小鳥がよく飛んできます。小鳥たちにも加わってもらい、冬の庭がだんだん春の庭に変わっていきます。2日前に、無理を押して草を引いていたのが、清々しく見えます。(足腰がかなり痛みますが)


 
春来る0406(2016.04.06)
 最高気温22.8度、最低気温13.9度、晴です。花は7割方散りました。路上に散り強いた花片が綺麗です。いよいよ春の本番となるのでしょう。
 明日は低気圧が接近し、大荒れとの予報が出ています。散り残った花は、一気に吹き千切られるのでしょうか。風速がかなり強そうですけれど。


 
春来る0405(2016.04.05)
 最高気温19.1度、最低気温10.1度、晴です。2時間草を引きました。この時期、草が勢いよく伸びています。引き抜くと比較的簡単に抜けるので、つい入れ込んで作業となりました。とても終わるどころではないのですが、2時間もしゃがみ込んでいると、腰は痛いは、痺れるはで大変です。年齢のことを、ちゃんと考えねばなりません。
 ついでにこの時期の常緑樹の落ち葉も片付け、気分だけは少し清々しいものになりましたが、全体のことを考えると気が遠くなります。この出来た部分のことで、今はよしとすることにしましょう。


 
春来る0404(2016.04.04)
 最高気温16.3度、最低気温13.9度、曇り後雨です。昨日満開の華をあたりに誇っていた桜も、かなり散り加減で、曇り空の下くすんで見えました。
 今にも降り出しそうな天気で、黄金のルートも風情を感じることなく歩きました。昨日、一昨日と鶯の初音が聞こえていたのを、今日思い出しました。


 
春来る0403(2016.04.03)
 最高気温23.9度、最低気温14.5度、曇り後雨です。桜は満開で、御笠川縁を歩いてみました。日曜日とあって、散策者が多く見られました。
 今年の桜は雨風に打たれず、静かに散っていきます。こういう散り際はめったにないことですが。遊歩道に散り敷いた花片も、匂っているように感じられます。
 今朝早く、パソコンが稼働中なので起きてみると、スキャンは終わっているものの、WIN10へのアップデイトが成らずに騒いでいた模様です。WIN10への移行は望まないため、その対処をする羽目になったためもあり、夕方には猛烈な眠気が。小一時間ほど、気を失う加減で眠っていたとみえ、寝起きた今も気怠い気分が残っています。


 
春来る0402(2016.04.02)
 最高気温24.4度、最低気温13.4度、快晴です。桜は満開で、御笠川縁を歩いてみると、人出の多さにびっくりです。今年の桜には、まだ嵐の兆候がなく、長めの花が楽しめています。白川、東観世、戒壇院というコースを歩くと汗ばみます。
 こういう花の日に、大方の場合は仕事ですからね。

(STAP細胞続編)
【小保方さんの恩師もついに口を開いた!米高級誌が報じたSTAP騒動の「真実」】
現代ビジネス 3月31日(木)11時1分配信
『小保方さんの恩師もついに口を開いた!米高級誌が報じたSTAP騒動の「真実」』
 小保方さんは間違っていたのか、それとも正しかったのか―アメリカの権威誌に掲載された記事には、日本で報道されていない新たな証言が書かれていた。世界中が彼女に注目し始めている。
すさまじい駆け引き
 「私は、STAP細胞は正しい、確かに存在すると100%信じたまま墓場にいくつもりだ」こう語るのは、小保方晴子さん(32歳)の恩師、アメリカ・ハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授だ。バカンティ氏は、小保方さんが発表し、後に撤回された「STAP細胞論文」の共著者でもある。
 小保方さんが、自らの言葉で綴った手記『あの日』が、海の向こうでも話題になっている。アメリカで有数の権威を持つ週刊誌『NEW YORKER』(ニューヨーカー)の電子版に、一連のSTAP騒動を検証する記事が掲載されたのだ。筆者は、アメリカ人のデイナ・グッドイヤー女史(39歳)。'07年まで『ニューヨーカー』の編集者として勤務し、その後、ノンフィクション作家として独立した人物である。
 冒頭のバカンティ氏の言葉は、グッドイヤー女史のインタビューによって騒動以降、初めて明らかになったものだ。
 在米の出版社社員が現地の様子について語る。
 「バカンティ教授が取材を受けたのも『ニューヨーカー』だからこそです。それくらいこの雑誌で記事が組まれることはステータスでもあるんです。この記事を掲載するに当たって編集部は約半年にもわたり、準備をしたそうです。かなり気合が入った記事であることは間違いない。小保方さんが手記を出したことで、世界が再び彼女に注目しています」『ニューヨーカー』はアメリカ雑誌界の最高峰に君臨。読者層は知的好奇心が高く、「高級で権威がある雑誌」と認識されている。紙の雑誌の発行部数は100万部以上。
 電子版も好調で、こちらも100万人以上の会員数を誇る。一本一本の記事が丁寧に書かれている総合誌で、非常に読み応えがあるのが特徴だ。
 小保方さんに関する記事のタイトルは「THE STRESS TEST」。幹細胞研究の世界はまさに陰謀、欺し合いが錯綜している。そこに細胞に対して行う「ストレス・テスト」を引っかけ、ストレスに弱い者は、科学界で生き残れないことをこの記事は示している。
 グッドイヤー女史は日本中を巻き込んだ「STAP」騒動をどう分析しているのか。
 まず小保方さんの登場について記事ではこう書かれている。
 「この仕事(STAP)の背後にいた『革命児』が小保方晴子であった。彼女は男性中心の日本の科学界に女性として一石を投じた。彼女は他の女性に比べて、男たちとの駆け引きの中で生きることに長けていた。そして独創的な考えの持ち主であると賞賛されていた」(『ニューヨーカー』より・以下カッコ内は同)
 その小保方さんを引き上げた人物こそ、バカンティ教授だった。
 「小保方がバカンティ教授の研究室にやってきた時、バカンティはすぐに『彼女にはopen‐minded(心の広さ、進取の気性に富む)と、明敏さがある』ことに気づいた。ただしバカンティは当面、細胞にストレスを与えると幹細胞を作り出す可能性があるという仮説を伏せておいた。
 彼がもっとも避けたかったのは、留学生が自国に戻って、他の誰かの研究室で彼女のアイディアを展開することにあった。バカンティは私にこう言った。『私の主な懸念は、我々はハルコを信用できるのかだ』と」
「彼女には才能がある」
 だが、バカンティ氏の懸念は杞憂に終わる。小保方さんは彼の研究室で信頼を高めていった。
 「小保方の下でリサーチ・アシスタントとして働いたジェイソン・ロスはこう言った。『彼女がいかに才能があるかは、誰もが分かった。ハルコのような才能のある人はそう多くはいない』。
 それに対して小保方はこう返した。『日本では女性研究者は二流です。たとえ年下の大学生でも、男性が必要としたら、女性は顕微鏡を使うのを諦めないといけません』」
 やがてバカンティ教授の元での短期留学を終えた小保方さんは、日本に帰国し、'11年に理化学研究所(CDB)の研究員に。そこで「STAP騒動」のキーパーソンである若山照彦教授のチームに所属する。そして本格的にSTAP細胞の研究に取り組んでいく。
 「生物学者の山中伸弥がノーベル賞を受賞したとき、CDBの研究者たちの野心は奮い立った。CDBのチームは、自分たちの発見が山中の発見と張り合う、いや山中の研究をobsolete(時代遅れ、廃れた)にしてしまうとまで考えた」
 その一方で、当時の小保方さんについては、
 「小保方はCDBでの昇進は早かったが、うまく適応できてなかった。アメリカ的になっていたので、元同僚たちによると小保方は、日本の研究所の厳格なヒエラルキーにイライラしているように見えた」
 と記している。
 '12年、STAP細胞発見への意欲を見せる小保方さんのもとにもう一人の協力者が現れる。それが騒動中に自殺した笹井芳樹・元CDB副センター長だった。笹井氏のもとで、小保方さんは論文を再構築する。
 そして'14年、ついに世界的権威を持つ科学雑誌『ネイチャー』にSTAP論文が掲載される。日本のメディアは割烹着姿で顕微鏡をのぞき込む小保方さんを「リケジョの星」、「ノーベル賞級の発見」と煽り持ち上げた。
 だが、風向きが急速に変わり始める―。
 「ブランドン・ステルという名の神経科学者が'12年に創設した『PubPeer』というオンライン・フォーラムがあり、そこでは誰もが科学論文を分析して議論することができる。STAP論文は彼らにとってまさに、好奇心をそそる材料であった。2週間も経たないうちに、匿名のユーザーが論文に掲載された画像の2つがほとんど同一のものであることに気づいた」
 STAP論文の発表は世界に衝撃を与えると同時に、世界中の研究者からの検証にさらされることにもなった。これこそが「ストレス・テスト」なのだ。このテストにバカンティ氏と小保方さんは耐え抜くことができなかった。
 「ハーバード大学の科学者でボストン小児病院の幹細胞移植のディレクターであるジョージ・ダレイは私にこう言った。『当時、世界中の私の同僚たちは、お互いにメールをしあって、おーい、何が起きているんだ。うまくできたか? 誰も成功してないのか、と言い合っていた』」
今も信じている
 グッドイヤー女史によると、ダレイは「STAPは幻想である」ことを立証するための論文を『ネイチャー』に発表する準備を始めたという。さらにダレイは2回にわたって、バカンティ氏に間違いを諭そうとしたが、無駄に終わったという。
 「ダレイは私に『バカンティは自分が正しいと思い込んでいる』と言った。
 そして、昨年の9月、『ネイチャー』はダレイのSTAPに関する論文を掲載した。そこには小保方の主張を正当化すべく7つの研究室が再現をしようとしたが、すべて失敗したと書かれていた。
 この論文の共著者であるルドルフ・イェーニッシュは、遠慮することなく私にこう言った。『小保方が若山にいろいろ混ざった細胞を渡したことは明らかだ。若山は彼女のことを信じてそれを注入した。そして美しいキメラができた』」
 バカンティ氏は一度、小保方さんに「データの捏造はしてないのか」と尋ねたが、小保方さんの答えは、「それならこんなに時間をかけて実験はしない」だったという。
 さらに記事の中には、バカンティ氏は論文撤回後もSTAP細胞作製に向け、いまも研究を続けていると書かれている。
 断っておくが、『ニューヨーカー』に掲載されたこの記事は、誰が正しいと断定はしていない。あくまでそれぞれの当事者に取材し、主張を丁寧に拾ったものである。騒動以降、口を閉ざしたままだったバカンティ氏が、今も小保方さんを信じ続けていることは、この記事を読めば十分に伝わってくる。
 筆者のグッドイヤー女史は今回、記事を書くにあたって小保方さんとメールでコンタクトを取ったことを明かしている。
 「小保方は『私はスケープゴートにされた』と書いてきた。『日本のメディアはすべて、若山先生が犠牲者で、私がまったくのろくでなしと断定した』とも」
 小保方さんは今、どんな思いで、何を考え、日々を過ごしているのだろうか。
 「週刊現代」2016年3月26日・4月2日合併号より


 
春来る0401(2016.04.01)
 とうとう4月に入りました。曇り空、桜は満開です。こんな日に天神に出掛けてみました。QBカットのためです。終わって、「いか・わかめうどん」を食べましたが、こんな世間では最も忙しい日にうどんなど食べて、と少なからぬ罪の意識を覚えました。
 こうやって外部から眺めると、仕事場の緊張などは少しも感じられないのですが、時間は動いているし、地球は回っているのだなと感じました。と同時に、「忙しい、忙しい」と騒いでいた数年前のことが信じ難い思いですし、「そうか、用なしになったのだ」という感慨も込み上げてきました。
 11時39分頃三重県南東沖でM6.1の地震があり、18時10分頃桜島で爆発的噴火があったと報じられています。

(大相撲問題:つづき)
「白鵬出場停止にしろ」親方衆から“厳罰”求める声
 2016年03月29日 05時30分 東スポ
 大相撲春場所千秋楽(27日、大阪府立体育会館)、横綱白鵬(31=宮城野)が横綱日馬富士(31=伊勢ヶ浜)を突き落としで下し、4場所ぶり36回目の優勝を果たした。表彰式のインタビューでは感極まって涙を見せる場面も。一方で、今場所はこれまでにも問題視されてきたダメ押しで重傷者を出すなど後味の悪さも残した。今後も改善が見られなければ「出場停止」などの厳罰を求める声が親方衆からは上がっている。
 優勝を決めた、日馬富士との結びの一番。白鵬は立ち合いで相手の視界をさえぎるように右手をかざすと、突っ込んでくる日馬富士を左へかわしながら突き落とした。“注文相撲”によるあっけない決着に超満員の観客からはブーイング。表彰式のインタビューでは白鵬が感極まって涙をこらえる場面もあったが、一部の観客からは「勝ったら何でもええんか!」などと厳しいヤジが飛んだ。
 白鵬自身も館内の微妙なムードを察知したのか「ああいう変化で決まるとは思わなかったので、申し訳ない」とファンに向けて異例の謝罪を行う一幕があった。それでも支度部屋に戻ると「稀勢の里関も(9日目の琴奨菊戦で)変化で勝った。これで文句は言えないでしょう」と本音もチラリ。今場所に限れば、横綱の言い分にも一理があることは確かだ。ただ15日間を通じて見ると、やはり今回の優勝に後味の悪さは残る。4日目に完全に土俵を割った隠岐の海(30=八角)にダメ押し。8日目には嘉風(34=尾車)を寄り切った直後に土俵下まで投げ飛ばした。この時に審判長を務めていた井筒親方(54=元関脇逆鉾)が下敷きになり、救急車で病院送りに。左太もも付け根付近の骨折で全治3か月の大ケガを負わせた。
 翌9日目の打ち出し後、審判部長の伊勢ヶ浜親方(55=元横綱旭富士)が白鵬を審判部まで呼んで口頭で注意。これまでにも白鵬のダメ押しはたびたび問題視され、そのたびに伊勢ヶ浜親方は師匠の宮城野親方(58=元幕内竹葉山)を通した注意のみで済ませてきた。この“弱腰対応”に審判部内でも不満が噴出。重傷者が出る事態となって、ようやく重い腰を上げたわけだが、対応が後手に回った印象は否めない。
 審判部の親方の一人は「今まで師匠に注意しても直らなかった。(本人への直接注意は)遅いぐらい」。別の親方からは「また(ダメ押しを)やるに決まっている。今度は出場停止ぐらいのことをしないとダメだ」とさらに重い“厳罰”を求める声も上がっている。白鵬は井筒親方の負傷について「申し訳ない」と謝罪の言葉を口にしているが、審判部をはじめ親方衆からの風当たりはむしろ強まるばかりだ。
 前人未到のV36を達成しても解消されない最強横綱の「品格問題」。こうした周囲の反応を白鵬自身は、どう受け止めるのか――。


 
春来る0331(2016.03.31)
 最高気温18.1度、最低気温11.7度、曇りのち雨でした。午後から雨になったはいいとして、冷え冷えする雨です。
 年度末最終日です。どこの職場も整理に追われていることでしょう。この時期、あの混雑を思い起こしますし、いつも4月1日からの新体制のことを考え案じたものです。
 年度が変わり、学年が変わる3月末から4月初め、あの時期を、よくよくこなせてきたものだと、今も夢にまで見ることです。
 気候も不順な時期、関係の皆様、頑張って乗り切っていただきたいと思います。


 
春来る0330(2016.03.30)
 知らぬ間に30日。在職中ならば、猛烈な仕事の渦の中、の筈です。
 いつの間に、というのも無責任な言い状ですが、職を離れた今は気付かないだけで、すごく恵まれているのでしょう。もっとも、生活費は切り詰めてということですが。
 義妹の子も今日から出勤です。これまでさんざん甘やかされてきたので、どういうふうに職に慣れていくか、が問題です。
 風邪薬は6日目に入りました。早く辞める、という努力の方も始めたいものです。
 御笠川縁、都府楼跡の桜は8分咲き、というところでしょうか。


 
春来る0329(2016.03.29)
 戦争法案の施行日となりました。コメントを書くにも気怠いので、4大紙の記述を次に掲げるに止めます。キナ臭い話ばかりで、政治は終わったのかもしれません。

(毎日新聞)
 安倍晋三首相は29日の記者会見で、同日施行された安全保障関連法について「抑止力を高め、戦争を未然に防ぐものだ」と述べ、改めて必要性を強調した。同法の廃止法案を提出している民進党や共産党など野党は夏の参院選での争点化をにらんで反発を強めており、施行を迎えても依然、与野党の対立は続いている。
 首相は会見で、法施行について「互いが助け合うことのできる同盟は当然、その絆を強くする」と述べ、日米同盟の深化に寄与するとの考えを示した。
 施行に伴う自衛隊の主要任務の付与は、参院選後に先送りすることが決まっている。離れた場所にいる他国軍部隊らを救助する「駆け付け警護」を南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で実施するなどして自衛隊の活動拡大に焦点が当たるのを避けるためだ。
 首相はこの点について「駆け付け警護を含め、新たな任務を安全を確保しつつ遂行するには、万全の体制を整え、教育訓練を含め時間をかけて周到な準備をしなければならない」と述べ、当面準備に時間をかける意向を示した。
 法整備を急いだにもかかわらず任務付与を先送りした矛盾を野党が批判している点については「政治的な都合によって(任務付与を)早めることはあってはならない。参院選があるから先送りするという話ではまったくない」と述べ、選挙への影響を考慮したとの見方を否定。野党について「批判は極めて的外れで、現場を知らない話だ」と批判した。施行を受けて野党側からは反対の声が相次いだ。民進党の枝野幸男幹事長は29日の記者会見で「首相は(法律の)成立の時点で、国民の理解を得られていないから十分に説明したいと言った。廃止法案の国会審議は何よりも国民に対する説明の場ではないか」と訴えた。共産党の山下芳生書記局長も「安保法制の施行に対し、廃止する闘いを一層広げたい」と述べた。
 ただ、野党も廃止法案の審議入りに向けて具体的に動く場面は見られず、同日の衆院議院運営委員会でも法案審議入りを求める議論はなかった。

(朝日新聞)
 戦後日本の安全保障政策を転換する安全保障関連法が施行された29日、安倍晋三首相は午前の参院予算委員会で「北朝鮮の弾道ミサイル発射の際にも、従来より日米は情報共有ではるかに協力は進んだ。法の整備によって、同盟の絆は強化された」と述べ、意義を強調した。
 集団的自衛権の行使を認め、自衛隊の活動を世界規模に広げることに批判は根強く、野党は安保法廃止法案を共同提出している。首相はこの点について、「廃止すれば日米の同盟の絆は毀損(きそん)される」と牽制(けんせい)。自民党の谷垣禎一幹事長も同日の記者会見で、「今さら(議論を)蒸し返す必要はない」と野党を批判した。
 菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、同法に対する国民の理解について「昨今の世論調査では、(賛否が)逆転するところもあり、ほとんど接近してきているのではないか。法成立当時に比べて国民の理解は大幅に進んできていると思う」と自信を示した。
 中谷元・防衛相は同日の会見で、「施行により防衛省・自衛隊はさらに多くの任務を果たすことになる。引き続き慎重を期して準備作業、教育訓練を実施したい」と述べ、同法に基づく新任務の準備に万全を期す考えを示した。
 岸田文雄外相は同日の会見で、「米国、欧州、アジアなど多くの国々から支持、歓迎の反応がある。国際社会に対しても丁寧に分かりやすく説明を続けていきたい」と語った。
 一方、野党は批判を強めている。参院予算委員会で民進党の前川清成氏は「私たちも国を守ることは政治に課された最も大事な仕事だと思うが、その考え方に立っても、日本を守るために集団的自衛権は必要ない」と批判した。

(読売新聞)
 安倍首相は29日午前の参院予算委員会で、安全保障関連法が同日施行されたことについて、「日本を守るためには助け合うことのできる(日米)同盟となったわけで、まさに同盟の絆を強化したことの証左ではないか」と述べ、その意義を強調した。
 中谷防衛相は閣議後の記者会見で、「これまでよりもさらに多くの任務を果たしていく」と強調。そのうえで、武装集団などに襲われた国連関係者らを助けに行く「駆けつけ警護」などの新たな任務について、「隊員の安全を確保しながら遂行するために、慎重を期して準備作業を行ったうえで、必要な教育訓練を実施する」と述べた。防衛省は安保関連法施行を受け、自衛隊に加わる新たな任務の運用計画や訓練の準備を急ぐ考えだ。

(産経新聞)
 集団的自衛権行使を限定的に可能にする安全保障関連法が29日、施行されたことを受けて、安倍晋三首相は同日の記者会見で、「お互いに助け合うことができる(日米)同盟は絆を強くする。絆の強い同盟によって、間違いなく抑止力は高まっていく」と意義を強調した。
 また、国連平和維持活動(PKO)における「駆け付け警護」など新任務については「時間をかけて周到に準備をしなければならない」と述べ、当面は実施を見送る考えを示した。一方、中谷元(げん)防衛相は同日、「防衛省、自衛隊はこれまでよりもさらに多くの任務を果たしていく」と強調。その上で「新たな任務を隊員の安全を確保しながら遂行するため、省一丸となり、慎重を期して準備作業を行った上で、必要な教育・訓練を実施する」と述べた。
 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は「重要なことは国民の広範な支持を得ることだ」と語り、引き続き同法の必要性を国民に説明していく考えを示した。岸田文雄外相も「米国、欧州、アジアなど多くの国々から支持をいただいている。国際社会に対して引き続き丁寧にわかりやすく説明していく」と述べた。


 
春来る0328(2016.03.28)
 最高気温17.9度、最低気温5.9度、晴れでした。御笠川沿い、都府楼の桜は3分~4分咲きです。それより、今は藪椿や雪柳やモクレンがきれいです。芽吹こうとする新芽も、輝こうと待ち構えています。
 こんなとき、点滴です。じっと黙って2時間を耐えます。土曜日に続いてということです。この数日、さすがに何ごとも出来ませんでした。歩いてかなり鍛えかけたと思っていた足腰も、こんな時はまるでダメですね。
 白鵬の続報ですが、「あれで勝負が決まるとは思わなかった」「稀勢の里もやっている」「父のアルツハイマーがひどくならないうちに」などと報道陣に弁解しているようですが、稀勢の里も悪いが白鵬は何回やっているのか。回数の問題ではなく、客を呼んで見せるスポーツのトップということを曲解し、「勝てば官軍」「勝てば文句はなかろう」という風潮を、最近振りまいている。というか、こしらえてしまっています。
 強いのなら、堂々と勝てば誰も文句は言わない。父の生涯6勝(年に1回の6年)に並ぶなどは個人の問題であり、相撲とは関係ないことです。以前も優勝翌朝の会見をすっぽかし、「実は死産だった」とやりました。それとこれも関係ない。アトセツでお茶を濁そうとしたり、弁解したりする。果てはお涙頂戴とくる。
 言っても仕方がないが、早く辞めてほしい。弟子の育成をしたいのなら、手順を踏んでやってほしい。「民族差別だ」「この大横綱を何とみるのだ」という恫喝をすること自体、魂がどこまでも貧しいのでしょうね。

(日刊ゲンダイ)…内容が甘いのですが。
 それでも横綱の性根は変わらないだろう。27日に幕を閉じた大相撲3月場所。横綱白鵬(31)が満員御礼の観客を激怒させる“事件”を起こしたのが、結びの一番だ。
 白鵬は立ち合い、右手の甲を出して日馬富士の視界を遮ると、左に変化。日馬富士は勢いあまって、そのまま駆け出すように土俵下に落ちていった。
 これが平幕同士ならまだしも、千秋楽の結びの一番、しかも横綱同士の取組での立ち合い変化だ。歓声はすぐさま怒号に変わり、ヤジとブーイングの嵐。中継を解説していた北の富士(元横綱)も、「昔の横綱はプライドも礼儀もあった」と吐き捨てた。観客の多くはそそくさと帰り支度を始め、半数以上が優勝インタビュー前に場内を後にした。
 それでもやまない怒号の中、白鵬はアナウンサーの質問に何度も言葉をつまらせ、小声で「すいません」とポツリ。しまいには「ああいう変化で決まるとは思ってなかったので、申し訳ないです」と謝罪をし、目頭を押さえる場面もあった。
 しかし、だからといって白鵬の素行が今さら改まることはない。今場所はダメ押しを数えること2回、8日目には勝負がついた後に嘉風を土俵下に投げ捨て、直撃した井筒親方(元関脇逆鉾)の左足を骨折させた。プロレスのエルボーまがいのかち上げも、中盤から連発していた。角界OBからは「明らかに今の白鵬は落ち目」といった指摘がある。
「ここ一番での強さは健在でも、15日間通しての集中力と体力は昔と比較にならない。余裕がないからこそ、相手が土俵を割ったことに気付かずにダメを押す。かち上げも、以前ならここ一番という時くらいしか見せなかった。それを今回は稀勢の里、豪栄道、嘉風、琴勇輝と立て続けに仕掛けている。以前の白鵬ならば組んでからじっくりと料理できたが、それを続けるだけの力がない。だからこそ、相手をひるませるヒジ打ちを乱用している。今の白鵬は横綱相撲をしたくても、できないのです」
 過去の名横綱たちは相撲内容にこだわり、力が衰えたと見るや、現役に固執せずに潔く引退していった。しかし、そうした「相撲道」は白鵬には理解できない。衰えが激しくなるにつれ、見苦しい相撲が多くなるだろう。
 晩節を汚さぬように引退を……と言っても、馬の耳に念仏か。


 
春来る0327(2016.03.27)
 最高気温13.8度、最低気温3.9度、晴れでした。こんな天気の中、外へは一歩も出ずという様です。咳がひどく、鼻水が絶えず、身体の節々が痛いときています。
 微熱もあり、体に力が入りません。息苦しいし、これだけ辛い風邪に罹ったのは、何年ぶりのことでしょう。風邪だとかで、馬鹿にしている場合ではありません。
 大相撲春場所が終わりました。白鵬が46回目の優勝を果たしましたが、最後の横綱同志の一番で「変わる」など、考えられないことです。双葉山や大鵬に列したいと言ってきた白鵬ならばこそ、この「手段を選ばぬ勝ち」にもの申したくなります。双葉山も大鵬も、立合の変化などなく、タイミングがずれていても立ったといいます。
 ましてや、張り手、エルボーはないでしょう。自分の相撲がどれだけ注目されているか、考えればわかるでしょうに。


 
春来る0326(2016.03.26)
 最高気温13.8度、最低気温2.2度、曇り後晴れでした。風邪の具合がよくなく、寒く、喉が痛く、鼻水がひどく、咳が続くので内科で点滴を打ってもらいました。
 部屋にじっとしていると、寒いこと。身体の芯がぞくぞくします。点滴には、月曜日も通うようにといわれています。


 
春来る0325(2016.03.25)
 最高気温16.3度、最低気温1.8度、曇り後晴れでした。寒いです。風邪の具合が悪いので、内科に行きました。風邪薬を5種類もらいました。
 夜になって、体調優れず眠れない辛い日でした。
 プロ野球の公式戦が始まりました。


 
春来る0324(2016.03.24)
 最高気温13.0度、最低気温6.5度、曇り後晴れでした。タイトルを「春来る」としたのは、桜が3分咲き、雪柳が白い雲となって庭先にたなびき、白モクレンも咲き誇っているのを眺め、変えました。
 ところが、今日からしばらく寒い日が続くということで、実際気温も5度近く下がり、風も冷たいのです。白川、東観世のあたりを歩いてきたのですが、このあたりの里の気配がとても和やかで、春待ち顔でしたので春の先触れだと実感しました。
 いつの間に風邪を引き込んだのか、喉の痛みに鼻水がひどい状態です。


 
冬来る0323(2016.03.23)
 最高気温17.6度、最低気温6.2度、晴れ後曇りでした。花は2分咲きです。
 明日からは、平年より寒い日が4~5日続くとのことです。開花したばかりの花が、満開になるのは月末頃の予定だそうです。
 内科に行きました。


 
冬来る0322(2016.03.22)
 最高気温19.9度、最低気温1.0度、快晴でした。すごい日較差です。
 都府楼の桜は2分咲き、といったところです。明日から4~5日はまた寒波がやってくるということで、開きかけた花が縮んでしまうかもしれません。(東京は昨日が開花、長崎、熊本は今日が開花だそうです)
 今日の月の美しいことです。暦を見たら「望」とありました。
 野球、相撲、テニス等々の賭博、ドーピングなどのニュースが駆けめぐっています。政界も、閣僚級の汚点が暴かれています。暴かれる方は問題外としても、めったやたらと特ダネを提供する文春という会社も、ひどく歪んでいませんか。


 
冬来る0321(2016.03.21)
 最高気温14.9度、最低気温4.2度、快晴でした。
 壱岐に行きました。陸上はさほどでもないと思っていたら、海上はかなり時化ていました。彼岸に墓参りをして、母は入院する病院へ。元気でした。確か半年ほど前は骨折で手術をした筈。また歩けるようになったとのことで、ヤレヤレです。
 大相撲の白鵬の相撲が「荒れています」。勝った隠岐の海を土俵下に突き飛ばしたり、昨日は張り手で大出血した嘉風を勝負が決まってから投げ落とし、井筒審判長が足を骨折。今日は、栃煌山に張り手とエルボーをかまし、血だるまに。白鵬の二重性格のことは最初から口にしていましたが、優勝記録を作ってからは、乱暴狼藉が目に余ります。これが、双葉山、大鵬を慕い、相撲道を極めるなどと言っていた同一人物かと、頭を捻ります。今や、喧嘩屋の勝手連に堕しましたね。


 
冬来る0320(2016.03.20)
 最高気温16.5度、最低気温7.3度、快晴でした。
 福岡地方では、昨日開花発表がなされました。太宰府の方もほぼ同じくらいなのでしょうか。ただ、まだ御笠川べりの並木にはそれらしいものが見えません。
 明日は、久しぶりに壱岐行きの予定です。


 
冬来る0319(2016.03.19)
 最高気温17.2度、最低気温11.3度、曇りでした。暖かくなりましたね。
 福岡に行ったため太宰府の細かい状態は観察していませんが、春間近には変わりはないでしょう。蕾も大きく膨らんでいます。


 
冬来る0318(2016.03.18)
 最高気温16.3度、最低気温12.0度、曇りときどき雨です。今朝方の12度というのは、気持悪いくらいの暖かさでした。
 雨の中、鍼に行きました。1月に1度の鍼です。これがないといけません。
 間もなく開花を迎えようとしています。待つうちが花、という言葉もあります。


 
冬来る0317(2016.03.17)
 最高気温22.2度、最低気温5.0度、快晴です。最近というか、ずっと気温のことばかり書いてきましたが、今日はさすがに冬とは思えない気温でした。
 天満宮まで歩いたのですが、途中で上着を脱ぎ、それでも汗ばむ暖かさでした。天満宮の境内や参道はほどよい人出で、こういうのどかな風景もあるのだ、と思ったことです。天満宮近くを流れる三笠川の流れも、心地良いせせらぎの音を響かせていました。
 観世音寺では、数十年ぶりに宝物殿に入り、およそ1,000年を越えて残る仏像8体ほかの貴重な資料に見入ったことでした。


 
冬来る0316(2016.03.16)
 最高気温18.0度、最低気温4.6度、快晴です。
 風邪具合が悪かったので、昨晩は22時に寝て、今朝は9時まで布団に入っておりました。眠っていたわけではありません。最近は3時間足らずで目が覚めます。それから眠りに入ることは、よほどのことがない限り出来ません。
 夕方は歩いてみたのですが、景色が宙に浮いているのではないかと錯覚しました。


 
冬来る0315(2016.03.15)
 最高気温14.2度、最低気温4.3度、快晴です。
 風邪具合悪く、動けませんでした。喉が痛く、不整脈があります。眠れていないのか、生欠伸ばかり出ます。
 外は、まばゆいばかりの晴です。やや強い風が吹いています。


 
冬来る0314(2016.03.14)
 最高気温12.8度、最低気温5.5度、曇りです。
 風邪具合悪く、動けませんでした。


 
冬来る0313(2016.03.13)
 最高気温10.4度、最低気温2.2度、曇りときどき雨です。
 大相撲春場所の初日、先場所優勝の琴奨菊は落ち着いた取り口で押し出しました。続く鶴竜、白鵬の横綱陣が初日黒星。さて、どう展開しますか。
 名古屋マラソンは田中智美選手が優勝し、リオオリンピック代表としての候補に名乗り出ることになりました。  
 たいへん、風邪具合が悪いです。隣組の総会です。


 
冬来る0312(2016.03.12)
 最高気温9.6度、最低気温0度、曇りときどき雨です。この気温差には、なかなか着いていくのが難しいですね。
 灯油の巡回販売は今日が最後ということです。まだまだ、厄介になりそうです。


 
冬来る0311(2016.03.11)
 最高気温7.8度、最低気温4.8度、曇りときどき雨です。本当に寒さを感じます。
 5年前の今日、東北地方で大震災が発生しました。被災した各地で慰霊の行事が行われ、改めて祈りと、数々の思いを噛み締める日となりました。
 震災の死者は全国で15,894人、行方不明者は2,561人、震災関連死者は3,410人で、依然17万4千人が避難生活を送っています。
 発生から5年間の国の集中復興期間が終了し、今年度から復興・創生期間に入るとされているそうです。原発事故を中心に、厳しい時期が続きます。


 
冬来る0310(2016.03.10)
 最高気温11.6度、最低気温8.1度、曇りときどき雨です。また寒さがぶり返してきました。数日間は、寒さが続くという予報です。
 ニュースは「3.11」以降の、5年間の復興特集で占められています。あの猛烈な災害、その体験をした人は、帰りたくても(精神の問題で)帰れないということになるのではないか、とも伝えられています。その中でも、懸命に火を灯し続けようと多くの人々が頑張っておられるとのこと、頭の下がる思いです。
 遅々として進まない片付け、整理、整備、建設等に懸命の努力がなされているとのことです。しかし、一番悩ましいのは原発の処理でしょう。傍目には本当の状態は解っていない、あるいは報じられないという事態にあるのではなかろうか、などと案じられます。放射線というものが含み持つ問題について考えさせられますし、どう向き合って行くのか、手立てはあるのか、とまた頭を抱えてしまいます。


 
冬来る0309(2016.03.09)
 最高気温12.2度、最低気温8.6度、曇りときどき雨です。かなり肌寒く感じられますが、30分以上歩くと汗ばんできます。この時期は体調管理が難しいものです。
 朝、ウグイスの声を聞きました。梅も盛りを過ぎ、やがて桜に移るのでしょう。
 最近は、日本茶に、黒砂糖紅茶、生の人参(新鮮なもの)、生姜(新鮮なもの)、丸のままの林檎(見切り品)、キウイ(見切り品)、バナナ(見切り品)といったところを食べます。生の人参がこんなに甘くて旨いとは、これまで考えなかったことです。
 特に何のおまじないをやっている訳でもありませんが、自然にこうなりました。
 なでしこが北朝鮮に、1対0で勝ちました。今日は、リズムもねばりもありましたね。


 
冬来る0308(2016.03.08)
 最高気温18.8度、最低気温11.0度、曇りときどき晴れです。
 なんともない日を送ってしまいました。
 シャラポア選手の、禁止薬物陽性というニュースには驚かされました。「メリドニウム」という不整脈の治療などに用いられる薬品で、この1月から禁止されたのだそうです。最近、ドーピング違反の報道がよくなされますが、単なる医用目的を越え、勝利を呼び込むために用いられたのであればと重いニュースです。
 清原選手の覚醒剤使用だとか、ジャイアンツの野球賭博のニュースなど、暗い話題が多いのが気掛かりです。
 ゴウ、というショックで時間を見たら0時33分(9日)で、福岡北西沖でマグニチュード2.7だそうです。確か3月5日にも3.5というのがありました。
 台湾の「地震予測研究所」で、20日以内に日本でマグニチュード7の地震発生の恐れがあるとの予報をしているとのことですが、いかがでしょうか。


 
冬来る0307(2016.03.07)
 最高気温18.6度、最低気温11.5度という暖かさでした。最近季節が1か月ずつという感じで早めに進んでいますから、このまま春に向かうのでしょうか。
 郵便局まで歩き、ついでに使い勝手のよい急須はないかと探しましたので、適宜な距離は歩いたかと思います。1日30分以上は、必ず早足であるくことにしています。


 
冬来る0306(2016.03.06)
 やけに暖かくなり、最高気温22.4度、最低気温13.7度、最大瞬間風速12.7m/sという気象です。暖かいを通り越し、生ぬるいという体感です。
 世界卓球男女決勝、個々の力はあと少しというところまで行くのですが、勝ちには至らず、男女とも3-0で敗れました。しかし、一方的な負けという印象はなく、かなり力をつけてきたとの希望を持つことが出来ました。
 びわ湖毎日マラソンも、暖かい気象の中、北島寿典選手が2時間9分16秒で2位と健闘し、リオ・オリンピックの有力候補に躍り出ました。


 
冬来る0305(2016.03.05)
 また、一気に暖かくなり、最高気温22.8度、最低気温9.3度、と昨日よりまた2度ほど上がりました。快晴ですから、布団をまとめて干しました。
 梅の花は長いですね。庭の梅も、都府楼跡の梅も開ききったまま咲いています。
 20時2分に、福岡北西沖を震源とする地震がありました。太宰府は震度2ということですが、身体にズシンとくる衝撃がありました。マグニチュードは3.5だそうです。
 ということから、東北大震災がどれほどの威力のものであったかが推測されます。その震災から間もなく5年になるのですね。嫌な記憶ではありますが、被災地の方々の御心痛、御苦労が察しられ、ことばもありません。
 昨日のなでしこの戦いは、「こんな筈じゃない」と私たちも選手たちもが思い、糸口が見えず、焦るうちに終わってしまいました。チームの歯車が少し噛み合わず、立て直そうとして力むから、余計うまくいかないという感じでした。パスが通らず、すぐにボールを奪われてしまい、「あれ」という隙に得点されるという流れにあるようです。


 
冬来る0304(2016.03.04)
 一気に暖かくなり、最高気温20.8度、最低気温9.3度、まずまずの日和でした。
 暖かいからといって暖房なしでは寒いし、暖房を入れると暑いしで、この時期の過ごし方は難しいですね。
 暖かくなると、庭にもいろいろな鳥たちがやってきて、庭木の間で遊んでいます。虫たちも顔をだしたのでしょうか。
 沈丁花が香り、梅の花(は長いですね)が咲き誇っています。


 
冬来る0303(2016.03.03)
 急に暖かくなりました。最高気温18.5度、最低気温2.7度、とびきりの快晴でした。しばらく暖かさが続きそうです。
 この2~3日の寒さから一気に10度近くも上がるのですから、嬉しいやら、身体がびっくりしているやらです。ひな祭りでもあります。


 
冬来る0302(2016.03.02)
 最高気温12.7度、最低気温△0.2度、とびきりの快晴でした。最低気温は、夜半にまだまだ下がるかもしれません。昼間の気温が高かっただけに、冷えが堪えます。
 とにかく、早足で歩きました。歩くことで土台を強くしようという訳です。が、この年齢になって、果たして効果があるのやら。鍼で、歩くことを勧められていますから、たいていの場所へは歩きます。自転車さえも殆ど使いません。


 
冬来る0301(2016.03.01)
 最高気温6.7度、最低気温△0.1度、快晴でした。最低気温は、夜半にまだ下がるかもしれません。それほど、冷え込んでいます。
 3月が到来しました。Q大を卒業予定で、就職が決まった義妹の長女のお祝いに出て、夜遅く戻ってきました。就職までに海外や沖縄などに出かけるというから、しっかりしているというか、なかなか腹の据わった子です。


 
冬来る0229(2016.02.29)
 最高気温11.4度、最低気温1.5度、最大瞬間風速14.9m/sで、曇りときどき晴です。小雪も舞ったりしました。風が強いため、寒さが堪えます。これから夜間にかけ、もっと冷えてくるのではないでしょうか。北海道あたりは、小台風並の嵐の予報です。
 とうとう2月も末日となりました。寒暖の差が激しく、対応するのに苦労します。この冬は暖冬だとか聞いたような気がしますが、なかなか厳しいものです。
 今年はうるう年です。大昔から、この暦を作った人はすごいですね。


 
冬来る0228(2016.02.28)
 最高気温17.7度、最低気温4.7度、快晴です。昼間は暖房がいらないほどでしたが、夕方から冷え始めました。2月も末に近くなりました。
 目の前のことをしていると、あっという間に日が飛び行きます。


 
冬来る0227(2016.02.27)
 最高気温13.3度、最低気温2.7度、快晴とは言えませんでしたが日射しはありました。朝晩の冷えはあいかわらずですが、昼間はずい分暖かさを感じました。
 巡回灯油5缶ほど購入しました。今、18リットル970円にまで下がっているのです。1年前など、さらに500円ぐらい高かったのでは?(不明です)


 冬来る0226(2016.02.26)
 最高気温10.8度、最低気温△1.4度、晴れときどき曇りです。寒い日でした。
 太宰府市は、太宰府政庁前の県道(政庁通り)を、都市計画法に基づき、「建築物は主として住宅に限っていた規制を緩和し、観光客の足が天満宮や国立博物館に偏っていたものの回遊性を高め、政庁跡にも足を延ばしてもらう」という方針を市議会に提案するとのことです。政庁通りは、1978年、景観への配慮から一帯を「第一種低層住宅専用地域」に用途指定していたものですが、一部の制限を緩和し、2階建て以下の喫茶店や飲食店など、専用店舗を建てられるようにするということです。建物の形態や色彩は、歴史的風致に合うように制限を設ける、と報じられています。(西日本新聞から)


 
冬来る0225(2016.02.25)
 最高気温6.9度、最低気温1.5度、曇りときどき晴れです。寒い日でした。
 夕方には日射しが多くなりましたが、昨日の都府楼跡での冷えの跡、一気に風邪症状が出て具合が悪くなりましたので、今日は部屋の中の歩きに止めました。
 当分冷えが続きそうです。2月は本当に逃げていきますね。 


 
冬来る0224(2016.02.24)
 最高気温9.7度、最低気温4.2度、曇りです。薄日のさす時間もありました。この18時現在の気温ですが、今都府楼跡まで歩いてきましたが、冷えがだんだん極まりつつあるようです。風が強く、冷たく、小雨もぱらついて、都府楼跡には誰もいません。
 梅の花が冷風に縮んでいました。そこに、スーと晴れ間がきて夕日です。大きな日が背振の峰の方に沈んでいきました。
 ※最低気温は2.6度、最大瞬間風速は12.1m/sだったそうです。(2月25日記)


 
冬来る0223(2016.02.23)
 最高気温11.9度、最低気温5.1度、曇りのち晴です。夕方には日射しが出て、明るくなりました。17時を過ぎて都府楼まで歩くときも、明るくて昼間の時間がずい分伸びたものだと実感しました。冷たさの方は相変わらずでした。
 梅の花が、鮮やかに空の青の中に咲いていました。


 
冬来る0222(2016.02.22)
 最高気温12.0度、最低気温0.1度、曇りで、かなりの寒さを感じる日でした。(18時現在)郵便局まで歩き、支払いなどを済ませ、歩いて帰るときもこれが2月なんだよな、という冷たさを覚えました。
 内科に行きました。


 
冬来る0221(2016.02.21)
 最高気温8.3度、最低気温3.7度、快晴でした。気温が低く冷たいのに、日射しがあるもので、動くと汗ばむほどでした。
 天神の福岡アジア美術館に「福大・西南大の文芸部初の合同展」に行こうとしたのですが、雑餉隈あたりの人身事故で西鉄電車が不通だとのこと。2日前(2日前の19日の新聞で知った)にも行こうとしたら、鍼の予約を13時から入れており、その日も同じ雑餉隈あたりで人身事故で不通だったことを思い出しました。
 こういう事故はめったに起きないのに、2度も続けて近くの場所で人身事故だなどと、というふうに考えていると、これは何かのサインであるのかも知れないと思い、いったん出向いた駅から引き返しました。
 時間がとれれば行こうと考えていた朝倉街道のイオンに目的地を急遽変え、出掛けました。日曜日とあってか、人の多いこと。こんな人出を見たのはどこのいつ以来だろうと思えるほどの人出です。天神などだったら、殆ど大人で賑わうところですが、イオンとなると子供からお年寄りまでの人出です。こんなに「若い家族が元気なのだ」と、安心させてもらえるほどの多くの人出で、何故か心が弾みました。
 QBカットにも行きました。イオンの中に、立派なお店があるのですね。


 
冬来る0220(2016.02.20)
 最高気温11.3度、最低気温7.2度、雨です。結構冷えてきました。夜にはまた冷え込むかも知れません。雨が結構強いので、外は歩かず部屋歩きをしました。この半年、歩かない日がなく、お陰でしっかり立っていられるようになりました。
 以前は、スーパーなどで歩いたり止まったりすると、ふらついていたのですが、今では足がちゃんと支えてくれています。姿勢を伸ばし、すっと立つことがどんなにすばらしいことかを、実感する日々です。鍼で、背骨の曲がりを治してもらっていることも大きな原因なのでしょう。その前は、言い表せない形に曲がっていたのだと聞きます。


 
冬来る0219(2016.02.19)
 月に一度ずつお世話になっている鍼に行きました。なにしろ、義祖母、義母、義母の妹とお世話になってきたのですから、痒いところに手が届くような心地です。脊椎の歪みがあるものですから、ずっと続けてお世話になっています。勿論脊椎ばかりでなく、全身のケアというものを、細かくやってもらっている訳で、有り難いですね。
 最高気温13.9度、最低気温2.8度と、平常の気象にもどったのでしょうか。都府楼跡まで歩きましたが、心地良い寒さです。都督府周辺の梅は満開、風もないので静かに咲いていました。庭の大根も丁度よいタイミングで使い終わり、美味しい味わいでした。味わいと言えば、この頃お茶に凝っていて、八女茶、知覧茶、長崎茶など、それぞれの味覚を楽しみながら、いただいています。


 
冬来る0218(2016.02.18)
 最高気温12.0度、最低気温△1.0度、晴れという気象でした。明け方の冷え込みは、厳しいものでした。日中は日射しがあり、歩くと汗ばむほどになりました。寒暖の差が大きく、体調管理が難しいですね。
 梅はほぼ満開というところではないでしょうか。


 
冬来る0217(2016.02.17)
 確定申告には毎年行きますが、丸1日を見込まねばなりません。
 まあ、会場が離れているためお昼頃に着いたのですが、2時間半の待ち時間です。順番が来てから、作業に約1時間でした。
 何の収入もないのに、保険料控除とかの中身の難しいこと。担当者もよく分かっていないので、やたら時間が掛かりました。手続きは立ちずくめですし。


 
冬来る0216(2016.02.16)
 最高気温6.0度、最低気温0.4度、曇りという気象でした。昨日と同様に、一日中寒く震え上がってしまいました。
 明日は確定申告に行かねば、というところです。


 
冬来る0215(2016.02.15)
 最高気温5.3度、最低気温1.3度、雪舞いという気象でした。昨日に比べ、いきなり13度の低下ですから、震え上がってしまいました。
 福岡で海の会を催したので、いつも北風の吹き付ける親不幸通りに向かう途上の風の強さと、顔や頭を打つ寒さには驚かされました。


 
冬来る0214(2016.02.14)
 最高気温18.4度、最低気温8.4度、曇りというのは、18時現在のデータです。午後からだんだん冷えてきて、明日あたりはまた寒さが戻ってくるといいます。
 今、都府楼まで歩いてきたばかりですが、吹き付けてくる風が痛いです。そのくせ、歩いて戻り着くと、身体は熱いという奇妙な調子です。
 咲き始めた梅の花が、風に寒そうでした。(最低気温は4.9度です。2月15日記)


 
冬来る0213(2016.02.13)
 最高気温20.1度、最低気温12.9度、雨です。生暖かいのですが、日射しは全くありません。時折、激しい雨が打ち付けます。
 明日は、低気圧が発達し、大荒れの模様だという予報です。
 梅の花は、数日前から開いています。四国で春一番が吹いたとのことです。
 内科に行きました。


 
冬来る0212(2016.02.12)
 最高気温18.1度、最低気温8度、曇りです。最低気温など昨日より7度高いという有様ですから、この変動の大きさが辛いです。明日は、最高気温20度とかの予報です。
 株価の下落が止まりません。1年4ヶ月ぶりで15,000円を割ったとか。世界に不安が多すぎるのが原因で、株を手放すということらしいですが、欧州・米国の低迷、中国の経済崩壊、中東の原油安といったところが不安材料で、比較的安定している円に逃げ込もうという動きだそうです。我が国で言うなら、報道規制を持ち出す政府と、報道の自由を掲げるメディアとの意地の張り合いというところも見逃せません。
 人心の思惑を左右するのは、実際に起きていることが引き金となりますが、どう伝えるか、どう規制するか等の動きで、大きく左右されるということもあります。


 
冬来る0211(2016.02.11)
 今日は休日だったのか、と起きてしばらくして気付きました。昨夜はやけに冷えて、何度もトイレに起きたので、まともに眠れていません。
 最高気温18度、最低気温1度、快晴ということですからそう際立った気象だったとは言えないのですが、何故か寒かったのです。朝方の5時頃、ホッカイロを丹田のあたりに貼り付け、ようやく落ち着きました。それほど寒かったのです。
 建国記念の日、ということです。勿論初めから決まっていることです。しかし、最近現実世界への思い入れが希薄になっているためか、ピタリときません。絵空事みたいに思えてしまうので、妙です。輪廻転生の本など読むから、こうなのでしょう。最近、世界の動きというか、変動が激しいので、気持が萎え過ぎているせいもあります。


 
冬来る0210(2016.02.10)
 最高気温13.5度、最低気温0度、快晴でした。昨日に比べると風も強くなく、洗濯物にも、布団を干すにももってこいの気象でした。
 2~3日すると、また寒気団がやってくると言われています。
 景気の落ち込み(株価ですが)は、歯止めがかかりませんね。日銀のマイナス金利策が国債を買う方向に向かうということで、思わぬ方向に動いている気配があります。


 
冬来る0209(2016.02.09)
 最高気温11.8度、最低気温5.3度、晴れ、最大瞬間風速13.4m/sとなっています。晴れのうちでも布団を干せるほどの、快晴でした。ただ、風の強さ、冷たさはかなりきつく感じられました。春近し、の感じではありますが。
 経済の方は、大きな変化がみられました。次のようです。
(TBS)
 住宅ローンや長期金利の目安となる償還までの期間、10年の国債の利回りが、一時、初めてマイナス0.01%をつけました。100万円で買った国債を10年間満期まで持ち続けると逆に1000円の損失が生じる、という異常事態。
 世界経済の先行きへの不安から“安全資産”とされる日本の国債に資金が集まっていたところに、先月、日銀がマイナス金利の導入を決めたことで国債を買う動きがさらに強まったためです。
 一方で、メリットよりも深刻なのが急速に進む「円高」と「株安」です。9日の東京市場で、円相場は一時、1ドル=114円台半ばまで2円以上円高が進み、平均株価は900円を超える大幅な下落となりました。


 
冬来る0208(2016.02.08)
 最高気温10.1度、最低気温△0.7度、おおむね晴れでした。空気が冷たいのは変わりません。6日の土曜日に、灯油をボイラー、ポリタンクに一杯にしたので、出来るだけの対策はしております。都府楼跡も、冬枯れています。
 昨日発射された北朝鮮のミサイルの問題が、世界の話題となっています。


 
冬来る0207(2016.02.07)
 最高気温7.4度、最低気温0.5度、おおむね晴れでした。空気が冷たい日が続きます。朝早くには、小雪がちらつき、かすかな積雪がありました。
 北朝鮮のミサイル発射など、世界はあわただしく動いています。
(日本テレビ)
北朝鮮は日本時間7日午前9時半過ぎ、予告していた長距離弾道ミサイルを南の方角に発射した。ミサイルは約10分後に沖縄県の上空を通過したが、日本国内への落下物はなかったという。
 日本政府が発表した情報によると、ミサイルは7日午前9時31分頃、北朝鮮の西岸から南側=日本の沖縄県の方向に1発、発射された。政府はその3分後、緊急情報システムを通じて自治体に対し、発射情報を出した。
 ミサイルはその後、午前9時41分頃に沖縄県の上空を通過した。政府によればミサイルは5つに分離し、1つめ目は午前9時37分頃、朝鮮半島の西約150キロの黄海に、2つめと3つめは9時39分頃、朝鮮半島南西約250キロの東シナ海に、4つめは日本の南約2000キロの太平洋に落ちた。もう1つは「南方向に飛び続けた」としている。
 沖縄県の石垣島などに配備していた地上迎撃型ミサイルPAC3での破壊措置は実施されず、沖縄県を含めた日本国内への落下物は今のところ確認されていない。
 安倍首相はミサイル発射から約10分後に首相官邸で取材に応じ、「北朝鮮に対し、繰り返し自制を求めてきたにもかかわらず、ミサイル発射を強行したことは断じて容認できない。核実験に引き続き、今回のミサイル発射は明白な国連決議違反で、国際社会と連携をして毅然(きぜん)として対応していく。また、国民の安全と安心を確保することに万全を期していく考えです」と述べた。


 
冬来る0206(2016.02.06)
 最高気温6.8度、最低気温0.6度、曇りですが、寒い1日でした。
 今日もニュースは盛りだくさんで、寒いニュースが多いですね。
 まず、台湾南部を未明に襲ったマグニチュード6.4の地震で、震源から近い台南市では8棟が全壊、5棟が半壊した。死者11人、怪我人462人(16時20分現在)となっています。
 また、北朝鮮が「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射を、7~14日に行う旨を各国に通報したと発表しました。
 国内経済も、「マイナス金利の導入を日銀が決めてから5日で1週間が過ぎた。決定直後は株高・円安が進んだものの、5日の東京株式市場は日経平均株価が1万7000円台を割り込み、外国為替市場でも円高が進行。日銀の決定前の水準に逆戻りし、「マイナス金利」効果は早くも消えた形だ。一方、3メガバンクがこの日、定期預金金利の引き下げを決めるなど、個人の資産運用に見直しを迫る動きは加速している」(毎日新聞)というのが、現在のニュースです。
 世界のどこも、まさに波乱の年明けですね。


 
冬来る0205(2016.02.05)
 いろいろなことがあり、ニュースもありました。語るより、下記に記事を掲載します。最近、ショッキングなことには少し慣れましたが。それにしても。

(レスキューナウニュース)
〔地震〕町田市、川崎市川崎区で震度4、津波の心配なし
 気象庁によると、5日07:41頃、神奈川県東部を震源とするM4.6の地震があり、東京都町田市、神奈川県川崎市川崎区で震度4の揺れを観測しました。
 この地震による津波の心配はありません。なお、東京都と神奈川県で震度4以上を観測したのは、2015年9月12日05:49頃、東京湾を震源とするM5.2の地震(調布市西つつじヶ丘で最大震度5弱、都内広域と横浜市、川崎市、大和市、相模原市、愛川町で震度4)以来となります。
■発生事象
発生日時 :2月5日07:41頃
震源地  :神奈川県東部(北緯35.6度、東経139.5度)
震源の深さ:約30km
地震の規模:M4.6(推定)

(時事通信)
桜島で爆発的噴火=警戒レベル3に―鹿児島
 5日午後6時56分、鹿児島市・桜島の昭和火口で爆発的噴火が発生した。
 気象庁は桜島の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。噴火活動が活発化する恐れがあり、同庁は火口から2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けた。鹿児島県警などによると、噴火による被害の情報は入っていない。
 気象庁によると、噴煙は火口から2200メートルの高さまで上がり、弾道を描いて飛ぶ大きな噴石が3合目まで達した。昭和火口で爆発的噴火が観測されたのは昨年9月16日以来。
 同庁の北川貞之火山課長は記者会見で、「桜島でさらに大きな噴火が起きる兆候は観測されていない。これまでの活動と同じぐらいの噴火だ」と述べた。 

(時事通信)
奨学金返済、月2千円から検討=「所得連動返還型」案―マイナンバー活用も・文科省
 年収に応じて月々の返済額を決める「所得連動返還型奨学金」の導入を検討する文部科学省の有識者会議は5日、収入が最も少ない人で月々の返済額を2000円もしくは3000円にし、収入に比例して増額するなどとした素案をまとめた。意見を公募した上で3月末にも詳細を決め、2017年度の新規貸与者から募集を受け付ける。
 新制度は文科省所管の「日本学生支援機構」の無利子奨学金が対象。現在は年収300万円以下の場合、最大通算10年間返済を猶予する制度はあるが、それ以外は月々定額返済で、低所得の人ほど負担が重い。非正規雇用の増加や平均給与の減少による延滞者の増加が課題となっていた。
 素案では返済猶予制度は維持した上で、年収が150万円程度より少ない人は2000円か3000円を最低返済額と設定。それ以上はマイナンバー制度を基に、課税所得の9~10%を返済額として、収入に比例して増額する。
 試算では最も利用者の多い私立大自宅生のケース(貸与総額約260万円)で、年収約400万~450万円までは現行の月額1万4400円より返済額が少なくなる。定額制度も残し、申込時に返還方式を選択。卒業までは変更可能とした。

(J-CASTニュース)
東大生の4人に1人は「アスペルガー症候群」 元東大院生のツイートに現役も「マジだと思う」
 東大は「東京アスペ大学」と呼ばれても仕方がない――。東京大学の大学院に在籍していたという男性が寄せたこんな趣旨のツイートが、ネットで波紋を広げている。彼によれば、東大生の25%に「発達障害の疑いがある」というのだ。
 アスペルガー症候群(アスペ)は自閉症の一種で、他人とのコミュニケーションや周りの空気を読むことを苦手とする一方で、高い集中力や優れた記憶力を持つ例も多いといわれる。
■「東大はアスペに優しい大学です」
「東大はアスペに優しい大学」「アスペ同士気が合う仲間を見つけられる」――。そうツイッターで語ったのは、三味線奏者・芸人として活動する萩原遼さん(41)だ。都内にある法律事務所の客員顧問の肩書も持っており、同事務所のウェブサイトに掲載されたプロフィールによると、東大大学院法学政治学研究科を中退しているという。
 そんな萩原さんが2016年2月2日、東大在籍時代に一番驚いたのは「自閉症スペクトラムに対する重厚なサポート体制だった」とツイッターへ投稿した。続けて、「聞くところによると東大生の四人に一人が自閉症スペクトラム疑いアリ」だとも述べ、この数字は一般的な割合を遥かに上回ると主張した。
 こうした理由を述べた上で、萩原さんは「(東大が)東京アスペ大学などと呼ばれるのも、その差別的な響きを除けばあながち不当ではないのかもしれん」と結論付けた。また、別のツイートでは、
「東大はアスペに優しい大学です。バックアップ体制といい、心理士と医師の充実っぷりといい、何よりアスペ同士気が合う仲間を見つけられるという点は大きいかも」
とも述べている。こうしたツイートについて本人は、「東大はいい大学だよ、と言いたかっただけ」だとして、差別的な意図は一切ないと説明している。だが、あまりに断定的な主張に疑問の声が寄せられていることも確かだ。
 ■「東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」
 そもそも、「東大にアスペが多い」という萩原さんの主張に確かな根拠は一切ない。本人は「カウンセラーにそう言われたから間違いない」としているが、その専門家が東大の全学生を対象に調査したとは思えない。
 また、萩原さんの過去のツイートを遡ると、「(東大生は)自分たちが普通だと勘違いしている」「工学部の連中はおそらく全員アスペです」といった投稿も見つかった。今回の萩原さんの主張は、大学院に在籍した際の体験が加味された「見方」という可能性が高いとみられる。
 だが、当の東大生からは、思いのほか肯定的な反応が寄せられている。ネット上には、東大生と関わりがあるというユーザーから、
「東大にアスペ対応があるとか聞いたことなかった、僕はなにも特別な対応されたことないよ。でも1/4がアスペなのはマジだと思う」
「そりゃあそうだろう。東大出身のセンセで知ってる方、ほぼ確実にアスペだし」
「ぶっちゃけ、東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」
 といった意見が上がっている。また、現役の東大生に話を聞いても、「他の大学に比べてそういった学生はかなり多い印象を持っています。4人に1人アスペがいると言われても、全く違和感は覚えません」という。
「東大が多くの発達障害の人を抱えるのは事実」
 さらにいえば、東大が発達障害を持つ学生の支援に力を入れていることも事実だ。2010年には、発達障害の学生をサポートする専門機関である「コミュニケーション・サポートルーム」を立ち上げている。
 その開設シンポジウムで、主催の東京大学学生相談ネットワーク本部は、「東大が多くの発達障害の人を抱えるのは事実」「支援室の開設は発達障害と共に生きる東大としての第一歩」などと語ったという。また、日本学生支援機構の調査によれば、東大は対人関係スキルを身につけるためのセミナーを全学生に向けて開催しているそうだ。
 今回の件について、東大のコミュニケーション・サポートルームに取材を試みたが、「私達は学生たちを守る立場なので、メディアで扱って頂く場合には慎重になっています」として、今回の取材には回答できないということだった。


 
冬来る0204(2016.02.04)
 17時現在の状況では、最高気温10.7度、最低気温△0.3度、晴れという気象です。風は肌に冷たく感じますが、風速表示にはそれほど強くは出ていません。ただ、今朝は氷点下まで下がったという空気は、日が陰ってくると冷たさを増してきます。
 立春です。春の方向に順調に向かい行くのか。多少の波はあっても、順当に季節が動いてほしいと念願する今日この頃です。もっとも、一日一日をしっかりと歩んで行けたらというのが、偽らざるところです。
(気になるニュース・毎日新聞)
■お金ないから大学行けない 国立でも授業料年54万円、40年前比15倍
「国立大の授業料は安い」というのは、もはや昔の話だ。2015年度の授業料は年間約54万円で、40年前よりも15倍に値上がりし、私立との差も縮まった。授業料の高騰は、大学生2人に1人が奨学金を借り、卒業時に数百万円の借金を背負う状況も招いている。このままでは、大学に行ける層と行けない層が所得で明確になる階級社会が生まれてしまうのではないか。また、 「ある学生の話ですが、母親から奨学金をもらっている人と付き合ってはだめと言われたと。もし結婚したら、相手の借金返済で家計が苦しくなるからという のが理由です」と驚くのは、著書「希望格差社会」のある中央大文学部の山田教授(社会学)。「日本は、親があまり裕福でなかったら大学へ行くなという 階級社会に確実に向かっています。さらに大学に行っても奨学金受給の有無が学生間に結婚格差までも作り出している」と指摘する。-ともあり


 
冬来る0203(2016.02.03)
 最高気温9.1度、最低気温3.1度、晴れという気候です。気温の割には、寒さを感じる日でした。しばらくはこういう気温の日になりそうです。
 寒さは平年並として、世界の経済の冷え込みが厳しいようです。日本も、年が明けてから株価が暴落しています。今の世界情勢には、いくつもの要因(中国経済の翳り、米のドル利上げ、中東の紛争、北朝鮮の核実験の動き等々)があり、どういう景気動向の線を描いていくのか、目が離せません。


 
冬来る0202(2016.02.02)
 最高気温9.0度、最低気温1.6度と、また寒さが戻ってきました。外を歩くと、風が肌を刺しますから、冷え込むのでしょう。
 しかし、先週初めの寒さにはならないという予報です。明日は節分ですね。


 
冬来る0201(2016.02.01)
 2月に入りました。また雲が垂れ込めてきました。平年並みの寒波が来るそうです。
 プロ野球がキャンプインしました。冬が極まれば春。
 2月4日は立春。二黒土星の年になります。


 
冬来る0131(2016.01.31)
 早くも1月が終わります。寒さがまた来るとのことです。1月、2月と言えば、冬のど真中ですから、この時期の寒さはかえって安心です。日射しはあります。
なぜか寝不足で、疲れ気味です。


 
冬来る0130(2016.01.30)
 最高気温14.4度、最低気温9.2度、晴れ間の覗く天気です。にも拘わらず、昨日より気温は低いのですね。わからないものです。
 日が射すだけで、気分が明るくなり、寒さをあまり感じません。暖かいとか寒いとかは、気分にもよるのですね。


 
冬来る0129(2016.01.29)
 最高気温14.8度、最低気温10.2度、雨です。ずい分暖かいのですが、一日中薄暗く妙な天気です。気分が何故かしら沈みます。
 まだ当分はこういう天気のようです。首都圏・関東圏には大雪の予報が出ています。


 
冬来る0128(2016.01.28)
 最高気温9.3度、最低気温4.0度、一日中靄がかかっていました。暗い日です。
 都府楼跡も靄の中。靄の中から、より深い靄の中に入り、出て来た感じでした。明日は一日中雨だとか。何となく、春直前を思わせます。
 眠くなる季節です。靄の中の木々も眠たそうでした。


 
冬来る0127(2016.01.27)
 最高気温7.5度、最低気温0.8度ということで、これなら普段よりずい分寒いのですが、25日、26日に比べればかなり上昇しましたので、暖かくさえ感じます。約20センチの厚さで被っていた雪も、庭の隅に溶け残るほどに地面が見えてきました。
 道路を歩いても滑ることがなくなったので、都府楼まで歩きました。出てみると、やはり冬景色ですね。この寒さと降雪とで、水道管があちこちで破裂し断水になっているところがまだあり、通り掛かりの家では庭の管を掘り、修理が行われていました。また、農作物にも被害が及んだのではないでしょうか。
 私的には、この締まった寒さがしばらくは続いてくれた方が、何かと嬉しいのですが、急に暖かくなるということで、これに逆らってもしかたないことです。


 
冬来る0126(2016.01.26)
 最高気温4.0度、最低気温0度、雪。この2日間に降った雪が、わずかに溶け始めました。それでも、まだかなり積もっています。時折、屋根からの雪が転げ落ちる気配があります。午後あたりから、少し気温が上昇した模様で、この2日ほどの突き刺してくる冷えは収まってきたのかなと思います。それでも、4度です。
 この寒さも今晩あたりから等圧線が弛み、明日には5度ほど上がるとの予報です。2~3日後には、平年以上の暖かさに戻るということで、寒暖の差に要注意です。


 
冬来る0125(2016.01.25)
 最高気温0.6度、最低気温△5.6度、雪です。
最低気温は、観測史上初という低さです。寒気が、部屋にいても雨戸から凍み通ります。
 夕方雪の深さを測ったら、18センチでした。人通りも殆どありません。足元が危なくて、不要不急の外出は控えるように、との指示です。この大寒気は、明日の昼頃までは続くとの予報です。陸の孤島にいる感じです。
(毎日新聞)
 強い寒気の影響で、九州・山口地方は25日も引き続き記録的な寒さに見舞われ、断続的に雪が降った。最低気温は各県で氷点下となり、観測史上最低の記録を更新する地域が続出。交通機関も大きく乱れ、鉄道や路線バスが始発から運休するなどして月曜日の通勤・通学を直撃した。スリップ事故や転倒なども相次ぎ、前日からの累計で少なくとも192人がけがをした。福岡管区気象台によると26日にかけて厳しい寒さが続く見込みで、路面凍結などに注意を呼びかけている。
 気象台によると、25日9時現在の最低気温は、福岡市博多区で氷点下4.4度▽長崎県大村市で氷点下6.2度▽宮崎県小林市で氷点下8.7度--など九州・山口地方の41地点で観測史上最低の記録を更新した。
 積雪も午前5時現在、長崎市14センチ▽鹿児島市12センチ▽山口市・福岡県飯塚市8センチ▽福岡県久留米市7センチ--など都市部でも降雪が続いている。福岡県久留米市では80代女性が凍結した路上で転倒し、足の骨を折る重傷を負うなど、24日からのけが人は福岡県119人▽佐賀県40人▽山口県9人--など少なくとも計192人となった。
 交通機関は25日の始発からダイヤが乱れ、JR九州の在来線は長崎線、日豊線、唐津線などが一部で運転を見合わせた。九州新幹線と山陽新幹線で最大約20分の遅れが出た。西鉄天神大牟田線も遅れが発生し、西鉄バスは福岡県久留米市、佐賀市を走る全ての路線バスで、福岡、北九州両市などの一部で運行を見合わせた。
 高速道は25日午前10時半現在、九州道、長崎道、西九州道、福岡・北九州両都市高速などが全線で通行止めとなっている。空の便も九州・山口では宮崎を除く全県の空港で午前中の発着便の一部が欠航となった。
 また、水道管の凍結・破裂は福岡市内で23日からの累計で計957件、山口県内で計約240件となっている。
 福岡県内は休校とする学校が相次ぎ、福岡市では市立幼稚園、小中学校、特別支援学校の全227校、北九州市でも計15校が休校となった。山口県教育委員会によると、県内の市町立小中学校455校のうち21校が休校し、27校が始業時間を最大2時間遅らせた。
 気象台によると25日夕まで降雪が続き、午後6時までに福岡県の平野部で3センチ、山口県の平野部で10センチを予想している。
(毎日新聞)
 週末の日本列島を震え上がらせた大寒波の来襲は、西から東に吹くジェット気流(偏西風)の蛇行が大きな原因だ。
現在は北西から南東に向けて日本列島に吹き付けており、大雪の目安となる上空1500メートルで氷点下12度以下の寒気が列島上空に次々と流れ込んでいる。大阪管区気象台によると、ジェット気流の蛇行が、北極上空にある強い寒気を赤道方向に引き下げている。さらに、この寒気はジェット気流による強風でちぎれ、渦を巻く「寒冷渦」に変化。この寒冷渦が次々と発生し、列島を通過し、強風や大雪をもたらした。
 この強い冬型の気圧配置は26日朝まで続く見通し。その後は回復に向かうという。


 
冬来る0124(2016.01.24)
 最高気温△1.7度、
最低気温△5.1度、約20cmほどの雪、最大瞬間風速15.9mで、とにかく寒い日でした。玄関前には雪が降り積もり、勿論屋根にも、庭にも、庭の木々にも。これほどの雪には最近お目に掛かっていませんから、震えます。物置の引き戸が凍り付いて開けられず、灯油が出せない状態でしたが、鍵に熱湯をかけて凍り付いているのを解かしました。一面の雪で、交通面に大きな影響が出ています。
 
奄美大島では、115年ぶりの降雪を観測したとのことです。
 
沖縄本島でも、観測史上初のみぞれが降ったということです。
 大相撲1月場所は、大関琴奨菊が14勝1敗で優勝しました。
日本人力士の優勝は、10年ぶりになります。

(時事通信)
 日本上空に非常に強い寒気が入って冬型の気圧配置が強まり、24日は北陸や西日本を中心に雪が降り、風が吹き荒れた。
 山陰や九州、沖縄では記録的な低温となった所が多く、鹿児島県・奄美大島では115年ぶりに降雪を観測した。気象庁は25日にかけて全国的に暴風や高波、北陸と西日本では大雪や猛吹雪に警戒するよう呼び掛けた。
 JRは東海道・山陽新幹線や九州新幹線で徐行運転のため遅れが生じ、北陸線や山陽線、山陰線、土讃線、長崎線、鹿児島線などで運休や遅れが相次いだ。全日空と日本航空によると、24日午後5時までに国内線計286便の欠航を決めた。高速道路は九州の大半が通行止めとなり、松江道や徳島道、北陸道などの一部も通行止めとなった。
 奄美大島の名瀬測候所(奄美市)では24日午後1時13分から断続的にみぞれや雪を観測。同島では1901年2月12日以来、115年ぶりの降雪となった。
 24日午後4時の積雪は広島県北広島町で143センチ、新潟県魚沼市140センチ。長崎市では観測史上最多の16センチ、鹿児島市では10センチとなった。最低気温は兵庫県香美町で氷点下9.4度、鳥取市の鳥取空港で同5.8度と、いずれも観測史上最低を更新した。
 25日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸70センチ、東北60センチ、関東甲信と東海、近畿、中国50センチ、九州北部40センチ、四国と九州南部20センチ。西・東日本と沖縄・奄美の25日にかけての最大瞬間風速は30~35メートルで、海上は大しけが続く見込み。 
(アサヒデジタル)
 この冬一番の強い寒気の影響により24日、沖縄県名護市で、沖縄本島で観測史上初のみぞれを観測した。同県宜野湾市でも同夜、雨にまじってあられのようなものが降った。
 九州や山口県では25日も雪が降る見込み。25日午後6時までの24時間の降雪量は多いところで、山口県では20~40センチ、九州北部で5~20センチ、九州南部の宮崎、鹿児島両県では10~20センチと予想される。


 
冬来る0123(2016.01.23)
 最高気温5.3度、最低気温0度、曇りときどき雪となっております。今夜はさらに冷え込み、明日は最高気温0度、最低気温△1度の予報です。北西の風がやや強く、後強く、海上では北西の風が非常に強く、雪、所により、夕方まで雷を伴う、とのことです。波の高さは3メートル、後5メートルと大時化になる模様です。
 今冬最大の寒波が列島全体を被い、ことによっては沖縄で100年ぶりに雪が降るかもしれないと言われています。この状態は、25日、26日と続く見込みだそうです。
 午前中は内科に行きました。一日、曇りときどき雪でした。現在22:00、外はかなりの冷えで、雪が降り積もっているようです。


 
冬来る0122(2016.01.22)
 今朝も寒かったです。ところで、最高気温は8.0度、最低気温は△0.4度だそうです。さらに厳しい寒波は、24日~25日にかけてやってくるそうです。
 鍼に行きました。今後、定例日は木曜日から、金曜日に変更になりました。


 
冬来る0121(2016.01.21)
 最高気温5.2度、最低気温△1.8度で、夜の冷えはきつかったですね。布団にくるまっても寒さが纏わり付き、眠れませんでした。
 今日が正真正銘の大寒ですから、なるほどですね。
 夕方天満宮方面に歩いたのですが、どこも冬枯れていますね。そんな中、梅の蕾があちこちで膨らんでいます。
 アメリカの研究チームは、海王星の外側に新たな惑星(第9惑星)が存在する可能性があると発表しています。


 
冬来る0120(2016.01.20)
 最高気温5.0度、最低気温1.1度、雪で、最大瞬間風速は10.4m/sでした。起床時には庭や屋根に雪が積もっており、午前中にもやや降りしきるときもありました。
 ここ太宰府は盆地ですから、福岡市内などと比べると、夏は暑く、冬は寒く、降雨量も多いのです。ただ、風は海岸に面した福岡の方が強く、体感気温は海沿いの方がうんと寒く感じます。
 暦の上では明日が大寒ですから、この時期の寒さにしては普通でしょう。


 
冬来る0119(2016.01.19)
 最高気温2.9度(昨日より△6.7度)、最低気温△0.4度と、最も寒い時期を下回る天候でした。雪が積もり、最大瞬間風速は15.4m/sでした。
 昼間に郵便を出しに行ったのですが、冷えていました。明日もこの寒さと荒れ模様は続くという予報です。雨戸は閉めたままですが、寒さが堪えます。


 
冬来る0118(2016.01.18)
 気温はそれほどまでには下がっていませんが、雨で、冷たい風が吹き付けます。最大瞬間風速は16.9m/sでした。
 明日は最低気温2.0度、最高気温4.0度で雪という予報が出ています。当分の間、冬の寒さが続きそうです。


 
冬来る0117(2016.01.17)
 雨になりました。冷たい雨です。
 センター試験終了です。殆ど問題はなく終了した模様です。毎年、この時期は天候が不順になるのです。入試本番、関係の方々は頑張っていただきたいと思います。
入試といえば、まともに入試に臨めなかった経験を持つだけに、受験生たちを羨ましく思ってきました。そうやって50年が経過しましたが、2月、3月という月は、いつまでも不如意だった頃のことを思い出させてくれます。


 
冬来る0116(2016.01.16)
 晴天でした。布団が干せるほどで、太陽熱も久しぶりに沸きました。
 灯油が空になりかけ、巡回前に予約を入れ、何とか補充しました。最近、巡回車のスピーカーがやかましいと苦情があったとのことで、音を消しているのだとか。
 15日未明の群馬、長野県境の軽井沢町でのスキーバス転落事故で、運転手2人、大学生9人を含む計14人が死亡することとなった原因は、運転手の大型バス運転の不慣れによるものとの報道がなされています。また、会社側の管理が行き届いていなかったことや、運転手の過労、格安料金での業務引き受け等による実態が報告されています。
 台湾の総統に、野党民進党の蔡氏(女性)が選ばれることが確定的だそうです。


 
冬来る0115(2016.01.15)
 晴天でした。この時期に、ありがたいことです。
 中近東、中国、北朝鮮、アメリカのニュース、とりわけ世界同時株安など話題はたくさんありますが、今日は芸能・スポーツ関係の方に飛びます。
 人気グループSMAPが解散か、という報道がなされています。これは昨秋から動きがあったらしく、暮れの紅白でもぎこちない舞台でした。
 「国民的人気グループSMAPの中居正広(43)稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)香取慎吾(38)が、ジャニーズ事務所から独立することが12日、分かった。木村拓哉(43)は事務所に残る方向だが、グループはこれで事実上の解散となる。(日刊スポーツ)」と報じたのがわれわれが知った最初ですが、これは事務所のオーナー側とSMAPらを育てたマネージャーとのトラブル(独立を企てた?)によるというものですが、現在木村拓哉が「解散を止める」のでは、という噂も流れており流れが注目されます。
 大相撲では、次の綱を狙うと見られていた照ノ富士が肩の骨折のため休場することになり、来場所はカド番ということになります。着実に力を着けていただけに、何が待っているかわからないものですね。


 
冬来る0114(2016.01.14)
 最高気温7.8度、最低気温1.9度、ということになっています。「最も寒い時期を下回る」となっているとおり、寒い日でした。
 とはいえ、意を決してQBカットに行きました。福岡に行くのは、いつ以来でしょうか。博物館、美術館などの催しにも殆ど出ませんから、偏屈になってしまうのでしょう。仕事でもないと、なかなか出掛けないというのが習い性ではあります。
 ウエストうどんに行き、イカ天とわかめのトッピングで、贅沢をしました。美味しいんですよ、ここのうどん。ヤワ麺ですが、コシがなんともいえない歯ごたえで、スープが素晴らしいです。かしわのおにぎり1つを付け、630円です。その足でイオンへ。先日穴が空いてしまった靴に替わる外出用の靴を、3,900円+税で求めました。
 後はお決まりのTSUTAYAです。2冊買うと何とか、というアナウンスがなされていましたが、10冊ほど求めました。中古本は「出会い」ですから、どうしても気合いで買ってしまいますね。食事代等々で、約9,000を使うという、なんともだいそれたことになりました。月の小遣いの半分が1日で消える、という羽目に…。


 
冬来る0113(2016.01.13)
 最高気温6.4度、最低気温0.2度で、これらは「最も寒い時期を下回る」ということだそうです。御笠川沿いを歩くと、風が冷たくて縮こまってしまいます。冬本番来る、というタイトルにふさわしい寒さになりました。
 年明けから続落していた東京株式市場の日経平均株価は、前日比496円67銭高の1万7715円63銭で終了したと伝えられ、7日ぶりに反発した模様です。
(時事通信)
【第1部】日経平均株価は前日比496円67銭高の1万7715円63銭、東証株価指数(TOPIX)は40.14ポイント高の1442.09と、ともに7営業日ぶりに大幅反発した。円高の一服感や海外株高など外部環境の一応の落ち着きを背景に買い戻しが広がった。全面的なリバウンド相場となり、日経平均は年明け後、初めての上昇となった。出来高は21億3909万株。
【第2部】7日ぶり反発。ラオックス、理経が値を上げ、オーミケンシは急騰。半面、アートスパーク、サイオスが大幅安。出来高9443万株。
【外国株】高い。出来高44万0100株。
▽連敗「6」で止まる
日経平均株価は年明けからの値下がり(連敗)記録を「6」で止め、「ようやく晴れやかな気分になった」(銀行系証券)と、市場関係者も安堵(あんど)の表情だった。
12日の欧米株価が上昇したほか、円高にも一服感がうかがわれ、投資家のリスクオフ姿勢が和らいだ。12月の中国貿易統計で輸出の持ち直しが確認され、同国経済の先行きに対する警戒感も後退した。とはいえ、中国の株価には反発力の弱さが目立つ。その上、「原油相場が落ち着きを取り戻した雰囲気ではない」(大手証券)との指摘も聞かれ、投資意欲が前向きになったとは言い切れない。相場の傾向では、「『急落2日戻り』のリズムがある。3日間値上がりして、初めて底を打ったと確信できる」(同)という。連敗記録は止まったが、しばらく正念場は続きそうだ。


 
冬来る0112(2016.01.12)
 テレビもたまには観るものです。今日のNHKのクローズアップ現代で、「セルロースナノファイバー」というものが紹介されました。植物の構造の骨格を成している基本物質「セルロース」をほどいて再構成した繊維材料、それがセルロースナノファイバーだということで、この植物繊維から出来た材料が、画期的な材料革命をもたらすかもしれないというものです。固まると鉄より固く、かつ軽い。自動車や航空機に利用出来ないかと利用開発検討中というものです。
 これは凄い、と思いました。鉱物資源によることなく、木や草などの植物繊維を加工することで得られるというし、利用の方向は無限にありそうです。人工骨や食品を包むもの、ガラスを補強するもの等々です。人智も地に墜ちるのかという危惧を抱いている時期だけに、多方面での実用化がなれば、まだまだ人間を信じることが出来そうです。


 
冬来る0111(2016.01.11)
 成人式でした。式に出たのであろう成人が、通りを歩きます。等しく笑顔ですが、戦争法案が出来た今、手放しで喜べないのが現実ではないでしょうか。世界の動勢も厳しいし、景気の動向も難しいものがあります。
 超高齢化社会を担いでいく役目もあります。彼らの背中がどことなく晴れない姿に見えて仕方がないのは、感情移入のし過ぎでしょうか。


 
冬来る0110(2016.01.10)
 NHK大河ドラマ「真田丸」が始まりました。脚本三谷幸喜ということで、注目はしていましたが、さすがのドラマです。
 時は織田信長、徳川家康の時代で、主人公は武田の家来真田幸村ですから、時代背景が面白いことと、やはりシナリオです。シナリオ次第で、ドラマは生きも、死にもします。三谷幸喜の面目躍如ということでしょうか、無駄な説明台詞がなく、省略の効いた表現ながら「よく分かる」「無駄なく筋が読める」「心理がわかる」「役者の特徴を上手く生かしている」という、さすがの三谷幸喜です。
 大相撲初場所が始まりました。天覧相撲ということもあってか、内容が非常に充実しており、白鵬、照ノ富士は危ない星を拾いましたが、白鵬はかなり衰えてきたな、という印象も拭えませんでした。
 東京では、1月5日頃から「地鳴り」の噂が流れているらしいですね。妙なことでなければいいのですが。


 
冬来る0109(2016.01.09)
 最高気温8.1度で、寒かったです。灯油の流し売りを待っていたのですが、午前中にスルーして行ったとか。電話をすると、来週になるとのことです。
 そう言えば、音楽の音量を大きくして廻っている車に「騒音だ。静かにしてくれ」というクレームをつけている場面を見たことがあるので、住宅街に入ると音を消しているのかもしれません。騒音には違いないのですが、最近の人たちは何かと自分の都合を言い、主張する傾向にあるのでしょう。世間が狭くなりましたね。
 ネットにも、隣組に何故入らねばならないのか、という書込みがありますから…。


 
冬来る0108(2016.01.08)
 最高気温7.7度(昨日より△2.5度、平年より△2.1度)で、最も寒い時期より「寒い」日であったということです。確かに、日射しのない日は、裏日本気候そのものですね。どろりと、何ともいえない重たい天気ということでしょう。
 北朝鮮の核実験、上海市場の混乱、中東での戦闘、アメリカの利上げ等々で、株式市場は大混乱のようです。混乱の年頭ですが、明るい話題は…ないですね。


 
冬来る0107(2016.01.07)
 最高気温10.2度、晴れ後曇でした。天気が芳しくないと、気持も今一つです。
 北朝鮮の水爆実験は、「そこまでの成果は上がらなかった」「そこまでの能力はない」などと言われていますが、核実験に変わりはないのでしょうに。
 いくつかの国や、国の内部で、「防衛力こそ大事」との機運が高まってくることが、最も悪いシナリオではないかと考えられるのですが。


 
冬来る0106(2016.01.06)
 曇りでしたが、それほど気温は下がっていないと思われます。組内に不幸があり、通夜に筑紫野の斎場まで行きました。
 北朝鮮の発表によると、日本時間の10時頃、
水爆実験を行ったということで、世界を騒がせています。水爆実験が実際であるのかどうか調査がなされているようですが、混迷する世界情勢を一気に加速させそうな、物騒なニュースです。

(毎日新聞)
 韓国の聯合ニュースは韓国気象庁が6日午前10時半(日本時間同)ごろ、北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡付近でマグニチュード(M)4.2前後の地震波を観測したと速報した。韓国気象庁は「人工地震であることは確実だ」としているという。吉州郡には豊渓里(プンゲリ)核実験場があり、北朝鮮が4回目の核実験を実施した可能性がある。中国の地震観測当局は震源の深さは0キロで、人工的な爆発と推定していると伝えた。韓国政府は北朝鮮が核実験に踏み切った可能性を念頭に確認を急いでいる。
(日経ビジネス)
 北朝鮮が「1月6日10時30分、初の水爆実験を行った」と発表した。4回目の核実験
となる。北朝鮮は“核保有国”への道をさらに一歩踏み出した。韓国も核武装に走る
か、あるいは中国に急接近する可能性が出てきた。


 
冬来る0105(2016.01.05)
 12.3度、雨です。気温の割には、寒く感じられます。
 太宰府天満宮に参拝し、いつものごとく3つの神社のお札を購入しました。即ち、伊勢神宮、太宰府天満宮、それに観世音寺の鎮守日吉神社です。太宰府天満宮には、今日も大勢の参拝客がありました。
 参拝の後は、最近の慣例である鶯茶屋に寄ります。菖蒲池をガラス戸越しに眺めながら、柔らか麺ですがとてもしっかりとコシのあるうどん(これが特に美味です)、親子丼、梅が枝餅を1つというふうにいただきます。ここの味は、品のよい出汁が美味しくて、丼も、餅の甘さも、とても心地良いものです。
 注連縄や古いお札も、天満宮に収めてきました。


 
冬来る0104(2016.01.04)
 最高気温16.1度で、今年で一番高い気温だそうです。でしょう、歩くと汗が流れます。気持悪いくらいの生暖かさです。
 御笠川では太った鯉が顔を出し、白鷺が羽ばたいていました。白鷺はいつも肩をすぼめて川の岸に立っていますが、羽根を広げると大きいものだと改めて思いました。


 
冬来る0103(2016.01.03)
 正月3日目の今日は、最高気温15.5度(3月下旬並)、最低気温10.0度(4月上旬並)というなんとも生暖かい日でした。
 天満宮方面に向かう車の列もだいぶ減り、あたりにも少し人声が出始めました。
 長かったようでもありますが、こんどの正月休みは6日間ですから、一番短い正月だったのですね。Uターンする人たちも、あわただしかったことでしょう。


 
冬来る0102(2016.01.02)
 正月2日となれば、どこもかしこも動きが止まったという感です。
 車は流れていますが、元日にくらべれば穏やかですし、第一通りが静かです。配達の車も、物売りの車も入ってきません。隣近所に、果たして人がいるのだろうかという静けさが漂います。一方で、Uターンが始まったとも告げられています。
 今年の正月は短く、年末までの慌ただしい世の動きも、この一瞬だけは止まってくれているのでしょうか。


 
冬来る0101(2016.01.01)
 題字を「春を待つ」にでもしようかと考えた、晴の新春の元旦です。
 不思議なもので、昨日と今日という隔たりが、去年と今年と呼び名が変わるだけで、途端に改まったという感じになります。
 昼前に観世音寺鎮守の日吉神社に参り、ここは急な階段を山の中へと上っていく神社で、参拝客は4~5人というところです。観世音寺前は太宰府天満宮に向かう車の列。列、列、列、という具合で、200万人が参拝するのでしょう。私たち地元の者は、三が日に参拝すると身動きがとれなくなることを体験していますので、三が日が過ぎてからということになります。観世音寺の庭には昨夜のライトアップの器具がおかれたままで、参拝客は2~3人というところです。観世音寺とは庭続きの戒壇院に廻ると、こちらもライトアップの器具が置かれたままで、参拝客の1人が大きな声で般若心経を唱えておられます。
 私も参加しようかと思うほど高らかで、たまたま庭に入ってきた客人が「こちらの方が落ち着きますね」と頷いていました。禅寺ですから、年始の雰囲気にとても静もって、ゆかしく感じられました。
 いったん帰宅した後、まだ明るいうちに7世紀の遠の朝廷都府楼跡へ。ここにも人の群はなく、いつもと変わらない10人程度が約100m×200mの空間のうちを、愛犬とともに散策していました。元旦、日射しあり、風なしというところでした。


 


 
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