あんなことこんなこと
「無名作家の日々」とでもいうべき欄です。
私生活については原則として触れないことにいたします。同人誌等の関係者の記述をする場合にあっても、出来得る限り御迷惑にならないように心掛けるつもりでおります。

NO 6
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冬は将軍1231(2014.12.31)
 今年は小休止の年だった、ということになるのでしょう。問題要素は抱えたままですが、来年以降に持ち越しとなりそうです。
 ということで、私的にはまず穏やかに過ごせたという結果になります。
 社会的にはいろいろな問題が生じ、来年以降に引きずっていくべき課題が多く残されています。印象でしかないのですが、イスラム国の誕生、中韓とのギクシャクした関係、オバマ大統領との隙間風、安倍政権の巧妙な年末解散総選挙での圧勝、またスタップ細胞問題、親のネグレクト問題などが強く印象に残っています。
 我が国から3人のノーベル賞受賞者が出ましたが、日本の基礎研究・技術研究の質の高さを見せられました。しかし、中村教授の場合は違和感が残りました。むしろ、マララさんの17歳での平和賞受賞を評価したいと思います。「教育」「学び」が大切だ、という私の持論を体現してくれたという点はすばらしいと思います。
 国内では、経済の浮揚、富の公平配分、原発の行方、憲法改正の問題など多くの難問を抱えたままです。是非とも、クレバーに取り組み、圧政の方向に進まないよう、賢明な舵取りを願い、私たちもこの少子・高齢化の現実を踏まえ、自分で出来得ることは自分でする、という方向で臨みたいと思います。
 気象問題も非常に心配です。これは、被害が生起しないことと、必要な場合は適切な対応が素早く出来るよう努めたいと思います。


 
冬は将軍1230(2014.12.30)
 暖かかったので、大掃除をしました。我が部屋、玄関まわり、全体の掃除、正月準備(注連飾り、鏡餅)、庭掃除、ついでに蒲団干し、洗濯もやりました。
 年が行くんですね。もうちょっと待ってほしい気もします。
 ちょっと歌に懲りすぎて(PCの検索ですが)、これをやってたら肝心のことがやれませんね。うーん、考えもんです。BOOK OFFでCDを探していた頃の癖が、また出るかもしれません、ね。まだ、緒についたばかりですが。


 
冬は将軍1229(2014.12.29)
 何か忙しいです。何かと気忙しいです。
 師走ですから。弟子も走らねばなりません。


 
冬は将軍1228(2014.12.28)
 寒波は多少弛んでいます。かといって、太陽が燦々という訳でもありません。これが裏日本の天気ですね。
 都府楼は、今日も殆ど人出はありません。
 こうやって年が替わり、1年という刻みが夥しく刻まれていき、「アッという間に時が流れ」ていくというのでしょうか。苦しみも、悲しみも、喜びでさえも、時というサランラップに無造作に包まれ、ゴミ同様に捨て去られながら。


 
冬は将軍1227(2014.12.27)
 都府楼まで(都府楼方面にしか歩いていないようですね、考えてみれば)歩いてきたのですが、いつもの人出はありません。
 年末年始モードにはいったのでしょうか。そこここで、家の大掃除をしていたり、家族で群れているという感じです。
 義父がいつも言っていました。この年末年始の休暇が何とも言えず淋しい、ということを。当時聞き流していた私も、言わんとするところが少しわかる気がします。
 新年を迎える(切り替える)というのは、何か仰々しいというか、わざとらしいというか、面映ゆいというか…うーん、うまく言葉に出来ませんが。
 気温は低いのですが、日射しには恵まれました。


 
冬は将軍1226(2014.12.26)
 久しぶりの日射しに恵まれ、太陽熱温水器の湯が熱いほどに沸いています。
 庭を掃いて、まだ止まない落ち葉を集めました。
 世間では、いわゆる「御用納め」です。この年末年始は9日間もあるのですね。最長ではないでしょうか。定年になってから思うのは、やたらに休日が多くはないか、ということですが、仕事をこなしているときは休日も出ていましたから、今の現職の方々も休日が休日にはなっていないのかも知れませんが。
 しかし、休日が多い、と何故か思ってしまいます。休日と日曜日が重なると、月曜日が休みなんですね。日本人は働き過ぎだと言われていた頃もありましたが、世情を眺めた感じでは、非正規雇用が大幅に増え、彼らは時間勤務ですから、働きたくとも働けないというふうに変わっているのかも知れないですね。その反対に、少なくなった正規雇用にしわ寄せが行って、こちらは加重労働になっているとか。
 今の自由主義は、どうしてこうもバランスが悪いのでしょう。格差と言いますが、勝ち組(という言葉が不愉快ですが)でさえ、一朝事あれば身分そのものを失ってしまいかねない不安定の中にいるということですから。


 
冬は将軍1225(2014.12.25)
 思いがけず、良い日射しに恵まれました。都府楼まで歩いたのですが、この時期さすがに人影はまばらで、原っぱが閑散としていました。それはそれで、原っぱの風情が増してとてもよいものでした。
 思い付くままに、昔聞いた歌をyoutubeで聞いてみると、やはりかつて好きだった歌はいいものです。南こうせつから始まり、陽水、さだまさし、小田和正…ときて、松たか子、カーペンターズ、亜羽根綾乃、いきものがかり、絢香、一青窈ときて、最近ケバイだのと言われている鬼束ちひろに移りました。
 やっぱりいいです。鬼束ちひろの訴えてくる詞、声室である高音が、とても素直に聞けます。「流星群」「目眩」「茨の海」とか、今でも心に響いてきます。勿論、人それぞれの好き好きがあるのだと思われますので、決して押し付けはいたしませんが。シンガーソングライターという人たちのあり様は、私たち文芸を志すものに近いのではないかと思うのです。


 
冬は将軍1224(2014.12.24)
 昨晩灯油が零れているとかで大騒ぎをしましたから、朝を待って倉庫の中まで調べに行きました。汚れているのは一部だけでしたから、スパスパとやるポンプのケースを倒し、底に溜まっていた分が零れたのではないか、と判断しました。
 内科にも行ったり、郵便局に行ったりで、結構動きました。


 
冬は将軍1223(2014.12.23)
 今朝方夜半から冷えました。2時半に空調を入れたものです。
 考えてみれば、家の郵便受けを何度か覗いたものの、外には出ませんでした。予報では晴れとなっていましたが、早朝のみ晴れで、後は曇りでした。
 今年の大根はまあまあの出来で、煮るととろけそうな味です。畑仕事も、たまにはやらねばということのようです。
 今は、風邪気味がなかなかよくならないのですが。


 
冬は将軍1222(2014.12.22)
 今朝方の冷えは、ハンパではありませんでした。蒲団を巻き付けても、貫いてくる痛い寒さでした。たまりかね、6時に空調を入れました。
 外はもっと寒いのですが、印刷所への送金に出掛け、それが終わり会計報告を作ると、夕闇の中、投函してきました。
 自転車を切る風は冷たく、身を切るほどのものでしたが、気持が立っているときは耐えられるものなのですね。とはいえ、今日は冬至なのです。さすがです。


 
冬は将軍1221(2014.12.21)
 最高気温が8度とか9度とか。冷えます。
 ところで、都道府県対抗高校駅伝ですが、このところ留学生がメンバーに入ってから、興味が削がれたと思いませんか。そんなことは、差別発言だろう、と言われそうですが、ケニアあたりの桁違いに身体能力の高い選手(高校生ですが)を加えることの是非は、簡単には言えないことではありましょう。
 何も法的な問題はない筈です。しかし、ここまで能力の違う選手が加わると、レース自体が興味をなくしてしまいます。うーん、やはり差別発言でしょうか。
 日本の高校生も能力を高めればいい、という話は簡単ですが、大人のマラソンも最近見る興味を失ってしまったと同様に、ケタが違う人が1人入っただけで、最初から興味が失せてしまう、ということはスポーツを見る資格がないのかもしれません。
 割り切れない思いでありながら、この競技だけは見逃すまい(以前は本気で思っていた)と、「ああやり切れないな」という思いで見てはしまいました。


 
冬は将軍1220(2014.12.20)
 ずっと寒空のままです。12月も2/3が早くも過ぎました。
 STAP細胞のことは注目し、ニュースやデータを1,100頁以上もこしらえてきましたが、再現し得ないことであったということで、1年が吹っ飛んでしまいました。
 小保方氏や笹井氏の胸の内は、とばかりは言っていられない重たい問題として残りましたが、理研の同僚等関係者の意見を仄聞するに、いかに「認知され得ない案件だったか」と思わずにいられませんし、「やはり未熟な科学者が導いた研究の結果」であり、それがために周囲がどれだけの迷惑を被ったのだろうということです。
 私たち部外者の、「小保方さんはSTAP細胞を拵えたのだ」という望み、というか期待はやはり素人の判断であり、願望であったに過ぎないことのようです。
 それにしても、科学とは、ということをこれほど深く考えさせられた事項はこれまでありませんでした。科学には、科学でしか判断出来ない「改ざん、盗用、捏造、不正等」があるのだということを知らされました。


 
冬は将軍1219(2014.12.19)
 午後から天気は崩れてきました。気ばかりが焦る1週間でした。
 窓を少し開けてみれば、白の侘助が咲いています。侘助は白と決まっていましたっけ。何の手を掛けもしないのに、いつも綺麗で楚々とした装いを見せてくれます。
 運動不足気味です。都府楼まで歩くことにします。
 理研内部で、小保方氏をまじえた検証を行っていたSTAP作製ができなかったと、理研が発表しました。
(ニュース)
小保方氏ら、STAP作製できず…実験打ち切り
読売新聞 12月19日(金)3時0分配信
 STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、理化学研究所は18日、11月末に終了した小保方晴子研究員による検証実験で、STAP細胞は作製できなかったと判断し、このまま実験を打ち切ることを決めた。
 小保方氏とは別に、理研チームが進める実験でも作製できず、こちらの実験も打ち切る。理研は、7月の論文撤回後もSTAP細胞が存在する可能性を探ったが、結局、存在を証明することはできなかった。
 理研関係者などによると、実験打ち切りの方針は、同日、理研本部で開いた理事らの協議で確認された。理研は19日、東京都内で記者会見を開き、理研チームの相沢慎一リーダー、丹羽仁史副リーダーらが詳細を説明する。丹羽氏は、撤回された論文の共著者。小保方氏は出席しない。


 
冬は将軍1218(2014.12.18)
 この寒空に、午前中は鍼に行き、午後は海の発送をしてきました。
 海の方は、1人でも、2人でも近郊に同人がいてくれると有り難いのですが。


 
冬は将軍1217(2014.12.17)
 北海道は大荒れです。東北も、勿論九州も。爆弾低気圧とのことです。

(WEBニュース)
 17日午前9時には中心気圧が948ヘクトパスカルまで猛烈に発達している低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となっている。北日本から西日本ではあす18日にかけて大荒れの天気となる見込みだ。特に北海道のオホーツク海側では、見通しが全くきかないような、数年に一度の猛吹雪になるおそれがある。北日本から西日本では、暴風や暴風雪、高波、大雪、高潮に厳重な警戒が必要となる。

(日本テレビ)
 猛烈に発達した、いわゆる「爆弾低気圧」の影響で、北海道では「数年に一度」の猛吹雪となっている。
 低気圧が北海道付近で台風並みに発達したため、低い気圧と強い風によって高潮が発生した。根室市の沿岸地域は床上浸水などで730世帯に避難勧告が発表された。北海道では広い範囲で猛吹雪が続いており、最大瞬間風速は根室で39.9メートルを観測。帯広空港では、16日から17日午後2時までに74センチの雪が降った。
 18日にかけて強い冬型の気圧配置が続くため、北日本や北陸を中心に暴風や大雪が続く見込み。予想される最大瞬間風速は、北海道で50メートル、東北で40メートル、北陸・関東甲信・東海・四国・近畿・中国で35メートル、九州で30メートル。18日昼までに予想される雪の量は、多い所で、北陸で120センチ、北海道・東北で80~90センチ、関東甲信・東海・近畿北部・中国で60センチ、四国・九州北部で20~30センチとなっている。
 猛吹雪や、吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に厳重な警戒が必要。

(苫小牧民報)
 前線を伴う低気圧が北海道付近で急速に発達して強い冬型の気圧配置となり、17日も全国の沿岸部などで風が吹き荒れた。北海道内は、16日夕から猛吹雪と暴風雨に見舞われ、苫小牧市では大型車が横転、店のシャッターがめくれるなどの被害が出て2人がけがをした。16、17日は全小中学校が臨時休校となった。
 気象庁は18日にかけて暴風や猛吹雪、高波に厳重に警戒するよう呼び掛けている。
 苫小牧市では16日午後8時33分に最大瞬間風速30.9メートルを記録、同市柳町1の国道36号で走行中の大型トレーラーが強風の影響で横転、国道をふさぎ、積み荷の木質チップが散乱した。運転手1人が骨折の疑い。
 同市大町の店舗シャッターが強風にあおられて1人負傷。同市元町の5店舗が入る建物の30メートルの屋根が飛んで、駐車車両を直撃した。窓ガラスが割れた住宅に住む女性(91)は「ガタガタと家が震えるような音がして、とても怖かった」と話した。
 新千歳空港で17日午前11時までに76便の欠航が決まり、苫小牧港発着のフェリーの運航見送りが出ている。JR北海道は17日午前11時55分までに413便の運休を決めた。


 
冬は将軍1216(2014.12.16)
 そうです。ちょっと風邪気味です。それでも、2日前に比べたらかなりよい方です。鍼にも行かねばなりません。風が強く吹いています。
 郵便局まで行くのに、難渋しました。自転車ですから。
 冬は好きです。理由の説明は出来ませんが、心が落ち着きます。不安が芽生えないのです。強い風の音でさえ、心地良く聞けます。


 
冬は将軍1215(2014.12.15)
 衆議院議員総選挙の結果は、次のようになっています。
 今日の冷え込みは、今年一番ではないでしょうか。この2~3日、さらに冷え込んで大荒れが続くとの予報がなされています。

(毎日新聞:2014.12.15)
 第47回衆院選は14日、投開票され、定数475(小選挙区295、比例代表180)のうち、自民党は291議席を獲得したが、公示前勢力の295議席に届かなかった。連立を組む公明党と合わせて公示前と同じ326議席となった。再び衆院の3分の2に当たる317議席を超え、安倍晋三首相(自民党総裁)は安定政権を維持した。民主党は公示前の62議席から11議席増やしたが、海江田万里代表は落選し代表辞任が決まった。維新の党は1減となり、野党が目指した「自民1強」の打破はならなかった。24日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第3次安倍内閣が発足する。【松尾良】

 自民党は4減となったが、衆院定数が5減となったことから、議席占有率は横ばいだった。比例代表では議席を伸ばし、小選挙区でも組織力を生かし、青森、秋田、山形、群馬、富山、石川、福井、岐阜、滋賀、鳥取、島根、山口、徳島、愛媛、高知、福岡、長崎、宮崎の18県で議席を独占。ただ、前回3議席を得た沖縄の小選挙区では、全4区で非自民系の候補に敗れた。
 公明党は前回に続き、小選挙区に擁立した9人全員が当選。比例代表は前回の22を超え26議席とした。
 自民、公明両党は衆院のすべての常任委員会で、(1)委員長ポストを独占(2)委員の過半数を確保−−するための絶対安定多数(266議席)を超え、引き続き安定した政権運営が可能になった。前回選に続き、参院で否決された提出法案を再可決できる衆院の3分の2超を維持した。参院では憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を自公両党で保有していないが、衆院では満たすことになった。
 民主党は海江田氏の落選を受け、24日に開かれる特別国会の前にも緊急の代表選を行うとみられる。海江田氏は記者会見で、代表の進退について「選挙の結果ということになろうかと思う」と述べ辞任を示唆。15日にも辞任を表明する。緊急時と判断し、党員・サポーターは不参加のまま、国会議員らによる投票で決める見通し。次期代表には岡田克也代表代行や前原誠司元外相、細野豪志元環境相らを推す声が出ている。
 民主党は準備不足や維新との候補者調整で、衆院の過半数の候補者数を擁立できず、「政権選択選挙」を断念。アベノミクスによる格差拡大や集団的自衛権の行使容認などを批判したが伸び悩み、菅直人元首相は小選挙区で敗北したが比例代表で復活当選した。枝野幸男幹事長も自民候補と接戦の末の勝利となるなど、12年末の政権転落以降の党勢回復がままならない現状を印象づけた。
 前回躍進した第三極は、旧日本維新の会の分裂やみんなの党解党の影響もあって伸び悩んだ。規制緩和や自民1強阻止を訴えた維新の党は第3党の座を維持したが、旧日本維新の会が前回12議席を得た地盤の大阪で減らすなど公示前議席を確保できなかった。自主憲法制定を掲げた次世代の党は、小選挙区が岡山、熊本の2議席にとどまり、比例代表は議席が獲得できず、公示前の20議席から10分の1に激減した。
 共産党は小選挙区で1996年衆院選以来となる議席を沖縄1区で獲得。比例代表では00年衆院選と同数の20議席を得て、計21議席とした。公示前の8議席から2倍を超える躍進で、政権批判の一定の「受け皿」になった。
 生活の党は解散後に前職が民主党へ復党したことなども影響し、小沢一郎代表の岩手4区と沖縄3区の2議席にとどまった。社民党は沖縄2区と比例代表九州ブロックでそれぞれ1議席を獲得し、公示前の2議席を維持した。
 今回当選した衆院議員の任期は18年12月まで。


 
冬は将軍1214(2014.12.14)
 衆議院議員総選挙が行われ、全475の定数のうち、自公の与党が300議席を越える勢いです。(24:00現在)安倍政権そのものを肯定したというより、1)対立野党が弱過ぎた、2)大きな変化を好まなかった、というのがその表れかと思います。
 まだ残り100ほどが開いておりませんが、52%と少しという低い投票率で、選ぶ側も選択の幅が少なかったのだと思います。
 詳細については、明日ということになります。
 興味深かったのは、安倍氏が非常に人気がないということでした。政治記者の中では、谷垣氏にという声が強いということがわかりました。
 小選挙区の情報ですが、菅前首相、海江田民主党代表が落選しました。九州では、自民党が全て(一人は自民党系無所属)取り、沖縄では自民党が全敗しました。 


 
冬は将軍1213(2014.12.13)
 本当に厳しい寒さです。夕方御笠川縁を歩いてきたのですが、あまりの風の冷たさに縮みあがってしまいました。なんでも、今夜半から雪だとのことです。
 東北あたりでは、平年の3~4倍の積雪予想だそうで、難儀なことです。
 年賀状を100枚ほど書いたのですが、まだ多くが残っています。この時期、年賀状というのは辛いですね。世代を問わず、年賀状離れが起きています。


 
冬は将軍1212(2014.12.12)
 厳しい寒さです。夜半には雪、とも言われています。
 2014年の「今年の漢字」には「税」が選ばれましたた。今年4月から消費税率が17年ぶりに引き上げられたこと、10%の引き上げが議論されたことが主な理由だそうです。2位以下は「熱」、「嘘」、「「災」、「雪」と続くそうです。
 私的には、「差」だとか、「嫌」だとかが浮かぶのですが。昨今の極端な格差の助長、先に「嫌い」ということから発し、「攻撃」するという風潮を強く感じます。
 今後のスケジュールを考え、「年賀状」から先にかかることにしました。多くのスケジュールが入っており、うまくこなせるかということがあります。


 
冬は将軍1211(2014.12.11)
 雨です。外野席のことに悩まされ、1日を費やしました。
 心配事が起きると、ストレスを抱え込んでしまいます。人間をやるのも、なかなか難しいことです。何だか、無為な時間を過ごしているようです。
 悩ましいことは、少ない方がいいですね。


 
冬は将軍1210(2014.12.10)
 朝の明るい日射しは、午後にはどこへやら。17時には早々と暮れてしまいました。帳の色が濃いのです。冬ですね、全く。
 総選挙は自民が2/3に迫る勢いだとか。本当かなと思う反面、この中途経過がどう動いていくのか、動かないのか。メディアのリードなのか。
国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法が、今日施行されました。あれもこれも、どう動いていくのでしょうか。気味の悪さがありますね。


 
冬は将軍1209(2014.12.09)
 火災保険が満期になるということで、更新手続きをしました。内容はよくわかりませんが、継続更新ということです。
 家庭菜園に凝っておられるとのこと、庭の大根3本を差し上げました。
 日射しはありますが、冷たい日です。


 
冬は将軍1208(2014.12.08)
 最低気温5度、最高気温10度ほどの天気が続きます。2日後ぐらいから、また寒くなるといいます。印刷所までの途上も寒いものでした。
 昨日の剪定、除草は時宜を得たものだったでしょう。環境が整っていると、仕事もいつか進んでいくものです。
 母は、満88歳になりました。入院中ですが、著変はありません。


 
冬は将軍1207(2014.12.07)
 意を決して、戸外の清掃をしました。秋の落ち葉が散り、枝が伸び出し、草も伸びています。これをやらないことには、12月が過ぎません。
 明日は印刷所での校正などあり、その後は用が立て込みそうなので、急遽思い立ちました。まず、剪定をし、落ち葉を集め、伸びた草を引くという作業です。やってみれば、思いの外うまく運びました。それはそうですね、夏草の頃の勢いはありませんから、淡々とこなしていくだけです。藪蚊などがいない、というのもいいですね。
 夕方終わってみれば、随分清々しくなりました。やはり、目先のすべきことから先にやることですね。さて、後の仕事に…。


 
冬は将軍1206(2014.12.06)
 寒風吹く中、衆院選の期日前投票に行ってきました。
 郵便局や図書館にも出向く用事があったので、期日前投票の方が「ついで」だったのですが。休日で、天候もよくないとはいえ、いつも期日前投票は人が多いのに、あまりにもガランとしていて、前に1人見掛けただけという有様でした。
 野球の話ですが、ソフトバンク、オリックス、読売といった球団は「金にあかせてチームを作る」という、どうにも悪しき例を作りつつありますね。プロだから待遇は必須条件の1つではありましょうが、「なりふりかまわない」札束攻勢をこうも見せ付けられると、感覚が狂ってしまいそうです。3~5億円の年収など、あるところにはあるし、もらう方も天井知らず…庶民には、まるで縁のない話が通るのですね。それにしても、元ライオンズの選手ばかりが買われていく。うーん、貧乏球団だとこうなるということですか。
 サッカーは、ガンバ大阪が劇的な逆転優勝ですか。サッカーの方が、少しは健全なのかもしれませんね。


 
冬は将軍1205(2014.12.05)
 昨日並みの寒さです。もう真冬ですね。
 選挙の方は、与党圧勝と報じたり、与党は大幅に議席を減らすと報じたりで、この差のある報道は当初から変わりません。
 とにかく、みんなが決め兼ねている、ということだけは間違いありません。
 この2年をどう評価するのか、さりとてそのまた前の3年には戻りたくありません。要するに、このところずっと「悪政が続いている」ということなのでしょう。いったい、どこもかしこもどうしたんでしょうね。
 政治も、スポーツも、何だって、お金が支配しているんですね。
 LIONSのOBの松阪、中島の去就を見てもそうですね。選手は弱い立場ですから、条件を考えざるを得ないでしょうが、条件を出す方が「金で使い捨て」の心をありありと見せ、地で行っていますね。こういうスポーツに一喜一憂する我々もおかしいのですが。オリンピックだって、クスリを使うと言いますから。
 世は幻であってくれることを、切に願いたくなってきます。


 
冬は将軍1204(2014.12.04)
 最低気温が6度、最高気温が9度。真冬並みです。
 午前中は眼科の定期健診に行き、何とか逃れて来ました。道中の自転車の寒いこと。川沿いの歩道は、風が吹き抜けるためか、一際寒いのです。
 師走選挙の宣伝カーが近くを通ります。与党が絶対多数の300を越す勢いと新聞で報じていましたが、ネットでは与党は50減、野党は50増とあります。それほど今回の選挙は争点が不明瞭(ではないのかも知れませんが)であり、また野党が野党の体をなしていないので、声も動向も掴みにくいのでしょう。


 
冬は将軍1203(2014.12.03)
 10度以下に冷え込んでいます。師走選挙の方はどういう具合であるのか、詳細な状況は見えませんが、「解散の理由に説得力がない」と映り、「アベノミクスの評価を問う」選挙だといわれても実感がわかず、「憲法改正」「集団的自衛権」「沖縄」「特別保護法」「靖国」「中韓」の事項をも含めた問題と併せて判断すべきですが、入れるべきところがない、という非常にジレンマに陥らざるを得ない状況です。
 2年前の民主党にはまるで信頼がおけないし、万年野党であれば「綺麗事をいくらでも並べられるし」ということです。朝日新聞は、次のような記事を出しています。
(朝日新聞)
 過去最低だった「得票率20%」を下回る可能性も
 自民や民主が6割を超える議席をとった年の結果を見てみます。有権者数全体から見た得票率は、05年の自民党が28.3%、09年の民主党が30.4%、12年の自民党は20.3%です。これは現行の制度が始まった96年以来、勝利した政党として最低の数字でした。朝日新聞の世論調査では、今回2014年の衆院選に「大いに関心がある」と答えたのは21%。過去の調査では、05年の郵政選挙前が47%、09年の民主党の政権交代の際が49%、投票率が59%に下がった前回12年でも39%でした。
 2012年には第三極の躍進という要因もありましたが、投票率がさらに下がれば、今後、得票率1割台で勝利する例が出てくるかもしれません。


 
冬は将軍1202(2014.12.02)
 本当に寒くなりました。外を歩くと、北寄りの風が差し込みます。風速も強く、陸上でも20メートルぐらいあるのではないでしょうか。
 師走の解散総選挙が公示されました。本当に何のための解散やら、と今に至っても理解出来ません。言葉が空しく響きます。絶対に勝つつもりの与党は、逆に50議席程度を失い、民主党が倍増するのではないかと言われています。
(時事通信)
 第47回衆院選は2日公示され、立候補の届け出が午後5時に締め切られた。小選挙区959人、比例代表(重複を除く)232人の計1191人で争われることが確定した。小選挙区の競争率は3.25倍。今回、「政権選択」は争点から外れ、各党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非や安全保障、原発再稼働をめぐり、14日の投開票に向け12日間の舌戦を繰り広げる。
 立候補者数は、現行の小選挙区比例代表並立制の下で最多だった2012年の前回選挙の1504人を大きく下回り、政党数も12から9に減った。政党別では、自民党352人、民主党198人、維新の党84人、公明党51人、次世代の党48人、共産党315人、生活の党20人、社民党25人、新党改革4人。 
 安倍晋三首相(自民党総裁)は2日、福島県相馬市や宮城県石巻市など東日本大震災の被災地4カ所で街頭演説。「間違いなく私たちの政策は成果を上げている。さらにこの政策を前に進め、日本をもっと豊かにしていきたい」と、アベノミクス継続の必要性を力説した。公明党の山口那津男代表は横浜市で「連立政権で進めてきた経済再生、デフレ脱却の道をさらに強くしていかなければならない」と訴えた。
 民主党の海江田万里代表も被災地である福島県いわき市や福島市、仙台市を回り、「一部の企業がもうかり、おこぼれが下に来る、この発想では駄目だ」とアベノミクスを批判。維新の党の江田憲司共同代表は横浜市で「安倍自民党は既得権益のしがらみにまみれ、国民本位の改革ができていない」と述べ、規制改革の断行を唱えた。
 共産党の志位和夫委員長は東京都内で、安倍政権による集団的自衛権の行使容認を取り上げ、「海外で戦争をする国づくりこそ正体だ。憲法違反の閣議決定は撤回せよ」と主張。生活の党の小沢一郎代表は新潟県魚沼市で「今の自民党政権は地域や農村のことを本気に考えて政治をやっていない」と安倍政権の農政を批判した。社民党の吉田忠智党首は大分県臼杵市で、原発再稼働について「新たな安全神話の下で原発を進めることは許されない」と強調した。次世代の党の平沼赳夫党首は岡山県津山市で「是は是、非は非で、国に必要なことには賛成し、共同してやっていく」、新党改革の荒井広幸代表も都内で「アベノミクスを成功させるために『家庭ノミクス』を提案する」と、政権への協調姿勢をそれぞれ示した。


 
冬は将軍1201(2014.12.01)
 予報のとおり、一気に冬がやって来た。明日は最高気温9度、最低気温6度と、今日に比べてそれぞれ10度下がるといいます。今日とて、気温はそれほど低くはないのですが、風が唸ります。向かって歩くと、真っ直ぐに歩けません。風が強いと、熱が奪われます。ですから、体感気温は真冬並みです。
 菅原文太さんも、28日に亡くなりました。81歳だということです。

(産経新聞:3報とも)
 飢えた野獣のような演技で一世を風靡(ふうび)した俳優の菅原文太さんが81年の生涯を閉じた。男がほれるアウトローをリアリティーたっぷりに演じ、広く大衆に愛された。先月10日には、やはり日本を代表する俳優の高倉健さんが亡くなったばかり。相次ぐ名優の訃報に、映画ファンや関係者の間に驚きと悲しみが広がった。
 広島やくざ抗争の実態をつづった元暴力団組長の獄中手記を映画化した「仁義なき戦い」シリーズで、東映の任侠(にんきょう)・やくざ路線の看板スターとなった。それ以前の東映は鶴田浩二さんや高倉さんら、着流しスタイルの任侠映画が主流だったが、菅原さんの活力ある“与太者”が主人公の実録タッチが主流になっていく。
 「仁義なき戦い」が上映されたのは昭和48年。当時は全国の大学や高校で学生運動が盛んに行われていた。「仁義なき-」はエネルギッシュなチンピラたちの群像劇で、菅原さんが演じた広能昌三は欲望をギラギラと燃え立たせながら、幹部、組長と、上り詰めていく。そんなアナーキーな映画は、喧噪の時代に熱狂的に受け入れられた。
 ど派手な電飾で飾り立ってたトラックに乗った男たちを描いた娯楽ロードムービー「トラック野郎」シリーズの「星桃次郎」役も当たり役だ。シリーズは10本製作され、松竹の「男はつらいよ」シリーズと並ぶヒット作となった。星桃次郎は粗暴でおっちょこちょい、そして女好きというキャラクター。だが、「仁義なき-」の野獣のようなエネルギーという点で共通する。
 任侠映画で一時代を築いた菅原さんと高倉さん。我慢に我慢を重ね、最後に怒りを爆発させる高倉さんに対し、狂犬のようにむき出しの怒りをぶちまけた菅原さん。ともに時代が求める男の美学を体現した硬骨の役者だった。

(妻・文子さんのメッセージ:凄い文です)
 妻、菅原文子さん 7年前に膀(ぼう)胱(こう)がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」の心境で日々を過ごしてきたと察しております。
 「落花は枝に還らず」と申しますが、小さな種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げることでした。すでに祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います。
 恩義ある方々に、何の別れも告げずに旅立ちましたことを、ここにおわび申し上げます。

(リベラリスト)
 転移性肝がんのため28日に死去した俳優の菅原文太さんは、「仁義なき戦い」シリーズなど数多くの映画に出演し、日本の映画界に大きな足跡を残したが、そのアウトローな役柄と違って、思想的には超リベラルだった。生活の党の小沢一郎氏らと親交が深く、安倍政権批判を繰り広げていた。
 菅原氏は、生活の党代表、小沢一郎氏、民主党の松本龍元環境相、元国民新党代表の亀井静香氏らと古くから親交があった。
 被災地に近い仙台市出身ということもあり、平成23年3月の東京電力・福島第1原発事故以後、「脱原発」の姿勢を明確にした。
 24年11月には、夕刊フジのインタビューで、政治団体「いのちの党」の結成を公表。脱原発の立場で講演会活動などを積極的に続けた。24年12月の衆院選を前に嘉田由紀子・前滋賀県知事が小沢氏らと結成した「日本未来の党」の賛同者にも名を連ねた。
 また、この衆院選では、福岡1区で出馬し、落選した民主党の松本龍氏の個人演説会で応援演説。「憲法を変えるとか、国防軍を作るなんて言っている敵の自民党に投票したらダメだよ。松本龍を男にしなきゃいかん」とドスを効かせて「平和」を訴えた。
 今年2月の都知事選でも、「脱原発」を掲げた元首相の細川護煕氏を支持し、浅草や銀座などで街頭演説に立った。「敵の陣営は『仁義なき戦い』だが、あれは俺の専売特許だ。われわれは『仁義ある戦い』をしている」などと「文太節」を披露し、脱原発派の喝采を浴びた。


 
晩秋風景1130(2014.11.30)
 11月が終わります。1年の中で最も好きな11月が、雨に流されていきます。
 そう、冬の雨です。しばらく、寒波が居座るという予報です。
 散り残ったモミジが、雨に打たれ、鮮やかな色を放っています。モミジは散り際も風情があるものだと、しばらく佇みます。
 冬です。季節が当たり前に巡ることは、有り難いことでもあります。


 
晩秋風景1129(2014.11.29)
 花書院に出掛け、海の資料を渡し終えました。かなりドタバタしました。
 これからやらねばならないことも、結構あるんですね。


 
晩秋風景1128(2014.11.28)
 かなり順調に海の準備が進んでいるな、と安心し掛けたところに嵐が来ました。夜半から雨の音も激しくなっていましたが。
 夜中に、天井を走る何物かの足音が。あわてて戸締まりに走りました。


 
晩秋風景1127(2014.11.27)
 阿蘇の噴火が報じられています。
(TBSテレビ)
 熊本県の阿蘇中岳は断続的に小規模な噴火が続いていますが、気象台の現地調査で、この噴火は「マグマ噴火」であると考えられるということです。「この噴火はマグマ噴火である」(福岡管区気象台 上之薗正利火山防災情報調整官、27日)
 福岡管区気象台によりますと、27日に行った現地調査で、火口周辺にマグマ由来の噴石「スコリア」が飛散していたことから、この噴火は「マグマ噴火」であると考えられるということです。
 福岡管区気象台によりますと、27日午前11時半すぎには火山灰を含んだ噴煙が火口から1500メートルまで上がったということです。また、火口内では高温の噴出物が赤い炎のように見える火炎現象が断続的に確認され、気象台の地殻変動観測では、山が、わずかに膨らむ傾向も続いているということです。
 福岡管区気象台などが現地調査を行ったところ、火口の南側で火山灰がおよそ7センチ積もり、こぶし大の噴石が飛散していることも確認されました。また、火口内の噴気孔は、1週間前の調査の時より、やや大きくなっていたということです。(28日04:34)

 
晩秋風景1126(2014.11.26)
 忙しい日でした。天候は曇りのち昼から雨でした。
 内科に行き、その足で1,000円カットに行き、TSUTAYAに行きました。TSTAYAはON LINEが停止で、私も値段を見間違って1,000円以上OVERに。おまけに自転車の鍵を落とし、さんざんでした。
 庭のモミジ葉などが、雨に落ちすごい散らかりようです。


 
晩秋風景1125(2014.11.25)
 これから記すことは、偏見でしかないのかも知れません。そんなことぐらい、と眉を顰められることかも知れません。スポーツの二題です。

 白鵬が32回目の優勝を飾り、大鵬の生涯優勝記録に並びました。今29歳ですから、まだ後10回ぐらいは優勝記録を伸ばすことでしょう。
 強いし、速いし、上手い。白鵬の取り口を一言で言えばこうです。1、2年前ほどの完璧さは影を潜めたかもしれませんが、今は1番に集中する貪欲なまでの執念を感じます。投げ飛ばし、突き飛ばし、土俵下でもまだ突き放すこともあります。
 横綱審議会から、「文句なく強い。しかし、横綱としての品位に問題がある」という意見が出されたようですが、以前から言われている「立会の張り手」「懸賞金を受け取るときの『見たか』という仕種」(ドヤ顔というのでしょうか)などがその対象のようですが、一部で言われている「傍若無人さ」の中身の方は伝わってきません。
 モンゴルからやって来て、慣れない環境に順応し、最高位に上り詰め、様々な記録を更新している。これは何より賞賛すべきことです。大鵬を尊敬し、日本の国技を支えている、という意味では最大の功労者でしょう。ですから、「やっかみ」から雑音が湧き起こるのかも知れません。日本人力士の弱さもそこにあります。
 しかし、私には以前から言うように、「どこか鼻持ちならない」ものが感じられて仕方がありません。それが何かは、私どもにはわかりません。よって、今は「取り越し苦労」という域で留めざるを得ません。

 もう一つは、ソフトバンクホークスです。孫正義氏の莫大な資金力にものを言わせ、他球団の主力級をかっさらっていきます。一頃の読売と同じ手法ですが、天井がありません。金をかければ勝つ、という当たり前のことを見せ付けています。
 強いのだから文句の付けようはないのですが、私のような特殊な人間には嫌味な球団にしか映りません。これは、私の個人的な感傷かもしれません。
 私が30歳の頃まで、福岡の地にあったのはライオンズです。かつてのライオンズは、日本シリーズで読売に3連勝する等一世を風靡したチームです。大下、豊田、中西がいて、「神様、仏様、稲尾様」などと呼ばれた稲尾がいた野武士軍団です。ペナントを争う相手は、決まってホークスでした。私は不幸なことに、この強い時代のライオンズのことはよく知らず(ラジオが聞けなかったので)、ようやく私が自立した20歳の頃は「黒い霧事件」後で戦力が落ち、毎年毎年最下位争いをする姿を見ながら、約10年の間、熱心な1ファンとして、殆ど客の入っていない平和台球場に足を運んだものでした。
 1979年、西武に移ったとき「弱いライオンズが、これできっと強くなれる」と胸を高鳴らせ、福岡を去るライオンズを見送ったものでした。ライオンズのことなど見放していた福岡の人々は、「ライオンズ」という名前を置いて行けと言うなど、これから1989年にホークスが大阪から福岡に移ってくるまで、いや移ってきてからも数年は、福岡の地ではホークスファンとライオンズファンが拮抗していたのだったと思います。
 しかし、西武の監督経験者である根本氏がホークスの監督に就任して以降、根本氏は(根本氏を慕って来たらしい)ライオンズの主力選手を引き抜き、生え抜きとして小久保、松中、城島、井口らの成長もあって1999年に福岡での初優勝を飾る訳です。
 2005年からはソフトバンクがホークスを率い、常勝球団に変わります。
 ここに何の文句もあろう訳もないのですが、私にはかつてのライバルであったホークスが福岡に来て、ひいきであったライオンズが埼玉に去り、「宿敵ライオンズ」と言われ、福岡では今やライオンズファンは「裏切り者」「日陰者」「敵対者」扱いされるという逆転現象の中、ホークスは金にあかせて他チームの主力を集めるという球団に変わりました。かつてのライオンズファンの多くも、「以前からのホークスファン」に早変わりし、ホークスの一投一足をはらはらしながら応援している訳です。
 ここまで書いてくると、ライオンズの残党が「何を今更」という空気に包まれていることを、仕方がないと言うか、信じられないという思いで眺めざるを得ません。
 福岡人の気質は「熱しやすく、冷めやすい」というのが特徴で、「勝ち馬に乗る」という博多商人の血をそのまま受け継いでいます。街がホークス一色に変わろうと構わないのですが、「金にものを言わせた天井なし」は、いかがなものかと思われるのです。


 
晩秋風景1124(2014.11.24)
 昼間にこのコラムを書くのは珍しいことです。11月の空も、下り坂に向かっているようです。この数日は、「私小説風」作品から足を洗うことという重いテーマと向き合っています。そもそも、私はこの世界は「幻」と思い、今日に至ってきたのですから、自分の周辺の人間を描いて何になる、という思いです。
 しかし、対象は人間です。であるのなら、「我が経験や生活とは離れたモノガタリ」を創り出す外はないのですね。(このあたりは、コーヒータイムにも書きましたね)
 出来れば、他の胸に温かいものが残る作品がいいですね。人類滅亡の話も、このラインにあるのでした。後ろばかり振り返っても仕方がないし、愚痴や慚愧の念ばかりが湧いてきます。ですから、むしろ「引っ張る」のです。「作る」のです。
 冬への曲がり道の今、寒い話ばかり作っても何になるでしょう。
 昼間にコラムを書くというのも、いいことかもしれません。


 
晩秋風景1123(2014.11.23)
 風邪気味でもあり、せっかくの陽光でしたが出ませんでした。
 長野地震の続報として「22日夜、長野県北部を襲った震度6弱の地震で、けが人は40人にのぼり、このうち重傷は7人となっている。また、建物の被害は、白馬村を中心に、全半壊をあわせて54棟にのぼっている。
 震度1以上の余震が、23日午後8時までに70回観測されていて、今後も警戒が必要となる」と伝えられています。
 大相撲九州場所が終わり、白鵬が大鵬の持つ32回に優勝記録に並びました。白鵬の強さが目立ちましたが、並ぼうとする他力士がいないのが課題です。


 
晩秋風景1122(2014.11.22)
 毎年この時期は快晴になりますが、その例に漏れませんでした。気温も20度を越える、動けば汗ばむほどの陽気でした。
 自転車で、少し足を伸ばして郊外のマーケットまで。野菜に乾物など、重たいものを持たされ、ようよう自転車で戻りました。
 通古賀公園の辺りの南京ハゼが、きれいに紅葉しています。
 また、地震の情報です。
(毎日新聞)

 22日午後10時8分ごろ、長野県北部で震度6弱、新潟県上越地方で震度5弱を観測する地震があった。気象庁によると、震源は長野県北部で、震源の深さは10キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.8と推定される。津波の恐れはないという。
 震度6弱を観測したのは、長野市、長野県小谷村、小川村。同県白馬村や信濃町でも震度5強、新潟県糸魚川市と妙高市で震度5弱を記録した。また関東各地など広い範囲で揺れを観測した。
 JR東日本によると、東北、上越、長野各新幹線と信越線や中央線など6線が地震発生直後から運転を見合わせている。


 
晩秋風景1121(2014.11.21)
 海原稿の締め切り日ですので、昨晩提出された原稿を割り付けし、確認・修正のために郵便局から送付しました。後は、全体の編集作業に移りましたので、朝1度郵便局に行ったきりになりました。午前中はおおむね晴天、午後から曇りとなりました。それにしても、今朝の冷え込み方はすごく、5時頃たまりかねて蒲団1枚を押入から出し、潜り込んでいましたが、以降は寝付けませんでした。
 衆議院が解散されましたが、何度聞いてもスッキリとした理由が分かりません。安倍首相のエゴ解散、という命名はどうでしょうか。
(毎日新聞 2014年11月21日 13時14分)
 衆院は21日午後1時からの本会議で解散された。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる。衆院解散は2012年11月16日に民主党政権の野田佳彦首相(当時)が行って以来2年ぶり。安倍晋三首相は、今年4月の消費税率8%への引き上げ以降、経済が低迷していることを受け、来年10月予定の10%への引き上げを1年半先送りすることを決めた。衆院選では、政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非のほか、集団的自衛権の行使容認などが大きな争点となる。


 
晩秋風景1120(2014.11.20)
 歯科の治療に行ってきました。掛かり付けの歯科医院、このところ代変わりがなされ、まだ若い娘が院長になっておられます。確かに、分かりの速さ、処置の的確さは若さが武器のようです。医院全体が明るい色調にリフォームされ、見違える内装になり、全てがスピードアップされました。
 元院長も同じ部屋で治療を行っていますが、主導権は100%娘に譲り、隅でのんびり働いておられます。どういうふうに、分担がなされているのか気になりますが。
 院長が女性で、若くなった分、従業員には厳しい職場になった感もあります。新しい院長の気負いもありましょうが。ただ、患者はやや増えたのかなと感じます。
 外は素晴らしい秋日和でした。紅葉も一段と進みました。


 
晩秋風景1119(2014.11.19)
 鍼師から、明日の予定を今日に出来ないかとの連絡があり、今日午後出掛けました。早くも年末、という感じです。
 庭の大根は、葉は見事なものですが、根はか細いものです。去年も同じ状態でした。見栄えばかりではなく、やはり中身が大事であることは言うまでもありません。
 あたりの紅葉が極まってきました。秋深し、とはこんな時候のことでしょう。


 
晩秋風景1118(2014.11.18)
 最低気温が5.9度にまで下がりました。歯科に行ったのですが、川沿いの風をとても寒く感じました。
 大きなニュースがあります。安倍首相が衆議院を21日に解散し、消費税率10%への増の1年半先送りを提案しました。このことに関しては、私たちには意図がよく組み取れないところがありますが、過半数を確保出来なければ退陣するとも述べました。
 国民的俳優として親しまれた高倉健さんが、10日亡くなりました。
(毎日新聞 2014年11月18日 11時45分)
 「網走番外地」シリーズ、「幸福の黄色いハンカチ」「鉄道員(ぽっぽや)」など日本映画史上に残る名作に主演し、「健さん」の愛称で親しまれた俳優で文化勲章受章者の高倉健(たかくら・けん=本名・小田剛一=おだ・ごういち)さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。83歳。
 福岡県中間市出身。幼少期は病弱だったが、中学時代からボクシングと英語に興味を持ったという。福岡県立東筑高校から明治大学商学部に進学。在学中は相撲部のマネジャーも務めた。大学卒業後の1955年、東映東京撮影所所長にスカウトされ、東映ニューフェイス第2期生として東映入社。同期に今井健二、丘さとみらがいる。
 56年に映画「電光空手打ち」で主演デビュー。元々俳優志望ではなく、顔にドーランを塗り、化粧をした自分を鏡で見て、情けなくて涙が止まらなかったという。アクション、青春もの、時代劇にも出演したが、63年の「人生劇場 飛車角」以降、任俠(にんきょう)映画を中心に活躍。60年代中盤から70年代前半にかけて「日本俠客伝」、「網走番外地」、「昭和残俠伝」シリーズなどが爆発的にヒット。東映の看板スターになり、映画スターの地位を確立し、主題歌も歌った。
 70年に高倉プロを設立。出演映画の問題で東映と意見が合わず、東映も「仁義なき戦い」以降、任侠映画から実録路線に変更。76年に東映を退社する。フリー転向後、「君よ憤怒の河を渉れ」(76年)で任侠映画のイメージから脱却し、以降幅広い作品に出演。「幸福の黄色いハンカチ」(77年)では、毎日映画コンクール男優演技賞のほか、第1回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞も受賞した。(以下略)


 
晩秋風景1117(2014.11.17)
 観世音寺境内を中心に、紅葉の写真を撮りました。多分、今が盛りなのでしょう。月曜日ということもあって、紅葉を愛でる人は数人でした。
 観世音寺入口の銀杏の黄葉、本堂を正面に見る途中の林の紅葉(モミジ、南京ハゼなど)、鐘楼近くのカキの朱、池をめぐる灌木の紅葉、戒壇院に続く道傍の鮮やかな朱と、いつもの年に比べて色合いが綺麗だと思いました。
 この数日の冷えが、一気に秋を動かしたようです。


 
晩秋風景1116(2014.11.16)
 晩秋から初冬へと移ろうとする今、国では衆議院の解散・総選挙が目の前のものとなっています。また、任期満了に伴う沖縄県知事選挙、福岡市長選挙が行われました。衆議院の解散がなぜ行われるのか、私にはまだよく理解出来ていませんが、沖縄県では辺野古移設反対を掲げる翁長氏が当選を確実にし、翁長氏の辞職に伴う那覇市長も翁長氏の後継者である城間氏の当選が確実になりました。
 詳細は下記のとおりです。なお、福岡市長は高島氏が再選確実だとのことです。
(毎日新聞 11月16日(日)20時1分配信)
<沖縄知事選>翁長氏が当選確実に 辺野古反対派
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を最大の争点にした沖縄県知事選は16日投開票され、辺野古移設に反対する前那覇市長、翁長雄志(おなが・たけし)氏(64)が当選を確実にした。
 知事選には翁長氏のほか、移設推進を訴えて3選を目指した現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏(75)▽移設を県民投票に問うとした元郵政担当相の下地幹郎(しもじ・みきお)氏(53)▽埋め立て承認の取り消し・撤回を訴えた元参院議員の喜納昌吉(きな・しょうきち)氏(66)が立候補した。


 
晩秋風景1115(2014.11.15)
 今日の見事な晴れ上がりよう。素晴らしい天気でした。
 観世音寺周辺は、南京ハゼが紅葉のピークで、モミジもあと2、3日後ぐらいがピークだろうか、と思いました。コスモスも鮮やかに咲いています。
 カキやサクラの葉が舞い散る中、晩秋は盛りに入ろうとしています。


 
晩秋風景1114(2014.11.14)
 この秋一番の冷え込みというのに、何を血迷ったやら、歯科と皮膚科に行ってきました。これで一日を費やした、と言っても過言ではありません。
 平日の昼間に受診するということなど、5年前には考えられないことでしたが、有り難さの反面、「歳をとったのだ」という思いもあります。
 歯科医院では、従業員教育を兼ねながらの治療だった訳ですが、職場というところはああいう厳しいところだったな、と現役時代が遠くに行ってしまいました。


 
晩秋風景1113(2014.11.13)
 太宰府の最低気温は9.4度とか。明日はさらに2度近く下がるといいます。
 本当に、冬がそこまでやってきました。冷え込みが強いというか、風が冷たいですね。北海道や東北方面では、雪や強風の注意報が出ています。
 衆議院の解散というのは、どうやら本物のようです。期待どおりに景気が回復しないためなのか、消費税の値上げが予定どおり出来そうにないとのことでか、どこに争点があるのかわかりませんが、12月始めに解散、中旬に選挙ということだそうです


 
晩秋風景1112(2014.11.12)
 夕方都府楼まで歩いたのですが、風の強さには驚かされました。日射しのない今日のような日は、冬近しの心境ですね。
 都府楼の紅葉が、冷たい風に吹かれ、少し赤みを帯びてきました。
 毎年、11月になれば調子が上がるのですが…。もう半ばですよね。


 
晩秋風景1111(2014.11.11)
 歩いていると、紅葉が進みつつあるのはそうとして、椿の花芽などが膨らんで、早や春の準備も着々と進んでいます。
 久しぶりに、旧第一経済大学(現日本経済大学)の方まで歩いてみました。近くにキャンパスがあるというのは、寛げます。40年もキャンパス風景の中で過ごしてきたので、それが身体に染みついているのでしょう。
 巷には、衆議院の解散の話が流れていますが、政治の話は他に委ねましょう。


 
晩秋風景1110(2014.11.10)
 外に出る暇がありませんでした。
 日中首脳会談が行われました。約2年半ぶりだとか。アジア太平洋経済協力会議(APEC)のホスト国に中国が当たったためで、顔合わせをせざるを得なかったという雰囲気で、安倍首相と習主席の握手の場面も冷ややかな感じでした。
 詳細は、下記を参照ください。
(フジテレビ)
 注目の日中首脳会談が、10日午後に実現した。そして、会談に先立って、両首脳がカメラ撮影に臨んだ時の映像には、安倍首相が笑顔で話しかけたが、習近平国家主席は、それに応えることなく、横を向いてしまう様子が映っていた。
 安倍首相ら、APEC(アジア太平洋経済協力会議)に参加している首脳陣は、APECのプレスセンターのすぐ近くの会場で会議を行っている。日本時間午後4時半ごろから会議を行っていて、プレスセンターには、各国からの報道陣が、それを報道するために、忙しく出入りをしているような状況となっている。
 10日、2年半ぶりとなる日中首脳会談が行われた。習近平国家主席が見せた「笑顔なき握手」をめぐっては、中国国内、そして海外のメディアで、さまざまな波紋が広がっている。日本時間午後1時前、中国の習近平国家主席と会談するため、北京の人民大会堂に入った安倍首相。会談が行われる部屋の前で、習主席を待った。そこに習主席が現れ、2人は握手を交わした。2年半ぶりとなった首脳同士の握手。
 ところが、安倍首相は、習主席に何かを話しかけたものの、習主席は何も答えず、視線を正面へ向けた。笑顔はなく、どこか、ぶぜんとした表情だった。この時、安倍首相が何を話したのかは、カメラのシャッター音で、聞き取ることはできなかったが、会談後の日本側の説明によれば、「公式にお会いすることが非常にうれしい」と話したという。そして、写真撮影が終わり、2人は手を離したが、習主席からのエスコートはなく、安倍首相は、どうしていいのか戸惑っている様子だった。
 安倍首相が部屋に入ると、習主席は、日本側の事務方とも、1人ひとり握手したが、硬い表情を崩すことはなかった。
 およそ25分間の会談を終えた安倍首相は、「日中両国が、戦略的互恵関係の原点に立ち戻って、関係を改善する第1歩となったと思います」と述べた。
 安倍首相との間では、厳しい表情を見せていた習主席だったが、日中首脳会談に先立ち行われた韓国との首脳会談では、笑顔で、朴槿恵(パク・クネ)大統領と握手。日本との対応の違いが、際立つ結果となった。
 メディアセンターの海外の記者に、今回の首脳会談の習主席の表情について聞いた。中国メディアの記者は、「(習主席の表情は?)何とも言えませんが...、習主席の表情は、冷静でした。今回の会談を重視しているのだと思います」と話した。海外メディアの記者は、「確かに、習主席はクールでしたね。ただ、今回は(会談したということが)重要なので、表情のことを言うべきではないですね」と話した。中国側の公式報道は、日中首脳会談について、「習主席は、日本の安倍首相の求めに応じて会談した」と報じている。
 北京市民からは、「いいことです。隣国だから、友好的な関係を維持した方がいい」、「会うだけでは役に立たないでしょう。どんな政策をとるかによるでしょう」などと話した。今回の習近平主席の表情から、何が読み取れるのか。
 フジテレビ外信部の風間編集委員は、「習近平国家主席は、中国国内に『反対論』、『慎重論』がある中で、政治的リスクを取って、この日中首脳会談に踏み切りました。その経緯を考えると、『笑顔でサービス』というわけにはいきません。『これは第1歩であり、今後も日中関係改善のために努力をしていく』という習主席の発言は、大きな転換点です。その重みが、習主席の表情や振る舞いに表れたと思います」と話した。


 
晩秋風景1109(2014.11.09)
 秋の本番はまだなのかもしれませんが、九州場所が始まりましたので、晩秋から冬へという意味で、「晩秋風景」としました。
 最低気温が15度ですから、かなり寒さを感じます。まだ紅葉のシーズンには入らないようですが、ちらちらと冬模様が姿を見せます。
 早いもので、忘年会の案内が来たりします。まだ忘年の気分には至りませんが、季節の方が先に進んでいきます。


 
秋本番1108(2014.11.08)
 秋本番ではなく、冬到来とすべきなのでしょう。たいへん冷えが厳しくなってきました。雨模様でもありますから、殊更寒さを感じます。
 何と言っても、明日からは大相撲九州場所が始まるのですから、この場所が始まると雪が舞ったりしていたものです。
 日射しがないと、急に山々のあたりが色をなくし、吹く風もが痛く感じます。
 明日は、ベルリンの壁が崩壊して25年だそうです。まだ25年、というほど世界は変わりました。いえ、目に見えない壁はあちこちに増殖しつつあるようにさえ思え、和平というものの何という難しいことか、と痛感させられる日々です。
 塩谷博士の次の言葉を記します。(そう念じているところです)
 宇宙の無限の力が凝り凝って 真の大和のみ世が生り成った


 
秋本番1107(2014.11.07)
 暦の上では、早や立冬です。
 この数日の朝夕の冷え込みは、厳しいものがあります。今朝方など、毛布を一枚引っ張りだしたものの、暖まることが出来ないままでした。
 夕方歩けば、夕闇の迫る時間の早さに驚かされます。季節は確実に動いています。
 今晩の十五は夜は朧月となっていますが、昨晩の十四夜はぞうっとくるほどの鮮やかさでした。名月とは、凄まじい美しさなのだなと堪能しました。


 
秋本番1106(2014.11.06)
 皮膚科に行きました。帰りに薬局で、ベビー石鹸を求めました。
 肌というのは微妙なもの。石鹸は普通に使い、洗い流せばよいと思っていたのですが、洗い過ぎというのも問題だとか。
 曇天でしたが、雨にはなりませんでした。台風20号が太平洋側に接近、オバマショックで世界が混乱、というのが現況です。
 右が勝っても、左が勝っても、問題は常に起きるということのようです。


 
秋本番1105(2014.11.05)
 とてもよい天気でした。空気が澄んで、少しずつ冷たくなります。
 西の方に歩いてみました。そう、都府楼の向こうあたりです。夕暮れがあっという間に来ます。ナンキンハゼの葉がどこも色付いてきました。
 アメリカの中間選挙が行われ、オバマ大統領の民主党が、上院、下院ともに共和党に抜かれ、これからの舵取りが難しくなろうと言われています。
 とうとう、今日から暖房を入れました。


 
秋本番1104(2014.11.04)
 1年の内に3日とはない好天気でした。雲一つなく、青一色の空。何とも清々しいものです。ありったけの蒲団を干しました。
 好天に誘われ、郊外のスーパーに自転車で出掛けました。
 普段持てない物まで欲張って、重たいものを自転車の前籠と荷台に積んで帰りました。重たいものとは関係ないのですが、中の赤いキウイを初めて買ってみました。甘みが強く、まるでスイーツです。やっぱり、普段の酸っぱいものの方がいいですね。
 昨夕方は、福岡の空に不思議な飛行体があったと話題になっています。NHKニュースでもやったのですね。こう世の中が騒がしくなってくると、普段説明の出来ないことなど、少々のことが起きても驚かないようになりました。


 
秋本番1103(2014.11.03)
 まずまずの天候でした。しかし、冷えの方は厳しくなりました。北海道では、寒波と強風に見舞われ、一気に冬の装いのようです。
 文化勲章をはじめ、文化に功績のあった方々への賞の授与が、全国で催されています。それぞれの方々に、心からのお祝いを申し上げ、敬意を表する次第です。


 
秋本番1102(2014.11.02)
 秋本番という感が増してきました。夕方、国分方面まで歩きましたが、風の冷たさと強さに、驚かされました。こうして部屋の内にいても、雨戸を揺らす風の音が高く鳴ります。確実に、季節が移って行きます。
 塩谷信男氏の「自在力」を再読しました。これまで何故だろうと思ってきたこと、疑問に思ってきたこと、この世界の仕組みなど全てが書かれており、読む度に心が温かくなります。大疑団が晴れ、すべきことが見えてきます。
 何のために来たのか、意味が分かる気がします。そうだったのか、という思いです。世界の全体のために、何がなせるか。そういうことです。


 
秋本番1101(2014.11.01)
 コーヒータイムには三浦光世氏逝去のことを書きましたが、9月31日午後には、元長崎市長の本島等氏が92歳で亡くなられました。
 氏は、市長在任中の90年1月、市役所玄関前で右翼団体幹部に背後から銃撃され、重症を負われました。「天皇の戦争責任は、私はあると思います」と、市議会の一般質問で発言したのが原因だったのだと言われます。
 今、氏の意見として「長崎は被爆した。しかし、その被害ばかりを問題にするのではなく、まず侵略をしたという戦争責任を忘れてはならない。そういう意味で、被爆は仕方がないものだった。神の摂理だった」という発言をし、物議を醸したということです。一方、平和を訴える座り込みには、欠かさず出席(今年も)したという、「己の罪を直視し、被爆者の悲しみと願いをしたたかに訴え続けた希有の人だったとあります。


 
秋本番1031(2014.10.31)
 とうとう10月末日となりました。南海上に台風20号が発生しています。
 雨こそ落ちませんでしたが、曇りの一日となりました。明日から11月、天気は下り坂になりそうです。明日から3連休の人も多いでしょう。
 この時期、現職の頃は部内検査が行われていましたね。不正をただすというより、重箱の隅を針で突くような理屈の言い合い。理屈が通らねば、遡及責任が発生し、金額を戻したり、徴収したりというものでした。
 ことの大小を言う訳ではないのですが、昨今の政治資金がらみの会計のひどさ、いや考えの甘さといったらないですね。そこらの内容が良いか、良くないか、分かりそうなものですが、何が、何で、こんな麻痺状態が起きるのでしょう。公僕が公僕としての認識を持たず、私欲に結びつけてよいものでしょうか。
 こんな認識の欠如した連中が、公の職にあり、指導的な立場にあるのだとしたら、嘆かわしいことです。委託されて、重い仕事を行っているという思いが一欠片でもあれば、こういう汚れは出ない筈なのですが。


 
秋本番1030(2014.10.30)
 今年の日本シリーズが終わりました。4勝1敗でホークスがタイガースを圧倒。
 しかし、こんなに面白くないシリーズもめったにないでしょう。リーグ2位のタイガースがジャイアンツを一方的に破って出て来たのですが、勢いはここまでだったようです。打てないというのが1点、メンバーが引退間際の選手ばかりというのが2点、よってスピードに欠け、表れないミスの連続では、ここにきて疲れの目立つホークスが相手でも、勝ち目はないですね。
 流れがタイガースにあったのは、1戦目のみ。後は、もちゃもちゃした試合運びの得意なホークスの独壇場。といっても、ホークスも「何かこう」ぱっとしない戦いばかりで、レベルの低いシリーズでした。
 終わり方も、「守備妨害」などというしまらない話で。
 私は当初からのライオンズ贔屓ですから、どちらにも肩入れ出来ないというのも面白くなかった原因でしょうけれど。
 午前中は、皮膚科に行ってきました。


 
秋本番1029(2014.10.29)
 10月も残り2日となりました。本当に冷え込みが強くなりました。
 膝掛けがないと過ごせません。部屋の温度は、現在18度です。夕暮れも随分早くなりました。18時ともなれば、薄暗くなります。
 郵便局の保険の手続きとやらを、言われるままにしました。終身とか、保険金額(最低のものですが)とかが、現実感を伴ってきました。


 
秋本番1028(2014.10.28)
 午前中は内科に行きました。
 これ以上ないという、めったにお目に掛かれない晴天に恵まれました。都府楼まで歩きましたが、空気が澄んで、ひんやりしています。
 都府楼の草も秋祭り前に刈られ、それから伸びだしていませんから、ふかふかした草の原を歩きます。犬連れの人達が決まった位置に群れ、戯れています。
 飛行機雲が、青空を過ぎっていました。


 
秋本番1027(2014.10.27)
 秋の深まりはスピードが早く、11月が間近になってきました。
 朝夕の冷え込みも10度を下回るようになりました。しばらくすると、晩秋の風情がたくさん現れることでしょう。
 霜が降るようになれば、紅葉の朱も鮮やかに映え、季節風も吹き出すことでしょう。季節風と言えば、今日はかなり風の強い日でした。
 庭の大根の葉(だけ)は、勢いよく伸びています。


 
秋本番1026(2014.10.26)
 都府楼まで歩きました。秋が進みました。都府楼跡には、いつも50人内外の人が飼い犬を走らせ、手作りの飛行機が飛んでいたりします。
 ケヤキの葉が色付いていますが、サクラはもう落ち尽くしています。
 都府楼の歩道を歩き、刈った芝生に足を踏み入れます。いつも、1周半するのですが、ちょうどよいコースですね。都府楼祉の真中では、柿の実が鈴なりで、カエデもそろそろ色付き始めようという気配です。


 
秋本番1025(2014.10.25)
 文芸福岡の校正で昨晩あまり眠れなかったのですが、昼PLを飲んでみたところ急に眠気がやってきたので、1時間ほど蒲団を被って寝ました。すると、よほど睡眠が不足していたとみえ、ちゃんと眠れました。
 ということは、風邪気味だったのですね。先日の電車の中で、猛烈に咳き込む人が傍にいて、まずいなと思っていたのがやはりうつったのですね。
 外は素晴らしい秋日和です。郵便局に行ったとき、今の気候、周囲の風物の美しさに気持が洗われるようでした。「今が秋」です。
 さあ、いよいよ日本シリーズとなります。今日が甲子園での第1戦です。どのように勝負は流れいくでしょうか。


 
秋本番1024(2014.10.24)
 最低気温がかなり下がってきました。12度といえば、晩秋の冷えではないでしょうか。反対に空が青さを増してきました。
 色付き始めた木々の葉が、青空に浮かぶ景色というのもいいものです。


 
秋本番1023(2014.10.23)
 太宰府市役所の付近をよく歩きますが、ケヤキ並木が随分色付いてきました。
 今日は福岡まで出向きましたが、街も秋の装いに変わりつつあります。この季節、着る物がなかなか難しいですね。
 電車の中には、明らかに風邪とわかる人たちがかなり目に付き、季節の変わり目は体調管理が難しいのだろうなと思いました。


 
秋本番1022(2014.10.22)
 大根の葉だけは順調に伸びています。はたして、根がどうはってくれるかです。
 曇りですが、ときおり雨が落ちてきます。早くも10月も後半に入りました。夕暮れが早くなりました。17時過ぎには、暮れていきます。20時頃まで明るかったのは、ついこの頃のことです。
 11月が待ち遠しい気持があります。11月になると、自分の内で何かが落ち着いてきます。理由は分かりませんが、毎年のことです。


 
秋本番1021(2014.10.21)
 海の原稿一色で、あまり外をみていません。秋は確実に移っているようです。
 夕方かなり降りましたが、今(23時過ぎ)は止んでいます。
 歩くつもりでいましたが、とうとう玄関までしか出ませんでした。


 
秋本番1020(2014.10.20)
 曇りになりました。かなり湿気を感じる風でした。
 郵便を出しに市役所の前まで行き、ついでに遠回りしながら歩いてきました。家々のところどころに、カエデなどが色付き始めています。秋本番です。
 パリーグのCS最終戦は、ソフトバンクが4対1でファイターズを破り、日本シリーズに駒を進めました。


 
秋本番1019(2014.10.19)
 今日もめったにない秋日和でした。母を、壱岐に見舞ってきました。
 前の7月に見舞ったときと変わらず、元気そうでなによりでした。海も青く、波立つ程度でした。やれやれと、夕方の高速船で戻り着きました。
 帰りに、1,000円カットに寄りました。
 パリーグのCSは3勝3敗。意外な展開になりました。


 
秋本番1018(2014.10.18)
 今日も素晴らしい秋日和でした。持っている限りの蒲団を干し、早く入れ込めばいいものを、日が落ちかける時刻まで干したままでした。
 明日は、壱岐を訪ねてみようと思っています。
 CSのセリーグでは、ファイナルステージを阪神が制しました。
(毎日新聞)
 プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(4勝先勝方式)第4戦が18日、東京ドームで行われ、阪神タイガース(レギュラーシーズン2位)が8−4で読売ジャイアンツ(同優勝)を降した。阪神は対戦成績を4勝1敗(リーグ優勝による巨人のアドバンテージの1勝を含む)とし、球団初のファイナルステージ突破を決め、9年ぶり6回目の日本シリーズ進出を決めた。
 阪神は29年ぶりの日本一を目指し、25日から阪神甲子園球場で開幕する日本シリーズで、パ・リーグのCSファイナルステージで戦っている福岡ソフトバンクホークス(同優勝)と北海道日本ハムファイターズ(同3位)の勝者と対戦する。


 
秋本番1017(2014.10.17)
 快晴となりました。素晴らしい秋日和です。
 都府楼への道々は、カキ、サクラ、ハゼ、カエデなどが色付き始めました。空気が澄んでいます。今年はめったになかった日和です。
 こんな日に古道を歩くと、しみじみとした気持になります。こうやって1年、10年、50年、1,400年が過ぎてきたのでしょう。
 まるで、1,400年前と同じ時を歩いている気持になります。


 
秋本番1016(2014.10.16)
 鍼に行きました。先日の厳しい腰痛のことも相談しました。畑仕事や草取りなどは、年齢のことも考えて無理をしないように、とのことでした。
 衣替えをしました。朝夕に限らず、昼間も随分冷えてきました。夏物を引っ込め、冬物を取り出し、秋の日に干しました。季節の巡りは早いものです。
 昨日今日と、晴天になったのがせめてもの慰めです。大阪の陣がひとまず落ち着いたので、そのこともあります。ただ、いつまた陣触れが出されないとも限らない危うさが大いに残っています。


 
秋本番1015(2014.10.15)
 目蓋に膿が溜まっていたのを放っていたら、視野が狭くなってきたので、とうとう眼科に行きました。尖ったもので穴を開け、膿を出しました。
 抗生剤の飲み薬と、塗り薬2種類をもらってきました。
あれやこれやでヤブ用が続きます。10月も早や半ばになりました。
 プロ野球は、今日からCS後半戦に入ります。パリーグはソフトバンク(1位)と日本ハム(3位)、セリーグはジャイアンツ(1位)とタイガース(2位)の対決です。


 
秋本番1014(2014.10.14)
 妙なことで、たいへんな悩みを抱えることに。四方八方に問題は生まれるものですね。このHPは私的なことを書かないことにしていますので、内容には触れません。
 とはいえ、毎日毎日、問題は起きます。どこまで耐えられるかです。
「曲がり角を曲がると、一番良いものが待っている」これは、「花子とアン」の中の台詞です。こうありたいものですね。
 聖書にある「自分がしてもらいたいように、他にもしなさい」という言葉の重さが分かります。日々、何と「劣化して行くのだろう」というのが実際ですが、「それでも生かされている」という意味を深いものと考えたいものです。 


 
秋本番1013(2014.10.13)
 台風19号の来襲で、雨戸を閉め切ったままです。午前8時半頃に枕崎市付近に上陸、その後四国を抜け、近畿、関東甲信越へと向かうとの予報です。2週連続の台風に、すっかり吹き込められたままです。
(毎日新聞)
 気象庁によると大型で強い台風19号は、13日午前8時半ごろに、鹿児島県枕崎市付近に上陸した。午前10時には鹿児島県鹿屋市付近を、1時間におよそ30キロの速さで東北東へ進んでいる。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心の北側280キロ以内と南側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。
 台風は今後14日にかけて速度を上げ、西日本から東日本にかけて日本列島を縦断する恐れがある。13日夜にかけて近畿地方に、14日未明から明け方にかけて関東甲信地方に、最も接近すると予想される。


 
秋本番1012(2014.10.12)
 台風19号は強い勢力を維持したまま、九州、四国、近畿、関東へと狙いを定めています。夕方から、台風特有の風が吹き始めました。九州北部は、明日いっぱい大荒れとなるとの予報です。
 ホームページのデータアップが、昨日から急に上手くいかなくなり、今はその対応に追われています。ホームページなど、いつどうなるやらわからないものですね。
 情報化が一気に進んでいますが、このように突然不具合を起こしたりするようでは、不安を残します。人生そのもの、に似ているのかも知れません。


 
秋本番1011(2014.10.11)
 台風19号の進み方が気に掛かります。12日頃から影響が出るという予報ですが、もう台風特有の風が吹き出しています。
17時15分現在の状況は、「那覇市の南東約110kmにあり、大型で非常に強い強さで、935hPa、最大風速45m/s、瞬間最大風速65m/s」というから、たいへんです。
 今年1番の強さのスーパー台風といわれ、人工衛星のカメラからも巨大な目と渦巻きが捉えられています。心配の種の尽きないことです。


 
秋本番1010(2014.10.10)
 ノーベル平和賞が決まりました。詳細は下記のとおりです。なお、マララ・ユスフザイさんは全ての種目で最年少での受賞だということです。
(毎日新聞ニュース)
【ロンドン】ノルウェー・ノーベル賞委員会のヤーグラン委員長は10日、パキスタンのイスラム武装勢力タリバンに襲撃され重傷を負いながら女性や子供に教育機会を与える必要性を訴え続ける少女、マララ・ユスフザイさん(17)=英国在住=と、インドの児童人権活動家、カイラシュ・サティヤルティ氏(60)に2014年ノーベル平和賞を授与すると発表した。
 ノーベル平和賞は、その年の2月1日までに各国の政府や国会議員、大学教授、過去の受賞者、国際機関の職員などによって推薦された候補者から、ノーベル賞委員会(5人)が選出する。
 1901年から昨年までに候補になったのは計1343個人・団体で、計126個人・団体(複数回授賞の組織あり)が授賞している。今年は過去最高の278個人・団体に対する推薦があった。
 授賞式は、ノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルの亡くなった日にちなみ12月10日、オスロ市庁舎で行われる。今年の賞金は800万スウェーデン・クローナ(約1億2000万円)。


 
秋本番1009(2014.10.09)
 台風19号は相変わらず猛烈な強さの勢力を保ったまま、我が国方面への進入を狙っています。1週間に、2つの猛烈な台風来るという訳です。
 これが、今の不安定な気候、景気、世情を浮き上がらせて見せる光景そのものではないでしょうか。不安を煽るものではないとか、目立とうとして下手に騒ぐな、などという議論とはかなりかけ離れた現象なのですが。
 NHKのクローズアップ現代で取り上げていた「墓地」の維持の問題など、ほんの20年前までには見られなかった「維持出来ない→無縁化→引っ越し→永代供養」へという流れが、身近なものとして迫って来ています。核家族化、少子化、平均寿命の伸びなどから、これまでに築いていたものが土台から崩れていく、という思いです。
 これらを、目立とうとして下手に騒ぐな、と言われても簡単には退がれません。成らないものは成らない、ということも大切ではないでしょうか。


 
秋本番1008(2014.10.08)
 最近は少々のことには驚かなくなりましたが、台風19号の勢力の猛烈さには肝が冷えます。詳細は下記の記事のとおりですが、今日の15時現在の状況は、「猛烈な強さ、900hPa、最大風速60m/s、瞬間最大風速85m/s」というから、驚きです。
 今夜は皆既月食の予定ですが、珍しい晴天ですので、ショーが見られるでしょう。
 ノーベル物理学賞3人にも驚かされました。既に現在、LEDやテレビや信号機などで実用化され、お世話になっていますので身近に感じる賞ですね。
 晴天の今日、庭の徒長枝を剪り、草を毟りました。
(台風状況:WEBニュース:15時現在)
 台風19号は猛烈な勢力で、日本の南を進んでいる。9日以降は進路を北よりに変えて、11日土曜日から12日日曜日にかけて沖縄に接近し、13日体育の日には西日本から東日本に近づくおそれがある。
 午後3時現在、猛烈な台風19号はフィリピンの東を西北西に進んでいる。中心付近の気圧は900ヘクトパスカル、最大瞬間風速は85メートル。
 猛烈な勢力の台風は、年間2個程度発生するが、今年は11号、13号、そして今回の19号で3個目となる。
 中でも、19号は中心気圧が最も低く、今年最強の台風となっている。


 
秋本番1007(2014.10.07)
 ノーベル物理学賞を、3名の方が受賞されることになりました。
(時事通信)
 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2014年のノーベル物理学賞を、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)に授与すると発表した。青色の登場でLEDは赤、緑とともに光の三原色がそろい用途が拡大。消費電力が少なく、耐久性が高い特長が注目され、白熱電球や蛍光灯に代わる白色照明のほか、携帯電話などのディスプレー、交通信号などに広く利用されている。
 日本人のノーベル賞は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発で12年に医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授以来。米国籍の南部陽一郎米シカゴ大名誉教授を含め計22人となった。物理学賞は08年に南部氏と小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英名古屋大特別教授が受賞して以来6年ぶり。
 授賞理由は「明るく、省エネルギーの白色光を可能にした効率的な青色LEDの開発」。選考委員会は、世界の電力消費の4分の1が照明に使われる中、LEDが資源の節約に大きく貢献したと高く評価した。
 LEDは先に赤色や黄緑色が開発され、電気機器の動作表示ランプなどに応用されたが、発光に高いエネルギーが必要な青色の実現は難しかった。1970年代に炭化ケイ素系半導体の青色LEDが作られたが、暗くて実用的ではなく、次に結晶が作りやすいセレン化亜鉛系での実現を目指す研究が主流だった。
 しかし、赤崎氏は松下電器産業(現パナソニック)東京研究所に在籍していた73年、性能がはるかに優れた窒化ガリウム系の青色LEDの開発を始めた。名古屋大工学部教授に転身後の89年、天野氏らと同系の青色LED開発に世界で初めて成功した。
 製品化に向けた技術開発は、当時日亜化学工業(徳島県阿南市)に在籍していた中村氏が先行し、93年に同社が発表。赤崎氏の技術は豊田合成(愛知県清須市)によって95年に製品化された。特許をめぐり両社は訴訟合戦を繰り広げたが、青色LEDは急速に普及した。
 赤崎氏らは窒化ガリウム系半導体で青色レーザーも開発。この技術を発展させた青紫色レーザーにより、光ディスク「ブルーレイ」が実用化された。
 授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、賞金計800万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)が贈られる。 


 
秋本番1006(2014.10.06)
 台風18号は、午前8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸、その後東京都心を通過し、午後1時頃には茨城県沖に抜けたといいます。この時期に、しかも首都圏を直撃したということで交通網を中心に大きな乱れが出た模様です。
(WEBニュース1)
 大型で強い台風18号は、きょう6日午前8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸し、暴風域を伴ったまま北東へ進んでいる。東日本から東北地方を中心に、暴風や高波、土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫、高潮に厳重な警戒が必要だ。
 大型で強い台風18号は6日午前11時現在、東京都の23区付近を1時間に65キロの速さで北東に進んでいる。中心の気圧は974ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は50メートル。台風はさらに速度を上げて強い勢力のまま6日昼過ぎには関東地方の東海上に進み、6日夜には三陸沖で温帯低気圧に変わる見通しだ。
(WEBニュース2)
 首都圏を直撃した台風18号による6日の被害は、神奈川県で土砂崩れに巻き込まれるなどして3人が行方不明になったほか、負傷者は全国で計49人に上った。これまでの死者は1人、不明者は計6人となった。台風18号は太平洋上に進み、夜に温帯低気圧へ変わるとみられる。


 
秋本番1005(2014.10.05)
 台風18号は夕方、鹿児島の南の海上を通過、明日午前には近畿、関東方面に向かう予定です。現在風速40メートルです。近畿、関東方面では、通勤、通学の時間帯に重なりそうです。被災がないことを祈ります。
 九州北部も海、山では荒れ模様のようですが、当地では多少の風はあるものの、ひどい状態ではありません。小雨は降っていますが。
 台風19号も発生していますが、現在の予報ではフィリピン方面に向かうとのことです。急に東向きに変わらないことを願います。


 
秋本番1004(2014.10.04)
 台風18号が近付いています。明日あたりが最接近でしょうか。
 風速50メートルは衰えていませんので、注意が必要です。5日が九州、6日が関東という予報です。
 太宰府市民祭が行われています。都府楼跡には多くの人手が見えましたが、荷物があったため会場には入らず戻ってきました。
 我が庭の柿、蟻に先に食われていますが、その部分を削り取ってみると、食べられないことではありません。結構甘みもあります。50ぐらい実をつけていたのですが、8月の雨で40ぐらいが落ちてしまい、残りは10個ぐらいとなっています。
 夕方、西の方面に歩きました。虫が高く鳴いています。


 
秋本番1003(2014.10.03)
 久しぶりの秋晴れ。空が澄んでいます。
 都府楼は、明日の市民祭の準備がほぼ整えられ、いつもは原っぱなのに、テントで埋められています。数日かけて、立派な祭会場に変身しました。
 台風18号が近付いています。風速50メートルという大きなものですから、あまりひどくならないようにと願うものです。
 昨晩は地元ホークスが劇的なリーグ優勝を果たしました。それより、福岡の心を引き継ぐライオンズが我が贔屓球団です。
 今年(昨年末から)は、とんでもない監督の手前勝手な方針(三禁、練習をしない、超スモールベースボール、勝った試合は監督の手柄で負けると選手のせい、などというとんでもないやり方)のため、チームが壊されかけましたが、中途で監督が休養するとなんとか立て直してきました。それでも、当初の負債は返せず、ほぼ間違いなく最下位という位置にいますが、最後の代打で中村選手がホームラン王当確の34号を打ちました。中途加入のメヒア選手も34号で並び、二人が喜び合っているのがとても印象に残りました。
 ライオンズは変わるでしょう。新人の森選手が最後のヒーローになったのも、印象的でした。中継ぎ投手を整備し、強気のチーム作りをしていけばうまくいく筈です。


 
秋本番1002(2014.10.02)
 日射しを見ない日でした。日射しがないと、寒さを感じます。
 アラスカの海岸に、セイウチが35,000頭も集まってきたとか。今、世界中で明らかに日常を逸脱した事象が起きているようです。御嶽山もそうです。エボラ出血熱もそうです。民族や宗教による争いもそうです。立花隆氏だったら、これもまた科学で解明しようということになるのでしょうか。何も、殊更「異常現象」「超常現象」づくりに加担しようというつもりはありませんが、「何かがおかしい」ことは確かです。
 人類のせいなのか、地球を含む環境の自浄運動かはわかりませんが、この現象まで「幻覚」「幻聴」などとは仰らないでしょうけれど。 


 
秋本番1001(2014.10.01)
 秋本番の10月に入りました。御嶽山の状況は困難を極めているようです。現時点で死者47人と、過去最悪の惨事となりました。まだ、捜索はうまく進んでいないようですし、火山灰の下に被災者が埋もれているとの情報もあり、鬱々とした状況です。
 当日が晴天であり、土曜日であり、紅葉の見頃であり、噴火の時刻が11時52分という食事時に重なったというのも、惨事をより大きくしたと言われます。若い女性が、噴火の1分前に笑顔の写真を送信していたというのも、悲し過ぎます。その青空の見事な鮮やかさが、余計に涙を誘います。
 都府楼跡は、3日後の祭の準備が急ピッチで進められています。広い原っぱが、テントで埋められようとしています。恐らく鳴き収めに近いだろう法師蝉が、細い声で鳴いていました。桜並木は半ば紅葉し、早や散り始めています。
 秋の歩むスピードは速く、6時ともなると夕べの気配が漂います。
 

 
秋となる0930(2014.09.30)
 9月が行きます。あわただしい9月でした。何をしたかとか、何をしていたかとも思い出さない9月です。
 大根を播くために庭を耕し、腰を痛めました。
 スコットランドの独立を問う、選挙がありました。
 御嶽山が噴火しました。
 こういう9月が瞬く間に過ぎ行きます。時間は矢のように過ぎて行くもの。過ぎた時間は、(今の科学や技術では)2度と戻らぬものとされます。
 貴重な時間を湯水のごとく使い、逃がしています。こういうことでいいのだろうか、という悔恨が残ります。何故か、悲しいものです。


 
秋となる0929(2014.09.29)
 珍しく晴天が続きました。やはり、無尽蔵の滋養ですね。暑さも戻りました。
 御嶽山の噴火の詳細は、今日もまだよく掴めてはいないようです。
(WEBニュース・抄)
 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)(3076メートル)の噴火で、長野県警は29日、山頂の剣ヶ峰付近から心肺停止状態の8人を収容し、全員の死亡を確認した。
 このうち5人の身元が判明し、死者は12人となった。一方、同日午後、新たに5人が心肺停止状態で見つかった。頂上付近で火山ガスの濃度が高くなり、午後2時前に救助活動を中止。山中には少なくとも心肺停止状態の24人が残っている。
 同日午前8時から長野県庁で開かれた災害現地対策本部会議後、陸自松本駐屯地の広報担当者は、「安否不明者は41人に上る」と明らかにした。連絡が取れない人や御嶽山周辺の駐車場に放置された乗用車の所有者などを基に集計。山中に取り残されている人の数は正確につかめていない。
 政府と長野県のテレビ会議に参加した名古屋大学の山岡教授は「1979年に匹敵する大きな水蒸気噴火」と指摘。そのうえで、「噴煙などを見ると、長期的には火山活動は終息に向かっているが、突然の噴火に気を付けてほしい」と呼びかけた。


 
秋となる0928(2014.09.28)
 晴れ、というのは無尽蔵の滋養です。
 御嶽山の噴火の詳細は、まだよく掴めてはいないようです。
 大相撲9月場所は、白鵬の31回目の優勝で幕を閉じました。14勝1敗です。白鵬を追ったのは、新入幕の逸ノ城で、モンゴル出身の19歳です。
 逸ノ城のスケールの大きさを感じました。まともに精進すれば、白鵬を越えてもおかしくない素質を感じます。後は、巨体に過ぎないことと、ある程度落ち着いてきた段階での心の持ちようでしょう。慢心しない、という力士であってほしいものです。


 
秋となる0927(2014.09.27)
 午前中は快晴でしたが、午後には曇天になりました。
 それより、御嶽山の噴火には驚かされました。以下はNHKニュースからです。
(NHKニュース)
 27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火し、気象庁は「火口周辺警報」を発表して噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
 消防が山頂付近の山荘などの情報をまとめたところ、三十数人が大けがをして、このうち十数人が意識不明だということです。


 
秋となる0926(2014.09.26)
 久しぶりの晴天。秋晴れです。蒲団や洗濯物のオンパレード。
 という日に限って、隣家で消毒が行われます。これがどれほどの害があるものかはわかりませんが、当の家が洗濯物も蒲団も取り込んでしまうというところを見ると、無害だとも言えないものなのでしょう。
 日常のトラブルはこういうところの、こういう小さな気遣いに表れます。お互い様と言えばお互い様なのですが、どうも見栄っ張りの勝手さは変わりません。
 世界の戦争も、始めはこんなささいなことが火種であったのかもしれません。テロ、空爆、神の名による殺戮…いったい何をしでかそうというのでしょう。
 イスラム過激派によるイスラム国と、これを叩こうとする米国を中心とする争いは、シリア、イランを舞台に、激しい戦闘が繰り広げられているようです。
 午前中は、内科に行きました。


 
秋となる0925(2014.09.25)
 台風一過、という具合にはいきません。雨台風だったからか、蒸し暑さを残して過ぎました。昨晩は、それほどの降りではなかったようです。
 大根の根付きに頃合いの雨であったことは、助かりました。
 都府楼から国分方面まで歩いたのですが、汗が噴き出します。風はかなりあったのですが、涼しいというものではありませんでした。
 最近キウイのお世話になっています。2つに切って、スプーンで掬うだけで食べれますし、果物の美味しさですね。これが、腸の具合にとてもいいんです。人参ジュースもGOOですが、キウイが一番ですね、私には。
 また、食べる量、飲む量も随分減らしています。7分目でしょうか。
 それに、大抵のところへは歩いて行きます。体調の調整にも欠かせないようですし、癖を付けると歩くことが苦にならなくなります。郵便局も、マーケットも、コンビニも約2キロの距離ですから、自分のペースで一回りするのにはいいものです。


 
秋となる0924(2014.09.24)
 台風16号は温帯低気圧になりましたが、各地で雨を降らせています。考えてみると、この夏は台風、雨、台風、雨という具合で過ぎました。
 夜半に雨脚が強くなるという予報ですが、雨もピンポイントで降るというのも今年の特徴です。ですから、太宰府がどれだけ降るかなどなかなか当たりません。
 少し具合が落ち着いてきたので、鍼の臨時予約は中止にしました。


 
秋となる0923(2014.09.23)
 腰のことを考え、大人しくしていました。だいぶ良いようです。
 明日あたりから、台風の影響が出てきそうです。大雨が予想されます。考えてみれば、9月もはかばかしい天候ではありません。
 今年は特に、水による災害が多いのが気掛かりです。


 
秋となる0922(2014.09.22)
 勢力はかなり衰えているようですが、フィリピンや台湾に大きな水の被害を与えた台風16号は、23、24日頃に北部九州に接近する模様です。
 そのせいか、今日は非常に蒸し暑い曇天になりました。
 腰の痛みのため鍼師に予約を入れましたが、「多分3日ぐらいで軽快するでしょう」とのことです。そうだと、本当にいいのですが。
 18日に鍼に行き、少し調子がよくなったので、その後で普段やらない畑仕事や草毟りをして、悪くしたのでしょう。歳のことを考えながら、ペースを落とし落としやらねば、と反省しきりです。


 
秋となる0921(2014.09.21)
 腰の痛みを抱え、市役所まで郵便を出しに行ったきりです。
 昨日より少しは暖かいのかもしれません。長袖のシャツは必要ですが、上着は脱ぎましたから。日射しのない曇天です。
 気分が上がりません。文藝春秋を読んでいました。新自由主義は格差を広げるばかりで、先行きが問題。朝日新聞の誤報はなぜ生まれ、なぜ謝罪をしないのか。自民党の勢力関係。佐世保女子高校生殺害事件等々についてです。
 文藝春秋の10月号は、読み応えがありますね。
 台風16号の進路が若干北向きに変わったのかもしれませんが、2~3日様子を見ないことにはわかりません。
 太宰府では、「神幸祭」と「古都の光」の祭が行われています。


 
秋となる0920(2014.09.20)
 今日の最高気温は22.6度で、10月中旬並みの気温だそうです。それでも、昨日より1.3度高いということは、昨日は21.3度(10月下旬並み)だったのですね。急激に冷え込んできましたから、長袖を出し、上着も必要です。
 殆ど日射しがなく、景色こそ青い葉をつけていますが、秋が深まったなあという感があります。都府楼跡への道端に、白の曼珠沙華が咲いていました。


 
秋となる0919(2014.09.19)
 スコットランドの、イギリスからの独立の可否を決める投票が行われ、わずかの差で独立が否決されました。こういう問題は世界の各地にあり、その波及効果も注目されていました。「独立否決」という結果がどういう意味をもつものであったのか、今後の歴史の裁定に委ねられることになります。
 雨模様で、間引いた大根のためには恵みとなったようです。しかし、明日以降も雨。引き続いて台風16号が直撃する構えを見せており、警戒が必要です。
(時事通信)
 スコットランド、独立否決=反対55%、予想外の大差―住民投票、英分裂回避
 9月19日(金)14時22分配信
 【エディンバラ(英北部)時事】英国北部スコットランドの英国からの分離、独立の是非を問う住民投票は19日、開票の結果、反対多数で否決された。国内のみならず国際的に悪影響が広がることが懸念されていた英国の分裂という歴史的な事態はかろうじて回避された。
 19日朝までにスコットランドの全32地区の結果が確定。反対が55.3%、賛成が44.7%だった。事前の世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)しており、僅差になるとみられていたが、予想外の大差となった。有権者が独立という未知の世界に飛び込むのを土壇場でためらった可能性がある。
 有権者の関心は極めて高く、投票率は世界の民主主義国でも異例の84.6%に達した。
 独立賛成派を率いてきたサモンド・スコットランド自治政府首相は19日早朝、中心都市エディンバラで支持者を前に演説、「民主的な決定を受け入れる」と述べ敗北を認めた。一方、キャメロン英首相は「今は英国を一緒に前に進める時だ」と和解を呼び掛けた。
 住民投票は、2011年のスコットランド議会選でスコットランド民族党(SNP)が過半数を奪った後、12年に自治政府と英政府の合意により実施が決まった。
 賛成派は、独立によって、今より豊かで民主的な国になれると訴え、反対派は逆に独立は財政悪化を招き生活も悪化すると警告した。当初独立への支持は低かったが、地道な草の根運動を進めてきた賛成派が9月に入って急激に追い上げ、一時は独立が現実味を帯びる緊迫した事態となった。
 首相はじめ英国の主要3党の党首は投票の直前、独立を阻止するため自治政府への大幅な権限移譲を早急に実施すると約束した。その履行が直ちに課題となる。首相は独立否決後の声明で「約束は全面的に守る」と再確認した。 


 
秋となる0918(2014.09.18)
 鍼に行きました。鍼はよかったのですが。
 帰って、草取りと大根の間引きをしたのですが、先日傷めた腰がひどく痛み始めました。ギックリ腰、だったんでしょうかねえ。それが少し戻りかけたもので、うっかりとまた庭にしゃがんだものですから、余計悪化したようです。
 洗面や風呂が辛いです。つまり、中腰になると堪らないのです。
 鍼の順番が反対になってしまいました。この痛みを抱えて行けば、何とかなったのかも知れません。今日の鍼のときは、腰のことを言い出すのを忘れていました。


 
秋となる0917(2014.09.17)
 立花隆氏のことを海のHPに書きましたが、これは「人間というものは何たる傲慢な存在であるか」という意味を込めたものです。現実にあっても、科学で証明できないものは「存在しない」という論法をとります。
 では、科学で証明し、説明できるものがいったいどれだけあるのか、と言わざるを得ません。地震の予知も出来ない。気象の予報もまともに出来ない。宙のことなどわからない。極微のこともわからない。
 まして、死の検証をするのであれば、生前の検証も含め、今生の生き様にどうしてこのような差異があるのか等々、答えてほしいものです。
 苛ついているのではありません。生は唯一のものと考えるなら、それは何故1度だけでしかないのか、何で人間という存在であるのか、他にも生命をもつ動植物をどう位置付けるのか。地球外生命体がいない(若しくはいる)と証明できるのか。
 ピラミッドは、誰が何のためにどうして造ったのか。
 これらを、科学的、学術的に説明出来ないものをどう位置付けるのか。そもそも、宇宙空間は誰が何のためにどうして造ったのか。科学や学術で、それが説明出来るのか。出来ないのか。
 何も説明出来ていないでしょう。そこに、「オカルト」だの「東大(閥)」だのを持ち込むから、話がおかしくなるのです。
 科学者や学術研究者やマスコミは、もう少し謙虚であってほしいものです。「未熟な研究者」だと決め付け、「偽造、捏造」等々と足を掬うなどもっての外です。もっとも、誤りは正すべきですが、中途半端な基準で人を裁いたり、環境を破壊したり、利益誘導の知恵ばかりを肥やすということは辞めてほしいものです。
 人間、この得体の知れない存在が、今傍若無人の振る舞いをしています。何か勝手な考えや振る舞いばかりが大手を振って歩く。そんな、さながら地獄絵図を形づくっているようです。私たちの見えるところでも、見えないところでも。
 観世音寺のあたりを歩いてきました。彼岸花が鮮やかに咲いていました。


 
秋となる0916(2014.09.16)
 秋の好天となりました。緑内障の疑いがあるということで、今日も眼圧検査に行きました。もともとは2月半前、左目が真っ赤になったのに驚いて眼科に行きました。出血の方は、医師の説明どおり1週間で治りましたが、検査です。今日で4回目でしたが、次は12月に来院するようにと言われました。
 明後日は鍼です。こんなスケジュールが結構入ります。
 いつの間にか、本格的な秋の空気になりました。
 今日も大掃除の続きになりました。使わないだろう辞書などは捨て、用済みの資料なども捨てました。職場の永年勤続の銀杯は、やはり元に戻しました。


 
秋となる0915(2014.09.15)
 夜になると、虫が競って鳴き交わします。季節は移っていきます。
 昼間には、法師ゼミが思い出したように鳴くのみで、夏は遠くに去りました。
 敬老の日です。全国の老人人口がこれからの社会を圧迫していくのかと考えると、「敬老」とはもはや呼びたくもないし、呼ばれたくもないものです。
 いつの間にか老人と呼ばれる身になり、驚いているのは当人たちです。「時間は短い」というのが今の感想ですが、まあよく出来た仕組みだと納得します。
 平均寿命は、長すぎるのかも知れないとつくづく思うものです。


 
秋となる0914(2014.09.14)
 秋風が心地よいので、窓を開け放ち、部屋の大掃除を思い立ちました。
 まず、着ることのないものを捨てることに。見てみると、なかなか踏ん切りがつかないものです。それでも、体型に合わなくなったスーツや黄ばんだシャツ、下着類を捨てました。冬物の中には着られなくなったものがある筈ですが、取り敢えずは部屋の箪笥を中心に選びました。
 燃えないゴミも、トロフィー、置き時計、双眼鏡、ビデオなど、これはかなり大胆に捨てました。職場の永年勤続の銀杯なども、目を瞑り。
 難航したのは、本や書類です。読むことのないであろう元図書館の本(市民図書館の廃棄済みのものを大量にもらっていた)、多く送られてくる同人誌のうち深い交流をしていない冊子、それに海の余部です。また、海発行に当たり作成した印刷物などを捨て、郵便物や資料などをファイルに入れました。
 言えばこれだけですが、作業は結構大変で、1日を費やしてしまいました。


 
秋となる0913(2014.09.13)
 もの言えば唇寒しで、最近世間では「謝罪」が流行っています。人間ですから、誤りはつきものとはいえ、風物詩となった感があります。
 秩序や権威といったものが崩れるのは、時と場合にはやむを得ないのでしょうが、グローバルの世界では、予期しない価値観の変動や認識の見直しが必要になるようです。秩序や権威が動かないというのも困りものですが、「この価値観がいつ崩れるかわからない」という恐れにも見舞われます。これは生活全般にも言えることで、築き上げてきた生活がいつどうなるか知れない、と最近の災害は教えてくれます。
 塩谷信男氏(医師・科学者)の著書などは、実に謙虚な生き方・真剣な生き方について書いてあるのですが、読みようによれば「自慢話、ウケ狙いの話」などと取ってしまう「現実オンリー」の方々もおられ、この世はなかなか意思の疎通が難しいところだ、と思わざるを得ないものです。


 
秋となる0912(2014.09.12)
 曇りでした。気温は28.5度、久しぶりに暑くない日でした。


 
秋となる0911(2014.09.11)
 北海道の雨はすごいものですね。石狩、胆振という地域がどこにあたるのか知らなかったのですが、改めて確認しました。札幌市、苫小牧市など、1時間に100㎜を越える雨が降り続き、土砂災害や冠水などの被害が出ているようです。
 広島、北部九州、四国、中国、近畿、関東、東北、北海道と、全国隈無く災害が襲っていますが、何たることでしょう。被害の少ないことを祈るのみです。
 太宰府は、皮肉にもこの8月以降初めての晴れ。洗濯、蒲団干しなど、大忙しです。贅沢は言いませんが、たまには晴天がほしいものです。気温は31.4度でした。
 合間を見て、1,000円カットに行ってきました。
 朝日新聞社が、原発の「吉田調書」に関する報道の誤り、慰安婦の「吉田証言」にかかる誤報、池上氏の記事不掲載等の件に関し、謝罪を行ったが、何か理屈を捏ねているふうにも思えてなりません。社会の公器であろうと、誤りがないとは言えないのですから、必要に応じ適切に対応すべきであろうと考えます。
 が、しかし、最近報道陣を前に頭を下げるという光景を何度見させられるのだろう、という畏怖の方が先にたちました。こういうことが続くと、何もモノ言えないことになってしまうのではないか、という思いにもなります。


 
秋となる0910(2014.09.10)
 大根の芽がほぼ順調に出てきました。追肥をして、もう少し伸びたら間引きをしたいと思います。雨が続いたので、庭の草の伸びが早いですね。
 草を毟った後、都府楼まで歩いてきましたが、湿り気が多い中、急激に30.9度と昨日より約2度気温が上がり、歩くと汗まみれになりました。
 東京(首都圏)や北海道などで、1時間100㎜に迫る大雨が降っています。


 
秋となる0909(2014.09.09)
 好天となりました。いつもわが居室から玄関のあたりが見えるのですが、普段だと野良猫や犬が出入りするのに、今日は奇妙なものが。
 何? 何なのでしょう。鼬でしょうか。猫でも犬でもない小柄な動物が2つ(匹)玄関前を通って奥に入り、しばらくして玄関の方に現れたり。色は茶系統でした。鼬だと、結構動きが素早い筈だとみていたのですが、のんびりしたもので、毛並みも綺麗だし、ひょっとしたらどこかのペットがはぐれたのかもしれませんが。
 時には暑く、時には肌寒く感じたりで、なかなか過ごし難い気候です。自分の方に熱があるせいもあるのでしょう。
 錦織選手は、決勝では力が出せなかったようで、3-0で敗れました。


 
秋となる0908(2014.09.08)
 久しぶりに晴天となり、気温も31.5度まで上りました。久しぶりの暑さに、体が悲鳴をあげます。昨日体温計を落として壊してしまったので、自転車で薬局まで行ったのですが焦げ付くような照りに、身が細りました。
 明日朝、全米オープンテニス男子シングルスの決勝に進出した錦織圭選手の試合が行われます。しかし、放映するのはWOWWOWのみということで、見ることが出来ないのは皮肉なことです。ここまできたら、チャンピオンになってほしいものです。


 
秋となる0907(2014.09.07)
 風邪を引いたらしく、寒気が襲ってきて眠れませんでした。先日草取りなどで傷めた腰の状態が、ぎっくり腰のようになってきました。肩の凝りもハンパではありません。上手く動けないし、寝ても起きても辛いのです。
 熱も38度はあります。体温計を落としてしまい、正確には計れませんでしたが、肌がぞくぞくし、動くのが辛いです。秋口はいつもこうですねえ。


 
秋となる0906(2014.09.06)
 つくつく法師が鳴いています。野山はすっかり秋めいてきました。夜には、主役の秋の虫たちが合唱しています。
 今日は西日本に大雨注意報が出されていましたが、19:30現在大丈夫です。
 ずい分気温も下がってきました。世界は争い、謀略、利益優先で動いていますが、自然は刻々と時を刻み、たまには大きな怒りを発したりします。


 
秋となる0905(2014.09.05)
 安倍内閣の支持率が若干上がっています。しかし、メディアによって、読売64%、日経60%、共同通信54.9%というのに比べ、毎日47%は変わらずと、ひどく差があるものです。どうしてこうなるのか、頸を捻ってしまいます。
 世界情勢が多難な時期、是非頑張ってほしいと思います。


 
秋となる0904(2014.09.04)
 今日も、またまた雨です。こう鬱陶しいと、根腐れしてしまいそうです。異常気象について、下記にWEBニュースを記します。
 夕方は都府楼まで歩いてきました。どこもかしこも湿っています。
(毎日新聞ニュース)
 異常気象:先月大雨 太平洋高気圧弱く 気象庁見解
 毎日新聞 2014年09月04日 東京朝刊
 8月の西日本の総雨量が観測史上最多になったことなどを受け、気象庁は3日、異常気象分析検討会(会長・木本昌秀東京大教授)を開き、西日本を中心とした大雨と日照不足について、30年に1回以下の割合で起きる「異常気象」だとする見解を示した。台風11号、12号の影響に加え、本州南東海上にあった太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、南から湿った空気が日本に流れ込んだため、大気が不安定になったことなどが原因だという。【奥山智己】
 気象庁はまず、検討対象に含めた「平成26年8月豪雨」の期間を7月30日〜8月26日とした。これに対し、検討会は8月7日ごろまでの大雨や日照不足の要因については、日本付近上空にある偏西風が例年よりも北に位置していたため台風12号が東に移動しにくくなり、西日本などに影響を与えたと指摘。さらに、本州南東海上にあった太平洋高気圧が本州付近では西への張り出しが弱く、南から暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、積乱雲が発達した点も挙げた。
 広島市などで記録的な大雨や大規模な土砂災害が起きた同月8日ごろ以降については、台風11号のほか、偏西風が例年より蛇行しながら南側に移動したことに伴い、前線が本州付近に停滞しやすくなったためだという。
 偏西風が蛇行して南側に位置した理由は、太平洋東部やインド洋東部で海面水温が平年より上昇し、積乱雲が活発に発達した影響で東南アジアや南アジア地域では逆に積乱雲があまり発達しなかったためとしている。
 木本会長は会合後の記者会見で「今回の大気の流れは珍しい状況ではない。近い将来にまた豪雨が起きるかもしれず、自治体は対策を徹底してほしい」と述べた。


 
秋となる0903(2014.09.03)
 昨日の作業が、腰に、足にきています。かなり厳しい痛みです。
 雷が鳴っています。雨がときおり落ちてきます。気温は29.5度だったかと聞いています。とにかく、蒸し暑く、触るもの全てが湿気を多く含んでいます。夕刻、1時間半ばかりの間の雷鳴と叩き付ける雨は、すさまじいものでした。
 こういうとき、野菜ジュースで体を冷やします。人参、トマト、バナナという配合に、黒砂糖を少々入れ、ミキサーにかけます。
 キウイを二つに割って、スプーンで食べると、アイスクリームを食べる感覚になります。酸味と甘みがほどよくて、トマトとともに好きな食材です。
 食材もこう天候の異変が続くと、どうなるのでしょう。葉物野菜が日照不足で腐れたり、病害虫が発生したりしているようです。何事も人間の都合のいいようにばかりはいかないとは思うのですが、最近の環境の厳しさには何かの印なのかもしれないと、ふと思ってしまいがちになります。こう言うと、文芸評の氏には非常に不快なことのようで、必死に日常性を強調されますが、その世界観には人間オンリーの考えがあるのでしょう。
 文芸では、人間が人間のことを描かねばならないことは承知の上のことですが、人間がこの空間に姿を現していくばくか。いったいどれだけのことが分かっていると言うのでしょう。ただ、私も何も分かっていないからこそ、普段の自分が思っている感じを言葉にしていることに過ぎません。それを「振りかざしている」「マスコミに踊らされている」だのと言われるのもいかがかと思うのですが、マスコミ側に立っておられるのは、少なくとも書評を書かれる側の方ではないでしょうか。
 今日は、第2次安倍改造内閣の組閣がありました。
(毎日新聞ニュース:安倍内閣改造第2次)
第2次安倍改造内閣:地方・女性に重点 首相「政策大胆に」
毎日新聞 2014年09月04日 東京朝刊
 第2次安倍改造内閣は3日、皇居での認証式を経て正式に発足した。安倍晋三首相は内閣の要となる菅義偉官房長官や麻生太郎副総理兼財務相ら主要な閣僚を留任させ、政権の継続性や安定性を図った。新ポストでは、地方創生担当相に石破茂前幹事長を起用、女性政策を束ねる女性活躍担当相には有村治子元文部科学政務官を抜てきし、「地方」と「女性」に重点を置いた。安全保障法制担当相は防衛相に起用した江渡聡徳前副防衛相に兼務させた。【木下訓明】
 首相は認証式後に官邸で記者会見し、目玉人事の地方創生担当相について「政府全体にわたり大胆な政策を立案、実行する地方創生の司令塔」と説明。石破氏を「農政のプロとして地方の実態に通じ、経験豊富で実行力がある」とした。
 女性閣僚を5人起用し、「女性が輝く社会の実現も安倍内閣の大きなチャレンジ。まず、隗(かい)より始めよだ」と強調。有村女性活躍相には「すべての女性が生き方に自信と誇りを持ち、活躍できる社会をつくるため大胆な政策を進めてもらいたい」と期待を示した。
 首相はまた、「景気回復の風は日本の隅々にまで行き渡っていない。引き続き経済最優先でデフレからの脱却を目指し成長戦略の実行に全力を尽くす。これこそが次なる安倍内閣の使命だ」と強調。新内閣を「実行実現内閣」と位置づけた。
 3日夜の新閣僚による初閣議では、「復興の加速化」や「地方の創生」、「『女性が輝く社会』の実現」など7項目を重点課題と位置づける基本方針を決定。地方創生のため首相を本部長とし、全閣僚をメンバーとする「まち・ひと・しごと創生本部」の設置も決めた。
 閣僚ポストでは、新たに沖縄基地負担軽減担当相を置き、菅官房長官に兼務させた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設実現に向け、政権の決意を示した。
 消費税率の10%への引き上げ判断については、首相は会見で、「7〜9月の経済回復を含め、経済状況等を総合的に勘案したうえで年内に判断する」と語った。


 
秋となる0902(2014.09.02)
 秋となった途端に晴れ上がり、太宰府は32.5度に至ったそうです。
 自転車で郊外店に出掛け、堆肥、化学肥料、などを求め、おもむろに庭の草を毟り、畑を耕し、大根の種を蒔きました。
 いきなりの日射しと前日に比べ5度以上の気温ですから、熱中症寸前の状態になりました。あわてて物事を行うと、いけません。年齢のことも考えねばなりません。
(下記はWEBニュースから)
 記録的大雨に見舞われた西日本だけが、11年ぶりの冷夏に
 フジテレビ系(FNN) 9月2日(火)5時14分配信
 2014年の夏、記録的な大雨に見舞われた西日本だけが、11年ぶりの冷夏となったことがわかった。
 気象庁によると、2014年6月から8月の平均気温は、北日本、東日本、沖縄・奄美ともに、平年を上回り暑かった一方、西日本だけ平年を0.3度下回り、2003年以来11年ぶりに最も低く、冷夏だったという。
 気象庁は、西日本各地に降った記録的な大雨「平成26年8月豪雨」の影響で、西日本の夏の日照時間が過去3番目に少なかったことが、冷夏の主な要因としている。


 
秋となる0901(2014.09.01)
 ずい分以前から秋めいていた感のある気候ですが、9月に入りました。
 気温こそ28度台だそうですが、蒸し暑さは変わりません。今年は梅雨明けはなかったのかもしれない、などと思うほどのべたべたの気候です。
 こういう天候が続くと、気持も晴れません。
 2日後には内閣改造が行われるということです。何か、政治にも関心を持つことが出来ず、気持の整理のつかないままの秋入りです。


 
夏本番0831(2014.08.31)
 午前中は日が射し、今日ぐらいは晴天になってほしいと期待したものですが、午後はあえなく曇り空に。最高気温は29.7度でした。
 8月を通じ、晴天と言える日は1日もありませんでした。
 特別番組では、「異常気象」の特集をやっていますが、赤道付近の海水温の上昇により、偏西風が正常に流れていないということ(NHK)ですが、「何が原因で」というところにまでは触れません。今後、この状態がより明瞭になり、そのことによって気象異変が起きるという説明です。具体的には強力な台風や竜巻が現れる、豪雨が降る、気温が40度を越える、干ばつや洪水が起きる、農地が荒れ地になる、食料生産が追いつかなくなる、砂浜が消える、等々です。
 気象も異常であるなら、人心も異常をきたすようで、寒々とした話です。
 異様な8月が過ぎ行きます。


 
夏本番0830(2014.08.30)
 快晴とはいきませんが、少し晴れ間が出てきました。
 天満宮まで出掛けました。参道は以前の賑わいはないように思えますが、土曜日ですから、まずまずといった感じでした。
 途中の御笠川は、先日の豪雨の跡形を残し、川中の草木はいずれも川下の方にへし折られていました。相当の水の勢いだったのでしょう。
 鶯茶屋の親子丼はいつも満足させてくれます。焼きたての餅も、他店とは違いカリッと焼き上がり、餡も上品な甘さです。6月には満開の菖蒲で彩られていた茶屋の前の池は、雲を写して穏やかでした。


 
夏本番0829(2014.08.29)
 終日雨でした。気温もずい分下がりました。蝉の鳴き声も止み、気が付けば子供たちの夏休みもあと2日となりました。
 この分だと、海にも山にも行くことのない夏になってしまったのではないでしょうか。秋近しというより、秋到来というべきなのかもしれません。


 
夏本番0828(2014.08.28)
 内科に行きました。いつもの薬に併せ、皮膚科の薬も処方してもらいました。
 曇りというか、雨です。だいぶ涼しくなりました。朝晩の冷えがかなり堪えるようになりました。うまく乗り切らねばなりません。


 
夏本番0827(2014.08.27)
 入会の確認作業や、資料の送付をしていると時間が経つものです。
 考えて見れば、今日なすべき作業予定がすっかり飛んでしまいました。しかし、前向きの作業ですから、心地良いものです。
 子供がなかなかうまくいかないと悩んでみても、何が変わる訳ではありません。自分が、1つ1つ変わっていくよりほかないようです。


 
夏本番0826(2014.08.26)
 曇りに終始しました。暑いのか寒いのか、分からないのが困ります。
 空調を入れれば効き過ぎるし、なければ蒸し暑いというものです。少し歩いてきたりすると、濡れ通るほどの汗をかきます。
 早朝と夜半には、肌寒いほどになります。調節が難しい時期です。


 
夏本番0825(2014.08.25)
 今日もまた、雨です。明日から、授業でバリ島に行くという姪が来ました。
 若いということは、輝いているということだな、と思いました。旅程の無事を祈るとともに、良い旅行であってほしいと思うものです。
 澄み切りと金麦を買ってきました。澄み切りは、安くて切れのいい味が好ましかったのですが、生産側で味により工夫をこらしたということですが、以前のなんとも素っ気なく、クールで、谷のせせらぎみたいだった素直なのど越し感が、麒麟特有のコクのある味に変わったようです。以前の方が好きでしたねえ。


 
夏本番0824(2014.08.24)
 今日も雨こそ降らず、という状況でした。どういうことかというと、スーパーに行くにも空を見上げ、傘を持って行った方がいいとか、洗濯物は雨が降り出した場合、雨粒のかからない場所に干しておくとかいうことです。
 シーツを洗濯したり、蒲団を干したりとかは全く考えられないことで、除湿機を回し洗濯物の最後の乾燥を仕上げるとか、蒲団乾燥機を使ったりとなります。
 徒歩で外出するという気にはなかなかなれず、どうしても約束がある場合は決行するにしても、後は気分が乗りませんから、思案することになります。
 予報を見ても、月末までこの傾向は変わらず、なんとも冴えない(気持も)8月がもうやがて過ぎ行こうとしています。


 
夏本番0823(2014.08.23)
 雨こそ降らず。というのは日中のことです。夜半にはまた、大雨注意報が出されていますが、どうなりましょうか。
 ここまで、1日もまともに晴れない8月というのは、経験したことがありません。しかも、梅雨を思わせる湿気。雨。これは、黴や虫には喜ばしいことでしょうが、何とも不快なことです。不快、とだけで言い捨ててはいられない作物や、商品の売れ行きにも大きく影響があることでしょう。
 夏本番、という表題が泣きだしそうなこの8月です。
 今年初めて、都府楼で蛇を見ました。都府楼ではヒグラシが鳴いています。


 
夏本番0822(2014.08.22)
 今朝は3時頃から猛烈な雷に見舞われまして、飛び起きました。雨もすごい降りでした。これが、5時近くまで続いたもので、被害の心配をしていますが、今朝のニュースでは、まだ正確なことはつかめていないのかもしれません。
 ただ、私のところは山際から離れた平地ですし、川からもまあ距離がありますので、大丈夫です。外に出てみても、見渡せる範囲は大丈夫のようです。
 気象庁による雨量データ:1h-98.5㎜(全国1位)、3h-159.5mm(1位)、24h-169.5㎜(1位)、48h-212㎜(広島に次ぎ2位)、72h-291㎜(佐世保1位、太宰府2位、広島3位)という具合で、昨夜の雷雨の異様さに不気味なものを感じました。
 8月、本当に異様な天気が続きます。何かが壊れていく、という感じです。


 
夏本番0821(2014.08.21)
 午前中は薄日が射し、乾いた風が吹いていましたが、昼からまた雨に逆戻りです。濡れついでに庭の草を取り、ボイラーに灯油を移しました。今年は日射しがないため、太陽熱が殆ど役に立たず、結構灯油を使用します。
 鍼に行きました。何とか鍼で持っています。
 なお、広島の豪雨による被害は次のように大きなものとなっています。
(毎日新聞ニュース)
 20日未明に広島市北部を襲った土砂災害で、広島県警は21日午後、行方不明者が51人に上ると発表した。県警や消防に寄せられた安否不明者情報のうち、連絡のつかない人を集計したという。県警は同日朝まで「死者39人、行方不明者は7人」と発表していたが、地元住民からは「行方不明者数はもっと多いのではないか」と疑問視する声が出ていた。また死者のうち新たに17人の身元が判明した。県警は消防や自衛隊などと協力して救出活動に全力を挙げるとしている。


 
夏本番0820(2014.08.20)
 今朝6時頃からの雨、雷の凄まじさには驚きました。3時間雨量では、全国第4位(78ミリ。ちなみに24時間では122ミリ)の降水量だったそうです。
 それにしても、広島地方の豪雨は、太宰府の4倍量が降ったとか。土砂崩れや土石流が発生、死者・不明者が30人を越えるという惨事となりました。
(毎日新聞ニュース)
 土砂崩れが発生した広島市北部の現場付近では、わずか3時間で平年の1カ月分を大きく上回る雨がなぜ降ったのか。広島地方気象台は同じ場所で次々と積乱雲が発生し、豪雨が集中する「バックビルディング現象」が起きた可能性が高いとみている。
 気象庁などによると、湿った空気が入り込んで積乱雲が作られ、同じ方向に風が吹いて次々と直線上に並ぶと、局所的な豪雨をもたらす。風上の積乱雲が建ち並ぶビルのように見えることから、バックビルディング現象と呼ばれる。
 2012年7月に九州北部、昨年8月に秋田・岩手県を襲った豪雨災害などでも、この現象が起きたとされている。
 広島の上空には、数日前から九州方面と豊後水道方面から暖かく湿った空気が多量に流れ込んで停滞し、大気が不安定な状態が続いていた。広島工業大の田中健路准教授(気象学)は「バックビルディングに間違いないだろう。前線に湿った空気が流れ込み、次々と積乱雲が生まれたのではないか」と分析する。
 気象台は「これほどの雨量は想定できなかった。現在の技術ではバックビルディングが起きる場所や時間を予測するのは困難だ」としている。


 
夏本番0819(2014.08.19)
 夜も昼も、雨、雨、雨です。よくも降ったり、と驚くのみです。
 まだ当分この天気が続くといいますから、8月は「日射しなし」の月だと言っても過言ではありません。このような8月が、50年近く前にもあった気がします。
 作物への害はいかばかりだろう、と心配です。
 最近の気候は、暑い日は40度近くにもなり、雨だとなると1月近くも降り続き、量も凄いものです。また、台風の勢いも途方もないものが多いです。
 加えて、世情も何かのネジが狂ったのだろうか、と思うばかりです。


 
夏本番0818(2014.08.18)
 わずかに日射しがありました。クマ蝉の声は、殆ど聞かれなくなりました。


 
夏本番0817(2014.08.17)
 わずかに日射しがあり、最高気温は32.5度でした。


 
夏本番0816(2014.08.16)
 曇り空から、ときおり雨です。8月も半ばを過ぎましたが、本当に日照がありません。昨夜の雨は音たてて降っていました。
 毎日除湿機の登場です。除湿機がないとしたら、ゾッとします。
 こういう年があったことを思い起こします。何か、もの悲しい18歳のときだったと記憶しています。鬱屈した日々でした。


 
夏本番0815(2014.08.15)
 1,000円カットのため天神に出ました。今日も雨。それも激しい雨なので、自転車はやめ、歩きました。カット、郵便局、WESTうどん、TSUTAYAと回ってみました。
 今22時30分ですが、雷が鳴っています。雨も激しくなりました。
 雨、雨、雨、それに台風、ときています。天候不順もいいところです。都府楼駅まで歩く三笠川は、速い水が濁って流れています。
 お盆団子などを作り、手向けました。


 
夏本番0814(2014.08.14)
 29.6度でしたが、ひどく蒸し暑い日でした。雨ですが、空を覆っている雲から、時折ぱらつく程度です。これが、余計に蒸し風呂状態を生み出します。
 この8月は日照が極端に少なく、農作物にも影響が出ています。特に葉物野菜など、葉がつかなかったり、伸びなかったり、腐ったりします。この状態は、今日照を必要とする来年の出来柄にも影響しますので、容易いものではありません。
 アベノミクスと銘打った景気回復が言われていますが、これは一部のこと。景気の浮揚感など、私たちにはどこにも感じられませんし、世の中に不穏な空気が蔓延していることの方を肌に強く感じます。
 地球、人間、国益、宗教、紛争、民族、捏造、殺人、自殺等々の暗いニュースに、日々接しています。心の方は芯から冷えます。
 

 
夏本番0813(2014.08.13)
 今年の8月の日照時間は、たいへん少ないそうです。台風、雨、台風、雨の繰り返しですから。ということは、じめじめしているということでしょうね。
 今日の太宰府は34.3度。直射日光こそ少なかったものの、暑さを感じる日でした。
 ※なんと、
全国1番の暑さだったそうです。
 そこで、最近のニュースは人参ジュースです。人参、バナナ、ゴーヤ、トマト、黒砂糖を用いて、ミキサーにかけます。悪玉コレステロールが減り、胃腸の調子がよいようです。夏バテ防止にも、ひょっとしたら効果があるのかもしれません。
 お盆の入りで、戒壇院に行きました。


 
夏本番0812(2014.08.12)
 久しぶりに日射しが戻りました。しかしもう、晩夏の日射しですね。
 どことなく秋の気配も感じられます。トンボをよく見掛けます。


 
夏本番0811(2014.08.11)
 台風11号が消滅したというのに、「台風一過」の清々しさはやって来ないようです。朝方、かなり冷えましたが。
 気が付けば、8月も半ばです。今年のクマ蝉は鳴く時間を奪われてしまい、わが庭のシマトネリコの細い枝に20数匹もがじっと止まり、産卵なのでしょうか。


 
夏本番0810(2014.08.10)
 台風11号は、今朝6時頃高知県安芸市付近に上陸、10時頃には兵庫県赤穂市付近に再上陸し、日本海に抜けていきました。
 この台風は、風速も大きかったのですが 、降水量が多く、高知や徳島、それに近畿地方に8月の通常月に降る数倍の雨を降らせ、各地に川の氾濫、床上・床下浸水の被害をもたらしました。幸い、太宰府は逃れることになりました。
 8月は1日として日射しに恵まれた日はなく、2日ほどが短時間の日射しを見せてくれただけでした。気付くと、早やお盆です。時の移ろうのは速いものです。


 
夏本番0809(2014.08.09)
 長崎の原爆の日です。投下から69年になるそうです。
 集団的自衛権の問題では、考えが揺れています。第9条の解釈を変えるなどもっての外と考えていましたが、欧州や中東やアジア近隣諸国の関係がこれだけ荒んでくると、綺麗事ばかりも言っていられないのかもしれない、と現実に戻されます。
 人間、何で、領土や、利権や、宗教や、民族の対立などで戦闘にならないと治まらないのか、と考えてきましたが、もともと人間とはこうして争わねば「何もわからない」生き物なのかもしれない、と気が抜けてしまうときがあります。
 台風11号は、昨晩から雨戸を閉めたままですが、動きが鈍いもので今夜半に最接近するとの報です。進路が四国方面にズレタ(四国の方済みません)とのことで、関係方面の方々の被害が大きくないことを祈ります。


 
夏本番0808(2014.08.08)
 台風11号が九州南部から中国地方を目指し、上ってきます。
 福岡に近付くのは9日から10日にかけてというのでたかをくくっていましたが、夜半から急に風の勢いが増してきたため、雨戸をしめました。
 除湿機は順調に動いてくれます。この湿度に蒸れたとき、タイムリーな注文だったと思いました。
 米軍は、限定的という名目で、イラクのテロ組織を空爆しました。
 欧州からは、イスラエル、ウクライナ問題など、キナ臭い話が洩れてきます。


 
夏本番0807(2014.08.07)
 暦の上では秋、立秋です。天候の加減の方はひとまず置いて、この時期はなにや知れない淋しさを感じます。栄華の頂点から移ろいゆく気配、そんな淋しさです。
 現実には台風を間近にして、不安の募る毎日です。半日の日射しはありましたが、心にぽっかり穴が空いた気分が拭えません。
 御笠川は穏やかに流れ、鴨たちや金鯉たちが遊んでいます。
 肌には痛い日射しですが、「これは過ぎ行く夏の名残り」なんだろうなどと思いつつ、感傷的になる気分が押さえられません。
 ネットで注文していた除湿機(11,580円:コロナ)が、届きました。結構いい感じです。定価54,000円がこの値段? 何か、マジックに掛かったみたいです。


 
夏本番0806(2014.08.06)
 広島に原爆が投下された日です。最近の国々のキナ臭い動きから、改めて平和ということを考えてみなければなりません。我が国の最新の動きである「集団的自衛権」には触れられないままでした。
 日射しが午前中にわずかだけ射しましたが、曇りに変わり、夜には雨です。台風11号の動きも気になりますが、生煮えの夏という印象です。
 朝日新聞が、昨日「慰安婦の強制連行はなかった。取り消す」という記事を掲載しました。32年の間、「強制連行があった」という朝日の記事を元に日韓関係等がギクシャクしてきたわけです。通りいっぺんの「取り消す」だけで、果たして済むことかどうかということです。厳しい世情です。
(日経記事から)
 朝日新聞が吉田清治氏の証言を虚偽と判断し、記事を取り消したことは良かった。しかし、評価に値するのはその一点のみだ。朝日新聞が自らの非を認めるまで30年以上かかった。その間、国際社会に日本の負のイメージがどれだけ浸透し、日本の名誉が傷つけられたことか…。朝日新聞は自らの報道だけでなく、日本が被った損害も併せて検証する責任がある。
 また、一見すると反省しているように見える紙面も姑息さが随所にうかがえる。例えば、朝日新聞は「挺身隊」と「慰安婦」を“誤用”したという。だが、挺身隊は慰安婦ではない。事実と異なる報道をすれば、どんな事情があるにせよ“誤報”にほかならない。誤用という言葉の裏に、ごまかしや保身の念が透けてみえる。
 朝日新聞は日頃の報道で、舌鋒鋭く政治家の責任を追及する。過ちを犯せば責任を取るのは当然だ。今こそ、その自浄能力を大いに発揮してもらいたい。


 
夏本番0805(2014.08.05)
 8月に入って、まだ1日も日射しを見ません。ずっと、台風と低気圧による大雨ばかりです。湿度が首の上まで上がってきた感があります。
 STAP細胞のことでは、当初からずっと興味をもって見ていましたが、笹井氏の自殺には驚きました。笹井氏、小保方両氏の心の痛み具合を心配しておりましたので、来るものがきたのか、という思いです。
 もっとも、STAP細胞の存在や、科学論文の不正の定義(多少は知っておりましたが)については、門外漢ですが、こういう浅ましい罵り合いになるとは予想出来ないことでしたので、驚いています。特に、7.27のNHKスペシャルの報道姿勢は「悪だ(この場合は、犯罪者だとの意味も含めた)との決め付け」に終始し、小保方、笹井氏をリンチよろしく叩きのめすものと見ました。今更の如く、マスコミという存在の恐ろしさの部分を見せ付けられました。(詳細は下記)
 また、佐世保事件という極めて特異な事件が世を騒がせています。
(笹井氏に関するニュース)
 自殺を図ったとみられる理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が、小保方晴子氏(30)ら理研関係者に遺書を書いていたことが関係者への取材で分かった。「疲れた」という趣旨や謝罪する内容が書かれていたという。
 兵庫県警によると、笹井氏は5日朝、発生・再生科学総合研究センターに隣接する先端医療センター研究棟の4階と5階の間の踊り場で、ひものようなもので首をつった状態で見つかった。
 遺書は近くの鞄の中にあった。小保方氏に宛てた遺書には「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現してください」という趣旨のことも書かれていたという。


 
夏本番0804(2014.08.04)
 台風12号の影響で、連日の雨です。かなり強く、まっすぐに降りました。6日連続の雨です。虫干しなど済ましてしていたのですが、すっかり湿りを帯びました。
 当分雨の予報です。猛烈な勢力を持つ11号台風が、すぐ後から追い掛けてきます。今週末には最接近するという予報です。


 
夏本番0803(2014.08.03)
 台風12号の影響で、四国(高知、徳島)でたいへんな雨が降っています。高知市では、市全域の約16万世帯約33万人に避難勧告を出すなど、各地で避難勧告・指示が出されているそうです。
 太宰府も雨です。この夥しい湿気は非常によくありません。とうとうネットで、もう1台の除湿機を注文しました。
 11号の方も最大風速55メートル、最大瞬間風速75メートルという猛烈なもので、数日遅れでひたひたと近付いています。
(ニュースから)
 高知県仁淀川町鳥形山では、3日18:10までの72時間雨量が1000mmを超えました。高知県内26観測地点中8地点、徳島県内10観測地点中4地点で、8月の観測史上最大の記録的豪雨となっています。高知県や徳島県ではこれからの24時間で更に300~400mmの雨が降ると予想されていることから、土砂災害を中心に最大級の警戒が必要です。(レスキューナウニュース)


 
夏本番0802(2014.08.02)
 とはなりぬれど、という感じです。台風12号が長崎の沖を通り、朝鮮半島に向かっています。風速は30メートルというものの、雨を多く運んできました。
 四国あたりを中心に激しい雨、洪水です。全国各地でも雨に見舞われ、河川の増水による事故が多発しています。
 当地も、この蒸し暑さは何? と言いたくなります。
 11号も後に続いています。このところ、いつも台風の感ありです。
 眼科に行き、1月前の出血は落ち着いたものの、眼圧測定というものをやっています。つまり緑内障の検査、というわけです。1月後にまた行くことになりました。


 
夏本番0801(2014.08.01)
 8月に入ったというのに、台風12号が接近中。11号も狙っています。
 小雨の中、部屋の電灯が壊れたので、ヤマダ電気まで自転車で2往復。驚いたのは、電灯類は全部LEDに変わってしまっています。だから、形状も変わっているのです。考えが定まらなかったので、いったん戻って、出来るだけ以前の形状に似たものを購入しました。約1万円。予定外の出費でした。
 風と雨が、戸外で唸りをあげています。台風、また台風。
 最近、妙な事件が多いし、環境までも荒らされますね。


 
夏来る0731(2014.07.31)
 とうとう7月が終わります。前半は蒸し暑く、後半は本当に暑い日でした。
 台風12号と11号があり、12号は3日後には近くを通りそうな予報です。真っ直ぐに朝鮮半島に向かっていますが、どこからか東寄りにカーブしていたのが従来のコースです。7月の台風発生数も、最も多いのだとかいいます。


 
夏来る0730(2014.07.30)
 猛暑です。太宰府は37.5度、全国5位です。大分日田38,1度、熊本甲佐37.9度、佐賀37.8度、久留米37.7度に続きます。
 午後3時頃からは雷鳴が激しく、雨も降りました。
 太宰府の37.5度は今年最高の気温ですが、過去最高は38.1度があります。梅雨明け以来ずっとこの暑さですから、たまりません。福岡、熊本、佐賀、長崎が特に高温にあったようです。沖縄など、31度あたりですね。
 夕方の雲のいやに赤い色、台風のせいでしょうか。


 
夏来る0729(2014.07.29)
 本番の夏到来です。気温も35.1度です。暑いのですが、クーラーを長くかけていると寒くなり、止めねばなりません。確かに、朝方は冷えます。
 台風11号が発生しました。
 布団類全てを干しました。虫干しです。除湿もしました。そちらの方で汗をかきました。35.1度の直射日光は熱く、痛ささえ感じます。
 佐世保の高校生の事件(15歳の少女が、同級生の少女を自室マンションで殺し、首を、腕を切り取ったというもの)、摩訶不思議な事件が続きます。これは人間業なのかな、と首を傾げたくなります。
(事件の概要)
 26日午後8時頃、長崎県佐世保市で高校1年生の女子高生が同じ学年の女子生徒を自宅マンションで殺害したとして逮捕された。殺害されたのは松尾愛和さん(15)。松尾さんは「友達の家に遊びにいく」といって家を出たが夜になっても帰宅せず、心配した家族が捜索願を出し、警察が女子生徒の自宅を捜索した結果、事件が発覚した。現場には凶器とみたれる鈍器が発見され、「殴って殺した」と容疑を認めてい動機や経緯などを詳しく調べる方針。


 
夏来る0728(2014.07.28)
 朝方、初めて涼感を覚えました。このところ続いていた湿度がかなり下がり、気温も3度ほど下がりました。日中の最高気温も32.1度でした。
 しかし、スーパーの郊外店まで自転車で出掛けたのですが、日射しは強烈でした。これが「夏本番来る」の天候でしょう。
 午前中は、内科に行きました。
 昨夜のNHK特番「調査報告 STAP細胞 不正の深層」は、放送直前の小保方氏への突撃取材といい、この内容といい、NHKの驕りを感じました。スタジオの学者数名が、STAP細胞論文をめちゃめちゃに貶すという構図で、結論ありきの報道姿勢に憤りさえ感じました。STAP細胞は「ネッシー」に例えられます。ネッシーを200回見たからといって、次の1回が都合良く期間内に見付かればいいのですが、そうでなければ「幻を見た」とか「世紀の虚言」だというシナリオになります。
 科学というものはそうであるのかも知れませんが、「そもそも常識で言えば」という冠がかざされる度に、鋭い刃を振り下ろしている「常識人間」「現実人間」の欲深い貌が透けて見えて、不愉快でした。「あなたらには、見えないものは見えない」という言葉を贈りましょう。NHKの番組はもう見たくありません。


 
夏来る0727(2014.07.27)
 母を見舞いました。これまでの中で、一番調子が良さそうでした。腫れて浮腫んでいたのが、薬の処置でか、すっきり引いた感じで、ただ、酸素は長時間は離せないらしく、ベッドから長期離脱する訳にはいかないとのことでした。
 丁度祇園山笠が郷の浦の町を練り歩いており、通りの傍に立つ医院の病室に、威勢のよい掛け声が響いていました。
 この時期、高速船の便が増えるため、10時10分発で行き、13時35分の帰り便に乗れ、こんな旅なら便利が良いのにと思いました。
 暑さの方も、3度ほど下がった感じで、少しだけしのぎやすくなりました。
 大相撲は白鵬が30回目の優勝。豪栄道は12勝で準優勝(白鵬、鶴竜を破った。3場所では12勝、8勝、12勝の計32勝)し、大関に推挙される予定です。


 
夏来る0726(2014.07.26)
 35.6度、何という暑さでしょう。今年一番かと思っていたら、7月8日に36.4度というのがありました。全国最高気温は滋賀東近江の38.8度です。
 あまりの暑さに今朝は6時に起き、部屋を開けました。が、湿気を含んだ重い空気が纏わりついてきました。熱中症に注意という文字が躍っています。


 
夏来る0725(2014.07.25)
 35.1度、湿度は約85%です。全国の最高気温は、岐阜多治見で39.3度、今夏最高の暑さになりました。熱中症で搬送された人は、全国で660人にのぼるそうです。
 外に出るのが億劫になるほどの、重たさを感じる暑さです。
 クマ蝉が鳴き、アゲハチョウが舞い、トンボが飛んでいます。


 
夏来る0724(2014.07.24)
 34.3度、湿度は約80%です。ちなみに全国の最高気温は、宮崎の赤江で37.4度となっています。台風の余波のせいか、湿度が高く、肌に纏わりつく暑さです。
 日はあまり射しませんでしたが、熱気は雲の下に籠もっているのでしょうか。上空の気流も悪そうですね。台湾の旅客機の事故、厳しい事態ですね。


 
夏来る0723(2014.07.23)
 34.8度だそうです。湿気を含んだ暑さですから、堪えます。1日除湿をしていました。台風10号は台湾に上陸、さらに中国に上陸したとのことです。
 台湾では、台風の過ぎるのを待って飛び発った旅客機が着陸に失敗し、民家を巻き込んで墜落したとのことです。58人の乗員乗客のうち、50人近くが亡くなったと伝えています。最近旅客機の事故が続きます。


 
夏来る0722(2014.07.22)
 1万メートルの高度を行き来しました。
 当地北部九州は、7月21日梅雨明けだということです。気温は21日が32.8度、今日が33.6度です。梅雨が明けきっていないのか、蒸し暑さが纏い付きます。
 除湿を繰り返しても、カラッとしません。蒲団を干すのも、雲がサーッとさしてくると、急いで取り込まねばなりません。


 
夏来る0720(2014.07.20)
 中国、四国地方が梅雨明けしました。北部九州はといえば、久留米、八女地区に大雨洪水注意報が出されるなど、実に不快指数の高い状態です。首都圏も大雨で品川のあたりで新幹線が停車しているとか。
 なかなか晴れ晴れとした気分になれませんが、夏になればなったで、暑い夏を覚悟せねばならないようです。
 マレーシア航空機の方は、1万メートルの高度を飛行すればミサイルが届かないだろうという勘違いがあったのではないかと言われています。なにしろ戦闘状態にある上空を通過するのですから、何が起きるか分からない訳です。3月にも機を失った同社ですから、採算を考え最短コースを選んだのでしょう。今は、どちら側(ウクライナorウクライナの親露派)の攻撃によるものかの責任のなすり付け合いが行われています。


 
夏来る0719(2014.07.19)
 夏本番近し、という状況です。まだ、湿気の重さに悩まされますが、空には入道雲が姿を現しました。クマ蝉も山手の方で泣き始めています。
 わがクマ蝉君、無事に成虫になり、ツツジの枝陰に丸一日隠れていましたが、昼過ぎには姿を消していました。空を飛翔し、どこかで鳴き声をあげているのでしょうか。思い切り命を燃やしてほしいですね。
 自転車が古びて、タイヤからチューブが顔を出しそうになり、ランプもずい分前から役に立たなくなりましたので、7,700円の新車を求めました。
 太宰府は32.7度でした。


 
夏来る0718(2014.07.18)
 暑く、怠く、眠く、喉のあたりが不快で、いやというほど湿気を感じます。
 梅雨明け間近ではあるのでしょう。ベタつき感、に纏い付かれています。
 ウクライナ東部で、マレーシア航空機がミサイルによる攻撃で撃墜され、乗員、乗客298人全員が死亡したと報じられています。
 マレーシア航空は、3月にも239人が乗った機が行方不明になっています。


 
夏来る0717(2014.07.17)
 鍼に行きました。これで何とかもっています。それに、人参ジュースですね。
 梅雨末期の前線の真下にあります。局地的に降ったところがある筈です。当地は降りはしなかったものの、暑さと湿気です。蒸れています。
 予報では、後2日ぐらいはぐずつきそうですが、その後は晴れるとのこと。梅雨明けが待たれます。クマ蝉の鳴き声が遠くに聞こえるようになりました。夕方、クマ蝉の幼虫が穴から這い出してきたのを見付け、槇の枝にとまらせてやりました。


 
夏来る0716(2014.07.16)
 激しい雨でした。梅雨前線が対馬海峡付近に停滞していて、まるでスコールです。まさに白い雨です。雷も鳴りました。湿度が高く、辺りがべたべたしています。
 九州南部は梅雨が明けたとのことですが、北部は19日頃まではこの状態が続くとの予報です。今夜あたり、また降りそうな気配です。
 今朝、観世音寺のあたりからクマゼミの声が聞こえてきました。


 
夏来る0715(2014.07.15)
 終日曇天。ときおり、雨激しく降るという天候でした。
 蒸し暑いこと。特に午前中は、除湿器をかけていましたから、余計に暑く感じられました。夕方から、29度に設定しての冷房です。本当は29度では冷房効果はないのですが、除湿の意味もあります。
 梅雨はいつまで続くのやら。この時節が去らない方がよくもあり、いい加減夏本番の方に移ってほしいという気もします。これから上りいく時期にある、というハイな状況も悪くはありません。秋に向かうときの、あのやるせない気持も悪くはないのですが。しかし、暦の上では陰遁に入り、翳りの季節へと向かっているのです。


 
夏来る0714(2014.07.14)
 左目の充血の具合が、外に出れる程度に薄らいできたので、10日ぶりに都府楼まで歩いてみました。この10日の間に、さすがに草が伸び出て足を踏み入れるのが躊躇われるほどに深くなっています。
 木立の奥からはにいにい蝉の声が聞こえます。夏なのだ、やはり、と感じました。なかなか晴れ間は見えませんが、湿気を含んだ重い空気が垂れています。
 サッカーワールドカップは、ドイツが1対0でアルゼンチンを下し優勝、多くの話題を提供したブラジル大会が幕を閉じました。
 政局では、安倍政権が集団的自衛権の問題を閣議決定したことを受け、衆院予算委員会での審議がなされています。
(以下はWEBニュースから)
 集団的自衛権、世論調査が最後までバラバラの秘密
 集団的自衛権の行使容認に関する報道各社の直近の世論調査では、引き続き賛否のバラツキが目立つ。回答の選択肢を賛成か反対かの2つのみとしているメディアでは反対が多く、賛成を「全面的容認」と「必要最小限度の容認(限定)」に分けて3つの選択肢を用意したメディアでは賛成が多く出ている。
 3択方式をとるのは産経新聞・FNNと読売新聞だ。いずれも「限定」を含めた賛成が6割を超え、反対は3割前後にとどまる。
 賛否に「どちらともいえない」の選択肢を含めた3択で調査した社もある。日経新聞・テレビ東京は「すべきだ」が34%、「すべきでない」が50%で、「どちらともいえない」「その他」で計16%だった。NHKは「すべきだ」「すべきでない」が26%ずつで拮抗、「どちらともいえない」が41%と多数を占めた。
 一方、2択方式の毎日新聞や朝日新聞、共同通信は、賛成が3割前後、反対が5割台後半となった。政府・与党が目指す「限定」に相当する選択肢がなく、「限定」と回答したい人が反対に回った可能性もある。


 
夏来る0713(2014.07.13)
 蒸し暑いです。昨夜から今日と、間歇的に激しい雨が来ます。そうです、降りますではなく、来ますという表現が良いかもしれません。
 奄美地方が梅雨明けだとか。昨年より2週間ほど遅いのだそうです。北部九州は、まだとても見通せない状態ですね。朝の大雨警報から注意報に変わりはしましたが。
 庭の雑草が見えなくなっただけでも、気分的に落ち着きはしますが。


 
夏来る0712(2014.07.12)
 シルバー人材センターから来て貰って、除草でした。1日かかりました。
 今年の草の伸びの早いこと。例年より3割増しぐらいで、木の枝が、草が伸びます。一度徹底的に草の根からまで引いてもらおうと、シルバー人材センターから来て貰い、行いました。8時から始め、16時までかかりました。
 15時半ころに小雨が降り出したのですが、作業終了後の17時頃から猛烈な雨になりました。今日の全国の記録で、第8位に入る1時間雨量でした。


 
夏来る0711(2014.07.11)
 台風8号は九州を通過して行きましたが、信州などで土砂災害を起こすなど、全国に大雨による災害をもたらしました。
 当地も曇り空で、湿気の籠もった蒸し暑さが厳しいです。
 気持を転じ、1,000円カットに行きました。左目の充血も、1週間目の今頃から少しずつ点眼液が効き始めてきたようです。


 
夏来る0710(2014.07.10)
 台風8号は、今日の7時前鹿児島の阿久根市付近に上陸し、九州を横断、四国方面に進んでいるとのことです。長野県では大きな土石流があったり、雨による被害が大きいようです。当地は幸い進路が南よりになったため、ほっとしました。
 雨戸をめったに閉めないものを夜中に閉めたとき、埃にまといつかれ、体中が異様な痒さに悩まされています。最近、ダニをよく目にします。
(ニュースから)
 台風8号は10日午前7時前、鹿児島県阿久根市付近に上陸し、九州地方を横断した。台風が吹き入れる湿った南風の影響で積乱雲が発達し、台風の東の四国や梅雨前線が停滞する東北を中心に大雨となっている。毎日新聞の午前10時現在のまとめでは、台風や大雨の影響により全国で3人が死亡し、47人が負傷。今後は近畿から東海にかけ太平洋側を中心に大雨が予想され、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。7月の台風上陸は2011年の台風6号以来。


 
夏来る0709(2014.07.09)
 いよいよ台風8号が近付いてきました。風速はかなり落ち、大型という範疇から外れたものの、翌朝には熊本市付近に上陸するとのことです。
 雨には十分注意する必要がありそうです。
 最近の災害は、苛烈で、ピンポイントに襲ってくることが多くなりました。備えるべきは怠らずに行うことと、それくらいしか出来ないことではありますが。


 
夏来る0708(2014.07.08)
 今日の気温、1)熊本甲佐37.6度、2)大分日田37.1度、3)熊本36.7度、4)太宰府、久留米36.4度となっています。いやはや、不快指数もなにも凄いですね。
(ニュースから)
 大型で非常に強い台風8号は7日夜、沖縄の南海上を北上し、沖縄は風速15メートル以上の強風域に入った。気象庁は8号が8日昼前に猛烈な勢力で宮古島に最接近すると予想。7日午後6時20分に宮古島地方に暴風と波浪、同9時11分に沖縄本島地方に波浪の特別警報を発表し、最大級の警戒を呼び掛けた。8日未明には同地方の久米島町に暴風の特別警報を出した。大雨や高潮についても発令する見込み。
 8号の8日朝の中心気圧は910ヘクトパスカルと予想され、7月に日本に接近し影響を与える台風としては過去最強レベル。中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルと推定される。台風で特別警報が出たのは初めて。
 気象庁の海老原智予報課長は記者会見で、「重大な危険が差し迫る異常事態。市町村の避難情報に従い、猛烈な風が吹く前に早めに避難するなど身を守る適切な行動を取ってほしい」と話した。
 8号は9~10日に非常に強い勢力で九州など西日本に接近し、上陸する恐れもある。九州では活発な梅雨前線の影響で6日から断続的に大雨となっている所があり、土砂災害などに厳重な警戒が必要。 


 
夏来る0707(2014.07.07)
 目の充血は、いっこうに回復するきざしがみえません。
 雷雨の激しい日でした。パソコンやテレビは電源を抜いたまま、で過ごしました。台風の状況は下記のとおりで、7月台風としては最大最強のものだとか。台風のトラブルも、人間関係のトラブルも、困りものです。
 夕方、また雨脚が強くなりそうな気配です。
(ニュースから)
大型で非常に強い台風8号は7日、勢力を強めて沖縄の南海上を西北西に進んだ。8日には中心付近の最大風速が54メートル以上の猛烈な台風になって沖縄に接近する恐れがある。その後は6日から大雨が続く九州に進む見通しで、気象庁は暴風や高波のほか土砂災害や浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。
 気象庁によると、沖縄では8日にかけ風が強まり、最大風速が久米島で55メートル、沖縄本島で50メートルの猛烈な風が吹き最大瞬間風速は75メートルに達する見通し。波の高さは最大で14メートルになると予想される。台風は沖縄に接近した後に進路を東寄りに変えて九州方面に向かい、8日午後には鹿児島県の奄美地方でも風速25メートル以上の暴風域に入る可能性がある。
 台風は7日午前6時現在、沖縄の南海上を時速約25キロで西北西へ進んだ。中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。半径200キロ以内が暴風域となっている。


 
夏来る0706(2014.07.06)
 大型で非常に強い台風8号が猛烈な勢力に発達し、10日頃には福岡あたりを直撃するとのことです。現在、瞬間最大風速は65メートルだとのことで、注意しなければなりません。雨が激しくなっています。ときおり、雷も鳴ります。
 お中元が届いたとの連絡が、あちこちから入ります。


 
夏来る0705(2014.07.05)
 目の充血は引きません。先日の特定健診の結果を内科に聞きに行ったので、ついでに相談してみましたが、大丈夫だろうとのことです。
 かかりつけ医の言葉には、気持が落ち着きます。
 薄い日が射すときもあります。空気が乾いているのが有り難いです。
 東北地方で震度5弱の揺れがありました。大震災の余震だと言われています。内憂外患の機運が続きます。中、韓、北の動きが不気味です。


 
夏来る0704(2014.07.04)
 眼科に行きました。左目が真っ赤になっており、出血しているのだということ。点眼薬をもらって注しています。
 昨日はさほどまで感じなかったのに、黒目と白目の上部を残して深紅ですから、気持悪いです。これでは、どこにも行けませんね。
 やれやれと大人しくすることにして、そうしていると自然に食べ過ぎてしまうので、これもいけません。どこか1点でも不具合があると、誠に不自由なものです。
台風8号が今日発生し、8日か9日には長崎方面からの直撃コースに入る、という予報です。今年の天候は激しいので、要警戒です。


 
夏来る0703(2014.07.03)
 予報どおりの雨。すごい雨。長崎、佐賀、福岡では猛烈な降りらしい。テレビのテロップで、24時間雨量の量が流される。170㎜、180㎜…90㎜。太宰府は90㎜ということでした。これは午前中の部で、夕方からさらに激しくなるといいます。
 起きてみると、目がひどく充血しています。目薬を挿しても治まらないので、明日は眼科に行くことになりそうです。
 雨に降り込められると、気分まで沈み込みますから、不思議です。


 
夏来る0702(2014.07.02)
 歯科に行きました。掛かり付けの医院は、娘さんの代に変わったばかりで、リフォームが施され明るくなりました。患者さんの数も増えたようです。
 小雨がぱらつく天気でしたが、暑さをそれほど感じないのはよかったです。


 
夏来る0701(2014.07.01)
 にいにい蝉の声を聞きました。朝の日はまさに夏の日を思わせましたが、昼過ぎから梅雨空のそれになりました。蒸し暑いですね。
 7月です。まさに夏来る、ですが政局は憲法第9条の解釈をめぐって騒然としています。世界で戦闘の止むときはないのですが、最近の世界は大荒れです。イスラムで、ウクライナで、アフガンで、中国で、韓国で、アジアの公海で、北朝鮮で、強烈なナショナリズムの主張と、利権獲得と、宗教の抗争に揺れています。
 やむを得ないときは、わが国も交戦に及ぶ? という発想が何故に巻き起こったのか。これが人間の歴史であり、人間の業であるのでしょうが。


 
夏近し0630(2014.06.30)
 朝はカラリと晴れていました。6月末日になりました。
 梅雨ですから、すっきりとはいきません。蒸し暑いですから、扇風機をつけてみました。空調はもったいないので、まだ我慢です。
 手紙を出しに、2回郵便局に行き、百均にも行きました。
 6月が過ぎて行きます。 


 
夏近し0629(2014.06.29)
 晴れきらない、蒸し暑い天気でした。関東地方では、雹に雷雨だとか。最近、気象の機嫌がよろしくないようです。
 何時の間にか6月の末になりました。日々が早く感じられます。
 母は、病院で諍いを起こしたとか? 何のことだかわかりませんが、あまり気が強過ぎるのも、考えものです。様子がわからないもので…。
 

 
夏近し0628(2014.06.28)
 除湿器をかけているせいか、とても暑く感じます。確かに蒸しています。少しだけ日射しが見えた時間もありましたが。
 暦の上では、21日が夏至であり、22日から陰遁に変わりました。もう夏が過ぎ行こうとしているということですが、本物の暑さはこれからです。体感的には、まさに夏近しという感じです。
 プロ野球も交流戦が終わり、昨日から同一リーグでの戦いに戻りました。


 
夏近し0627(2014.06.27)
 内科に行きました。いつもの薬をもらうためですが、このところの疲れが鬱積しています。風邪症状もあります。
 横になる時間を取りつつ、何とかしのいでいます。
 多少は日が射すとの予報もありましたが、結局日の目は見ず、夕方には小雨が降り出す天気になりました。


 
夏近し0626(2014.06.26)
 曇り空の下、ようやく剪定に漕ぎ着けました。30年が経過して大きくなりすぎたカシ2本を根元から切り、同じくモチを半分ぐらいに剪りつめてもらいました。
 他は風通しがよくなるように深めに剪ってもらいました。鬱蒼としていた庭に光が射し込み、広くなりました。気分も明るくなるから、不思議です。
 できたら草引きも計画していたのですが、早々に雨が降り出し、かろうじて剪定の予定作業を終えることでよしとしました。
 それにしても、庭に立っただけであちこち痒みが出ます。いったい何でだろうと調べてみましたが、心当たりがありません。空気中に毛虫の毛でも飛んでいるのでしょうか。何かのアレルギーでしょうか。これまで普通にこなしていた草取りが、出来ない状態ですので、念のためシルバー人材センターに尋ねてみることにしました。


 
夏近し0625(2014.06.25)
 昨日は、東京方面で夥しい雹に見舞われました。異様です。
 明日、ようやく剪定に掛かってもらえそうです。文章を削っているうち、太りすぎたモチやカシを根元から切りたくなってきました。切ると、随分風通しがよくなるのではないかと思われます。そんな気分です。
 サッカーワールドカップ予選は、コロンビアに1対4で破れ、1勝もできないまま、グループの最下位でに予選敗退となりました。
 3試合を通じて、形とパスに拘った攻めは鋭さを欠き、攻めあぐねたところをカウンターで突破され、留守になった守備が簡単に蹴散らされ、派手にゴールを献上するということの繰り返しでした。ボールは多く支配するものの、相手ゴールの遠くで回すばかり。世界の伎倆とパワーとの違いを、嫌というほど見せ付けられました。
 素人目ですが、卓越したドリブルなどの個人技をもった選手が日本にはなく、スピードにも切れ味がなかったとの感を抱きました。


 
夏近し0624(2014.06.24)
 最近疲れ気味だったもので、久しぶりに昼間微睡みました。梅雨の鬱陶しさは、気も体も疲れさせるようです。
 活動が始まります。その前の、束の間の休息です。


 
夏近し0623(2014.06.23)
 いけない、いけない。海への意見が夢にまで出てきます。
 もっと、気楽に、テキトーにやらねばなりません。
 晴れるという予報だったので、大量に洗濯をしたものの、一向に晴れ間など見えません。室内に除湿器を持ち込み、生乾きの洗濯物を取り込みました。
 今、主夫をやっていますから。


 
夏近し0622(2014.06.22)
 日曜日、雨です。除湿器をかけていたら、すぐに水がいっぱいになります。空気中はさることながら、室内の湿り具合が凄いものだということがわかります。
 メールの受送信に追われています。いったい連絡は、電話を介しても、メールでも、ましてや文書ででも、読んで(聞いて)いただけないものは、伝わらないものです。そう感じながらも、必要事項を連絡せねばなりません。
 職場でも、「取捨選択して知らせよ」とよく言われたものですが、これは難しいのです。何が必要事項であるのか、ないのかわからないのです。勿論、論外だと明らかに分かるものも多くあります。それでなくとも、情報は洪水の如く押し寄せます。
 それを一存で堰き止めるという作業ほど、難しいものはありません。


 
夏近し0621(2014.06.21)
 特定健診に行きました。血圧、心電図、採血などです。健診ということは以前から苦手で、具合のよいものではありません。
 昼から本降りになりました。やはり梅雨ですね。
 除湿器をフルに用いていますが、すぐに満水になります。


 
夏近し0620(2014.06.20)
 海作品についての意見の対応に追われました。誌のそれぞれで、それぞれのやり方があってよかろうと思うのですが、甘い考えでしょうか。
 あちらこちらで、庭の剪定が始まりました。わが庭もお願いしているのですが、なかなか先方の都合がつかないものとみえます。
 ブラジルW杯第8日目の1次リーグC組の日本対ギリシャは、0-0で引き分け、勝ち点1となりました。ギリシャの反則退場で、相手は10人。防御に徹したギリシャの壁を崩すことができませんでした。後は、1次リーグ突破を賭けて、全勝のコロンビアと25日にキックオフとなります。


 
夏近し0619(2014.06.19)
 月に1度の鍼に行きました。これで、血流を良くすることを中心に、よい方に過ごせている感があります。
 早めにケリを付けるため、海の会計報告を終えました。というつもりで資料を見返したところ、またまたミスあり。再送付をするというお粗末でした。
 天気は久しぶりに持ち直したかに見えましたが、やはり梅雨。結局どんよりした天候のまま推移しました。


 
夏近し0618(2014.06.18)
 1日中雨でした。海のホームページ更新で、机の前から動いていません。肩と腕がひどく凝っています。
 庭に出ると、体が痒くなります。この時期のせいでしょうか。


 
夏近し0617(2014.06.17)
 最近めったに降らなかった雨が、海の送付作業日に降り募ります。
 ままよ、と印刷所に行き、帰りにはずしりと重たい冊子を傘をさしながら持ち帰ります。雨に濡らさないようにと不自然な恰好で抱えていたもので、腕がひどく凝っています。しかし、無事に発送を終えることが出来、感謝です。
 郵送の分もありましたから、それから自転車で郵便局へ。なかなかタフな一日でしたが、まだまだやれるんだという気持にもなれたことでした。


 
夏近し0616(2014.06.16)
 なかなか剪定に来てもらえません。草がかなり伸びたので、目に付くところを少し抜いたのですが、虫や花粉などにやられるみたいで、痒くて仕方がありません。
 あと数日だとは思うのですが、鬱蒼とした枝葉を思いっきり剪って、気持もすっきりしたいと願う日々です。
 梅雨に入ったのが6月3日だったと記憶しますが、雨らしい雨が今のところ降らないでいます。どんよりした天候であることには、違いありませんが。


 
夏近し0615(2014.06.15)
 順調だった唐津行きも、少々疲れが残っています。それでもやはり、ときには違う環境に身を置くことが必要です。心身のトレーニングになります。
 今日は一歩も出ない日でした。
 噂に聞いて「ワセリン」を試しています。小さな傷や肌の痒みなどに、とてもいいようです。皮膚科でもらう薬は強すぎるし、薬局で求める薬はなかなか合わないのでしたが、何にでも合い、しつこくなくて心地がいいようです。
 サッカーワールドカップ予選は先制したものの、後半に逆転を許し、コードジボアールに1対2で敗れました。


 
夏近し0614(2014.06.14)
 以前チケットをいただいていた河村美術館の「横山大観展」ほかに行って来ました。「霊峰」「松竹梅」など見せていただきました。
 常設展示の青木繁の絵も見せていただきました。「夕焼けの海」「自画像」「百人一首」など興味深く見させていただきましたが、これを私には細やかに記述する能力に欠けています。
 ともあれ、唐津の風景や人々とのふれあいがとても心地よく、豊かな気分になっています。場所を尋ねたら、そこまで一緒に行きましょうと言ってもらったり、唐津焼きの会場でもさりげなく好みの物を探してもらえました。
 旧高取邸も、本物ですね。飯塚の伊藤邸といつか比較していました。学生風の女性たちが「ここは本気モードだネ」と、真剣に感想を述べ合っていました。
 本物のある街。という言葉が浮かびました。唐津は決して強い主張はしないかもしれないけれど、浮かれていない。しっかりと、自然体で立っている街なのだろう。文化が街に溶け込み、人はとても落ち着いている。
 そんなことを思いながら、唐津焼きの湯飲みをバッグに入れ、行きにも堪能した唐津湾、博多湾のまぶしい光を眺めながら、戻ってきました。


 
夏近し0613(2014.06.13)
 肌寒い感じです。風邪気味です。
 天候もなにやらすぐれません。梅雨ですから。昨晩大降りがきたのですが、朝には日射しがありました。しかし、時折雨粒が落ちてきたりします。
 西側の草を毟りました。剪定はいつになるのだろう、と暦ばかり眺めています。どこの木々も大きく茂っています。葉色が黒くなってきました。
 スタップ細胞の方は、大きく動こうとしています。論文の取り下げがほぼ決定し、理研においてSTAP細胞があるのかどうかの調査が続けられています。また、理研発生・科学総合研究センターの解体、小保方氏ら関係者の処分等を骨子とする提言書が出され、鈍かった動きが、急速にアクティブになりました。


 
夏近し0611(2014.06.11)
 3月の歯の治療の際、6月には来てくださいと言われていたとおり、行ってきました。特に異常はないようですが、歯の磨き方や手入れについて指導を受けました。次は1週間後、ということです。
 歯科医院はこの間リフォームがなされており、美容室然と変わっているのに驚きました。白、白、白という作りの中、スタッフのユニフォームがレジェンドブルーのシャツみたいになっているのも、驚きでした。2代目が娘の女医に変わったせいか、なかなかおしゃれに気を使っていますね。
 この時期は、特別暑くも寒くもないのですが、湿度のせいでしょうか、歳のせいでしょうか、体中が痒いのには困っております。ひょっとしたら、人参ジュースの好転反応であるのかもしれませんが。


 
夏近し0610(2014.06.10)
 母の退院話が出ているとか、いないとか。今の状況ではいつまでも病院に置いてはくれないのでしょうが、危篤状態になったり、回復したり、危機的になったり、延命措置をどうするかという話になったり、話が二転三転、難しいものです。
 退院したとしても、誰がどう介護をするかです。これまで何度手術をしたり、入院を繰り返したり、わが物心付く頃からですから、60年に及び回数は数え切れません。よくよく周りを騒がせるものだ、としか言いようはないのですが。
 87歳。この日がくるとは、以前の状態からは考えないことでした。


 
夏近し0609(2014.06.09)
 蒸し暑い天気が続きます。梅雨入りしてからは、まだジメジメとまではいきませんが、うっとおしい日々です。庭木の伸びも早く、剪定も気掛かりです。草も伸びています。長い間高気圧に被われていたからという説明で、芽立ちの早さが言われます。
 印刷所での校正作業を終え、何か月ぶりかにTSUTAYAに寄ってきました。


 
夏近し0608(2014.06.08)
 庭木が繁茂して鬱蒼としています。剪定は頼んでいるのですが、この季節は混んでいるのでしょう。木々の近くを通っただけで、肌が痒くなったりします。
 苦手の5月は過ぎたのですが、6月は梅雨の時期。この時期も、過ごすには難しい時期です。1年で最も過ごし難い、湿気の籠もる時期です。


 
夏近し0607(2014.06.07)
 白鵬が「美談の主」になりました。メディアによりますと、優勝翌日会見を拒否した白鵬を非難していたのに、「第4子(5ヶ月)」を流産したため、このことに話が及ぶのを避けるため、会見を拒否していたとの理由を明かし、「今度は子や家族や相撲道を思いやる偉大な横綱」という具合です。
 メディアの報道の、前も後ろも「またやったのか」という話題作りの臭いが紛々しないではありません。真偽はともかく、この横綱には何故か心を許せません。
 天満宮の文書館で、立川生志の「太宰府天満宮 花菖蒲らくごLIVE」を聞いてきました。生で落語を聞くのは初めてですが、すっかり話に引き込まれてしまいました。菖蒲池を彩るおよそ55種類、3万本?の花菖蒲の見事な景色にも惹かれました。


 
夏近し0605(2014.06.05)
 今日も北海道の上川地方で、全国最高気温の34.7度を記録したということです。雨は、高地、宮崎を中心に記録的な降りだそうです。
 昨日書き漏らしましたが、庭に植えた枇杷が20粒ほどの実をつけました。そうです、店頭で見掛けるものと大きさも形も同じです。味もGOOでした。
 LIONSの伊原監督が、昨日の53試合(20勝33敗:12球団の最下位)で成績不振、会社や選手やファンとの関係が悪く、休養(事実上の解任)となりました。


 
夏近し0604(2014.06.04)
 昨日は北海道で今年の全国最高気温を記録し、音更町というところでは37.8度だったとのことでした。北海道の猛暑日は、4日連続ということです。
 このところ人参ジュースに凝っております。体が軽い感じで、推移しています。いいのではないかな、という日々です。


 
夏近し0603(2014.06.03)
 夏近しと思ったら、途端に雨。一気に気温が下がりました。梅雨に入ったそうで、何か目まぐるしい今日この頃です。
 ゴルフの松山秀樹選手、22歳でメジャーの勝利をつかみましたね。同年齢の石川遼選手も口惜しいことでしょう。
 野球で言えば、斉藤、福井、大石の早稲田トリオはどうしたんでしょう。実力が勝負のプロの世界、甘くはないのでしょうか。
 白鵬の相撲は強くはあるのですが、なにか好きになれない力士です。政治的な駆け引きが好きなくせに、君子の形をまねている。というのが印象です。モンゴル勢3人の横綱を配して、何か嫌な予感がします。


 
夏近し0602(2014.06.02)
 一転25.5度に。これは太宰府です。7~8度の差というのは大きいですよね。
 ようやく人心地がつきました。印刷所の帰りに1,000円カット(平日は、65歳以上の場合1,000円。土日祝は1,080円。65歳未満は1,080円)に行きました。少し早いけれど、1月の間が空きました。
 雨模様ですから、今はまだいいものの、降り続くと湿気が籠もったり、黴が生えたりする時期に入ります。その6月ですね。
 九州に梅雨入り宣言がなされました。


 
夏近し0601(2014.06.01)
 今日の太宰府は32.7度でした。全国の最高気温は岐阜県、群馬県の36.3度で、京都府でも36.0度の真夏日だったといいます。この天気は、関東地方を中心に明日も続くとの予報が出されています。九州は雨に向かうとか。
 明日は印刷所に出向き、1,000円カットにも寄る予定です。


 
初夏萌え0531(2014.05.31)
 この暑さの厳しさにはまいりました。夕方、近くの百均まで行ったのですが、熱中症状態になりました。体温が上がり、汗は出ず、熱が籠もって心臓がバクつきます。奇妙に具合が悪いのです。中途で辞めて、部屋に辿り着くと扇風機を引きずり出し、伸びてしまいました。気分が悪いのです。
 今日の全国の最高気温は、大分県日田で35.6度といいます。福岡県では、久留米で34.9度、朝倉で34.6度、わが太宰府では昨日と同じ33.3度でした。
 今の時期の高温は体にすごく堪えます。暑さに慣れていないこと、そのため体温の調節がうまくいかないこと、多湿であることで、熱中症に罹りやすいといいます。
 自らその気分の悪さを実感しました。注意が必要です。


 
初夏萌え0530(2014.05.30)
 今日の暑さも厳しいものでした。大分県日田の34.3度が全国最高ですが、福岡県久留米が33.5度、同朝倉が33.3度、同じくわが太宰府も33.3度でした。
 太宰府は全国4位ということで、5月の最高気温を更新したそうです。
 そのせいか、樹木や草の伸びが早く、庭が鬱蒼としてきました。剪定の依頼をしたら、どこからも問い合わせが来ているとのことで、来月の中旬から後半にかけてとなるとのことでした。いやあ、本当に一気にこの気温ですから。


 
初夏萌え0529(2014.05.29)
 1年2か月ぶりに、母が家に帰り、夕方には病院に戻ったといいます。帰りたいと言っていたものの、その度に肺炎などに罹って実現しなかったので、とても喜んだことと思われます。本人も話していたように、2時間ばかりでも帰りたいということが、叶えられたことになります。気温が高めで、変化がなかったことも幸いだったと思います。
 ちなみに今日の気温ですが、全国最高は、なんと北海道網走地方で33.7度、九州では宮崎県で33.4度、熊本県で33.2度、福岡県では久留米で32.4度、太宰府で32.2度だったといいます。本当に暑い日でした。
 午前中は、内科に行ってきました。


 
初夏萌え0528(2014.05.28)
 1歩も外に出ない日でした。夕方になり、ずい分蒸し暑くなってきました。雨が近いのでしょうか。そうでもなく、明日も明後日も好天のようです。
 なんと、今日は前原で31.9度だったのですね。どうりで暑いはずです。
 人参ジュースは、葉付きのものを試してみました。人参の葉は、カリカリして甘みがあり、美味しいものですね。


 
初夏萌え0527(2014.05.27)
 最近は、好天の日は外を、好天でない日は自分の部屋の中を歩いています。自分の部屋の中など狭いものですから、1メートルも進まないのですが。
 今日はいつもどおり都府楼、政庁跡です。すっかり緑に被われ、殆ど無人の中をかなり強い風が吹いていました。


 
初夏萌え0526(2014.05.26)
 天気は悪くないのに、1日籠もっていました。市役所の前まで、歩いて郵便を出しに行っただけでした。


 
初夏萌え0525(2014.05.25)
 母の具合も落ち着いていると聞きました。伯父の方も、何とか大丈夫ということです。暖かくなってきましたから、ずい分助かります。
 校正原稿を睨んでいます。校正は確かにたいへんです。しかし、どこかで切りを付けないことには前に進めません。追加ではなく、削除という作業です。
 海の作品の校正も平行して進めています。なかなかスムーズにいかないのは、個性のある人たちの集まりですから、やむを得ない面もありますが。
 夜の「なでしこ」の戦いには感動しました。アジア杯初Vです。対オーストラリアで、結果は前半の岩清水のゴールの1点を守り切ったものでした。今の、どこか退廃気味な我が国において、これほどの強い意思と技術を併せもった女性たちがいるということが不思議であり、感動のほどを通り越して、敬意を表するものです。
 他方、大相撲夏場所で優勝した白鵬の優勝会見拒否が気に掛かるものです。何かの意思表示であることは確かでしょうが、相撲内容自体、「張り手」「立会の極度のじらし」「勝ち残りからの物言い」など、印象がよくありませんでした。


 
初夏萌え0524(2014.05.24)
 昨日も今日も、爽やかな風の通る好天でした。これだけ乾いた風が吹き渡り、心地良い天候が続くのは珍しい気がします。
 庭木がだいぶ伸びてきました。伸びたら伸びたで気になる、ということになります。最近人参ジュースを欠かさないようにしてから、調子がいいです。腸に効くらしいので、膨満感といったものがありませんし、肌にもよいようです。


 
初夏萌え0522(2014.05.22)
 爽やかな風の通る好天でした。夕方の歩道には、散歩を楽しむ人たちが多くいました。夫婦で歩いている人たちも多いのですね。
 早足で歩くと汗が流れてきます。西日も明るく照っていました。
 新緑はかなり伸びきって、庭を、道を被っています。そろそろ剪定が必要な時期に入ります。草も、まただいぶ伸びてきました。
 こうして、巡ってきた生命の営みを見ていると、命の本質とは繰り返しのことなのだな、と思わないではいられません。

 ところで、大相撲の11日目、鶴竜対豪栄道戦。豪栄道のはたき込みに軍配が上がりましたが、勝ち残りの白鵬から「もの言い」がつき、豪栄道が鶴竜の髷を掴んだとのことで「反則負け」となりました。
 白鵬が昨日豪栄道に敗れ、鶴竜がモンゴル出身だからとは言いませんが、あの一番は鶴竜の体は殆ど落ちており、髷に触れたのもこの後だったのですが、やはり反則負けなのですかねえ。審判長が鶴竜の師匠の井筒だったというのも嫌味な結果でした。白鵬のこのもの言いは、本当にフェアだったのでしょうか。
 対して、女子アジア杯、なでしこの中国戦準決勝。延長終了間際の、宮間からのCKにピシャリと合わせた岩清水のヘディングシュートのV弾には、鳥肌が立ちました。その前の、宮間からのCKに澤が見事に合わせた走り込みながらのヘディングシュートにも、感動しました。


 
初夏萌え0521(2014.05.21)
 草がまた蔓延ってきたため、今年から少量の除草剤を使うことにし、求めました。ついでに、いつも現れる蛇の忌避剤も購入。庭に撒いたら、臭いの強烈さに自分の方が気分が悪くなります。
 これじゃあ、隣接地などにも迷惑だろうな、と考えるものですから、気苦労が絶えません。土地などは持てば持ったで、悩ましいものです。
 今日のニュースメールに、「賃貸の勧め」というものがあり、そういうものかも知れないと思うところです。「終の住処」という考えが、もう時代に即しないということのようです。先行きの不安をぬぐい去れない今、悩みは尽きないですね。


 
初夏萌え0520(2014.05.20)
 うって変わって雨です。何か、滅入りそうな雨音です。気温もずい分低く、寒さを感じます。雨に濡れた新芽は大きくたわみ、地に届きそうに垂れています。
 プロ野球は、交流戦に入ります。


 
初夏萌え0519(2014.05.19)
 同居人は、京都の本山に供養に。春の供養に行けなかったので、今に。
 暑い日でした。海の編集がらみで、夕方までは家の中でした。夕方郵便局などを少し回ってきたのですが、風が心地良く吹いていました。
 明日はまた下り坂との予報です。3日間ほど風邪気味だったのが、何とか治まりそうなのはありがたいことです。
 ここ20年ほど、朝は紅茶に黒砂糖(生姜も加え)というもので過ごしてきました。何とか今日あるのは、この紅茶・黒砂糖のおかげではなかろうかと思っています。それに、始めたばかりの人参ジュース、これが腸の働きを助けるのにいいようです。血圧安定、腸の掃除、疲労回復などにもよさそうです。続けてみたいと思います。


 
初夏萌え0517(2014.05.17)
 グループ展の招待券をいただいていた水彩画展に、行ってきました。福岡市美術館です。福岡市美術館の傍は、かつて4年間職場の行き帰りに通ったものですが、ここに美術館があるということも知らず、初めて入りました。
 護国神社や福岡城址や大濠公園の中心にある、とても落ち着いた綺麗な場所なのですね。護国神社にも入ったことがないのですが。
 水彩画は、明るくていいものですね。伸び伸びした筆致がとても清々しく感じられました。ついでに、常設展示の方へ。青木繁、坂本繁二郎、ミロなどを見ましたが、私の教養が不足しているため、殆どの作者の名前を知らないというお粗末です。
 緑豊かな環境の中を、恐る恐る歩きました。27.4度の気温でした。


 
初夏萌え0516(2014.05.16)
 ちょっと世情から目を離していたら、とんでもないことになっています。
 何で、今、集団的自衛権を持ち出しているのか。そりゃあ、領土問題などでかなり厳しい現実が見えます。米、中、韓、露との関係も微妙です。
 沖縄の基地問題もあります。北の脅威もあります。
 この時期に、何回も靖国に参拝するなどという意図は何でしょう。憲法も、戦後の押し付けを受け入れた内容でしょう。安保では、常に米への奉仕を迫られているのでしょう。確かに、米なくして今日の日本はありませんが。
 これらの問題はありましょうが、自ら集団的自衛権を持つなど、被害妄想を巧みに煽った詭弁かとも見えかねません。疲れる話です。
 人類そのものの存在さえ、危惧されているというのに。


 
初夏萌え0515(2014.05.15)
 月に1度の鍼です。鍼で、どれだけ助かっているかわかりません。
 海の編集に入っていますので、肩の凝ることが続きます。午前中はグズついていましたが、午後には5月の好天に変わりました。
 好天だと、太陽熱も利用できます。


 
初夏萌え0514(2014.05.14)
 今日は肌寒いくらいです。雨です。5月は毎年不順ですが、今年も不順です。不順だということが同じということで、安心でもあります。
 今日の一番のニュースは、若田光一さんが約半年間過ごした宇宙ステーションから、無事に帰還したということでしょうか。


 
初夏萌え0513(2014.05.13)
 今日は関東のあたりで30度を越えたということです。太宰府は、20度程度でしょうか。1日で10度近くも気温が違うのでは、厳しいですよね。
 きのうでしたか、また神奈川あたりで震度4です。
 人間、そろそろ引き時なのかもしれませんね。
 日、米、中、韓関係、露関係、あちこちで揺れ動いています。


 
初夏萌え0511(2014.05.11)
 太宰府は午後2時頃、30度を記録したそうです。福岡市も28.2度を記録したとのこと。昨日も25度近い暑さだと思いましたが、いきなりこの気温です。新芽が日に輝いて、伸び上がっていました。
 明日は荒れ模様で雨、という予想です。奄美地方は梅雨入りだといいます。


 
初夏萌え0510(2014.05.10)
 招待券をもらっていた「藤城清治」展に行ってきました。明日までが期限となっています。美術館は、半年ぶりというところです。
 感動しました。90歳になられる氏の作品の美しさ、気高さ、深さ、優しさ、人間を肯定する作風(氏の生き方)に、圧倒されました。
 ここにも、エンジェルがいる、と感心しました。パンフレットから抜き書きすると、「日本における影絵作家の第一人者。自ら編み出した方法でカミソリと数百色のカラーフィルターを操り、こびとや愛らしいモチーフから聖書や童話の世界、綿密な風景画など幅広いテーマで読自の世界を創り続けています。神秘的な光と静寂の影によって自然の美しさ、生きとし生けるすべてのいのちの尊さを描くと同時に、人生をも描き出すその作品は、まさに『光と影の祈りの芸術』です。」とあります。
 本当に、愛情溢れる、人間味溢れる、神の世界にも繋がろうとする、世界に向けてメッセージを発信しようとする、素晴らしい存在を感じ得ました。


 
初夏萌え0509(2014.05.09)
 理研のスタップ細胞論文についての対応には、何とも納得いきません。誰がとか、何がとかではなく、組織の論理が働いているとみるのは勘ぐり過ぎでしょうか。
 特許(公開されない)を理研として申請しておいて、その表の論文を裁こうという矛盾が腑に落ちません。学術界は地に墜ちたということでしょう。
 一部に、次のような報道もありますが。

申し立て却下「早過ぎる」=理研改革委員長、STAP問題で
2014年5月8日(木)22時52分配信 時事通信
 理化学研究所が外部の有識者を集めてつくった改革委員会の岸輝雄委員長は8日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の論文で不正行為を認定された小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを理研が退けたことについて、「早過ぎる。本当は納得していない」と話した。
 岸委員長は、不正を認定した調査委員会の委員の論文にも画像を加工した疑いが指摘されていることを挙げ、「(小保方氏との違いを)一般市民に説明する前に結論を出すのは早過ぎるのではないか」と述べた。 


 
初夏萌え0508(2014.05.08)
 理研によるスタップ細胞論文についての対応の詳細は、下記のニュースのようです。世間の常識で考えると、「何とも非情で頑迷」な意見のように思われますが、科学界の考えは違うもののようです。「未熟な故の故意」=「不正」ということですが、理研の利権を守るための方便に過ぎないのではないでしょうか。
 まあこれが科学界の常識であるのだとしても、我が国の意見や理研の意見は、地に墜ちる結果に走り出すことになるのではないでしょうか。なにより、その前に理研自らが、特許申請を行っているという事実をどう考えるのでしょうか。ここまでやるのなら、特許申請も勿論取り下げるというのが筋ですね。

万能細胞:STAP論文問題 小保方氏の不正確定 理研が撤回勧告
毎日新聞 2014年05月08日 東京夕刊
 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所は8日、論文不正の認定に対する筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーからの不服申し立てを退けることを正式決定し、小保方氏側に通知した。論文中の2件の画像に改ざん、捏造(ねつぞう)があったとする研究不正の認定が確定し、理研は規定に基づき小保方氏の懲戒手続きに入る。また英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP論文2本のうち1本の撤回を勧告した。
 理研の野依良治理事長は「調査委員会の審査結果は慎重に検討を重ねた上での結論であると承知している。改めて今回の事案を厳粛に受け止め、研究不正行為の防止と、研究活動に対する信頼回復に努める」とのコメントを発表した。
 小保方氏側は「過失であり、改ざんや捏造に当たらない」と訴えていたが、調査委は不服申し立てに関する審査報告で、不正認定の条件となる「悪意」について「故意と同じ意味で、加害目的を必要とするものではない」と指摘。その上で、画像の切り張りは「加工によって正確な情報が失われたことを認識していた」、画像の流用は「たまたまの失念とは評価できない。異なる実験データの可能性があると認識しながら使っており、研究者社会におけるデータの信頼性を根本から壊す」とし、不正と認定した結論を変える必要はないと判断した。
 また「正しい画像があるので捏造ではない」との主張に対しては、掲載されたデータが、論文に記述された通りの方法で得られたものでなければ捏造にあたるとの判断を示した。
 小保方氏への聞き取りが不十分だったとの訴えも「弁明の機会が与えられていた」と認めなかった。
 理研の職員就業規定によると、研究不正が認定されると諭旨退職または懲戒免職とされ、情状によって出勤停止などの処分に軽減できると定められている。懲戒委員会を設置し、1カ月程度で処分を決め、不服があれば10日以内に再審査請求ができる。


 
初夏萌え0507(2014.05.07)
 ゴールデンウィークが終わった後の初日の勤務は、かつて、ひどく疲れるものでした。皆さまはいかがだったでしょうか。今日も好天に恵まれました。
 理研の調査委員会によるスタップ細胞の再調査は、14時30分に読売新聞とNHKが、再調査は行われないと伝えましたが、その他の新聞・ニュースではそういった突っ込んだニュースはないようです。
 再調査がない、とはあの調査結果でよいということでしょうか。これには、相当の反論が社会から湧き起こるのではないでしょうか。
 理研は利権のために、トカゲの尻尾切りを行ったということになりますから。


 
初夏萌え0506(2014.05.06)
 ゴールデンウィークが終わります。時間というものは、終わってみたら「瞬時」に巻き取られてしまいます。ですから、瞬時、瞬時を私たちは生きているのでしょう。
 遠出といえば母を見舞ったくらいで、目の前のことをしただけです。
 気温はずい分下がり、じっとしていると寒くなるほどです。明日は、さらに気温が下がるという予報です。5月の変化のとき、ただこれに沿っていくことにします。


 
初夏萌え0505(2014.05.05)
 今朝5時18分、伊豆大島近海を震源とするM6.0の地震で、東京都千代田区で震度5弱の揺れだったといいます。首都圏でのこの規模の地震は、あの3.11以来といいます。首都直下型ではないとのことですが、あまり気持ちよくありません。
 岐阜県飛騨地方では、今も微細動が続いており、富士五湖の水のことや、深海魚の相次ぐ捕獲で、身辺が落ち着きません。
 太宰府の今日は、昼から曇り。最高気温も20度前後となりました。観世音寺裏では、ツバメが低く飛び交っていました。


 
初夏萌え0504(2014.05.04)
 庭の木々が伸びてきました。特に隣地に新築が成った今、木々が伸びすぎるとひどく鬱陶しく感じられます。新緑との入れ替わりの落ち葉が目立ちます。
 今年は、早めの剪定が必要になりそうです。


 
初夏萌え0503(2014.05.03)
 北海道は、40日間も雨が降らないということです。異常気象だとか。
 最近、太平洋岸で深海魚(ダイオウイカ、リュウグウノツカイ、クジラなど)がよく漁師の網に掛かったり、浜に打ち上げられたりしています。青森、高知、山口、大分などのことがメディアで紹介されています。
 深海魚ですから、普段はわれわれの目につかないところに棲んでいるのですが、こうやって紹介されるということは、海底での異常があるからに他なりません。
 また、岐阜県飛騨地方の微動や、地溝帯のズレなど、大災害の予兆と見なさねばならないのかもしれません。
 アフガニスタンで起きた地滑りの様子が、次のように伝えられています。

(時事通信 5月3日(土)18時27分配信)
【ニューデリー時事】アフガニスタン北東部バダフシャン州で2日起きた地滑りで、州報道官は3日、2100人以上の死亡が確認されたことを明らかにした。なお数百人が行方不明で、死者数はさらに増える恐れがある。ロイター通信が伝えた。
 報道官によると、地滑りが起きたのはバダフシャン州アルゴ地区の村。豪雨で近くの山が崩れ、民家約1000世帯のうち3分の1が土砂にのみ込まれた。救助に駆け付けた近隣の村の住民らも、2度目の地滑りで生き埋めになったとみられる。
 駐アフガン国連機関は正確な死者数を確認していないが、4000人以上が家を失ったと発表。一帯ではさらに地滑りが起きる恐れがあると警告した。


 
初夏萌え0502(2014.05.02)
 Microsoft社の、Windows XP(Office2003も)のサポートが切れた4月9日の対応問題で揺れている状況の中、IE6~11の脆弱性を狙ったサイバー攻撃がなされるということで、世間が大揺れしました。
 私も、IEを引っ込めてfirefoxに切り替えました。むしろ、firefoxの方が調子がよいくらいですね。そういう中、Microsoft社が大急ぎで修正プログラムの配布を始めました。世の中、「情報化が進んだ」ということが、これからの人類の最大の恐怖になるかもしれませんね。
 野球では、西武の岸孝之投手が、ロッテを相手にノーヒットノーランを達成しました。ストレートの切れが、最後まで衰えませんでした。四球1つだけの、準完全試合でした。スコアは2対0でした。パリーグでは27人目(28度目)といいます。西武では、1996年の渡辺久信投手以来ということです。
 今日午後の太宰府は、26.7度を記録したそうです。

(Microsoft社関連のニュースは次のとおり)
 毎日新聞 2014年05月02日 10時15分(最終更新 05月02日 12時58分)
 米マイクロソフト(MS)のインターネット閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」(IE)のセキュリティーに脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、同社は1日(日本時間2日未明)、欠陥を修正するプログラムの無償配布を始めた。4月上旬にサポートを終えた基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」にも特例として対応している。
 修正プログラムは、OSの中にある更新プログラム「ウィンドウズ・アップデート」を通じて配布される。日本マイクロソフトによると、店頭で販売されたパソコンのほとんどは修正プログラムを自動的に受け入れる「自動更新」になっているという。そうでない場合は、手動で取り込む必要がある。
 この問題をめぐっては、MSが4月26日、IEのバージョン6〜11に欠陥があることを公表。米国土安全保障省が28日、問題が改善されるまで別の閲覧ソフトを使うよう呼びかけた。日本の総務省も全国の自治体や各省に注意喚起していた。
 今回の脆弱性は、悪意のある攻撃者が作成したわなのサイトに知らないうちにアクセスした場合、パソコンに侵入され、情報を盗み見られたり勝手に操作されたりする恐れがあった。サポートを終えたXPにも対応するのは異例。日本マイクロソフト広報は「今回は特例で、今後も続くわけではない。XPを使っている人は、速やかにサポート中のOSに更新していただきたい」と話している。


 
初夏萌え0501(2014.05.01)
 5月に入りました。そうです、もう5月です。
 人は生きています。自然も生きています。命の息吹が芽を吹いています。野山は新緑の萌えさかる色に包まれています。
 この瞬間にも、世界のどこかで戦乱が起き命を散らす人、病に斃れる人、生まれる人たちの営みが続けられている筈です。これが自然の営みというものでしょうか。
 照る日、曇る日、降る日、凍る日いろいろ。さて、5月です。


 
春の陣塵0430(2014.04.30)
 4月最終日になりました。毎年のことながら、4月という月の過ぎ行くのは早いものだと思います。母の具合も戻ってきたとの知らせです。
 気温の変化が激しいこの時期、なかなか対応出来ずに苦労します。
 firefoxは、なかなかいい感じです。以前使っていたときは、使い辛く馴染めずにいましたが、しっかりしていますし、軽くてスピードがあります。mcafeeとの相性も悪くなく、ieのときよりトラブルが少ない感じです。


 
春の陣塵0429(2014.04.29)
 母の具合が落ち着いてきた、という連絡を受けました。
 天候は雨模様になりました。気温も下がっています。ゴールデンウィークが始まりました。この時期は、晴れたり曇ったり忙しいですね。
 IEがサイバー攻撃されるということで、firefoxをインストールしてみました。


 
春の陣塵0427(2014.04.27)
 半日ばかりは疲れが残っており、ボンヤリしていました。
 早いもので、4月末、ゴールデンウィークに突入しています。残念ながら、浮かれた調子になどなれないのが、現実ですが。
 何故か寝汗を大量にかいたので、蒲団全部を午前中の薄日に当てました。風が結構あったので、助かりました。


 
春の陣塵0426(2014.04.26)
 壱岐に行きました。まずは実家の草取り。約2時間を終え、母たちを見舞いました。母は、これまでのリハビリ室横から、また治療室に移され、個室に。
 顔が腫れ、少し趣が変わっていました。話は出来、トイレにも行けるそうで、今のところ熱は下がってきたということでした。
 同じ医院に入院している伯父も見舞いましたが、言葉が出ず、何かを伝えようとしているのですが、理解することが出来ませんでした。「猿の子供?」と言いたくなるような、状態なのですね。
 弟の家庭にも入院者が。子供が、前日仕事中に腰の骨を折ったとのこと。
 我が家の方も、東京の子供が仕事に悩んでいる様子です。この新芽どきは、なかなかたいへんな様相です。
 帰り道、天神の1,000円カットに寄りました。


 
春の陣塵0425(2014.04.25)
 母の具合がよくなさそうなので、明日見舞うことにします。そのために、自分の内科行きを済ましました。薬をちゃんともらっているということが必要なので。
 明日は見舞いの前に、実家の掃除、草取りなどをするつもりです。
 いろいろなことが錯綜した日でした。まあ、成り行きに身を委ねること、その流れに棹ささないこともわが教訓のようです。


 
春の陣塵0424(2014.04.24)
 安倍、オバマ両首脳の会談が行われ、記者会見が行われました。
 予想どおり、同盟強化をアピールし、オバマ大統領が「尖閣は日米安全保障条約第5条の適用範囲にある」と明言、尖閣の防衛義務に言及しました。しかし、「米国は中国とも緊密な関係にある」と述べ、要は「これらの問題を平和的に解決することが必要」とのことで、実質的には何の進展もなかったのではなかろうか、という印象を持ちました。特に、両氏がパフォーマンスだけではなく、信頼感に基づく親密度を増すことが出来たのかは、クェスチョンマーク付きという印象を拭えませんでした。
 TPPの問題の決着がどうなりゆくのか、腹の探り合いに終わるのではなかろうか、との懸念を持ちます。
 それは、両氏の表情に、自分の立場を守ろうとし、譲ろうとはしない本心が透けて見えるところに原因があります。
 TPPに燗しては、オバマ氏の強気の姿勢が見えましたし、靖国問題についての安倍氏の弁明は「日頃の主張をそのまま述べた」に過ぎないとの感があります。
 二人の間に、強くも弱くもない「隙間風」が吹いているように感じました。
 今日は母の見舞いを考えていましたが、わが体調が十分ではなく、少々日延べをすることにしました。


 
春の陣塵0423(2014.04.23)
 明日、母を見舞おうかと思っています。
 めったにない好天でした。桜はすっかり散り落ち、葉が伸び出してきました。庭々では、山ぼうしが鮮やかに咲いています。ツツジも見事です。
 若葉が萌えあがっています。春たけなわです。


 
春の陣塵0422(2014.04.22)
 道路に面している井戸の被いが壊れてしまいましたので、小屋を作ってもらいました。小屋といっても、80センチ四方ほどの大きさですが、作ってもらうのに1日を要しました。30年間井戸を被ってくれていた古い小屋は、引き取ってもらいました。
 隣地が新築されたこともあり、境界の草木を切り払ったところ、通りから見通しが良くなりすぎ、小屋の被いがあまりにも傷んでいるため、作り替えたものです。隣地の入口側の景観を著しく損なうことにもなっていたため、その方にも気遣ってのことです。


 
春の陣塵0421(2014.04.21)
 20日のことらしいのですが、大分県佐伯市で、沖合4Kmに仕掛けられた定置網に、クジラ1頭(ザトウクジラ、9m、25トン)が掛かったそうです。(今日の西日本新聞)
 最近、ダイオウイカが相次いで岸辺近くで捕獲されたり、打ち上げられたりしていることから、「海に異変が起きているのではないだろうか」という心配がなされています。普段、深海や遠海に棲む生物の相次ぐ捕獲、確かに気持悪いですね。
(付記)
 山口、高知、新潟、青森などでも、最近、リュウグウノツカイ、サケガシラ、ホテイエソ、深海ザメなどの深海魚が捕獲されたと伝えられている。


 
春の陣塵0420(2014.04.20)
 母を見舞おうかと考えていましたが、強風波浪注意報(波高3m)が出されており、先に延ばすことにしました。
 韓国の旅客船の沈没事故は、発生から4日が経とうとしているのに、大きな進展は見られないようです。船体は既に海中に没しており、潜水着に身を包んだ兵士たちが海中の船の探索を行っているとのことですが、波が荒かったり、水流が早かったりで難渋しているようです。見守る家族たちの心痛は相当に厳しいもののようで、韓国全体をこの悲しみと、息苦しさが被っているとのことです。


 
春の陣塵0419(2014.04.19)
 宮崎県で猛威をふるった口蹄疫の発生から4年。今豚流行性下痢(PED)の感染が拡大、熊本県では高病原性鳥インフルエンザが発生し、畜産農家が悲鳴をあげているといいます。2010年の宮崎県の口蹄疫では、牛と豚30万頭が殺処分されたそうです。
 農業というのは、こういう疫病や放射能汚染などにもっとも影響されやすい産業ですから、他人事ではありません。今、TPPの進み方にも頭を悩まさねばならないときです。一口に農業といっても、食料生産にかかる農が党利党略の具にされてきた50年を多少なりとも知っていますので、たいへん気掛かりでなりません。


 
春の陣塵0418(2014.04.18)
 韓国の旅客船の転覆事故は、300人近い行方不明者の救助がなかなかうまく行かないようです。どうして転覆したのか、急な舵をきったため、積み込んだ貨物が一方に傾きバランスを失った、という報道ですが詳細は分かりません。
 多くの高校生が乗船していたといいますから、このまま時間が推移すれば、悲惨な海難事故になる様相です。何とかならないものでしょうか。
(ニュースは以下のとおり)
【珍島聯合ニュース】修学旅行生ら477人を乗せた旅客船が16日午前、韓国南西部沖で沈没した。午後2時半現在、2人の死亡が確認され、約290人が行方不明となっており、大惨事に発展する懸念が出ている。


 
春の陣塵0417(2014.04.17)
 鍼に行きました。ずい分暖かくなりました。
 STAPの件、昨日、理研の笹井副センター長の会見があったのですが、逃げの一手という印象が拭い去れませんでした。
 科学者には、科学者倫理というものがある筈ですが、古い頭の科学者、文系的な頭の科学者等々様々な種の方がおられるようで、よくわからない話です。
 科学者が保身に走り出したら、「画期的な発見」などなくなるのではないでしょうか。もっとも、科学というもので、全てを説明しようというほど科学はスゴイのかと思いますし、「頭の毛一本生やす」ことだって出来ないことでしょうに。
 今回の例でも見られる如く、組織というものは、悪いことを生み出す要塞の役割を果たすところのようですが。 


 
春の陣塵0416(2014.04.16)
 隣地の新築が終わったのに、まだ工務店が出入りする日々です。そのせいでもないでしょうが、何となくざわめきが残っています。
 空気の流れが変わったというのでしょうか。落ち着きを欠いています。
 今ツツジが鮮やかです。赤の大きな花が、北側の塀の下に開いています。去年までサザンカの大木の下で、縮んでいました。毛虫の大量発生でサザンカを剪ったため、息を吹き返したのでしょう。目の覚めるような明るい赤です。
 

 
春の陣塵0415(2014.04.15)
 抜群の天気でした。が、昨日の草取りで傷んだのか、腰や肩がひどい状態にあります。頑張りすぎというのも困りものです。少しは加減した方がよかったのでしょう。
 くだんのSTAPの方、明日笹井氏が会見するということです。今回の論文のキーマンである笹井氏が、ようやく登場するというのですが。


 
春の陣塵0414(2014.04.14)
 珍しい上天気で、庭を眺めていたら、春の草が勢いよく伸び出しています。10日近く前三分の一済ませていたのですが、残り三分の二を一人で取る羽目に。
 昼前からかかり、昼食をはさんで、実質5時間。腰が悲鳴をあげました。周辺部を丹念に取り、最後は真ん中は伸び出したものだけで済ませてしまいました。
 サロンパスを貼り、机についたのは21時。きついものです。しかし、草が蔓延ると気分がよろしくありません。周囲の家々にも気兼ねします。
 これで、次は2か月ぐらい空いてくれればいいのですが。


 
春の陣塵0413(2014.04.13)
 春の嵐となりました。雨模様の上、風が唸りをあげて走ります。
 桜の花や花芯はもちろん、伸び出しかけた新芽やモクレンまでもがへし折られる始末。すごい風でした。気温も予報の14度まで届いたのでしょうか。
 夜分になっても、風の音が響いて過ぎ行きます。
 寒い日でした。母の様子を聞いたら、変わりはないとのことです。今日は海に出るには厳しい日ではなかったかと思われます。


 
春の陣塵0412(2014.04.12)
 消費税が5%から8%に上がって半月、考えてみれば買い物に出掛けていません。電気も、医療費も、諸々が上がり、収入(年金)は下がっているのですから、話になりません。店先を覗く気にもなれません。
 それより、少子高齢化という胸元に突き付けられた問題や、現在でさえ特に若者の雇用がままならない、という問題など、先行きが見えません。
 老々介護という問題も深刻です。このままですと、「敬老」とは名ばかりの「棄老」へと向かいつつあるようです。高齢者を支える医療、福祉、年金等の行く末が、胸突き八丁の山で喘いでいるが如しです。
 寒い春です。老木は、やがて剪り捨てられる定めなのでしょう。


 
春の陣塵0411(2014.04.11)
 私の気持ちは、まだSTAP問題に揺れています。
 STAPに限りませんが、新しい発見や、新しい方法に移るとき、周囲は殆ど認めてくれないでしょう。周囲は殆ど、「ムラの論理」を後生大事に強調するでしょう。
 私にとって、STAPが実在するのかどうかということより、STAPを新たな問題として出してきたということに大きな価値を見出します。
 では、捏造であったり、詐欺であったりしてもいいのかという問いかけがなされます。STAPの場合は、ゴーストライターとは訳が違います。騙して、騙して、騙し続けるというのが「ゴーストライター」です。
 STAP問題の向こうに、案外早く、ちゃんとSTAPが姿を見せるかもしれません。


 
春の陣塵0410(2014.04.10)
 STAP論文の件では、相当な反響があるとのことです。科学者からは、1)行政問題にすり替えるな、2)科学には科学で答えよ、というのが骨子のようです。
 確かに、科学的な見解が示されるべきだったのでしょうが、あの場面で、3)間違いやミスは、科学の常識では「不正」なのだから、お詫びに終始する会見では意味がない、ということはわからないではないですが、1人への「死刑宣告」が出された現在、どう反論すべきというのでしょうか。2)内容を行政裁判様にすり替えるなということでは、そう言わねばならない事態であるからでしょう。
 2)科学、科学と繰り返せば済むという頭の学者たちに、果たして血が通っているのか、と尋ねたいものです。科学倫理という確かなものが、果たしてあるのでしょうか。メディアも、興味本位の扱いが多いですね。「やつれた風を装ったメーキャップ」だとか、「涙で醜くならないようなメーキャップ」だとか、「病みやつれた風な演技」であるとか、どこまでコケにしたら気が済むのでしょうか。
 ずっと以前には、「大人AKB」のおふざけもありましたね。


 
春の陣塵0409(2014.04.09)
 小保方氏の記者会見に釘付けになりました。科学者のいう「不正」と、私の考える不正とにはズレがあるのかもしれませんし、理研での小保方氏の立位置(人間関係も含めて)がどうあったかは知らないままでの感想になりますが、理研の調査結果は「1人の研究者(とみなしていないのかもしれませんが)の切り離し=抹殺」を意味するのですから、科学者が科学者のムラの論理で言う「悪意はなくても、不正は不正」というコメントには違和感を覚えます。
 それでなくても、理研として既に特許申請を行っているのですよね。ということは、理研が「未熟な研究者」1人を切り捨てるということに、自己矛盾があるのではないでしょうか。理研として特許を申請するということは、「STAP細胞論を認めた」という過程がありながら、今回の「論文が適切ではないから→取り下げ→切り捨て」という、科学を取り巻く大きな法の世界では説明の出来ない「不適切」or「不法行為」が組織の側にあるとみえるのですが。科学=最先端という過信が、ムラの論理を生んでいるのではないかという、訳の分からない自問自答となりました。
 ことが科学ですから、門外漢が何を言うかとお叱りを受けることになりましょうが、1人に「死刑宣告」をすることが出来るほど、科学はスゴイのでしょうか。
 共同執筆者の態度にも温度差があるようですが、若山氏などは何故、こう極端から極端に走れるのでしょう。春の嵐に巻き込まれたままの心境です。
 分からないことに直面すると、ボンクラの頭が余計混乱します。


 
春の陣塵0408(2014.04.08)
 小鳥が玄関のあたりなどによく舞い降ります。ツツと影が走るので(影が動いた気配がするので)、目をやると、もうそこには留まらず、近くの塀にポッと飛びます。
 考えてみれば、この冬メジロを見掛けませんでした。すぐ傍が工事中だったためか、椿類を剪ってしまったためのいずれかでしょう。
 穏やかな日でした。郵便局まで行き、文学街会費を送りました。ハガキを出そうとして、52円になったのに直前に気付きました。


 
春の陣塵0407(2014.04.07)
 隣地の引っ越しが行われています。
 御笠川を眺めると、家鴨がのんびり泳いでいます。午後には気温が持ち直しましたから、水が温んできているのでしょうか。桜はずい分散りました。3部ほど残っていましょうか。道に敷かれた花片も美しいものです。
 STAPの小保方さんは、今日入院とのこと。しかし、記者会見は9日に行うとか。一人だけ追い詰められた小保方さん、これからがあるように願いたいですね。


 春の陣塵0406(2014.04.06)
 冷え込むとの予報が、案外暖かく感じました。曇りでしたが、比較的心地よく過ごすことができました。


 
春の陣塵0405(2014.04.05)
 隣地との境界に植えていたサツキを、根元から剪りました。少し伸びると、フェンスを越えてしまう可能性がなきにしもありません。境界の草は取りましたが、越境しそうな枝葉は元からない方がよかろうと思ったものです。
 寒い雨の中、袋一杯になる作業でした。
 STAPの小保方氏は、やはり精神的に大きなダメージがあるとのことです。


 
春の陣塵0404(2014.04.04)
 隣地の工事が7か月を経て、明日あたりで終わりそうな様子です。騒音と、家の出入り口を車を駐めるために塞がれることの鬱陶しさから、ようやく逃れられるということでしょうか。ということで、隣地との境をメインに草取りをしました。今の草は顔を出したばかりですが、根が深く張ってなかなか取れないのです。
 今日は春の嵐に見舞われております。
 チリ沖地震、領土問題、日米中韓問題など世界は目まぐるしく動いておりますが、目下一番興味を持っているのはSTAP細胞のことです。世紀の大発見と持て囃したと思えば、論文の改ざん、捏造と風向きは真逆になり、その中に蠢く魑魅魍魎ともいうべき理研、大学、文科省、論文関係者、メディア等々。
 トカゲの尻尾切りかとも思われる対応で、一人の不思議な(自己愛が特に強いらしい)リケジョらの動きから目が離せずにいます。まさに、名誉、権威、利権、組織、金が巧妙に絡んだ精緻なドラマだと注目しています。
 砕いて言えば、国立帝大系からの私学の雄早稲田に対する強烈な嫌がらせ、圧力、排外だとも見えます。理農系と医学系の生命科学の中での争いなのかもしれません。いやはや、難しいことになってきました。
 ところで、不思議なリケジョは、一人だけこんなに追い詰められると、精神が持つのだろうかと、そちらの方が心配になります。


 
春の陣塵0403(2014.04.03)
 4月2日8時46分頃に発生したチリ沖地震(M8.2)の津波が、今日の午前6時頃から12時頃にかけて、太平洋岸で20センチから60センチの高さでやってきました。
 また、11時43分頃に同じくチリ沖でM7.9の地震が発生しました。
 東南海だとかいろいろ言われますが、チリ沖というのも地震の多発地帯ですね。
 午後から、天気が下り坂になってきました。明日は、3月上旬並みの気温にまで下がるそうです。春は、花と嵐の季節ですね。


 
春の陣塵0402(2014.04.02)
 隣地の要塞化はますます進みます。そうです、マンション仕様とでもいうのでしょうか。セキュリティ重視で行くと、こんな城みたいな建物になるのですね。
 工務店主は「依頼者の希望どおりで」と言いますが…はて。
(付記)
 日本時間8時46分頃、チリ北部沿岸(深さ約10キロ)でM8.2の地震が発生した。


 
春の陣塵0401(2014.04.01)
 とうとう4月の声を聞きました。春の陣というか、春の塵というべきか、です。
 隣地の新築工事は、7月目に入ったのにいっこうに終わりません。7、8人が毎日出入りして、真夜中まで中で何かが行われています。朝も夕方も現場が空くことはありませんし、帰りには入口はきれいに蓋がされているし、窓にもシートが掛けられ中が見えません。
 80坪の土地に、7か月もの期間が、いったいどうして必要なんだろう、と考えるのです。わがオンボロ家の前には、1日中車が置かれ、郵便物などバイクを降りて回り込んでもらわねばなりません。騒音や異音がずっと続きます。
 STAP細胞論文についての、理研の調査委員会からの発表と、理研からの発表が行われました。それによると、不正(改ざん、捏造)があったということで、主論文執筆者の責任を問うというものです。しかし、直接の上司で共同執筆者数名の責任は重いという表現はあるものの、どうやら1人に責任を押し付けたいというふうに思えます。
 理研という組織を守ろうとする動きがやたら目に付き、1匹の鼠を出せばよい、という論理が見えて仕方がありません。もっとも、「未熟な研究者」と言われた本人は、論文を取り下げるとSTAP細胞そのものがなかったことになり、不本意だという主張のようで、外からはこれ以上は覗けない隣地の如き有様です。


 
春どこに0331(2014.03.31)
 年度末です。公共的な職場では、年度の締めの作業と、定年や任期が切れる職員にとっての最後の日です。私も6年前にその日を迎えたのでしたが、勤務時間中は残務の整理で頭が満たされ、残業してでも、あるいは翌日出て来てでも仕事の目処を立てておこうという気持でいっぱいでした。
 実際22時過ぎまで実務をこなし、ぎりぎりでケリを付け、職場を離れたのでした。それが、翌日からは身分がないのですね。
 実感となったのは、普段どおりに目覚め、さあ出勤という時間に「あ、もう行く必要はないんだ。いや、行ってはいけないんだ」と気付き、自分に言いきかせたものです。ええ、「自分の出るべき場所はないんだ」ということを。
 決して安堵というものではありません。年次休暇の気楽さというものでもありません。よく分からないけれども、どこか空しい、どこかやり切れないという思いの詰まった、複雑なものでした。「用なしになっちまったよ」とでもいうような。
 仕事が好きだったわけではありませんし、かねてからやりたいと思っていたライフワークを始めるために、指折り数えてきた日だったのに、です。
 そんな思いをする人達が多くいるんだろうな、と思う今です。
 今でも夢をみます。魘されます。追い詰められ、逃げ場がなくなった夢です。非常に具体的な問題に悩んでいるのです。悩むだけ悩んだ挙げ句、少し覚めかけて、ようやく「夢なのだ。これはもう自分の処理する仕事ではなくなったのだ」となるという具合です。6年経った今もリアルな夢となって現れます。
 御笠川沿いの桜は、早くも2~3部ほど散り始めました。明日からは、消費税が5%から8%にアップになります。


 
春どこに0330(2014.03.30)
 3月が行こうとしています。早いものです。3月には年齢を1つ重ねるためか、いつも気重な月を送ることになります。それでなくとも、3月という月は年度末の慌ただしい時期に当たりますので、落ち着いて過ごしたことがありません。
 4月というのは、またより以上に慌ただしくなります。
 花の季節は慌ただしい中、気候も荒れ模様で、いつもすごいスピードで過ぎて行きます。花の命は短くて、という言葉がまさに実感される季節でもあります。


 
春どこに0329(2014.03.29)
 一転、冷たい雨。満開の桜が、痛がっているでしょうね。それとも、毎年「春の嵐」の主人公を務めているから、「ノープロブレム」というところでしょうか。
 プロ野球が開幕しました。昨日の開幕戦は、下馬評どおりという結果でしょうか。ライオンズは、今年も打てませんね。積極プレーは見えますが。ホークスは金満補強の結果、これで負けていたら笑われましょう。タイガースは何とも締まらないと言ってよいのか、勝手に勝負を見切っていては勝てないでしょう。
 ジャイアンツとホークスの大補強球団に、自前鍛錬球団が勝つの図、を見たい気がするのですが。球団の体質は、そう容易くは変わらないのでしょうか。


 
春どこに0328(2014.03.28)
 内科に行きました。インフルエンザは、まだ治まらないということでした。
 御笠川沿いの散歩道の桜が満開です。その足で都府楼に行くと、こちらは満開の下、花見客がたくさん訪れていました。
 コブシやモクレンやレンギョウなど、綺麗ですね。

 
御笠川縁の満開の桜(太宰府市民の散歩コース)


 
春どこに0327(2014.03.27)
 福岡の桜が満開だそうです。
 それなのに、今日は一歩も外に出ませんでした。PCの不具合もありましたが、今一つの体調だったからです。
 何故か眠れず、百キロも体重が増えたかのような重さのまま起きたのですが、頭が回るどころではありません。花よ、花よ、花の時期よというときの体調です。
 明日には、何とか元気になりたいのですが。
 真央ちゃん、トリプルアクセルを決めたんですって。見ていなかったので済みません。小保方さん、その後どうなっているのでしょうね。論文の体裁がまずかったのは、共著者も責任あることではないのでしょうか。若山教授は、論文の取り下げを言い出したり、依頼したマウスとは違うマウスのデータだったとか言い出して、内部にいる者のすることでしょうか。なにより、直接の責任者であったという笹井CDB副センター長はどこで、何をどうしているんでしょうか。


 
春どこに0326(2014.03.26)
 雨。もやいつつ、時折どっと落ちる雨。春は天気の変化が目まぐるしく変わるものですね。長年の習いで、この時期は心急く思いにかられ、静かでいることが出来ません。雨の止んだ間を見付けて、山田電機と薬局に出掛けました。
 最後の帰り道5分、雨に打たれてずぶ濡れになりました。自転車で、すぐそこまでだから、という気の緩みがというより油断が、春雨に濡れることになりました。
 プリンタ用の用紙などを求めたかったのですが、4月からの消費税増が頭の隅にあって、無謀な行動になってしまいました。


 
春どこに0325(2014.03.25)
 大相撲大阪場所が終わり、鶴竜が14勝1敗で初優勝を遂げ、弟71代横綱に素挙されることになりました。地道に型を磨いてきた鶴竜には祝意を述べたいと思います。
 日本人の優勝者が出ないとか、横綱が出ないという声が多くありますが、そこは勝負の世界です。稀勢の里にしろ、豪栄道にしろ、脆さと甘さが抜けきれないようだと、望みはまだまだ先のことになりそうです。遠藤には、しぶとさを発揮する強みは期待出来そうですが、相手を薙ぎ倒すほどの力強さを身に付ける必要があります。
 不満だったのは白鵬です。いつも白鵬だけには辛い点を付けてしまいますが、それは期待の裏返しでもあります。稀勢の里戦での異様なまでの闘争心は、琴奨菊、鶴竜、日馬富士との対戦では、半分ほども見えませんでした。稀勢の里戦の「待った」連発で審番部長から注意を受けたという後遺症だとか、琴奨菊戦で傷めた右手指のせいだとか言われますが、最後の3番は、「勝負を捨てていた」という印象が否めませんでした。
 日馬富士との取り直しの一番も、一方的な負けです。
 揺れる大相撲界を一人で背負ってきたという功績は認めるところですが、優勝の目がなくなったときや、同じモンゴル出身の相手と戦うときの力の抜き方が、ありありと見て取れるのがとても残念です。


 
春どこに0324(2014.03.24)
 郵便物を持って、2度差し出しに走りました。戸外は、風もない快晴です。
 隣地の新築の全容が見えてきましたが、2メートルに近い塀をめぐらせた恰好です。窓も殆どなく、外から覗かれないように配慮した建て方です。
 黒で塗られた、想定外の造りです…。
 

春どこに0323(2014.03.23)
 まことに良い日和でした。春が間近にやって来ました。
 都府楼跡に向かいました。途中にはレンゲが咲き、都楼祉の北の入口付近の桜は、3部咲きというところでした。原っぱに入り周囲を見渡したのですが、他はまだ花には至っていません。しかし、枝々の下ををくぐってみると、はち切れそうな花芽が膨らんでいます。多分、明日、明後日には花開くのではないでしょうか。
 春は空気が澱んでいます。そう感じるだけなのかもしれませんが、霞んでいますし、鼻や目に刺激がきます。万物の動き始めるエネルギーが、粒になって空に舞うのでしょうか。やたらに鼻水が出、目が痛いので、とうとう花粉症になったかと、2、3日塩水で鼻や口を洗ってみましたら、少し軽減した感があります。
 この頃戸外に出るときは、マスクが手放せなくなりました。


 
春どこに0322(2014.03.22)
 昨日は春分の日、だったのですね。最近身辺が忙しく、何の日か忘れるところでした。昨日福岡から帰った後、もう間違いなく風邪だ、と思ったのですが何とか耐えています。喉、鼻の具合がよくないので、ひょっとしたら花粉症か、PM2.5のせいかもしれません。春は毎年思うのですが、忍び寄り、そのまま去って行きます。
 春のことで、確かな思い出がないのはそのせいでしょうか。
 それとも、在職中は3月、4月と聞いただけで目が回るほどに忙しいという有様でしたので、そのことが身に染みついているのかもしれません。


 
春どこに0321(2014.03.21)
 かなりの冷たい風が吹く中、赤煉瓦文化館で行われた福岡市文学賞の授賞式に列席してきました。今回は親しい方が受賞されており、是非にともと出掛けました。
 こういう雰囲気に触れるのは久しぶりですが、晴れがましい場はやはりいいものだと思いました。旧知の方に出会えるのも、新たな刺激を得るのも、自ら行動を起こさないといけないことだな、と半ば反省したことでした。


 
春どこに0320(2014.03.20)
 急に気温が下がりました。雨です。膨らみ始めた桜の芽が、あわてて縮んだのではないでしょうか。コブシ、ツバキ、レンギョウなどが咲いています。
 鍼に行きました。あまりの凝りように、鍼師からどうしたのですかと聞かれました。壱岐行きがあったり、十分眠れなかったりですが。
 大相撲の琴欧洲が引退しました。大関(47場所在位)に昇進しましたが、膝などの故障で十分な力が発揮出来なかったようです。日本国籍を取得しており、親方として後進の指導に当たるということです。


 
春どこに0319(2014.03.19)
 西日本(福岡、佐賀、宮崎)で桜の開花発表がなされました。昨日の高知に次いで、ということになります。平年並みだということですが、昨年よりは遅いのだそうです。今年は寒さが厳しかったことで、花芽が早目に膨らんだということだそうです。
 昼間の気温は20度とあり、空調を入れずに過ごしましたが、日が落ちるとやはり寒さが残ります。この寒暖の差がいけません。
 ウクライナが戦闘状態に入ったとか。先日のクリミア地方の選挙で、ロシアに帰属したいという希望が大多数を占めたのですが、ウクライナの憲法では国の選挙で決めねばならないのだそうです。最近、「民族」という主張が世界的に激しくなり、各地で摩擦が起きています。領土といい主権といい、ゆとりがなくなった感があります。
 スポーツや文化や学問などの分野でも、ぎすぎすしています。


 
春どこに0318(2014.03.18)
 気温20度。暖かかったですね。歩いていると、汗ばむほどでした。
 御笠川の水も心なしか、ゆったり流れ、金鯉もゆっくりと泳いでいます。餌を啄む鷺ものんびり佇んでいたりします。
 桜の蕾みも一気に膨らみ、開花も間近のようです。
 確か4日前の最高気温は、10度を切っていたのではなかったでしょうか。


 
春どこに0317(2014.03.17)
 横田滋、早紀江夫妻が、孫のキム・ウンギョンさんとモンゴルのウランバートルで対面出来たといいます。横田さん夫妻にとって、11年半も待っての対面。北朝鮮に行けば、めぐみさんの死亡を認めることになるとのことで、行けなかったとか。
 拉致問題は、まだ決着をみるには至らず、その他の多くの家族のことも配慮した上での、第三国での対面となったようです。今後の展開が気になります。


 
春どこに0316(2014.03.16)
 壱岐から帰った翌日の今日は、1日中フワフワしています。リズムが戻らないのです。幸い好天に恵まれたので、KIRINの「澄みきり」を求めに行ったりしました。
 沈丁花が香っています。
 隣地には高い塀が出来そうです。嫌にガードの堅い家のようです。工事期間は7月目に入った筈です。壁は黒に塗られています。
 

 
春どこに0315(2014.03.15)
 壱岐での葬儀に行ってきました。昨日までの荒れ模様とは変わり、晴天でした。波は少々ありました。1人を送ることって、たいへんなものですね。
 8時の船で出掛け(ということは、6時30分に家を出)、高速船ですので9時10分には到着しました。焼き場に向かいお骨を拾った後、12時から葬儀。1時頃に終わったので、14時25分発の高速船で戻って来ました。
 葬儀も、傍目から見ると儀式化していますね。それとも、自分自身が関係することに慣れ、感動を失っているのかも知れません。
 往復するだけで、疲れるものです。もっとも、親族の方はもっと疲れているのだと思われますが。高速船の往復は、8,410円(往4,400円、復4,010円+しまとく券1,000円付き)と割引があり、フェリーの客を奪っているようです。
 STAP細胞の件、理研の中間発表が行われた後のニュースを見ると、「未熟な学者」という表現がなされ、「論文の書き方も(知らずにか)ルーズ」で、それが飛び火して博士論文の取り下げにも及びそうな気配です。この1月の間の、喝采から捏造疑惑にまで至るという、神経が痛くなりそうなことになってきました。


 
春どこに0314(2014.03.14)
 一応歯医者が終わりました。次は6月だそうです。
 1,000円カットに行ってきました。4月1日から、1,080円に値上げになるとのこと。ただし、65才以上で平日に利用すれば1,000円のままだとか。それには、年齢認証のための手続きが必要だとのことです。
 STAP細胞の件、理研の中間発表が行われましたが、たいそう厳しいことになりそうですね。STAP細胞の有無を云々する前に、論文がかなり杜撰だということで、これでは言い訳が出来ませんね。博士論文の方にも波及しそうではないですか。
 まさに、春どこに、の心境です。


 
春どこに0313(2014.03.13)
 雨の1日でした。気温も上がりませんでした。親戚から訃報が来ると、あまり気持が優れません。それはそうでしょう、特に親しくしてもらっていただけに。
 まとめ書きを作りました。参考になるでしょうか。
 ところで、STAP細胞の論文の方、かなり怪しい方向に向かい出しました。明日、理研が中間発表をするということです。今日の段階では、取り下げの方針に向いているのだとか。過去に使われた画像と酷似した画像が使われているとか、他の論文が引用ではなく用いられているとか。博士論文の方も、問題があるとか。
 聞いていると、「捏造」とか「使い回し」とか「コピペ」とかのマスコミ用語が、惜しげもなく用いられ、もう「犯罪者」扱いに聞こえてきます。


 
春どこに0312(2014.03.12)
 訃報が入って来ました。母の妹(叔母)の配偶者です。2月2日に見舞ったとき、桜は見られないだろうと聞きましたが、そのとおりでした。15日が葬儀で、12時からだそうです。離島になると、船便がないのですね。8時発の高速船ですか。
 いつも明るく振る舞い、何かと助けていただいた方ですので、是非出席したいと思います。こうやって覚悟はしていても、そのときが至ると辛いものですね。
 話は変わって、今日は、九州はおろか日本を活気付けてくれているクマもんの誕生日だそうです。生と死が交錯する日。複雑な心境ですね。
(追記)
 午前2時6分頃、伊予灘を震源とするM6.1の地震があった。最大震度5強を観測したのは西与市で、西日本が大きく揺れた。当地太宰府は、震度3の揺れを感じた。


 
春どこに0311(2014.03.11)
 東日本大震災から3年目になります。14時46分にはサイレンが鳴らされました。あのときのことは、まざまざと覚えています。
 いったい何が起きたのだろうと、呆然としていました。ことの次第がまるで飲み込めなかったのです。宮城県名取の河口を上ってくる津波の不気味さ、逃げ惑う人々、気仙沼の炎、福島県の原発事故…等々が、映像となり立ち上がってきます。
 あれは本当のことだったのでしょうか。私も、2年前多賀城市付近を見させてもらいましたが、報じられるとおりの信じられない風景が広がっていました。
 その実の阿鼻叫喚の様は、多く語られていますが、いつまでも関係者を癒やすことはないでしょう。何故、どうして…説明が出来ません。何を、どうやっておさめていけばいいのだろう、などと軽々には言えません。
 悪夢です。復旧とか、復興とか言いますが、言葉は空しく返ってきます。
 今日の14時46分のサイレンを、歯科の治療中に聞きました。歯は、まだしばらくかかりそうです。


 
春どこに0310(2014.03.10)
 猛烈に忙しい日でした。市県民税の確定申告のため、市役所に行ったら、税務署の方に回されました。一昨年、確か税務署からは市役所で良いと言われていたのに、何か制度でも変わったのでしょうか。
 午後から税務署に行ったら、947番とかの札を持たされ、たっぷり3時間も待たされたでしょうか。内容たるやちんぷんかんぷんで、何をしているのかさっぱりわかえらないまま、保険の何とかはとどこですかとか言われては出しで、もう子供の使いそのものでした。普段人の姿を見掛けないこのあたりにも、集まる日には集まるのですね。皆さん、60から80代という方ばかりでしたが。
 今朝の新聞を何気なく見ていたら、福岡とか大野城あたりでも高齢化のため、関東あたりに越して行くと言います。と言うことは、福岡あたりも老齢化、過疎化の傾向にあるらしく、団塊の世代のわれわれは、どうする?と言うところですね。


 
春どこに0309(2014.03.09)
 WIKIの情報が流出したとかいうメールが何度か入り、対処しようとしましたが、何も出来ずにいます。嫌な情報ですね。
 PCの世界は、どこに何が仕掛けられているのか(私などには)理解できない話ですから、怖さが募ります。陰謀、策謀渦巻く人間世界の縮図、とでも言ってよいのかもしれません。そもそもインターネットにケイタイなど、便利になり過ぎた感があります。便利なことの裏には、とんでもないことが潜んでいることも警戒しなければなりません。かといって、今、以前の黒電話には戻れませんものね。
 それにしても、盗んだ、殺した、という話の何と多いことでしょう。


 
春どこに0308(2014.03.08)
 内科に行きました。受診者が多いですね。朝方の冷え込みや、日射しがないときの気温が低いので、風邪の人が多いとのことです。
 ドラッグストアにも寄り、貼るカイロも求めました。丹田に1枚貼るだけで随分助かります。なにしろこの冬は例年にない寒さだといいます。
 風邪薬を求め、しばらく静かにしていようと思いました。
 隣地の家がすっかり姿を見せ始めました。屋根にはソーラー設備が載せられ、どうりで南側の屋根の傾斜が少なく、二階が北側に偏っている意味が分かりました。駐車場などには、民芸風の飾りも付けられているようです。


 
春どこに0307(2014.03.07)
 佐村河内氏の記者会見があったそうですが、見ませんでした。何か禍々しくて、何をやっているのだろうという思いが先にたちます。
 風邪症状が続いていて、思いの焦点が定まりません。
 やたらに涙が流れるのは、花粉症? 風邪? ウツ? 嫌ですね。眠れない日が続くということもあります。本も読めずにいます。


 
春どこに0306(2014.03.06)
 寒い日でしたが、夕方から急激に冷え込み始めました。東北地方を中心に、大寒波が遅う模様です。暦の上では啓蟄なのですが。
 こう寒いと、たまりません。明日朝は氷点下近くまで下がりそうです。
 最近、よく眠れていません。今日は午前中は、ふらふらでした。1時間ぐらいは眠れたのでしょうか。寒さは嫌ではありませんが、この変動の幅が酷いことが堪えます。神経の方、この変動に追いつけず乱気流に巻き込まれたかのようです。
 北朝鮮が、日本海に向け、7発もロケット弾を発射しました。


 
春どこに0305(2014.03.05)
 風が強く寒い日でした。1台のPCの調子が悪く、半日かかりきりになってしまいました。(私の分ではありません)
 インターネットの検索などに慣れていないと、悪意のあるサイトやツールに迷い込み、PCの具合がおかしくなるというもののようです。
 ウィルスソフトが何度も立ち上がり警告しているのを無視し、サイトに入ることから発生していることのようです。多くは「システムの復元」で良くなるのですが、そう単純にはいかない場合があります。強引にアタックをかけてくるソフトや、インチキが目的のソフトなどあり、それらを除去し「システムの復元」を行います。


 
春どこに0304(2014.03.04)
 歯医者通いになりました。前回被せてもらっていたところが、外れてしまったのです。こうなれば、嫌でも歯医者に通わねばなりません。
 レントゲンとって、削られて、やたら神経を触られて、型をとったりと、いろいろギリギリガーガーやられました。あのドリルも嫌ですが、仰向けに倒され、顔に布を被せられ、気が遠くなりそうです。まだまだ、始まったばかりです。


 
春どこに0303(2014.03.03)
 ウクライナは、厳しい状況のようです。また、北朝鮮が2発のミサイルを発射したとか。何とも物騒な事件が勃発します。
 ゴーストや、真贋やいかにという論文や、書籍切り裂きという、想像の範疇を超えた事件が相次ぎます。政治家の放言や、メディアの報道にも、どのあたりが正確なのかを察知する能力が必要だと思われる、お寒いこの頃です。


 
春どこに0302(2014.03.02)
 本当に、何時の間にか3月が到来、少しずつ暖かくなってきました。
 この間に、世界はうなりを上げながら動いております。ソチ五輪がナショナリズムを煽ったのか、その逆なのか、やたら自国を擁護し、他国を攻める(責める)という流れになってきました。
 北朝鮮も、韓国も、中国も、アメリカも、ロシア等々も同様の有様で、我が国の進み方も予定どおり…かと思われます。
 ロシアのウクライナへの軍事介入、中国雲南のテロなど、気の塞がるニュースが飛び交います。春はどこに、と伸び上がりたくなるのですが。


 
春どこに0301(2014.03.01)
 隣地の建物が姿を現しました。何と、黒。びっくりしましたね。
 ずいぶん時間がかかる建物だな、とは思っていましたが、相当主張の強い妙な建物です。いったいどこにこんなモデルがあったのだろう。いや、なかったのかもしれません。
 春はどこまで来たのでしょうか。3月です。
 誕生月です。2月まではいつも調子がいいのですが。さて、3月はどうでしょう。ソチ五輪は終わったのですが、国々の関係は厳しくなったのかもしれません。ウクライナの独立問題。日、中、韓の問題。加えて米の問題です。
 総理の強硬姿勢も問題です。それに、アンネの日記事件まで。


 
春近し0228(2014.02.28)
 空がどろりとしています。PM2.5の害もニュースになっています。気温は10度以上というものの、肌寒さは変わりません。
 隣地の建築はまだまだ続くのでしょうか。朝の7時代からコンクリートを掻き混ぜたり、木材を切り、打ち付けたりと、忙しそうです。確か、当初は2月までには終わると聞いていたつもりだったのですが、見る限りでは、とてもとても終わりそうな気配はありません。しかし、6か月以上の間、いったい何をどうしているのやら、と不思議です。普通、3か月程度で完成するのを見ているだけに、何だろうという思いです。
(追記)
 詩人のまど・みちおさんが、104歳で亡くなられました。


 
春近し0227(2014.02.27)
 小雨の中、マーケットに行きました。同居人が骨折で動けなかった昨年10月、11月には通い詰め、どこに何があって、どこがどれだけ安くてということまで、体で覚え込んでいました。しかし、少し間を空けると、感が鈍ってしまいます。
 それでも、どこに行けばどのあたりに何があるかはまだ覚えています。
 まずドラッグストアで用を足し、マーケットで同居人と合流し、サントリーの「金麦」とキリンの「澄みきり」を求めました。
 アルコールは殆ど飲まないのですが、昨年末にいただいたサントリーの「プレミアム」が絶品で、これが終わったので第三のビール「金麦」と「澄みきり」を買ってみました。「澄みきり」はWEBの口コミで興味が湧いたので求めましたが、爽やかな心地よさがありますね。もっとも、体を冷やさないよう常温のものを飲みます。
(追記)
 物騒な話ですが、北朝鮮のミサイル発射というニュースがありました。 


 
春近し0226(2014.02.26)
 荒れ模様になりました。気温も下がり、寒さを感じます。しばらく雨模様が続きそうです。膨らみかけた蕾みも、引っ込んでしまったかもしれません。
 風邪気味なこともあり、内科に行きました。通常の診察もあります。
 少々疲れ気味でもあります。眠りが足りないこともあります。2月も残り少なくなりました。ソチ五輪の疲れも残っていますね。
 今日の福岡のPM2.5は、69だったとも言われます。


 
春近し0225(2014.02.25)
 今日のきつさは何だ、というところです。寒気がします。
 やはり、風邪か。最近眠れない日が続いており、疲れも出ています。隣地の工事は、半年を超えようとしています。騒音も激しいものです。
 また、次のような予報が出されていましたから、影響があるのかもしれません。
(西日本新聞ニュース26.2.25)
 微小粒子状物質「PM2.5」の大気1立方メートル当たりの1日平均濃度が国の環境基準値(35マイクログラム)を超え、36.8マイクログラムになるとの予測を発表した。呼吸器系疾患やアレルギー疾患がある人へ外出時のマスク着用を呼び掛けている。


 
春近し0224(2014.02.24)
 都府楼跡まで出掛けてみました。好天に恵まれて3日目、春が間近に来ています。
 白、紅、ピンクの梅、藪椿の朱。ピラカンサの玉。桜も、少しずつ膨らんできています。都府楼跡は、何より美しいのです。特別に何かがあるという訳ではないのですが、歴史の流れがあります。重みがあります。パワーがあります。
 大回りで都府楼跡に入り、中を2周歩きます。子供たちや犬も歩いています。


 
春近し0223(2014.02.23)
 久しぶりにスーパーまで出掛けました。
 朝方の冷え込みとはうって変わり、暖かい日射しが注いでいます。梅、水仙が開き、ジンチョウゲも大きく膨らんできました。
 オリンピックも、とうとう終わりました。その裏で、内戦が続いている国もあり、これからの世界情勢の舵取りが肝心になります。


 
春近し0222(2014.02.22)
 2日間かけて、壊れた玄関戸を取り替えてもらいました。
 当初からですが、家そのものが僅かに西寄りに傾いているのです。そのためか、当初から戸が半分しか開きませんでした。
 周囲(特に足元)のコンクリートがボロボロ崩れるので、放っていたら戸締まりが出来なくなるのではという状態にまでなっていました。
 さすがに、鍵の締まりはよくなり、玄関が明るくなりました。
 2日間というもの、結構疲れることになりました。


 
春近し0221(2014.02.21)
 女子フィギュアの浅田選手のフリープログラムは、8種類全てのジャンプを成功させ、華麗なリズムに乗った、最高の演技でした。求め続けてきた「チャレンジ」を、五輪の舞台でとうとう実現しました。圧巻の演技です。
 こうして見ると、メンタル面がしっかりしているときの浅田選手は、やはりNO1なのだと思わざるを得ません。レベルを落としたらどうか、という私たちの声の方が邪道だったのですね。演技順の関係で、フリーは第3位となりましたが、文句なしに第1位でしょう。総合順位は、16位から6位にまであげました。
 フリースタイルスキーの新種目、女子ハーフパイプで、小野塚彩那選手が銅メダルを獲得しました。フィギュアの影に隠れていましたが、見事です。日本のメダル獲得数は、8個目となります。海外で開催された五輪の、最多獲得数だそうです。
 玄関のドアが壊れたので、入れ替えをしました。


 
春近し0220(2014.02.20)
 女子フィギュアの浅田選手のショートプログラムは、悪い方の目が出ました。昨年末の全日本選手権での崩れ方や、ソチ五輪団体戦での演技が何とも酷い状態だったので、どこかに「やはり」という気持がありましたが、良くない方の「やはり」でした。
 いったいどうしてこんなにまで脆くも崩れるのか、あるいは体調が良くないのか、などの心配をしてしまいますが、キム・ヨナ選手の落ち着いた演技を見せられると、すごく暗い気分に落ち込みます。精神的な緊張や焦りはあろうかと思われますが、つい3月ほど前までの浅田選手には考えられない落ち込みです。
 めったに成功したことのない3回転半ジャンプに挑もうとし、決まって失敗、転倒をしますが、私たちには分からない「チャレンジ」なのでしょうか。
 キム・ヨナ選手(74.92点:1位)と浅田選手(55.51点:16位)との差もさることながら、70点代の選手がさらに2人もいるという状況ですが、フリープログラムの方では、「失うものはない」のつもりで演技してほしいものです。
 私事では、鍼に行きました。


 
春近し0219(2014.02.19)
 スノーボードパラレル大回転女子で、竹内智香選手が銀メダルを獲得しました。惜しかったですね。ずっとトップできていたのが、最後の最後で転倒、2位となりました。しかし、見事な闘いでした。日本のメダル獲得数は、7個目となります。
 いよいよ、女子フィギュアが始まります。個人の闘いというより、韓国が絡むことにより、歪められ、大きく加熱した競技とならざるを得ません。ともあれ、韓国の極端に逸脱した勝負へのこだわりは異様ですね。願うことはただ1つ、わかり易い競技運びであり、結果であってほしいですね。


 
春近し0218(2014.02.18)
 今日の冷えは厳しいものです。日中も5度ぐらいまでしか上がらず、曇り空の元の1日でした。せっかく開きかけた梅も、出鼻を挫かれた恰好です。
 北日本、東日本の荒れも、変わらず続いているようです。
 ソチ五輪ですが、ジャンプ団体で16年ぶりにメダル(銅)を獲得しました。日本のメダル獲得数は、6個目となりました。


 
春近し0217(2014.02.17)
 関東甲信越地方を中心とする大雪は、生活を直撃する事態となっています。車道で3日、4日と動けない車。輸送体制が麻痺しているため、コンビニにさえ商品が届かないという。特に、食料品の枯渇は喫緊の問題となっています。
 この冬は、北日本、東日本を中心に大荒れの天候となっています。地上も、空の便も大幅に乱れ、普段の便利な生活が一転して食べるにも窮する事態となっています。
 近代的な都市も、例えば電気が止まるというだけで、陸の孤島と化してしまいかねないもろさを呈しています。


 
春近し0216(2014.02.16)
 今朝は冷え込みました。晴れあがっているからでしょう。梅が満開です。
 葛西紀明選手が、「レジェンド」そのものになりました。ノルディックスキー男子ジャンプのラージヒルで、日本選手団の主将・葛西紀明(土屋ホーム)が277.4点(1本目=139.0メートル/140.6点、2本目=133.5メートル/136.8点)で銀メダルを獲得しました。日本の5個目のメダル獲得となりました。


 
春近し0215(2014.02.15)
 男子フィギュアの羽生結弦選手、金メダルです。19歳での金メダルは史上2位の若さだそうです。日本人の男子フィギュア金メダルは、勿論初めてです。
 21番演技の羽生選手、緊張のためか、最初の4回転後に転倒しました。後は小さなミスがありましたが、演技を終えて、正直金は無理かなと思いました。しかし、チャン選手もミスを重ね、羽生選手を上回ることは出来ませんでした。
 五輪のメダルというものが、こんなに重くたいへんなものであるとことを、まざまざと感じさせられ、芸術とは何と難しく、何と素晴らしいものであろうかと思いました。町田選手も、高橋選手も全力を出しての結果だと思います。
 フィギュアを見ていて、これは文芸にも通じるものがあるな、と感じました。長く険しい鍛錬の時期を経て、こういう華麗な花が開き、大きな感動を呼ぶものだと深く感じるものがありました。前回のバンクーバー大会とは違い、やはり高何度の演技に評価がなされているということで、納得するものがありました。
 この流れは、女子フィギュアにも同じでしょうから、浅田選手の芽が大きく膨らんできたのかもしれません。
 最終結果
(1)羽生結弦280.09(101.45,178.64)(2)パトリック・チャン(カナダ)275.62、(3)デニス・テン(カザフスタン)255.10(5)町田樹(253.42)(6)高橋大輔250.67


 
春近し0214(2014.02.14)
 殊の外寒さが身に染みます。関東あたりでは、積雪が多いですね。
 雪と氷の祭典、特に男子フィギュアはどういう結果になるのでしょうか。異次元の強さを発揮し、羽生選手に栄冠が輝くことを期待したいものです。
 五輪は、今回は特に10代の活躍が目に付きます。


 
春近し0213(2014.02.13)
 本当は14日の日付で書くべきところですが、男子フィギュアから目が離せず、4時半まで見てしまいました。
 30人のエントリーということで、実に4時間以上の時間を費やさねばならないのですが、羽生選手のショートプログラムには圧倒されてしまいました。「これだから、4時間半を費やしたのだ」といって良い、凄いものを見させていただきました。ジャンプは高くて、確実、スケーティングも芸術です。強くて凄い者のオーラを感じました。史上発の100点越で、101.45点は実にすばらしいものでした。
 ロシアのプルシェンコ(団体では金)の怪我による棄権、カナダのチャン選手の大きな演技もあり、チャン選手は97.52点で2位につけていますが、これら3選手の格の違いを見せてもらいました。まさに芸術ですね。
 高橋選手は86.40点で4位、町田選手は83.48点で11位につけています。
 なお、話が前後しますが、ノルディック複合ノーマルヒルで、渡部暁斗が銀メダルに輝いています。今後、ラージヒル、団体でもおおいに期待が持てます。


 
春近し0212(2014.02.12)
 スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手、平岡卓選手が、見事に銀、銅メダルをゲットしました。二人の高い空中姿勢と、難度の高い技の繰り出しは、圧巻でした。予想どおり、メダル1号、2号となりました。二人とも、予選のときから落ち着いており、この結果が期待出来ました。
 第一任者のショーン・ホワイト(米)は、4位だったのですね。
 一方、女子のジャンプの第一任者の高梨沙羅選手は、意外に伸びず4位に沈んでしまいました。五輪という場は、信じられないドラマを生む場のようです。


 
春近し0211(2014.02.11)
 寒い日です。日射しはありませんでした。
 ソチオリンピックの3日間が終わりました。フィギュア団体、女子モーグル、スケート500メートルとメダルに迫りましたが、何か金縛りにでもあっているのではないか、と思われる結果に終わりました。あと少しが詰められない、あと少しが重たい、という感じです。精神的に追い詰められているのでしょうか。
 今、ハーフパイプが行われています。こういう種目で、結果が出せれば何かが変わるのかもしれません。平野、平岡選手の10代コンビに期待したいと思います。


 
春近し0210(2014.02.10)
 冬のド真ん中であることを感じさせる、天候です。氷点下に近い最低気温、5度前後の最高気温、垂れ込めた雲、強い北風。冬です。
 ソチ五輪は、モーグルでも、フィギュア団体でも、メダルに届きませんでした。これまでの国際大会などでもう少しは自由に演技が出来ていたと思われる個々が、別人かと思われる変貌ぶりです。重圧のせいでしょうか。固くなっているのが、表情から読み取れます。上村選手(モーグル)などは、極上の演技をしたと思っているのに、採点者の思いとは何かが異なるのでしょうか。評点が伸びません。
 反対に、それほどの結果を残していない選手が、迫真の演技を見せ、皆を唸らせます。この違い、差は何なのでしょう。
 日本の選手は「守り」に入り、外国の選手は「攻め」に気持を切り替えているのではないでしょうか。フィギュア団体では、個人種目で強くそれを感じました。今回から採用された団体競技には、ペアとアイスダンスが半分の要素を占めます。ペアアイスダンスで戦えないということで、個人に過度な負担がかかっているのかもしれません。
 ダンスというエレガントさが求められているのに、スポーツをやっている。要は、スポーツの向こうまで見据えた演技力が必要なのだと強く感じました。


 
春近し0209(2014.02.09)
 リビングの空調が使えなくなったので、取り替えをしました。
 この寒さです。何とかしなければ、との切なる思いです。
 東京ではさらに積雪が多かったとのこと。都知事選挙の日だというので、浮動票を期待する陣営にとっては、この寒波は大きな影響を与えたのではないでしょうか。
 午後8時の選挙終了とともに、舛添氏当確が流れました。小泉元総理が担いだ細川氏(元総理)は、「原発即時廃止」を争点に戦いましたが、「経済・生活」を最優先順位に掲げた舛添氏に敗れました。原発廃止のみが争点になるほどの単純な図式ではない、という民意の表れでしょう。なお、投票率は45%程度となる模様です。
 といって、舛添氏に全幅の信頼を置いた、という結果でもないようです。舛添氏個人に対する、痛い風も吹いたというのではないでしょうか。舛添氏は閣僚経験者ではあるものの、自民党が野に下ったときには「この党は再生不能」という言葉で去り(除名処分)、また身辺の脇の甘さや、灰汁の強さなども報じられています。
 前知事のように、短期間のうちに職を去るという、無責任のままに終わらなければいいのですが。


 
春近し0208(2014.02.08)
 ソチオリンピックが始まりました。最多の87か国から約2,900人が参加、雪と氷の祭典が幕を開けました。
 日本からは、男子48人、女子65人の計113人が参加、選手団合計248人となっています。17日間に及び、98の種目で熱戦が展開されることになります。
 日本国内は雪に閉ざされ、東京でも22センチの積雪で、空の便、鉄道便など交通に大きな影響を与えたとのことです。


 
春近し0207(2014.02.07)
 みぞれの降る1日でした。郵便ポストまで傘をさし、自転車で行ったのですが、寒さが染みました。風も強く、最高気温も5、6度ぐらいまでしか上がらなかったのではないでしょうか。夜半からは、関東あたりも大雪が降るとの予報です。
 佐村河内の件は、詳細はわかりませんが、暗澹とする事件ですね。広島を、東日本大震災を愚弄する、あまりにも汚い事件ではないでしょうか。ゴーストライターだったという新垣隆氏にも、同情は出来ません。
 芸能界ではよくある話であるのかもしれませんが、醜く過ぎます。
 いよいよ、ソチオリンピックが開幕します。どういうドラマを見せてくれるのでしょうか。少なくとも、政治や軍が深く係わらないものであってほしいですね。


 
春近し0206(2014.02.06)
 春が間近になると、今日のような極寒の気候に見舞われたりするのでしょうか。何ごとでも、変化の前には大きな揺り戻しがあります。
 立派な大根を収穫しました。根が殆ど入っていないと思われた中に、普通レベルの太くて長い大根がありました。自前の大根は、味噌汁などにするととろけます。
 世の中、また奇怪な事件です。「現代のベートーベン」と称された作曲家・佐村河内守の作品は、ゴーストライターが18年にも亘って手掛けてきたといいます。何故、今、何なの、というのが感想ですが、語りたくもない話です。
 それにしても、『交響曲第1番 HIROSHIMA』だとか、ソチ五輪に出場する男子フィギュアスケート・高橋大輔選手がショートプログラムで用いる「ヴァイオリンのためのソナチネ」、東日本大震災の被災者へ向けたピアノ曲「レクイエム」など、どうすりゃあいいの、ということのみです。「嘘つき日本」の大合唱に与するのでしょうか。 


 
春近し0205(2014.02.05)
 春近し、とはほど遠い厳しい寒波が来るようです。朝は氷点下、昼も5度前後、との予報です。戸外に出ると、身を切る寒さを感じます。
 やはり如月。冬本番のようです。
 隣家の建築は、9月から始まって現在もやっています。いったいどのように堅牢な建物が出来るのでしょうか。


 
春近し0204(2014.02.04)
 立春です。いよいよ今年がスタートします。
 それにしても、冷えました。都府楼跡を歩いていると、こめかみや頬が痛くなるほどでした。陸上の風も強く吹いています。
 しかし、紅梅が満開近くに開き、着実な春の足音が聞こえます。
 ソチ冬季オリンピックの開幕が間近になりました。時差の関係がありますが、日本時間で言えば8日開幕ということでしょうか。
 2月は、都知事選などもあり、忙しい月になりそうです。
 玄関の戸の調子が悪いので、見てもらいました。どうやら、取り替えになりそうです。家も30年経つと、水回りや屋根や基礎が故障してきます。これまで修理らしい修理もせずにきたのですが、やむを得ません。リフォームではないのですが。


 
春近し0203(2014.02.03)
 壱岐から戻った翌日は、とても疲れています。内容が病院巡りでしたから。
 午前中までは春の気温で、夕方から一気に10度近く下がると言われます。この温度差についていかねばなりません。
 九星上での2013年の終わりの日です。変化の年、忙しい年でした。
 御笠川には、家鴨の群がゆっくり泳いでいました。


 
春近し0202(2014.02.02)
 壱岐の3人の見舞いに行ってきました。離れているからか、情報が上手く伝わっていないという感じもありました。
 見舞い自体というのは悪くないのですが、「何故、今?」という対応に驚かされました。もちろん緊急入院をしているのですが、「今が最悪」とまでは言えない状況で、中継の間に事態が増幅されている向きもないではありません。
 何度も入退院しているのに、「何で今?」という対応もありました。しかし、今会えてよかった、というふうに考えました。
 情報伝達というのはなかなか難しいもののようで、間に人が複数入れば、曲がった情報にもなりかねません。ここらの加減はわかり難いものです。
 行ってみて、3人が当面危険に直面している状態ではなかろう、と今は判断しています。なにはともあれ、行ってみないことにはわからないというのが実情ですが。
 1,000円カットに寄って帰りました。


 
春近し0201(2014.02.01)
 壱岐発のニュースにより、明日3人の見舞いに行くことにしました。やむを得ないことでしょう。もっとも、我が住む地では遠慮する場合の方が多いと思うのですが。
 春近しです。気温も20度ぐらいまで上昇。1月ぐらい早い感じです。
 素心蝋梅が香っています。この時期、花といえば椿やサザンカの類ですが、蝋梅の健気さには打たれるものがあります。稟とした趣がありますね。


 
新春雑感0131(2014.01.31)
 1月末日になりました。忙しい1月でした。前半はゆっくりと過ぎ、後半は早く過ぎゆきます。春の中盤を思わせる暖かさです。
 昨日から、次のニュースが駆け巡っています。素晴らしいことです。
(livwdoor newsから)
「小保方晴子さんSTAP細胞なにが凄いの?万能細胞を『作る』ではなく『戻す』」
 理化学研究所の研究チームが、弱酸性の刺激を与えるだけでどんな細胞にも変化するまったく新しい万能細胞の作製に成功した。発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが発表した。29日付の英科学誌「ネイチャー電子版」にも発表された。
「もしかしたら夢の若返りも目指せると考えています」
 これまで、いったんからだの一部として役割が定まった細胞は、初期化して他の細胞に変化することはできないというのが常識だった。山中伸弥・京大教授のつくったiPS細胞は複数の遺伝子を操作することで万能細胞となるのだが、細胞が自発的に初期化したわけではない。
 これに対し、STAP細胞と名付けられた小保方さんの万胞は、弱酸性の溶液を与える簡単な方法で初期化を促し、体のあらゆる部分の細胞に変化して成長できる万能細胞だという。小保方リーダーは「この細胞は1度分化した細胞が赤ちゃん細胞のように蘇り、若返ることを示しており、もしかしたら夢の若返りも目指せると考えています」と話す。研究を「周囲の人に言っても『きっとそれは間違いだ』という反応だったので、夜寝る前に、あす失敗したらこの実験はやめようかな、きょう一日だけ頑張ろうかなと思っていたら、5年たってしまったという感じです」と苦笑いする。
iPS細胞に比べると何百倍もの可能性
 司会の加藤浩次は「信じられないニュースですよ。ちょっと分かりにくい」と内科医のおおたわ史絵にバトンタッチした。おおたわは「よりなる臓器が増えたという意味では、今回のSTAPのほうがiPSより何百倍も大きいというイメージでしょうか。若いマウスでの成功で、ハードルはまだまだいくつもあると思うんですが、すごいことです」と解説ともいえない。
 小保方リーダーは30歳、千葉県松戸市の出身で、早稲田大理工学部の大学院から米ハーバード大に留学し、ここで今回の成果につながるヒントを得たという。


 
新春雑感0130(2014.01.30)
 なんとか1日を過ごします。1日、1日ですね。
 最近は先の見通しを立てることが出来ず、1日とか2日とか先の予定で動かざるを得ないといったところです。身内のこともあります。
 この歳になると、皆さん結構楽しんでおられる方も多いのに、なにをか言わんやです。蜘蛛の巣に巻かれたかの如くに、不自由をしています。
 水仙の花が咲き始めました。これらは、嬉しい便りです。


 
新春雑感0129(2014.01.29)
 とても暖かい日でした。この傾向が4~5日は続きそうです。
 田舎の方から、また「病人発生」の連絡が入りました。危機的な人が3人になりました。こればかりは、何とも言えないものです。
 そういう年齢であり、時期なのでしょうか。辛いものがあります。


 
新春雑感0128(2014.01.28)
 1冊の同人誌を探し始めたがため、大掃除をすることになりました。結果として、出来るだけ間を詰めて大掃除をした方がよい、と思いました。
 置いた筈のところになかったり、思いがけないところから見付かったりで、ただ6畳1間でしかないのに、収拾がつかなくなっています。
 温暖な日でしたが、日射しはありませんでした。西日本を中心に、2種類のインフルエンザが猛威をふるっているそうです。


 
新春雑感0127(2014.01.27)
 生まれて初めて明治神宮に参詣しました。こんな日のあることを、予想していませんでした。華やかな街のすぐ傍に、こんなに清浄で広大な森が佇んでいるとは。
 神殿も清らかで、しばし佇みました。空には一点の曇りもありませんでした。楠の大木が空高く伸びていました。松や椎の木も。多分、榊だろうと思われる木も。
 結婚式が行われていました。神官に導かれ、新郎新婦、関係者らが境内をしずしずと歩きます。その傍では、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた夫婦と祖父母たちが、何枚も写真を撮っています。
 彼らを羨む訳ではありませんが、恵まれた人たちなんだなと思いました。
 富士山も、くっきり見えていました。機上からも、存分に眺めさせてもらいました。  


 
新春雑感0126(2014.01.26)
 疲れました。重い気持で出掛けると、それは疲れます。
 全作家の方々にお会い出来たからよかったものの、それがなければひしゃげていました。皆さん、ごちゃごちゃ言わずに、向かうべきところに向かっておられます。
 藤田さんの筆の若さには敬服します。90歳を越えておられるのですよ。お気持が若い。実年齢の若い者の方が、慰められています。
 いくつもいくつもの佳品に出会いました。皆さんが切れ者とはいえ、工夫、苦労はされています。その自分自身を、絞り切るほどの作業の後が見えてきます。


 
新春雑感0125(2014.01.25)
 インフルエンザが流行しているそうです。九州では、かなりの罹患率のようです。原因が何かはわかりませんが、寒さや温かさが極端にブレ、訪れることとの関係はあるのではないでしょうか。
 今日の日中は温かかった筈ですが、寒くてたまらないという感じ方は、体調によるのでしょう。ストレスが続き過ぎ、であるのかもしれません。
 2日ほど空けます。これは随分以前に約したことです。今は、1日、2日空けることも大きなプレッシャーになります。


 
新春雑感0124(2014.01.24)
 気温が随分上がりました。快晴です。都府楼跡を歩くと、空に吸い込まれそうな気分でした。10数人がいて、ジョギングをしたり、犬を走らせたり、子供と駆けっこをしたりという、何とも微笑ましい光景でした。
 早足で歩きました。それでも次々に年配の方に抜かれます。
 あまり運動をしない自分であるし、「まてよ、抜いて行った人は自分より若い人なのかも知れない」などと、後で笑えてきます。
 内科に行きました。田舎の方の動きがあるので、早めに自分の薬だけでももらっていないといざというときに困る、という意図もあります。
 ところで、インフルエンザA型、B型が流行っているそうです。注意するように、と教えられてきました。


 
新春雑感0123(2014.01.23)
 朝の冷え込みは厳しかったものの、昼には少し気温が上がりました。
 雪はまだ残っています。日射しは結構強く、太陽熱温水器が水を混ぜねばならないほどに沸いています。
 明日はまた少し気温が上がるという予報ですが、いかがでしょう。


 
新春雑感0122(2014.01.22)
 朝窓を開けて、雪の白さに驚かされました。10センチほどの積雪です。屋根にも、庭先にも、木々の枝にも降り積もっています。枇杷の枝などは、裂けるのではないかというくらいに撓み、地面すれすれまで垂れています。
 気温もキンと冷えています。数通の郵便を出しに自転車で行きましたが、空気が凍っています。それもその筈、まだ1月ですし、間近に如月を控えていますから。
 

 
新春雑感0121(2014.01.21)
 1日雪模様です。なんとも、不安定な静かさの中にいます。
 生老病死、これらが蔓延しています。いたたまれない気持が続きます。こうやって、いつの時代も人が人を見送ってきたのでしょうか。
 よく考えたら、自然のことであり、自然に委ねたいと思うのですが。
 現時点からしかものを見ない(当然のことではありますが)、世間の標準に合わせる、というやり方を取らざるを得ないというのは、残される者たちの考えですよね。


 
新春雑感0120(2014.01.20)
 母を見舞ってきました。大寒の海は大荒れでした。母の状態は(見た目は)良好。食事は普通。孫が示してくれる漢字のテキストを読んでいました。
 こちらに安心して戻ったら、母の妹の旦那が「危ない状態」だというメールが入りました。うーん、1.26はかなり危うくなってきました。
 どうしてこうなるのかという、何度もこれまでにあったパターンです。


 
新春雑感0119(2014.01.19)
 明日は母の見舞いに行こう。夕方からそう考えています。今日の波の高さ、風邪の疲れなどが好転しそうな雰囲気です。
 いろいろ考えても詮ないこと。行って、帰る、それだけです。
 大学入試センター試験が終わりました。特別なトラブルはなかったようです。受験する側も、受験させる側も、大行事です。寒波も到来しましたが…。
(名護市長選速報:沖縄タイムス)
【名護市長選取材班】任期満了に伴う19日投開票の名護市長選挙は、現職の稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=の2期目の当選が確実となった。前県議で新人の末松文信氏(65)=無所属、自民推薦=との一騎打ちを制した。
 稲嶺氏は、最大の争点となった米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題に「断固反対」し、保革を問わず幅広い支持層から票を集めた。基地受け入れに伴う再編交付金に頼らないまちづくりを訴え、受け入れられた。
 1996年に移設問題が浮上して以来、5度目の市長選。対立軸が鮮明になる初めての選挙で、反対派が勝利した。


 
新春雑感0118(2014.01.18)
 寒さが増しそうです。風が強く、きりりと冷えています。海も荒れそうです。
 風邪具合がだんだん怪しくなってきました。しばらく動かない方がよさそうです。ホッカイロを貼り付け、生姜湯を飲んで耐えています。
 そんな中、海の会計報告まで漕ぎ着けることが出来、嬉しく思います。これでようやく、1号を世に送り出したと言えるのでしょう。
 先日からのニュースによると、アメリカのニューヨークあたりでは零下20度ほどの大寒波が押し寄せてきたのに、モスクワでは零度前後だったと言います。現在はどういう状況であるのかわかりませんが、気象異変は世界中でみられるようです。
 全豪テニスが行われているオーストラリアでは、43度超の暑さのため試合が延期になるというニュースもあります。


 
新春雑感0117(2014.01.17)
 風邪模様が怪しくなってきました。シャキッとせず、ドロンとしています。
 母の状態を尋ねたところ、秋頃と変わらないそうで、安堵しました。正月には帰宅するかもしれないとのことだったのが、この寒さのため、本人も望まなかったということです。本当にこの冬は寒い日が続きます。
 明日から大学入試センター試験です。どういう訳か、センター試験の日は申し合わせたかのごとく、寒波が襲います。今年も例外ではないようです。


 
新春雑感0116(2014.01.16)
 鍼に行きました。最近のストレスからくる凝りは、相当なものだったろうと思われます。首を曲げるのも苦痛で、肩が上がらないほどに痛んでいました。
 さすがに鍼師。どうしてここが分かるのだろうかという箇所に、ビシビシと鍼を打ち、揉みほぐしてくれます。今は、術後ショックが残っていますが、徐々に改善してくるものと期待します。これまで、何度となく助けられましたから。


 
新春雑感0115(2014.01.15)
 郵便局で、全作家の会費振り込みをしてきました。寒い日です。
 それこそ、戻り道「ホッカイロ」(商品名?)を求めに行こうとしていたら、大賀薬局前に年配の御婦人が倒れていました。駆け寄ると、どうやら道の段差に躓いて転んだらしく、眼鏡が飛んで、起き上がれずにいました。
 意識もしっかりし、タクシーを呼んでほしいとのことだったので、3人がかりで支えながら呼んだタクシーに乗ってもらいました。大丈夫だったでしょうか。
 右頬をコンクリートで少し強く打ったらしい様子でしたが、出血もないようだし、救急車は結構ということだったので、呼びませんでした。寒い中です。皆様、十分御用心くださいね。私も用心したいと思います。


 
新春雑感0114(2014.01.14)
 風邪と疲れと、ごちゃ混ぜになっています。大急ぎで海の第11号を出したというのも、かなり無理を重ねました。
 時間があればいいという訳ではありませんが、熟成させるという一定の時間が少し足りなかったのかも知れません。何事によらず、「生み出す」ということには、パワーが必要なのだと思います。
 最近人間関係がうまくいっていない、というのは我が問題ですが。母のことや、田舎のことや諸々で、人間というものの難しさをひしと感じています。


 
新春雑感0113(2014.01.13)
 成人の日なんですね。いつの間にか、その3倍以上の年月を過ごしてきました。
 現代の成人って、どんな思いを持つ人が多いのでしょう。社会に出るのが大変な時期でもありますので、不安を持つ人たちが多いのではないでしょうか。雇用も厳しいし、自然災害は多いし…。将来への気掛かりは、少なからずありましょうね。
 でも、若いということは何よりの宝であり、武器です。いつの時代だって、社会の壁は厚かったと思います。ですから、あせることなく、じっくりと、目標をしっかりと定め、周りの若者と相談し合いながら、希望を持って1日1日を過ごして行ってほしいと思います。未来は、あなたたちの手の中にある筈なのですから。


 
新春雑感0112(2014.01.12)
 本格的に風邪を引き込んでしまったようです。疲れが溜まっており、どうにも抜けません。肌がゾクゾクするもので、ダウンです。
 この2月余り、緊張の連続でしたから。少し休まないと、と思うのですが。
 眠れないのも堪えます。リズムがおかしくなっており、いけません。
 久しぶりに、テレビを点けたら「春高バレー決勝」というのに出会い、引き込まれて見てしまいました。女子決勝戦の方です。九州文化学園(長崎)対東九州龍谷(大分)の試合でしたが、2セットを連取された九州文化学園がフルセットに持ち込み、第5セットもマッチポイントを10回近く凌いで、25対23で九州文化学園が勝ちました。6年ぶり5度目の優勝だそうです。
 試合はまさに手に汗握る好ゲーム。これでもかというふうに「拾って繋げて」いく凄さは、感動ものです。九州文化学園の田中瑞稀選手はすごいアタッカーですね。


 
新春雑感0111(2014.01.11)
 寒い日でしたが、発送に行かねばなりません。ひどい寝不足のまま、9時には出掛けました。10時前に印刷所に着き、会議中のところを譲ってもらい、3時間の作業です。日頃の行いが良くないのでしょう。
 結局、何でも1人でやる羽目になります。我が徳のなさが響きますね。
 最近明け方に魘されるのも、1人に押し付けられてくる仕事の膨大さに恐れ、苦しさに目覚めます。「うーん、カナシイなあ」と呟きながら。


 
新春雑感0110(2014.01.10)
 冷えています。日射しが出たのでハガキを投函しに出たのですが、キリキリくる寒さを感じました。小雪が舞ったりしました。
 明日から3連休に入るのですね。9連休が終わったと思えばまた、です。何か釈然としない日を捲って、過ぎ行きます。


 
新春雑感0109(2014.01.09)
 今日は冷えています。夜にはもっと冷え込むとの予報です。冷え込んでくると、秋に踝を骨折した同居人のその傷が、かなり痛むのだそうです。外科に行って来たそうですが、これには耐えるほかないとのこと。口尖らせて戻って来ました。
 周囲にも骨折経験者がおられ、骨折の先輩後輩の間で話込んだりしています。
 同人誌を作るにも、世間の動きに巻き込まれたりで、驚くことが多いものです。そんなに世間にアピールする記事があったとは、知らなかったのですが。多くを対象に講演され、その内容が関連するということで、海も大波を受けています。


 
新春雑感0108(2014.01.08)
 フラフラ状態でもあります。風邪気味であり、昨晩2時間も眠れなかったためでしょうか。メールの返事などを書いていて気付いたら、午前1時。
 その神経が張ったままだったのでしょう。眠りに付けませんでした。
 メールの内容も内容だったので、かなり根を詰めていました。今朝から雨模様で、何か暗い1日を過ごした感があります。


 
新春雑感0107(2014.01.07)
 海の校正を終えると、少しだけ息が付けました。午後はこのことだけで終わりました。こういう日もありかな、と思いました。
 久しぶりに電車に乗ると、違和感があります。場所を移動するということは、必要なことですね。いつも慣れた場所にいて、同じ姿勢でばかりいることは好ましいことではないようです。たまには変化を、ということでしょう。


 
新春雑感0106(2014.01.06)
 鼠の害に悩まされています。保存用の食料品を、片っ端から囓り、穴をあけられています。プラスティックの引き出しに入れていた調味料やスープや餅や豆類などが、軒並みやられています。
 鼠の姿(煙が走ったという感じ)を見たのは、ほんの2週間ほど前。洗面室に夜半に踏み入ったところ、すごい速さで何物かが足元を過ぎりました。
 ちょうどその頃、「鼠害に遭っておられませんか」というチラシがポスティングされていたので、また投げ込まれたのかな、と嫌な気分でいたのでした。実際、姿を見たとき、10数年前の記憶が蘇りました。
 以前、鼠が天井裏や床下で騒ぐので右往左往していたとき、通り掛かりの業者が「このあたりには鼠が出没していませんか」と言いながら入って来たのです。あまりのタイミングのよさに、駆除をしてもらい空気穴に網を張ってもらったのでした。
 後で、「鼠を投げ込むという被害が相次いでいる」との新聞記事が出たので、ヤラレタと思ったものでした。
 今回もその手なのかもしれませんが、駆除剤を2種類薬局で求めてみました。


 
新春雑感0105(2014.01.05)
 今日までで、ようやく年末・年始の休みが終わります。9連休ですか、やれやれです。休み疲れ、というものも出始めます。
 リタイアしてからというもの、休日がやたら多く感じます。休日は実に不便なものだと、勝手に思います。何言ってるんだ、と一喝されてしまいそうですが。
 雨になりました。冷たい雨ではありません。この年始は、通じて暖かめでしたね。蝋梅が開き、侘助が健気に咲いています。
 明日からは、隣地の建築現場の音が戻ることでしょう。
(追記)
 鼠が食料品を荒らしています。台所の引き出しを開け、気付きました。12月末に、「鼠が出ませんか」というチラシが入っていました。彼らが鼠を入れたのでしょうか。
 10数年前にも、同じ手口でやられましたから。


 
新春雑感0104(2014.01.04)
 太宰府天満宮に参ってきました。4日目だから、参拝客もかなり少なくなっているだろうと踏んだのですが、計算どおりにはいかないものです。多分三が日ほどではないだろうとは思いますが、今日も人、人、人でした。
 本殿になかなか進めないのです。整理の方が「脇へ脇へ」と促してくれるので、右端から入り込み、無事お参りを済ませ、お札(三社)を求めました。
 帰りはいつもの「鶯茶屋」です。このお店の良さは、本殿を奥に見て、手前の広い菖蒲園(今の時期は水と空間だけですが)を眺めながら、食事が出来るということです。この風景が、天満宮の中では最高だと思うのです。
 お勧めは「うどん」と「梅が枝餅」です。何でも美味しいのですが、ここのうどんはとても柔らかいくせに、しっかりとコシがあって、出汁によく馴染んでいます。梅が枝餅はどこでも一緒だと思われるかもしれませんが、ここの餅はとてもパリパリに焼かれ、甘みも上品で、餅の周囲にハネとでもいうべきはみ出しがあります。好きな餅のベストスリーに入る、といつも納得します。
 順序が逆転しますが、天満宮に至る田圃の傍の御笠川原で、見事なブルーのカワセミを見掛けました。


 
新春雑感0103(2014.01.03)
 どこにも出掛けていないつもりでしたが、初詣にも行き、郵便局などにも行ったものです。テレビを見ないのは、今年の特徴ですが。
 何かと忙しいのです。ボランティアでの同人誌発行を行っており、近々発送という段ですから、それなりの準備があります。
 芸術や文芸というものが、普段はいかに地味であり、地道なものであるのか、ということを外に向かって喋っても、説明出来るものではないようです。
 しかし、やるべきことを持っているということは、有り難いことです。暇な時間、持て余す時間というものが、皆無です。努力、努力、努力のためには、無駄な時間はありません。この気持を50年前から持てていたら、と思わないではいられません。


 
新春雑感0102(2014.01.02)
 早や2日です。歴史というものは、こうやって日を刻んできたのでしょうか。1日1日を長いと感じるときや短いと感じるとき、いろいろでしょう。
 いろいろな1日が積み重なって、1年になり、100年になり、万年になるのでしょう。65年という月日を経てきましたが、ひとまとめにしてしまうと一瞬でしかありません。10歳、20歳、30歳、40歳、60歳等々の日々を振り返れば、良いことも、悪いことも、口惜しいこともありましたが、過ぎてしまえば過去という一瞬です。
 時間というものは奇妙なものです。光の速さとは性質の異なったものだそうですが、やはり速いスピードで過ぎ行くのだと聞いています。私たちの前に、どうしてこんなに高速で過ぎ行くものがあるのでしょうか。きっと、何かの意味がある筈です。そのことを考えてはみるのですが…。時間と空間、不思議なものです。


 
新春雑感0101(2014.01.01)
 2014年となりました。たくさんの方々から賀状を頂戴いたしました。在職中に比べ、倍増したかの感があります。本当にありがたいことです。
 文芸に手を染めて50年になります。当初は、図書室もない中学校の倉庫から明治の文学全集を見付けたのがきっかけですから、どこに縁が転がっているか分かりません。ラジオなどの電波からも遠ざけられ、雑誌も与えられなかったものですが、まさに饑えた心に水が吸われるがごとくに啄木や、透谷らと親しんだものでした。
 しかし、生来の怠け者ですから、物事を積み上げるということには至っておりません。今、これまで茫漠と過ごしてきた50年のツケを、痛みとして受けることになっています。文芸をやっていることで、多くの真摯な人を知りました。文芸をやるなんて「病気だから」と言った方もおられます。しかし、病気であろうと何であろうと、出会うべくして出会った縁のものだと感じます。自らを、深く耕してみたいと思います。


 
索 引


2014年
新春雑感0101
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(2014.01.02)


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